印刷地域おこし協力隊日記2024.1~3
甲州弁講座!?
こんにちは!
みのぶ地域おこし協力隊 矢原です。
突然ですが。
「ちゅこん」
って何か知ってますか?
球根じゃないです。結婚でもチョコでもないですよ。
◆答え:甲州弁なんです!!
甲州弁で、「~~ということ」を「ちゅこん」っていうんです。
「つこん」ともいいます。
◆例文:
「きょうは寒いからウォーキングは休みっつこん?」
「つこん」
「あーして、こーして、だからこうなるっちゅこんずら?」
「そうそう」
みたいな。
移住してきて最初に覚えた甲州弁。
可愛くないですか?ちゅこん。
◆他にも、
・〇〇をもちにいく======〇〇を取りに行く
・背中をかじる======背中をかく
・わにわにしちょし======ふざけないでよ
などなど。
甲州弁面白いです。
でもまだ使えてないんですよねー。
サラッと言える瞬間を狙っているところです。笑
身延町にお越しの際には、ぜひ使ってみてください!
通じたらあなたはもう身延町民ずら!*。٩(ˊᗜˋ*)و*。
移住体験ツアー×移住者交流会③
こんにちは!
みのぶ地域おこし協力隊 矢原です。
移住体験ツアー×移住者交流会 ③
和紙漉き・味噌づくりときまして、最後は・・・
移住を検討している方と、移住して3年未満の方との交流会!
道の駅しもべの和室で行いました。
◆お品書き◆
・Fine F∞ds さん ソイチョコ
(あけぼの大豆にチョコをコーティング!チョコ&抹茶。お茶請けにもお酒のつまみにも合う!)
・ゆば工房 五大さん おからクッキー
(プレーン・ごま さくさく優しいお味♡)
・ゆば工房 五大さん ゆばまん
(たっぷりの生ゆばと、たけのこ・しいたけが入ってもっちもち!)
・南部茶
(おとなり南部町で栽培されているまろやかな日本茶)
~~~~
自己紹介は少しドキドキしましたが、ゆばまんを食べたらほっこりリラックス~
Before
After
古民家をDIYされている話、民泊の夢、田んぼへのお誘い、子育て世代の心配ごと、起業支援金や子育てサポートについて、移住して良かったこと、困ったこと、身延町の魅力などなど・・・ざっくばらんにワイワイお話が弾みました。
あっという間にバスの発車時刻になってしまい、時間が足りなかったほど!
◆アンケートより◆
・山河の景色がとても美しい
・移住した方のお話がたくさん聞けて良かったです
・近所の方がとても親切でした
・バス、タクシーが少ない
・静か、おだやか
・車の免許は必要
・自然がいっぱい
・雪があまりつもらない
・思ったよりあたたかい
・あけぼの大豆がおいしかった
・都会にはない不便さを楽しんでください
・道の駅などあり楽しい
・ゆるキャン△
などなど・・・・たくさんご意見をいただきました。
◆お土産◆
メモ帳や身延クリアファイルの他に、
・ゆば工房五大さんのおからクッキー(ごま)
・みのぶ南天のど飴
・ソイコティー(身延町に移住した幡野寛人さんが開発した、あけぼの大豆をコーヒー豆のように焙煎し、その粉をお湯に溶かして飲むという、新しい発想のノンカフェイン商品)
をお渡ししました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました!
今回聞き足りなかったこと・話したりなかったこと・どうぞお気軽に矢原にご連絡くださいね。
10月お会いできるのを楽しみにしています!
移住体験ツアー×移住者交流会②
こんにちは!
みのぶ地域おこし協力隊 矢原です。
前回のつづき・・・
移住体験ツアーに参加された皆さんが次に向かった場所は
「道の駅 しもべ」
こちらは、コワーキングスペース、ミーティングスペースをご用意しています。
バーベキュー施設やキャンプ場も併設されており、アウトドアを楽しみながらテレワークをすることもできる、一石何鳥?の施設です。
いらっしゃいましー
ここからは、体験ツアー参加の方に加え、先輩移住者さん(身延へ移住して3年以内の方)も合流し計12名となり、皆で「味噌づくり体験」をすることに♪
味噌の原料は、もちろんあけぼの大豆!
