印刷博物館日記(2023年)
当館では地域の行事に沿ったお飾りをエントランスに再現するなど、御来館いただいたお客様の目を少しでも楽しませることが出来れば、また、合わせて地域の行事や風習も知っていただけたらと願っています。
このページでは、そんな日々の博物館内での小さな出来事や、こんなことも予定しています、という小さなイベント、スタッフの”こころにうつりゆくよしなしごと”を書いています。
”たまには覗いてみるか”という軽い気持ちでどうぞ御覧くださいね。
最終更新日:6月2日
6月2日(木)
こんにちは、Nです。台風2号が近づいています。今朝には沖縄本島を通過し、暴風域がなくなったという情報もありますが、まだまだ油断はできません。博物館のある身延町は本日夜中にかけて、大雨になるという予報が出ています。それに伴い周辺の公共交通機関も運休になるとの情報が出ています。何よりも身の安全が第一です。天気予報や交通情報に加えて、避難所や避難経路等もチェックするのが大事ですね。明日には雨が上がって太陽が顔を出すかもしれません。明日からの週末に楽しく過ごせるよう、今日は無理せずに行動しましょう。どうか大きな被害が出ませんように。
5月29日(月)
こんにちは、Nです。5月もあと二日で終わり。大盛況だったGWから学校の校外学習での利用とたくさんの方々にご来館いただいた月となりました。ありがとうございました。さて、来る6月はアツい夏への準備期間。きっと昨年以上に盛り上がるのではないかなと予想しています。そんな準備をしながらも、6月にも皆さまに楽しみながら、知識を深める場をご用意しております
✐第1回「シン・サンポ」 6月11日(日)9:30甲斐常葉駅集合
先日からHP内や日記でもお知らせしている信藤館長とのお散歩イベント。既にお申込みいただいた方々もいて、皆さまも楽しみにしてくださっているのかなと感じられ、嬉しく思います。まだまだ参加者募集中です。
✐中西哲也先生・久間英樹先生 特別講演会 6月17日(土)@博物館2階映像シアター
本日新たにお知らせするのがこちらの講演会。鉱山地質学のエキスパート・中西哲也先生と、坑道調査の第一人者・久間英樹先生を講師としてお迎えします。某有名テレビ番組にも出演しているこの先生ふたりのお話を関東で聞く機会は滅多にないと思います。そして、当館からは学芸員ふたりも登壇予定。そんな貴重なチャンス、ぜひ逃さないよう皆さまのご参加をお待ちしております。
両イベントとも事前申込制です。参加希望の方は金山博物館受付または電話(0556-36-0015)までご連絡ください。
5月26日(金)
こんにちは! Jです。
ここのところ朝晩と日中の寒暖の差が激しく、上着を着てみたり脱いでみたりとなんだか忙しかったりします。それから、コタツもまだまだしまうのは先のような気がします。つい最近、暑くなった日に扇風機を出して一度は使ったんですが、また次の日には寒くなったりして、コタツがなければしのげないような変な陽気が続いております。
これから梅雨のジメジメした時期を迎えます。くれぐれも体調管理には気をつけましょう!心のほうのメンテも・・・。
自分の身は自分で守りましょう!!
5月22日(月)
こんにちは、Nです。昨日までの週末もたくさんの方にご来館いただきました。砂金採り体験はもちろん、展示観覧も興味深くじっくり楽しんでいただく方がとても多く、博物館冥利に尽きるなとスタッフ一同とても嬉しく思っています。ご来館いただいた方々ありがとうございました。展示観覧のお客様に向けて「もーん父さんからの挑戦状!」というスタンプラリーも用意しております。小中学生以下のお子さま中心に配っているのですが、展示観覧をなさる際、興味がある方にはどなた様でもお声がけいただければお渡しいたします!ぜひ挑戦してみてくださいね。
ここのところ続けての登場となり、新鮮味がなくなってきたので次はこのスタッフにお願いしようと思います。皆さま期待してくださいね!それでは、現場のJさーーーん!!
