多胎妊婦の健診費用の追加助成について
1度に2人の生命を授かった妊婦さんは喜びも大きければ、同時に不安を抱える方も多くいらっしゃるかと思います。
ふたごやみつごの赤ちゃんを妊娠した妊婦さんは、早産や妊娠糖尿病、妊娠高血圧症を発症するリスクが高いと言われています。妊婦さんの身体への負担も大きいため、より多くの健診が必要となる場合があります。そのため、身延町では多胎妊婦追加一般健康診査の助成を行っています。
妊婦一般健康診査の受診票(14回分)をすべて利用後、さらに検査が必要と認められた際に、かかった費用の一部(1回あたり上限6,000円)を、追加で5回まで助成します。費用の上限を超える場合の差額は自己負担となります。
請求方法
請求書を、妊娠届出時にお渡しします。多胎妊婦追加一般健康診査受診費助成請求書を妊婦健診の際に医療機関に提出し、健診結果を記入してもらってください。
一度、医療機関窓口で支払いをしていただき、後日、身延町役場へ申請していただくことで健診の費用の助成を行います。
1. 提出期限
受診した月末から2か月以内
2. 必要な書類
- 多胎妊婦追加一般健康診査委託外健診受診費助成申請書(医療機関記入欄あり)
- 領収書(原本)
- 診療明細書
- 申請書の提出は子育て支援課または各支所へお願いします。
- 限度額以内の領収書の返却はしません
- 身延町を転出後の健診費用は請求することはできません。