印刷町長あいさつ

 身延町は、町の中央を流れる富士川を挟んで、東西それぞれに雄大な山なみが連なり、四季を通して緑と水とが織りなす美しい自然に恵まれております。

 古くから栄えた歴史と文化は、幾世代にわたって受け継がれ、今もなお、私たちの中に脈々と息づいており、代表的な地域資源として、日蓮宗総本山の身延山久遠寺、千円札に描かれた富士山の眺望場所である本栖湖、戦国武将として有名な武田信玄公が傷を癒したとされる下部温泉郷、若田宇宙飛行士が宇宙ステーション内で人類初の書をしたためた西嶋和紙や大粒で糖度が高く良質で美味しいあけぼの大豆などを有する観光の町です。

 本町は、少子高齢化により人口が減少傾向の町ではありますが、平成27年策定した「身延町まち・ひと・しごと創生総合戦略」に基づき、多様な施策を展開しております。

 代表的なものとして「日本一のしだれ桜の里づくり事業」「あけぼの大豆6次産業化事業」「みのぶ自然の里オープン」「丸滝・常葉宅地分譲」などがあります。今年度は総合戦略も最終年度を迎え、5年間の成果を検証・分析し「第2期 身延町まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定する準備を進めており、人口減少に歯止めをかけるべくスピード感をもって対応しているところであります。

 また、子育て世代への支援や学校教育の充実においては、0歳から18歳までの医療費無料化、保育所等入園支度金、小・中学校入学支度金の支給や補助教材費・校外活動費への公費負担、給食費の完全無料化、さらに本年度から修学旅行費の全額補助、0歳から18歳までの入院時の食事療養費助成、実用英語技能検定(英検)の検定料助成など、子どもたちが心身ともに健やかに成長できるよう全国トップレベルの施策を推進しております。

 身延町は今後も「安らぎと活力あるひらかれた町 ~生まれてよかった 育ってよかった 住んでよかった身延町~」を町の目指すところとして掲げ、町民の皆様誰もが活力と幸せを実感できる町づくりに邁進して参ります。

令和元年7月 身延町長 望 月 幹 也