5月19日(金)
登場するたびにお天気の話で始まるのが恒例になっています。こんにちは、Nです。他の書き出しも考えるんですが、その話題以上に触れたくなるのがこの変わりやすいお天気事情。水曜・木曜は真夏日を超えて猛暑日になりそうだったのが一変、今日は朝から曇り空、出勤途中には雨が落ちてきました。朝の内はTシャツと長袖インナーでちょうどいいくらいの気温ですが、これから気温が上がらないと考えると上着は必須だなと服装を考えるのが忙しい日々です。博物館スタッフ御用達の黄色いウィンドブレーカーを完全に手放す日はいつになるのでしょうか。。。そんなことを思っている間に「ウィンドブレーカー?そんなの着ていられるわけないよお~!!」という日々がやってきそうなのもまた現実。とはいっても寒がりの私は圧倒的に「冬より夏派」。だから暖かく(暑く?)なるのが他の人より少しうれしかったりします。意外とこの派閥の人に出会ったことがないのです。この日記を読んでいる皆さんは、どちら派ですか?
先日の休館日前に新たなイベント情報がリリースされました。その名も「シン・サンポ」です。信藤館長とともに歩きながら、文化に歴史、自然とたくさんのことを聞くことができるこのイベント。始まりは出月前館長の「いでさんぽ」からでした。決まったテーマをじっくりしっかりと聞く講演会や講座とは少し違い、テーマについてはもちろん、それから少し離れたその場で目に入ったものに関しても知識が深まるということから、多くの方に好評のイベントでした。そのイベントを引き継ぐかたちで信藤館長が「シン・サンポ」として開催してくださる事となりました。カタカナのイベント名となったのは「地域探訪に参加された方々がさまざまなことをそれぞれが感じ取ってほしい」(2023.5.15『シン・ドウノヘヤ』より)という信藤館長の思いがこもっています。そんな「シン・サンポ」、初回は博物館から車で10分ほどの常葉地区です。近いからこそ話題に上がりにくかった面もあったかもしれません。そんな地域について知るきっかけにしていただきたいなと思います。参加申し込みも始まっております。参加希望の方は博物館受付または電話(0556-36-0015)までご連絡ください。
5月15日(月)
こんにちは、Nです。GW中のお天気はどこへやら、梅雨の走りなのかここ数日は雨が続いていますね。気温も上がらず、博物館内はかなりひんやりしていて、いつもよりも多めに着込んでいるスタッフが目立ちます。お天気が悪いと体調もなんだか優れないな、なんてこともあります。「気象病」という言葉もあるくらい、お天気と人間は密接に関係しているようです。これから梅雨に入ると「なんだか今日は調子が出ないな」という日も増えるかもしれません。そんな日は無理せず、「お天気が悪いからしかたがない!」と思えば少し気が楽になるかなと思います。各地で地震も発生しておりいろいろな心配が尽きませんが、情報をしっかりチェックして不安になりすぎないようにしていきたいですね。これ以上の被害が出ないことを祈るばかりです。
そうそう、梅雨というと困るのが湿気ですよね。何もしなくてもベタベタするし、せっかくきれいにヘアセットしたのに外に出た瞬間くずれてしまったり...私にとっても大敵です。博物館はというと、その立地が大きく関係し、梅雨に限らず年がら年中湿気に悩まされているんですが(笑)、一般に湿気の多い梅雨や雨の日にはより一層頭を悩ませる問題があります。それがお手洗いの床が滑ること。皆さまが想像するより濡れて、つるっつるに滑るんです。こまめに拭いたり、新聞紙を敷いたりと対策はしているんですが、すぐに元どおりになってしまいます。だから、博物館のお手洗い入り口上部には「結露で床が滑りますのでご注意ください」という注意書きが一年を通して貼ってあります。ご来館時に新聞紙が敷かれているお手洗いに出会う方もいらっしゃるかもしれませんが、そんな理由なので、博物館と湿気の仁義なき(?)戦いをどうか温かい目で見守り、気をつけながらご利用いただければと思います。
5月12日(金)
こんにちは、Nです。今日は中学校の校外学習でたくさんの生徒さんがご来館くださいました。中には数人のグループで公共交通機関を利用して博物館に来てくれる生徒さんたちもいるんです。クラス全員でバスに乗る楽しさも、数人で協力しながら目的地まで向かう達成感もどちらも素敵だな、懐かしいなと感じた日でした。5月はまだまだたくさんの学校さんがご利用予定です。これからご利用の児童・生徒の皆さんは、ぜひ楽しみながらたくさん勉強して行ってくださいね。同じ時間にご来館のお客様には、ご協力いただく場面もあるかもしれません。皆さまに快適にお過ごしいただけるようスタッフ一同尽力して参りますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
