７月１１日(日)～８月２２日(日)まで「西嶋和紙の今昔物語」を開催！

 

企画展「西嶋和紙の今昔物語」

この地の特産品である西嶋和紙。西嶋和紙を語るうえで重要な資料の一つである「西未の印」は、武田信玄公から授けられて今年で450年の節目を迎えます。

西嶋和紙とは、どのような紙なのか。紙祖といわれる望月清兵衛とは、どのような人物なのか。そして、現在はどのように発展を遂げ、人々の生活の中に息づいているのか。「西未の印」の印を始め、昔の紙漉きの道具や、紙の製造・販売に関する資料、現在作られている和紙の製品、書道作品などと共に、改めて掘り下げる展覧会です。

また、西嶋の歴史や文化財、西嶋出身やゆかりの人物についても併せて紹介します。若宮八幡神社や諏訪神社、栄宝寺等の史跡、西嶋出身の外交官・笠井重治や漢詩人・笠井南村、西嶋ゆかりの書道家である鈴木小江や竹田悦堂にまつわる資料も展示しますので、併せてご覧いただけます。

西嶋和紙、そして西嶋の地の「歴史」と「現在」を感じてみてください。

 

●会期　　　　：　令和３年７月１１日（日）〜８月２２日（日）

●開館時間　：　９時３０分〜１７時（入館は１６時３０分まで）

●休館日　　 ：　毎週火曜日

●入館料　　 ：　無料　

※配布のチラシ等にて、当展覧会を有料とご案内いたしましたが、記念事業であることを鑑み、入館無料のなりました。お詫びして情報の訂正をいたします。

 

 

◆本展覧会は、新型コロナウイルス感染症の状況により、会期を変更する場合があります。◆

ふれあい館では感染症対策として、来館者の皆様に以下の点をお願いいたします。

①皆様に安心してご入館いただけるよう、マスクの着用、来館時における手指消毒、他者との間隔の確保など、感染防止へのご協力をお願いいたします。

②次のような方の入館はご遠慮いただきます。
　・発熱、咳などの風邪症状のある方
　・味覚障害など体調がすぐれない方

③施設内の混雑を緩和するため、状況に応じて入館制限をする場合があります。

④人と人との接触を回避するため、展示解説はいたしません。

感染拡大防止のため、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。