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身延町長 望月仁司
「住んでよし たずねてもよし おらが身延(まち)」の創造にむけて
去る10月5日の町長選挙において、町民の皆様のご支援を頂戴し、町政を担当させていただくことになりました。このことは大変な感激であると同時に、選挙の洗礼を受ける立場で、町民の皆様と直接お話しをし、生の声を聞いて、町民の皆様が何を求めているかをひしひしと感じるとともに、責務の重大さを痛感しているところであります。
さて、私は選挙を通して「みんなでつくろう みんなのふるさと」を政治信条とし、公正、公平、公開を原則として、町民の皆様のさまざまな思いを的確に把握しながら「すべての町民の皆様に、やさしい、しかも住んでよかったと実感できる町政を行います」と約束をいたしました。そのために「安心して住める安全な町、福祉優先の町、教育の充実に取り組み、女性の力を生かした町、地域産業や観光の振興などに向けて、町民総参加の町政」を進めてまいりたいと考えています。そのことが「住んでよし たずねてもよし おらが身延(まち)」の実現につながると約束をいたしました。これらの執行には、大変厳しい財政状況にあることも充分承知しておりますが、このような時だからこそ、町政を担当する職員共々一丸となって取り組み、町民の皆様の大きな期待に応えたいと考えているところでございます。
社会経済情勢が厳しくなり地方が疲弊する中、合併してよかったと思える町にしたい。そのために職員には、「全員が行政のプロになろう。そして、先ず町民の皆様と同じ目線で仕事をしよう。さらに日々腕を磨き、各自が器を大きくするよう努め、細心の心配りと、常に笑顔で接しながら、町民の皆様が喜んでもらえる仕事をしてほしい」と申し上げました。このことは私の進む道でもあります。お年寄りが元気に暮らし、子どもの笑い声が絶えない活気のある町をつくり、さらには中部横断自動車道の早期開通、防災対策、観光振興などに重点的に取り組んでいきたいと考えております。
「千人心を同じくすれば、則ち千人の力を得、万人心を異にすれば、則ち一人の用無し」という教えがあります。私は、この前段を「千人心を同じくすれば、則ち万人の力を得」と考えています。厳しい財政状況ではありますが、このような時だからこそ、私を含め職員の和が必要であり、行政に対する創意と工夫が必要となってまいります。住みよい身延町を目指して、職員をはじめ町民の皆様と心を一つにして頑張っていく所存であります。町民の皆様におかれましては、町政運営に対しまして絶大なるご支援とご協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。