2023年3月に開催される版画展とワークショップのお知らせをします！

2023年 3月10日(金)～3月29日(水)にかけて雨宮千鶴先生による版画展「日々の形跡」が開催されます。

雨宮千鶴先生の色々な版画の技法やコラージュを用いて※モノタイプの版画作品を作っています。

以下雨宮先生のコメントです

「突然とやってきた、新型コロナウイルス。コロナ禍で皆さんは何をしていましたか？

私は2021年の365日、毎日1枚描き、それを小版画にしました。混沌とした中、見たもの感じたことの日々の形跡、365枚の作品とその原版を紹介します。その他、過去の作品や絵本の原画、現在取り組んでいるNIWAシリーズも抜粋し展示いたします。どうぞご高覧ください」



さらに3月19日(日)には西嶋和紙を使った版画ワークショップも開催します。

身近なものを使って自分だけのオリジナル版画を作ってみませんか？

※モノタイプ=版に直接描画したものをプレス機などで紙に刷りとる版画技法です。そのため通常の版画のように複数刷ることが出来ず、1枚(=モノ)しか刷ることが出来ません。その分、絵画と版画の両方の魅力を持ち合わせています。