印刷地域おこし協力隊日記2016.12

12月27日(火) ~年おわり~

どうも、みのぶおこし隊"うめ"です。

もう今年も残すところ、
あとわずかとなりました。
正直、
「もう年末なのか…」
という感覚です。

皆さんにとってどんな1年でしたか?

○駆けるうめしげ
うめしげ1


【活動記録】
12月19日(月)
調査圃場 脱粒作業
12/19

12月20日(火)
調査圃場 選別作業
12/20

12月21日(水)
でぇずvol.2配布
(飯富病院/身延高校/覚林坊/武州屋)
12/21

12月22日(木)
あけぼの大豆 矢細工 VS 役場花壇
12/22


私にとっての2016年。

"目標"と"情熱"と"発見"と"挑戦"。

濃く、深い一年で、
自分と向き合った年。


歩んできた道は、
今までとかわらない。
自分の思った道を、
突き進む。

2

悩んでは迷い、
焦っては間違え、
そして、
見つける答えは、
いつも同じ。


それでも、
人生は螺旋階段。

同じところをぐるぐると、
廻っているようで、
上へ上へと進んでいる。

1

踏み出す一歩は、
自分の意志。

まだ見ぬ日々を想い、
今をしっかり生きていく。


よいお年を。
ume1
 

 

 

12月21日(水) ~DATSURYU~

どうも、みのぶおこし隊"うめ"です。

さぁ!
待ちに待った脱粒作業です!

と、その前に…
先週のみのぶおこし隊は・・?

【活動記録】
12月12日(月)
はじめての味噌づくり
みそ1

12月13日(火)
「あけぼの大豆」お勉強会
勉強会1

12月14日(水)
脱粒機とご対面
選別機

12月15日(木)
"覚林坊"でお食事会
覚林坊
"佐野文秀さん"のお手伝い
てつだい

12月16日(金)
矢細工圃場で脱粒作業
脱粒1
 

そもそも"脱粒"とは、
"さや"から"豆"を外すことです。

機械を使わず、
①棒状のもので叩いて豆を落とし、
脱粒2
②手で収穫。
脱粒
という方法もあります。

ただ脱粒機の場合は、
この工程をすべて1台でできちゃいます。


では、
脱粒作業の様子をお届けします!

12月16日
矢細工圃場

12161
このくらいの山が3つ、
小さい山を2つほど脱粒しました。
12162

全身ほこりまみれになるので、
帽子・マスク・メガネの着用はお忘れなく。
datu2

[Before]
datu1
[After]
datu3

朝から夕方まで、
丸一日の作業でした。
だつ4

こうして脱粒したものを、
広げる前に、枝などを取り除きます。
乾燥1
まめ
そして、
水分量が15%以下になるまで、
大豆をよく乾燥させてから、
(天気が良ければ2、3日ほど)
選別への作業に移ります。

以上が、
脱粒作業の一連の流れになります。

うめしげ

では、
また次回の更新をお楽しみに♪

 

 

12月13日(火) ~ただいま乾燥中~

どうも、みのぶおこし隊"うめ"です。

最近、寒い日が続いています。
昨日の身延町は、
今年最低の-3℃でした。

身延は気温の変化が激しいので、
我らが"しげさん"は少し風邪気味です。
みなさんもお気をつけください。

そんな"しげさん"ですが、
今日は矢細工地区で、
はじけた大豆の救出作業に向かいました!
しげ1
地面に落ちた大豆を、
そのままにしておくと、
雨が降った場合ふやけて、
だめになってしまうのです。

やさいく
(現在の矢細工地区)

【活動記録】
12月5日(月)
でぇずvol.2配布/圃場作業
5
(県立峡南高等学校)

12月6日(火)
取材:結いの里/佐野和彦さん
6

12月7日(水)
圃場調査(計測器撤去作業)
7

12月8日(木)
空き家めぐり
8

12月9日(金)
役場の大豆刈り取り作業/取材:栄屋
129
 

今月に入り、
「大豆の収穫!収穫!」
と何度か言ってきましたが、
今回は刈り取り、
乾燥するまでの流れを紹介します!