5月7日(日)
こんにちは、Nです。連休最終日の本日はあいにくのお天気ですね。当初は昨日6日の午後から雨が降るという天気予報が出ていたので、ここまでよく持ってくれたなと思います。なにはともあれ、連休中ほんとうにたくさんのお客様にご来館いただきました。砂金採り体験室は最大30分の待ち時間が発生し、ご迷惑をおかけする場面もあったかと思います。しかし、皆さまがマナーを守り、ご協力いただいたことで大きなトラブルもなく連休最終日を迎えることができました。ご来館いただいた皆さま、本当にありがとうございました。帰り道真っ只中の方もいらっしゃると思います。お家につくまで、ぜひ安全にお過ごしください。
さて、当HPトップや博物館内でもポスターでお知らせしているように、5月9日、10日と2日連続で休館日となります。お出かけ予定の皆さまはお間違えのないようご注意ください。
5月6日(土)
連休終盤、そして明日の日曜日で今年のGWも終わりですね。最後の休日はお家でゆっくりされる方も多いかもしれません。そして今日のもんちゃんはクラフトパークにお出かけしました。こちらはもんちゃんTwitterでお写真が上がっていますので、ご覧ください。そしてそして当館も多くの方にご来館いただき誠にありがとうございました。特に真ん中4,5日は朝から閉館までずっと体験室は満員御礼。でも皆様が落ち着いて順番を待ってくださっていたので、体験室の現場も問題なく、皆様に楽しんでいただけたものと思っております。また難しかった、思ったより採れなかった、なんて方もいらっしゃると思いますが、是非再挑戦にお越しください。
さて明日のラスト休日、お出かけの方は最大限楽しんでいただけますように、われわれスタッフも皆様が楽しんでくださいますようにが頑張ります。そして、もんちゃんがいつもつぶやいているように、安心安全お健やかな一日となりますように。
5月5日(金)
こどもの日ですね。GWの真ん中赤い連休としては最終日。週末は遠方より見えた方は帰路についたり、連休の疲れを取るための休息に充てたりするかもしれませんね。さて、本日も当館では多くのお客様がご来館くださっています。ありがとうございます。砂金採り体験は連休中の混雑時、体験室の空きが出るまで最大で30分お待ちいただくことになりますが、体験できない、というようなことにはなりませんので、落ち着いて安心してお越しくださいね。
また、リアルタイムでの情報はもんちゃんTwitterで写真でお知らせしておりますので、合わせて情報チェックしてみてください。道路も混雑している箇所もあろうかと思います。どうぞお出かけは十分にお気をつけてください。さてさて今日はこどもの日なので、小学生以下のお友だちには先着で、恒例たまごくじを引くことができます。何が出ても当たり、何が出ても気にしない、そんなたまごくじです☆
5月3日(水)
水曜日ですが憲法記念日で祝日なので、開館した本日、多くの方にお越しいただきましてありがとうございます。連休後半、もしくは本番スタートのような5月3日のきょう、おかげさまで来館者300人越えで当館としては大入りでございました。明日が連休中日。一番混むかなーと予想はしていますが、蓋は開けてみないとわかりません。いずれにしましても、たくさんのお客様が笑顔になりますように。。。
明日もお天気は上々のようす。もーん父さんもちゃんと定刻通りご挨拶できました。勢い余って余分にご挨拶したりして。明日も一日おおよそ3回お散歩グリーティング予定です。ということで、明日も素敵な一日になりますように。みなさまよろしくお願いします。
5月1日(月)
おはようございます、Nです。一時はどうなる事かと冷や汗をかいた昨日の信藤館長就任記念講演会は、おかげさまで大盛況に終わり、館長を始めスタッフ一同ほっと胸をなでおろしました。ご参加いただいた皆さま誠にありがとうございました。講演会のテーマだった「武田信玄」。昨夜はもう一つの場所で信玄にスポットライトが当たっていました。それが大河ドラマ「どうする家康」です。ドラマ本編の後に放送される紀行潤礼で取材し、紹介していただきました。朝一番にご来館くださった県外からお越しのお客様からもご覧いただいた旨をお伝えいただき、その反響を実感しています。そんな当館、本日も通常開館しております。お出かけ予定の方は交通情報等チェックの上、ご来館ください。
