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公共施設
和紙製造用具(17点)
和紙製造用具(17点) “県指定民俗文化財”

 西島は、古く武田時代の元亀2年(1571)に、和紙を武田家に献上しており、製紙の伝統は市川大門町とともに双璧をなしている。江戸時代になると、「西島千軒」と言われるほどに栄え、二百軒の紙屋が軒を連ねていた。製法は三椏を叩いて潰し、平釜で煮て漉く方法がとられ、主として檀紙を製造していた。製紙の神である蔡倫を氏神の末社に祀り、この仕事は一村総株と称して新たな加入者を認めなかった。現存する用具は「からげ」(原料を入れる桶)「まんが」(原料を混ぜ合わせるもの)「すこて」(原料を入れて一枚ずつ漉き上げるもの)「べい」(三椏を叩く樫の棒)「たち板」「たち包丁」「紙板」「みごはけ」等17点が県の文化財として指定されて資料館に展示されている。(西未の印、甲州河内紙改所の印もこれに含まれる。)

住所表示〒409-3421
山梨県南巨摩郡身延町八日市場542
電話0556-20-3017
開館時間職員が常駐していないため、展示観賞の際は教育委員会生涯学習課に要連絡
備考県指定 「有形民俗文化財」
所在地 身延町歴史民俗資料館
所有者 望月美光 外1名
県指定 昭和41年5月30日
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