甲斐黄金村湯之奥金山博物館

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印刷ありがとう!開館20周年  記念イベント続々、要チェック!

更新日 平成29年7月31日


「夏休み自由研究プロジェクト in 金山博物館」 

開催日:7月は4日間開催、8月は9日間 開催

平成29年7月16日(日)、22日(土)、23日(日)、24日(月)

8月5日(土)、6日(日)、7日(月)、18日(土)、19日(土)、20日(日)、26日(土)、27日(日)                                       

館長在館中 午前10:30~12:30/午後3:00~4:30

 

 いよいよ間近に迫ってきた夏休み。そして毎年、子ども達の頭を悩ませている「自由研究」。そんな自由研究に関するお悩みを出月館長と一緒に考えましょう。博物館では、自由研究へのアプローチや取り組み方などを館長と一緒に考え、解決していく企画を実施!夏休み期間中の館長在館日、上記の時間帯で開催します。博物館の入り口に「自由研究相談コーナー開催中!」の案内が出ているときは、遠慮なくスタッフまでお声がけください。


「開館20周年記念イベント GET!砂白金(プラチナ)!」  期間:平成29年9月末日まで

白銀の煌めきをGETするには、この夏休みがチャンス!!

 平成29年4月24日、当館は開館20周年を迎えました。 これを記念しまして、通年にわたりイベント等を開催しておりますが、皆様に感謝の気持ちを込めて一年かけて、博物館からプレゼント!(スペシャル企画の中身は『館だより79号』6~7ページ「博物館年間イベントカレンダー」を参照。)
20周年を迎えた2017年の博物館キャッチコピーはこちら!

   もーん父さんからも ありがとう
                         10        +        10 = 20!

もん

 「20」が合言葉。世代問わずすべての人に楽しんでいただけるスペシャル企画は、まずは砂金採り体験室から!現状砂金に対し20%増量で入っている「砂金」ならぬ「砂白金(プラチナ)」!できるだけたくさんの人に受け取ってほしいので、小さな白銀色の輝きにたくさん感謝の気持ちを込めました♥♥
 


2017年 博物館4大夏イベント

 「参加したかったのに、できなかった!」そんな声が多く聞かれる当館の夏イベント。
今年は、早い段階で日時をお知らせし、いずれの夏イベントも、大盛況となりました。残すところ「こども金山探険隊」のみ。もし、「次回は必ず参加したい!!」という方がおられましたら、次年度の詳細が固まり次第、優先的にお知らせさせていただきますので、博物館にご来館の際にスタッフにお声掛けください。
 

○化学実験教室(2017.7.16)➡事業終了!来年度もお楽しみに!

○砂金掘り大会 (2017.7.29~7.30)➡事業終了!ありがとうございました。

○東西中高交流砂金堀り大会 (2017.7.30 SUN)➡波乱の砂金甲子園!今年の王者は灘!

○こども金山探険隊 (2017.8.11 FRI ~12 SAT) ➡事業終了!ありがとうございました。

 なお、すべての事業は、事前申し込みが必要です。(ご参加希望の方は、お手数ですが、博物館まで、電話・FAX・メールにてご連絡ください。お申し込みには、ご参加される方全員のご住所、氏名(漢字・読み方)、電話番号が必須です。)


 

湯之奥金山博物館杯・第17回砂金掘り大会 結果

頂上決戦(8kg/7分)

総合第1位:大道朱莉<大妻>2連覇おめでとう!

総合第2位:富田朱菜<大妻>

 

男女一般部門(16kg/15分/ 約120人)

1位:大道朱莉<大妻>

2位:広瀬義朗<一般>

3位:山下将広<一般>

 

ジュニア部門(6kg/10分/約80人)

1位:富田朱菜<大妻>

2位:越智 楓<大妻>

3位:川崎麻由<大妻>

マイパンニング部門(7kg/10分/20人限定)

1位:野村敏郎<一般>2連覇おめでとう!

