第三節 絵画と写真
町内にある有名絵画は一応文化財の美術品の項に載せてあるのでここでは省略する。
現在本町内で画筆をとる人は例年の町文化祭などへ出品した山岸一弥、深沢平、若林光男、鈴木俊男、鈴木富治、武藤じゅんこ、深沢公夫、松田虎男、古屋久恵、他佳野松江、深沢みさを、小林月渓等があり、グループ活動では、山岸一弥、望月是恒、望月勅雄等で県文化祭出品の意欲に燃えている。
写真クラブ「身延ミラー」
身延町内の写真愛好家12名により、昭和38年に結成されたクラブで、全日本写真連盟の傘下にある、山梨写真文化連盟の支部として、各種コンクールに出品するなど活発に活動している。
昭和38年にはクラブとして、山梨写真文化連盟コンクールで第1位を獲得したほか、会員の中には、一流のコンテストに優秀な成績をおさめているものが少なくない。会長は遠藤能明である。
  
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