4月30日(日)午前11時45分現在
皆さま大変ご迷惑をおかけいたしましたが、明け方から落ちていた館内電気がただ今復旧いたしました。申し訳ございませんでした。ご協力ありがとうございました。
ひとまず、この後の開館、また午後の講演会他、通常通りスタートしておりますので、まずはお知らせさせていただきます。体験室内水道も完全復旧いたしました。
4月30日(日)午前10時現在
トップページ、Twitterでお知らせしておりますが、ただ今、博物館が自然災害に高圧電源が断線しており、博物館全体が停電となっております。復旧に向けて全力対応中ですが、本日午後予定の「信藤祐仁館長就任記念講演」につきましては、「この日に合わせてお忙しい中時間を作ってご予定くださったみなさま方を優先し、是非お話しさせていただきたい」という信藤館長ご自身の意向もあり、また私達スタッフもそのように考えております。予定通り開催させていただきたいと思います。会場は非常発電機などの用意で対応予定です。ただ、館内全体の通電がまだ未定ですので、トイレなどが使えないことは変わりありませんが、最も近いお手洗いがリバーサイドパーク駐車場のお手洗いとなります。連休真っただ中、にまた講演会の日にこのような状況で誠に申し訳ございませんが、ご利用の皆様方のなにとぞご理解とご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。こちらのHPは博物館とは別場所で更新中です。この後の状況につきましては、もーん父さんTwitterにてお知らせさせていただきますので、併せてご理解の程宜しくお願い申し上げます。
4月29日(土・祝)
こんにちは、Nです。太陽も顔を出していて絶好の行楽日和の中スタートした大型連休。最大9連休だよ~なんていう方もいるようですね。新緑の山々だけでなく、ネモフィラやシバザクラなどたくさんのお花も見頃を迎えているこの時期。お外で楽しむにはとてもよいチャンスですね。しかし、この太陽もつかの間で、今夜からはお天気が崩れ、明日の午前中いっぱいは傘が必要になるという予報が出ています。せっかくの連休なのにと思いますが、お天気には勝てないのが悔しいところ。貴重な晴れの時間を有効活用しながら、雨のお休みも満喫してくださいね🌞
明日はいよいよ信藤館長の講演会です。有難いことに大変ご好評をいただき、ご予約者様が定員の50名に到達いたしました。ご予約くださった皆さま、本当にありがとうございます。定員には達しましたが、会場設営をしてみたところ、あと少し席数を増やせることが発覚!なので、若干名ではありますがまだご予約を承ることができます。制作開放席というやつですね。少しでも興味のある方は、お早めにご連絡ください(電話0556-36-0015)。そんな信藤館長、明るさとやさしさが私の想像を超えていましたが、時折の雑談の中で館長ならではの目線のお話も聞くことができ、明日もどんなお話が聞けるのか我々スタッフもとても楽しみにしています。なお、今回の講演会はアーカイブ配信等はございませんのでご了承ください。なにはともあれ講演会参加の方々も、博物館へご来館予定の皆さまも、道中お気をつけていらっしゃってください。
4月28日(金)
こんにちは、Nです。連休前の金曜日というのもあってか、周辺道路の交通量が増えているように感じます。各種メディアでも注意喚起がされているように、大型連休は楽しい反面、交通事故が急激に増える期間でもありますよね。せっかくの楽しい時間が泡と消えないように、お出かけ予定のある皆さまはいつも以上に意識していただければと思います。
さて、「金山博物館のGW中の開館情報は?」というご質問をよくいただきます。当HPトップページにもありますように、5月3日は水曜日ですが憲法記念日で祝日のため通常どおり開館いたします。その振替として5月9日(火)が休館日となりますので、お間違えないようご注意ください。開館時間は午前9時~午後5時(最終受付4時30分)でございます。大型連休中の開館情報をまとめたポスターもございますので、参考にしていただければ幸いです。
4月27日(木)
