熱中症は気温などの環境条件だけでなく、体調や暑さに対する慣れなどが影響して起こります。気温がそれほど高くない日でも、湿度が高い、風が弱い日や、体が暑さに慣れていないときは注意が必要です。喉の渇きを感じる前に、こまめに水分を取りましょう。また、室内でも熱中症になることがあるため、扇風機やクーラーなどを活用し、涼しく風通しの良い環境で過ごしましょう。

新型コロナウイルス感染予防として、「新しい生活様式」が始まっています。マスクの着用により、熱中症の危険が高まりますので、今まで以上に注意しましょう。

環境省・気象庁から熱中症予防対策に資する効果的な情報発信として、先行的に、令和２年７月１日～同年10月28日の期間、関東甲信地方の１都８県で「熱中症警戒アラート（試行）」の発表が実施されることとなりました。

熱中症警戒アラートの詳細はこちらのチラシをご覧ください。→こちら(261KB)

LINEでも熱中症警戒アラートを確認することができます。

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