煮た大豆をザルにあげ、つぶしていきます。
ホカホカのつぶした大豆を、ぶわーっと広げて、冷ましつつーの、広げつつ―の。
はじめましての共同作業!
ボウルに分量を入れ、麹と塩をイン!
こねこね こねこね
おとなのみんな なにしてるんだろ~~
こねこねしたら、味噌玉をつくります。
空気を抜きつつ力を込めながら、ボール状に丸めていきます。
ハンバーグかコロッケができそう~?笑
皆さん楽しんでます!
作った味噌玉を、容器に入れていきます。
空気を抜くように、ダーン!とたたきつけるのがポイント。
日頃のストレス発散?いい音が鳴り響いていました。
平らにして、アルコールのついた布巾で周りを拭き、カビ防止に味噌を薄くぬり、ラップをかけて作業は終了。あとは貯蔵庫で10月までスヤスヤ眠ってもらいます。
見よ!この達成感溢れる表情を☆
10月が楽しみですね。
10月といえば、ちょうどあけぼの大豆の収穫時期。ぜひともまた身延町へお越しいただき、枝豆と味噌をWで味わっていただきたいです!
さてさてお次は~~?(③へつづく)
移住体験ツアー×移住者交流会①
こんにちは!
みのぶ地域おこし協力隊 矢原です。
先日、身延町へ移住を検討されている方の移住体験ツアーを行いました。
今回ご参加いただきましたのは、2組5名様。
趣味の山登りから身延町を気に入ってくださったご夫婦、ネット検索で身延町とツアーを知ってくださったご家族。
ようこそおいでくださいました~~~~(*´ω`*)
集合は、西嶋和紙の里。
まずは身延町の紹介。
ざっくりと身延町を知っていただいたところで、和紙漉き体験をしていただきました。
今回はタペストリーを作成。
網が貼られた四角い木枠の中に和紙の原料液を一気に流し込み、手早く四方にゆすりながら漉き漉き・・・あっという間に液が固まりました。
漉いた和紙の上に葉っぱやカラフルな和紙、色付きの原料で絵を描いていきます。
皆さん、お絵描きを懐かしむように楽しんでいらっしゃいました!
できあがりを楽しみに、おひるごはん~♪
富士川流域の郷土料理をおなかいっぱい味わえる食堂「味菜庵」にて、山梨名物「ほうとう」を食べていただきました!
こちらのほうとう、極太手打麺で、お味噌はあけぼの大豆を使用しています!
(味菜庵ページより見本写真)
味菜アイスは、黒蜜きなこで。
おいしそーーーー!!!
おなかが膨れたところで、場所を移動しますよ~
さてさて次はどこが出てくるかな?
(②へつづく)
2月14日 みのぶ みぃ~つけた!
こんにちは!
みのぶ地域おこし協力隊 矢原です。
横浜市から身延町へ移住してきた矢原
先日、里帰り?してきまして。
近所の森を散歩していて、道の駅のようなお店にフラリと入りましたら。
見たことのあるパンフレットがぁあああ!!!!!!!!!!
あけぼの大豆ゥ~~~!
うりぼうの里さんの大豆が置かれてありました!
横浜の、小さな町の、小さなお店で、身延町と出会えるなんて!
繋がっていたんだー。嬉しい!
せっかくなので買わせていただき、身延に戻りましたー笑
横浜にいらっしゃることがあったらぜひのぞいてみてください♪
2月8日 雪レポート2024
こんにちは!
