印刷令和6年度 佐渡金銀山特別講演会・渡部浩二先生
世界遺産登録で盛り上がりをみせる佐渡金銀山。佐渡金銀山の文献調査からみる佐渡金銀山の歴史を広く研究し、ご活躍される 渡部浩二 先生 をお招きします。新潟をフィールドにされている渡部先生のお話が、この山梨で聴くことができる!秋が深まりつつあるこの時期に、話題の佐渡金銀山について見識を深めてみませんか?みなさまお誘いあわせのうえお越しください。
※要事前申込。聴講無料
<日 時>2024年10月6日(日)13時~15時まで ※質疑応答含
<会 場>金山博物館 2階映像シアター
<講 師>
渡部 浩二 先生 (新潟県立歴史博物館専門研究員/日本近世史)
【プロフィール】
新潟県立歴史博物館専門研究員 / 日本鉱業史研究会理事。新潟大学院人文科学研究科修士課程修了。新潟県立歴史博物館の建設準備から従事し、専門研究員として現在に至る。「日本近世社会における人と動物の関係史」、「越後国、佐渡国絵図」、「佐渡金銀山絵巻」を主要な研究課題としているなか、佐渡金銀山だけでなく広く鉱山史に精通し、その著書も多数。
『佐渡金銀山絵巻―絵巻が語る鉱山史』(同成社2013 共著)、『蘇る鉱山都市の記憶 佐渡金山を世界遺産に』(ブックエンド2014年 共著)、論文に「佐渡金銀山の「間切」について」、「佐州金銀山敷内稼方之図」扇面について」、「佐渡金銀山絵巻に描かれた「阿蘭陀水突道具」について」、「金銀山大概書」の成立年代と類本の検討」、「文献・絵画資料からみる佐渡金銀山の鉱山道具~坑内で使用される道具を中心に~」など。
<お申込み先・方法>
湯之奥金山博物館 お電話 ☎0556-36-0015 (※午前9時~午後5時)または 金山博物館窓口にて
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