印刷【町指定天然記念物】常葉諏訪神社大ケヤキ等

指定日:昭和54年4月1日

所在地:常葉1124

所有者:常葉区

時 代:

大きさ:

備 考:

概説

 同神社は、社記などの参考文献によれば、建治元年(1275年)3月、信濃国諏訪郡諏訪大社から勧請してきたものといわれている。境内の立木の大部分は社寺林として植栽したものではなく、すでに以前からこの地に自生していたものがそのまま残ったものと思われ、400~500年を経過したと推定されるスギ、ケヤキもある。スギ9本、サクラ4本、ケヤキ5本、カヤ2本、エノキ4本が社を取り巻いている。これらのうち、特に大きいケヤキ1本、スギ4本、エノキ1本を指定した。ケヤキは、目通り幹囲5.2m、樹高45m、杉は目通り幹囲2.75m、3.1m、3.5m、4.1mで樹高はそれぞれ45mである。エノキは目通り幹囲3.5m、樹高10mである。

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