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【県指定文化財】銅鐘

ページID:0001632 更新日:2025年12月1日更新 印刷ページ表示

【県指定文化財】銅鐘の画像

指定日:平成29年9月7日
所在地:大野839
所有者:大野山本遠寺

概説

 徳川家康の側室・お万の方(養珠院)を開基とし、実子である紀州・水戸の両藩祖の寄進になる南巨摩郡身延町大野に所在する日蓮宗・大野山本遠寺鐘楼堂に懸吊されている銅鐘である。約170センチに及ぶ大形鐘であり、竜頭や撞座・下帯の唐草文など洗練された精巧な表現がみられる。製作者は、江戸の代表的な鋳物師である渡邊銅意であり、銅意の現存唯一の銅鐘である。その刻銘には、開基養珠院の信仰、梵鐘制作の意図・功徳、寄進者、制作年、鋳物師名などが詳細に記されていて、山梨県の歴史を考える上で資料的にも重要な存在である。