印刷第23回 砂金掘り大会 競技結果

開催日:
2023年7月29日(土)

7月29日(土)開催 砂金掘り大会2023 全部門 結果発表!

小~中学生対象のジュニア部門。本大会の今年は町内外の小学生から県内外の中学生まで、総勢60名がエントリー。技術高いパンニングを見せてくれました。今年の最年少選手は小学1年生。全体結果は、全国の中学生たちが上位を独占、神戸女学院、灘、開成、桐朋、身延!開催地である地元中学も、上位に入賞し、決して他に引けをとらない見事なパンニングを見せてくれました。そして、今年もドラマが生まれました。7月30日頃の館長ブログ「シンドウノヘヤ」もチェック!当日の様子が垣間見れますよ。混入砂金粒は9粒/6kg。

高校生以上の男女一般部門。本大会の今年の参加者数は130名、砂金混入数は男女初心者部門予選では7粒or8粒/10kg!2パターンの競技砂を用意したのはいつぶりでしょうか。それほど今年の競技者は久々に多かったのです。表はミックスで全体成績なので、ペナルティタイムから砂金粒を算出してもらえれば、自分がどっちだったのかがわかります。さて、この予選上位20名が決勝戦に進みました。決勝戦の結果は・・・この予選結果表の下!

予選上位20名による、男女一般決勝戦!砂の量は16kgで制限時間は15分。砂の量が多いのはもちろん、使うお皿はスチールパン。難易度はぐっと高くなるこの決勝戦。落としたら負け!常連ベテラン選手たちが居並ぶ中で、高校生や若手参加者のその躍進たるや!上位3位は高校生!砂金掘りの世界も世代交代か!?とベテラン勢はささやかずにはいられない。形状の違う砂金粒がそれぞれ入った10粒/16kg!

そして、いよいよ2023年の頂上決戦へ!

 男女一般部門の第1位とジュニア部門の第1位が激突する頂上決戦。もう、決勝まできた選手なら時間なんかいらない!?3分間5kgの頂上決戦。男女一般の佐藤さんは昨年の総合優勝者。撮影クルーも密着していた中、そんなことはものともせず、安定のパンニング。そして、対するジュニア部門は、今年初参加の神戸女学院からやってきた堤さん。昨年総合優勝者の誇りにかけて負けるわけにはいかない!と思ったかどうかはさておき、砂金掘り大会を熟知している佐藤くんに軍配があがりました。スポーツ競技の結果は最後までやってみなければわかりません。とにもかくにもおめでとう!!!!そして参加した皆々様、ありがとうございました!

そうそう、今年は時間の関係から、ミニゲーム・おもしろパンニング皿部門はありませんでしたが、また強い要望があれば復活の可能性も・・・。意外にみんなお好きなんですね。このゲーム。ちなみにマイパンニング皿(競技規格外、自作パンニング皿等)も結構人気があります。

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