2位:広瀬義朗<一般>

3位:田中則雄<一般>

2017年の大会も昨年に引き続き“大妻旋風”が吹き荒れました。ジュニア、一般部門ともにベテラン勢を抑えて大妻所属の入賞者が続出!上位のお姉さん方が接戦すぎて入賞にはなりませんでしたが、小学生たちも大奮闘してくれましたが、ぜひ来年も参加してください。

そして、マイパンニング皿部門は2連覇の野村敏郎さん。自作パンニング皿をふるう方も多々。ある意味、これはこれで楽しいのですが、勝つ気ないですよね?というような皿も見受けられる中、アクリル製でひっくり返すとなんと「世界遺産の富士山」に!というそんなパンニング皿も登場しました。

また、合間には、ひょうたんからコマ!?」というNEWゲームで、ひょうたんでも金は採れる!を実体験していただきました。そして完璧に採れた方には「目が出る石」をプレゼント。楽しんでいただきました。

そんな砂金掘り大会一般大会。200名以上の方にご参加いただきまして、大盛況。本当にありがとうございました。


第14回東西中高交流砂金掘り大会結果(8校+特別参加1校)

 2017年の学校大会は常連8校に加えて、灘OBの東大チームも急きょ特別参加し、全9校での対決。(ただし、オープンチーム枠なので公式記録にはなりませんが)。若者たちの熱き戦いが繰り広げられました。チームメンバーが大所帯の麻布、大妻、学院は団体戦では2チームとなり19個のバケツをパンニングします。19人に満たないチームは、19バケツが終わるまでひたすら2巡、3巡とリレーしていきますから、少数学校にとっては体力的に消耗する部分もありますが、とにかく協力体制で乗り切れ!的なこの団体戦。

団体戦では

1位 灘

2位 東大

3位 大妻

4位 桐朋

5位 山梨学院

6位 開成学園

7位 駿台甲府

8位 麻布学園

9位 峡南高校

となりました。団体戦の特徴はみんなスピードが早い!ということ。大妻や灘にいたっては、所要時間40分のうち20分を切るという圧倒的なスピードを見せ、「1分につき0.5点のボーナスポイント」もGET。そして、今年の灘は正確でした。取りこぼしがあまりなかったのです。ということで、いよいよ雌雄を決する個人戦に突入しました。その結果…

1位 灘

2位 大妻

3位 山梨学院

4位 駿台甲府

5位 桐朋

6位 麻布学園

7位 開成学園

8位 峡南高校

新人賞:丸山芽生(駿台甲府中)
MVP:瓜生遥希(麻布)

 

となりました。さて、上記が公式記録となりますが、気になるオープンチーム東大の成績はどこだったのかというと、6人チームで堂々の第3位。師匠の野村先生にも十分顔向けできる結果となりました。


 

日本の黄金世界遺産に

過去、湯之奥金山遺跡について掲載された一部の新聞記事を掲載しております。

「黄金の国ジパング」を世界遺産に―。西八代郡下部町の中山、内山、茅小屋の三つの金山遺跡の世界遺産登録を目指して活動している県内外の有志が、同様の運動をしている国内の主要金山の活動を一本化し「東国の金山遺跡と黄金文化」と位置付けて、世界遺産登録を目指す活動に乗り出した。 江戸時代を代表する金山之新潟県佐渡島や、奈良時代に国内で初めて金を産出したという宮城県涌谷町、戦国時代に「甲州金」として名をはせた湯之奥金山などを、ひとまとめにして 世界にアピールしようという考え。日本の金山の歴史を一つの枠組みと捉え、主要な金山遺跡が連携する形で、10年後の世界遺産登録を目指す。

下部町の甲斐黄金村・湯之奥金山博物館の谷口一夫館長を中心とした県内外の有志らは、2002年7月から同博物館のエントランスに諸名簿を設置し、 来館者を中心に世界遺産登録に賛同する人から署名集めを昨年末までに外国人も含めて3200人を超えるなど運動は活発化している。
国内では江戸時代に幕府直営の金山として栄えた新潟県相川町(佐渡島)にある金山遺跡について、同町が「佐渡金山課」を設置し、行政レベルで世界遺産登録に向けた活動を展開している。 東北地方では、奥州藤原氏の栄華の象徴である中尊寺金色堂(岩手県平泉町)が複合で世界遺産登録を2011年6月に受けた。
谷口館長らはこうした各地の活動を一本化することで、日本の産金の歴史と固有の歴史事象をつなぐことができるのではないかと提唱。国内を代表する産金地が集中する関東や東北一体の 主要金山を「東国の金山遺跡と黄金文化」として世界遺産の文化遺産登録を目指すことを呼び掛けている。
世界遺産では「古都京都の文化財」が京都市、宇治市、大津市などの複数の自治体が一つの枠組みとなって登録されており、 「広域的に結んで登録することは可能」(谷口館長)は言う。
既に佐渡・相川金山関係者と相川町役場、岩手県の遺跡研究者や、奥州平泉の黄金文化を支えた鹿折(ししおり)金山(宮城県気仙沼市)の保存会などに趣意書を送付。 活動への賛同を呼びかけたところ、相川金山関係者から関心を示す返答があったほか、鹿折金山の保存会でも地元マスコミに取上げられるなど 気運が盛り上がり始めているという。
今後は、奈良県東大寺の大仏造営時に献上された金が採取され、日本初の産金地とされる宮城県涌谷町の 黄金山金山遺跡などにも趣意書を送る予定。年度内に呼びかけを終えて、四月以降に参加に理解を示した各地の関係者を集めて研究集会(シンポジウム)を開き、組織化を目指す。
谷口館長は「一つ一つが個別に活動をするよりも一体となってアピールすることで相乗効果が得られ、世界に対しても日本の金の歴史を説得力をもって訴えることが出来る。 各地の関係者と十分に協議を重ね、長期的に活動を続けていきたい。10年後の2013年を登録の目標としている。」と話している(2004年1月10日付け「山梨日日新聞」)