みのぶ地域おこし協力隊 矢原です。
2月5日、関東に大雪予報が出されました。
雪が殆ど降らない身延町、さてどうなることやら
役場からの景色を時間ごとに写真に撮ってみました。
10時頃からチラチラ降り始め・・・
10:30 こんこん
12:00 水墨画になってきた
14:00 山の雪化粧も厚塗りになってきた
16:30 ぶ厚めの絨毯。
1年ぶりに降りました。積もりました。
天気予報すごい。
でも、夜にはみぞれになってきました。
ちょっと残念だったりして。。
次の日の朝。
山の化粧は落ちてきています。
絨毯は割と積もった感が出ていますね。
移住相談でよく雪のことを聞かれますが、こんな感じです、身延の雪事情。
降っても年に1~2回程度。10㎝位。
想像より少ないでしょ?
ただ、道路が凍結していたりするので、冬用タイヤに変えておくのがいいと思います。
次に降るのは来年かな~
皆さんの住んでいる地域はどうでしたか?
足元気を付けていきましょうね。
2月5日 山梨とマグロ
こんにちは!
みのぶ地域おこし協力隊 矢原です。
2月3日は節分でしたね。
今や全国で売られている恵方巻、皆さんは食べましたか?
大阪出身の私は、毎年必ず食べています。
今年は手作りにしてみようかなー
具は何にしようかなー
と考えていた時に思い出しました。
山梨県が「マグロ」消費額 全国2位 って知ってましたか?
えー!意外!と思いました?
私も聞いた時驚きました。なんで?なんで?
海なし県・山梨が、なぜそんなにマグロを愛するのか。
調べると、江戸時代までさかのぼりました。
当時、静岡県の駿河湾ではマグロが豊富に獲れ、静岡界隈ではマグロが流通していたそうです。新鮮なまま運べるのが甲府までということで、甲府を中心に山梨の食卓にマグロが浸透していったとのこと。
当時から山梨の人にとって「マグロはごちそう」というイメージが刷り込まれており、現代でも鮮魚といえばマグロなのだそうです。
ということで、今や山梨県民の矢原、恵方巻の具はマグロにしましたー!
そして、買いましたー!笑
1月30日 古民家マルシェ
こんにちは!
みのぶ地域おこし協力隊 矢原です。
身延町下山には、800年以上昔から活躍してきた屈指の宮大工集団・下山大工がいました。
下山は日蓮宗の総本山である身延山久遠寺のふもとにあり、身延山の存在が下山大工の発展に大きな影響を与えたと言われています。
▶下山大工について◀
こちらの古民家は、下山大工棟梁の生家です。
フリー編集者クシダユリさんは、ここを「石川庵」と名付け、地域内外の人が集い交流の生まれる場所として活用中。
今回は『雑貨CAFÉマルシェ』と題し、山梨各所の雑貨屋さんやアーティストさんが集まり、イベントをされていました!
写真には撮りきれませんでしたが、
・お茶レッスン・エネルギーブーケ・ハンドケア・リンパケアイヤーアクセサリー・ヘッドスパ・天然石を使ったアクセサリー・食器創り・ディスプレイアイテム・エネルギーアート・瞑想・キックデトックスカレーさん(飯富)のグルテンフリー贅沢玄米カレー
気になる出店者さんばかり~(⁎˃ᴗ˂⁎)
ゆるりと見て回って、お腹が空いたらカレーとコーヒーをいただき、オラクルカードを引かせてもらったり、ハンドケアで癒されたり。ポワワンと優しい時間が流れていました。
空き家・古民家を活用して、新しい息吹を吹き込む。
素敵な取り組みだと思います。
お家も喜んでいるみたいに見えました。
またの開催が楽しみです!
1月26日 足をのばしてみた ~南部町~
こんにちは!
みのぶ地域おこし協力隊 矢原です。
身延町の隣町・南部町に昨年オープンした古民家カフェ「油屋」さんへ行ってきました。
30分もかからなかったかな?
