印刷身延町橋梁点検結果
身延町では橋梁の定期点検として、「橋梁定期点検要領 平成26年6月 国土交通省道路局 国道・防災課」に準拠し近接目視を基本とした点検を行い、橋梁毎の傷み具合を以下の表-1及び表-2に示す区分に分類しました。
判定区分 | 判定内容 |
---|---|
A0 | 点検の結果から損傷は認められない。 |
A | 損傷が軽微で補修を行う必要がない。 |
B | 状況に応じて補修を行う必要がある。 |
C1 | 予防保全の観点から、速やかに補修等を行う必要がある。 |
C2 | 橋梁構造の安全性の観点から、速やかに補修等を行う必要がある。 |
E1 | 橋梁構造の安全性の観点から、緊急対応の必要がある。 |
E2 | その他、緊急対応の必要がある。 |
M | 維持工事で対応する必要がある。 |
S | 詳細調査の必要がある。 |
区分 | 定義 | 判定内容 |
---|---|---|
Ⅰ | 健全 | 道路橋の機能に支障が生じていない状態。 |
Ⅱ | 予防保全段階 | 道路橋の機能に支障が生じていないが、予防保全の観点から措置を講ずることが望ましい状態。 |
Ⅲ | 早期措置段階 | 道路橋の機能に支障が生じる可能性があり、早期に措置を講ずべき状態。 |
Ⅳ | 緊急措置段階 | 道路橋の機能に支障が生じている、または生ずる可能性が著しく高く、緊急に措置を講ずべき状態。 |
「健全性の診断」と「対策区分の判定」は、それぞれの定義に基づいて判定を行いますが、一般には次のような対応となります。
「Ⅰ」 : A、B
「Ⅱ」 : C1、M
「Ⅲ」 : C2
「Ⅳ」 : E1、E2
関連ファイル
■ 平成27年度橋梁点検結果(83KB)
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