12月9日 
身延町役場前

収穫1
あけぼの大豆の収穫は、
だいたい12月に入ったら始まります。

刈り取るタイミングは、
茎の色が緑から、茶色に変わり、
葉が自然に落ちきったときがベストです。

収穫は下の写真のように、
一本一本引き抜く方法もありますが、
草刈り機などで、
株元から切り取る方法をおすすめします。
収穫2
作業効率はもちろんですが、
今後の脱粒作業時に、
機械を使用する場合、
根が残ったままだと引っかかってしまい、
故障につながってしまうのです。

というか引き抜く際に、
なかなかの力が必要なので、
ぶっちゃけ腰にきます(笑)

収穫4
収穫3

そして、乾燥させます。
乾燥方法は、
ここ身延町でも様々です。

◯飯富地区
1

◯矢細工地区
2

◯平須地区
3

どのような方法でも、
乾燥しすぎると、
大豆がはじけますので、
ご注意ください。

はじけた大豆を拾う作業も、
腰にきます(笑)

乾燥させた後、
脱粒作業に入ります。

その作業は、
今週末に行うので、
お楽しみに!!
89

 

 

12月5日(月) ~みのぶめぐり 第一弾~

どうも、みのぶおこし隊"うめ"です。

矢細工(やさいく)のほ場の大豆も、
今日ですべて刈り終えました。

順調に乾けば、
16日に脱粒作業に入る予定です。
まあ、天候次第ですが…。
圃場1
(↑根の方を上にして大豆を乾燥させます)
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★活動スケジュール
28日(月) 土壌調査用土採取/圃場作業
29日(火) 土壌調査用土採取/圃場作業
30日(水) 身延町PR動画完成!!
  1日(木) 町内めぐり/でぇずVol.2発行
  2日(金) 町内めぐり/報告会議
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○うめしげ[しゃる うぃ だんす?]
うめしげ2

さてさて、
先月に着任したばかりの
しげさん&みよさん。
なんと!
「まだ身延町をめぐりきれてない」
というではありませんか!?

ということで、
巡っちゃいましょう♪

"みのぶめぐり 第一弾"
『西嶋和紙と金山の歴史』
~しげとみよと、時々うめ~

うめしげ1
※みよさんは撮影係ため、写真にはほとんど写りません。

まずは、
『和紙の里』から。
わし1
↑この商品の製法は、
特許を取っているそうです。

わし2
この場所で、
和紙の体験ができます!

ちなみに、
周辺の学校の生徒は、
ここで自分たちの卒業証書を作ります。
わし3
羨ましい…笑。
わし4

売店では、
全国各地の和紙が勢ぞろい。
わし5
およそ400年の伝統を誇る"西嶋和紙"。
もっともっと奥は深いのでしょう。


そして、
『湯之奥金山博物館』へ。
きん1

ここでは、
戦国時代の鉱山作業を紹介しています。
きん7
たった少しの金を取るのに、
何トンもの石を砕くそうです。
想像できますか?

"黄金の国ジパング"
きん6
山梨県だけでもこの数。
きん9

きん4
「これ全部本物なんです」
あなたは信じますか?

きん8
砂金採り体験もできます!

我々もさっそくチャレンジ。
きん10
しげさん本気モード!!
しげ1

誰もが夢中になれる。
戦国最強の武田氏を支えた甲斐金山。
人々を魅了した金山の世界が、
ここにはしっかり残っている。
きん11
きん15

一度足を運んだことがある場所でも、
新しい発見がある。


歴史の裏側の、
知らない日常。
前例のない、
新たな挑戦。

いつからか、
それらは過去になり、
忘れられる。

"つないでいく"
そのプライドが、
その時代に生きた人の証。


つづく

 

 

12月1日(木) ~でぇずvol.2 完成!!~

どうも、みのぶおこし隊"うめ"です。

本日、
【かわら版 でぇずvol.2PDFファイル】が完成しました!!
(↓↓画像クリックでもダウンロードできます)
vol.2

 


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TEL:0556-42-4805(直通)