身延町から高速(無料区間)でシューッと行くことができます。
富沢ICを降りて、少し行くと、風情のある佇まいの古民家発見。
絵本作家 佐野洋子さんが幼少期を過ごしたお家だそうです。
エッセイや絵本がたくさん置いてありました。
お店の中どこを切り取っても素敵。
古いもの大好きな矢原はキョロキョロo(・ω・ = ・ω・)o
カウンターでは店主の石井さんとおしゃべり。
落ち着いた店内の雰囲気と相まって、穏やかな時間が流れます。
居心地のよい空間に、スパイスたくさんのチャイが合う~~~♡
ショウガも入れていただき、じーんわりあったまりました。おいしかった。
お手洗いも、またいい!
ドアをあけるとこんな感じです。
これは長居しちゃうなぁ笑
ゆっくりとした時間を過ごしたい人におすすめです!
油屋
山梨県南巨摩郡南部町井出1425-1
■インスタグラム■
1月17日 JOIN 移住・交流&地域おこしフェア2024
こんにちは!
みのぶ地域おこし協力隊 矢原です。
東京ビックサイトで行われた【JOIN 移住・交流&地域おこしフェア2024】に参加してきました!
よってけし身延町~~~~!!
山梨への移住を検討されている方、場所は未定だけれど田舎暮らしに興味がある方、ゲストハウスを始めたい、地域との繋がりを持ちたい、子育てしやすい場所を探している、農業がしたい、酪農がしたい、地域おこし協力隊に興味がある・・・
様々な方が来場していました。
印象としては2~30代の方が多かったような。
まずは一度身延町に遊びにきていただき、五感で感じていただきたいという思いでお話させていただきました!
「あ、みのワンだ~♥」と立ち寄ってくださる方もいて、みのワン認知度も上がっているのが嬉しかったです。
また今回びっくりしたのが、
イベントの数日前ZOOM研修を受講した時に同グループでトークをした、北海道愛別町地域おこし協力隊の齊藤淳さんと生でお会いできたんです!
300の出展団体の中から見つけてくださって、ビックリ!
きのこの被り物をされていました。かわいい~
きのこちゃんは名前あるのかなぁ?
身延町も被り物作りたいなぁ
北海道と山梨県が東京で結びつくとは面白い。
地域おこし協力隊同士、元気に頑張ろうと思える出来事でした。
愛別町は現在-18℃とか。聞いただけで凍りそう。笑
北海道愛別町
■HP
■Facebook
■X
■Instagram
■YouTube
~おまけ~
東京ビックサイトからの富士山!
1月15日 「ふるさとお礼の逸品」放送
こんにちは!
みのぶ地域おこし協力隊 矢原です。
NNSコミチャン11CHにて放送中の「ふるさとお礼の逸品」~特産で知るわがまちの魅力~ という番組を知っていますか?
番組概要:
県内各自治体の「ふるさと納税」の返礼品に注目し、生産者こだわりの農産物や伝統の技が光る工芸品、現地体験など、地域自慢の逸品をよしもと山梨県住みます芸人でやまなし大使のいしいそうたろうが深堀。特産品から見えるふるさとの魅力をお伝えします。
(番組HPより)
というわけで、先日身延町の取材に来られました!!
@本庁舎前
いしいそうたろうさんと、ワンだふるPR課長みのワンの共演!
みのワン、あけぼの大豆の旗を持っていますね。ナイスカメラ目線☆
矢原はみのワンの‟通訳“としてお手伝いを・・・
朝早く寒かったにもかかわらず、いしいそうたろうさんはとっても元気な方で、みのワンと矢原も自然にスマイルになっちゃいました。
放送は2月16~29日予定。
ぜひチェックしてみてくださいね!!
▼番組HP▼
2024よろしくお願いします。
2024年の幕があきました。
本年も笑顔いっぱいでがんばります。
どうぞよろしくお願い致します!
このたびの地震により、被害に遭われた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
被災地の一日も早い復旧を、心よりお祈り申し上げます。
身延町地域おこし協力隊 矢原志乃
お問い合わせ
担当:企画政策課田舎暮らし推進担当
TEL:0556-42-4801(直通)