下部の金山「世界遺産に」

西八代郡下部町の中山、内山、茅小屋の3金山遺跡(総称・湯之奥金山)を世界遺産に登録しようと、県内外の有志が活動をスタートさせた。 湯之奥は砂金採掘から鉱石の採掘に移行した時期の先駆け的な金山で、「遺跡としての保護や整備につなげたい」として、登録の運動に取り組むことにした。 関係者によると、昨年は西日本を代表する石見銀山(島根県)が世界遺産の暫定登録を受けていて、湯之奥金山遺跡は東日本の由緒ある金山遺跡として登録への期待が高まっているという。 武田信玄の甲州金など、金は県民にとってゆかり深い。メンバーは今後、行政や関係機関に働きかけ、登録実現に向けて組織的な運動に広げていきたい考えだ。
運動を始めたのは、下部町の甲斐黄金村・湯之奥金山博物館館長の谷口一夫館長を中心にした県内外の有志約十人。谷口館長は、歴史ある金山遺跡の保護には、世界遺産への登録が最も効果的な手段と考え、 知人に活動への参加を呼びかけた。
計画では、まず発起人らで「湯之奥金山を世界遺産に登録しよう運動」を始める。その上で、下部町と合併協議を進めている南巨摩郡身延、中富両町や関係機関に働きかけて公的組織をつくり、登録に向けた活動を活発化させていく考え。
既に発起人らで湯之奥金山遺跡の写真と「湯之奥金山遺跡(甲斐金山遺跡)を世界遺産に」という主旨を記した共通の名刺を作成し、外部にアピールを始めている。湯之奥金山の歴史をまとめた映像を英語で吹き替えて外国向けに紹介することも検討している。
世界遺産には「文化遺産」と「自然遺産」、自然と文化の双方が認められた「複合遺産」の3種類がある。発起人らは「複合遺産」での登録を目指していて、登録が実現すれば国内はtの複合遺産になる。
谷口館長によると、国内で砂金の採掘が始まったのは、奈良時代の749年。その後1500年代に砂金採掘から金鉱石を採掘する方法に移行し、「山金採掘時代」に入った。湯之奥金山は塩山市の黒川金山と並んで山金採掘の先駆けとなったという。
湯之奥金山の一つである中山金山は、国内最初の山金遺跡として国の史跡に指定されており、ふもとには国の重要文化財に指定されている門西家住宅もある。3遺跡の山並みが富士山と一体化した景観にも定評がある。
現在世界遺産として知られているのものはエジプトのピラミッドや中国の万里の長城などが代表的。国内ではこれまでに奈良や京都の文化財や兵庫県の姫路城、鹿児島県屋久島の縄文杉、岐阜県白川郷の合掌造り集落など11箇所が世界遺産登録されている。
さらに裂く縁は、石見銀山が世界遺産の暫定登録を受けた。県内では富士山の登録を目指し、環境保護ボランティア団体などが活動を進めている。
谷口館長は「世界遺産に登録されれば貴重な金山遺跡の保護や整備に繋がる。また同時期に採掘された県内の金山全体が注目されるだろう。少しづつ活動の輪を広げていきたい」と話している。
平成14年10月13日(日)山梨日日新聞社会面

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