いよいよ連休目前。そして、下部温泉駅前には「サンロード温泉・しもべの湯」が完成し、明日からオープンです。心待ちにしていた方も大勢いらっしゃると思います。健康と癒しの空間がコンセプトのスポーツジム併設の日帰り温泉施設、多くの方のご利用くださいますように。明日はオープニングセレモニーが十時から盛大に執り行われる予定です。また、オープンのタイミングがちょうど連休にも差し掛かります。ご存知の通り、下部温泉駅の踏切辺りは車同士のすれ違いにとって、決して広くはありません。どうぞドライバーの皆様、そして歩行者の皆様、十分にお気を付けてご利用くださいね。温泉施設の駐車場台数は80台ですが、下部リバーサイドパークの駐車場もご利用可能です。決して近隣への路上駐車などされませんよう、お願い申し上げます。なお、博物館駐車場は、ご来館者様専用駐車場ですので、当館ご利用以外での駐車はご遠慮ください。当館開館時間を過ぎますと敷地内施錠いたしますので、翌日までお出になる事が出来ませんので、その点も十分にご注意ください。
とにもかくにも今年もゴールデンウィークスタート。金の価格もとどまることを知らずというくらい右肩上がりですが、砂金採り体験も楽しみにお越しくださいませ。
4月24日(月)
当館開館から本日をもって26年目に突入しました。昨日一昨日はお祝いの気持ちをこめて、ご来館の皆様にささやかにクリアファイルをプレゼント。もんちゃんの鉱山作業を紹介しているイラストで一連の作業が一目でわかるというスグレモノ。そして、遠方よりお祝いのメッセージやお電話、今日という記念日に合わせてもんちゃんに会いに来てくれたりと、本日も平日にもかかわらずにぎやかな月曜日となっております。皆様に愛される施設づくりをこれからも目指して精進してまいります。引き続きよろしくお願い申し上げます。
そうそう、開館記念というめでたい日にぴったり。館長ブログにハッピー情報がありました。休み時間にハッピーを探しに行こうかなっと。
4月22日(土)
4月もいよいよ後半、間もなくゴールデンウィークですね。その前に当館では最大セレモニーとでもいいましょうか。24日の開館記念日を目前に控えております。自動ドアにはコッソリと26の文字とハートの飾り、そしてエントランス天井からひらひらかわいい飾りを垂らしてみました。明日、別に何か式典をするというわけではないんですけど、来てくれたお客様にはささやかに特典を・・・・。チケットご購入のお客様全員を対象に、もんちゃんクリアファイルをプレゼントします。欲しいなーと思った方は、どうぞ受付にて意思表示を示してくれると、スタッフよりお渡しさせていただきます。
あと砂金採り体験室でもこの二日間、ゴールデンウィークに先駆けて、純銀粒と貴石を増量!金を増量してという声が聞こえそうですが、金を増量したくともこの価格の跳ね上がり方、半端ないですから、現状維持ということでwww
さて、23日(日)の、もんちゃんグリーティングは、本日同様10時半~、12時半~、14時半~の3回です。会いに来てくれるお友達は、ぜひ☆
4月20日(木)
こんにちは、Nです。4月ももう後半。来週にはわくわくドキドキなゴールデンウィークが始まりますね。昨年までの3年間たくさん我慢した分、”普通”に過ごせることがとても幸せで特別に感じますね。その気持ちとは反対に、事故等が起こりやすい期間でもあります。体調管理と共に安全対策もしっかりしながら思いっきり楽しんでくださいね。博物館も4月30日の信藤館長就任記念講演会を皮切りに、皆さまに楽しんでいただけるよう明るく楽しく元気よく!営業いたします!この言葉をお伝えするのは少し早いかもしれませんが、ご来館予定の方は、ぜひ道中お気をつけていらしてくださいね。
新年度が始まり、少しずつ落ち着いてきたんだなと思うような出来事もあります。それが遠足や校外学習で利用してくださる学校さんがだんだんと増えてきたこと。本日も県内の2校約60名の生徒さんが博物館に訪れ、金山の歴史や金の特徴についてお勉強して行ってくれました。館内に響く楽しそうな声に私たちスタッフも嬉しくなりました。それはこういった学校利用の生徒さんだけでなく、ご来館くださるすべてのお客様に共通していることです。誰かに喜んでもらえたり、楽しんでもらえると心が温かくより一層の活力となります。いつも変わらぬご愛顧ありがとうございます。これからも一人でも多くのお客様の笑顔が見られるよう、スタッフ一同邁進して参ります。どうぞよろしくお願いいたします☺!
