2017年7月14日（金）より開催中の「加賀百萬石御細工所芸術の系譜　金沢卯辰山工芸工房作品展」は10月29日(日)までです。

本展覧会は、金沢卯辰山工芸工房のご協力のもと、陶芸・染色・漆芸・ガラス・金工といった、様々な素材を用いた現代の工芸作品を皆様にご紹介するものです。

金沢卯辰山工芸工房は、金沢市制100周年記念事業として平成元年１１月１日に設立されました。加賀藩御細工所の精神を基盤に、金沢の伝統工芸の継承発展、文化振興を主な目的としています。工房では多くの作家がその精神を基に、これまで受け継がれてきた伝統に現代的な感覚を取り入れ、新しいものづくりをしています一つひとつの作品に宿る「伝統」と「現代」、そして、そこから広がる「未来」を感じていただければ幸いです。

 期間もあとひと月ほどとなりました。金沢の地が育んだ工芸の世界の共演、ぜひこの機会をお見逃しなく！！

【会期】　2017年7月14日（金） ～ 2017年10月29日（日）

【開館時間】　午前9時30分～午後5時（入館は午後4時30分まで）

【観覧料】 　大人 500円（450円）　大・高校生 300円（270円）　小・中学生 100円（90円）

　　　　　　　　 　※（　　）は20名以上の団体料金

【休館日】　毎週火曜日（火曜日が祝日の場合は翌日）