4月16日(日)
すごいお久しぶりです。Jです。
4か月ぶりに日記を書くことになりました。
なかなか日々余裕がなく過ごしており、日記を書くことすらできておりませんでした。すみません・・・。
余裕と言えば・・・「時間」、「気持ち」、「お金」の3つはつながっているなあと日ごろから思っています。時間に余裕があれば気持ちにも余裕が生まれ、お金に余裕があれば気持ちに余裕が生まれます。時間とお金は「時は金なり」というように時間はお金とおなじくらい大切なものです。
いつも気持ちに余裕を持ちたいと思っていますが、時には忙しかったり悩んだりしてそんなことを考える余裕すらないこともあります。常にというのは難しいかもしれませんが、可能な限り時々思い出して、「余裕、余裕」と自分に言い聞かせて、日々意識をしながら過ごしていけたらと思っています。
そんなわけで、自分が日々思っていること感じていることを書いてみましたが、今の混沌とした世の中を少しでも幸せに生きていくために、毎日を明るく楽しく元気に笑って健康で幸せな気持ちを意識しながら生活していけば、いい人生を歩んでいけると信じています。
4月15日(土)
こんにちは。Yです。
博物館周辺では朝から雨が降り続いています。いつもなら雨だと、お出かけしづらいし、洗濯物も乾きにくいし「嫌だなあ。億劫だなあ。」という気持ちが強いのですが、今日は違います。数日前から黄砂が飛来していることもあり、今日はただただ雨に感謝です。雨よ、ありがとう。これだけ雨が降れば、ほこりっぽい淀んだ空気も少しは落ち着くのではないでしょうか。そんなふうに考えている土曜日の朝です。
お休みの方も、お仕事の方も、お出かけの方も、よい一日をお過ごしください。もちろん、博物館のご利用も大歓迎です。
あっ、そういえば、最近、当ページで J の姿が見えませんね。
きっと近く登場するでしょう。お楽しみに( ¯꒳¯ )b✧
4月14日(金)
こんにちは、Nです。寒さが和らいできたと思ったら、今度は黄砂がやってきましたね。花粉とのWパンチで辛い思いをしている方もたくさんいらっしゃると思います。手洗いうがいはもちろんのこと、目薬を差したり、外から帰ったら洋服についた粒子を払ったりと小さいけれど大事な対策を続けていきたいですね。私は、洗車しなきゃ・・・と思い数日が経ちました…(笑)
さてさて、耳寄り情報。実は体験室アクセサリーペンダント、ただいま試作中なのですが、ひと足お先にチラ見せしちゃいます。じゃじゃん☆
Wハート、星、音符、ト音記号の全4種類で各2色(ゴールド・シルバー)ずつが仲間が加わる予定なのです。かわいいながらに、上品さもあり、お子様はもちろん大人でも使いやすいデザインに仕上がっています。そうは言っても「ちょっとかわいすぎるかな...」なんて思った、大人の皆さん!実はスタッフも少しだけそう思っていたんです。でもつけてみると、意外と馴染んで服装のアクセントになり、大人だからこその着こなしができるねと話しています。試行錯誤中ですが、G.W.くらいに皆様のお手元にお届けできるようにしたいなーということで、お楽しみに!
そしてそして、こちらは店頭にお目見え商品。砂金採り体験室で継続中のGET!GOLD&silverの企画でも純銀粒はラッキーアイテムとして大人気。砂金と並んで当館の目玉にもなりつつあるシルバー商品にラインナップが増えました。それがこちら!
皆さん、なにがモチーフになっているか気づきましたか?そう、当館自慢のゆるかわ大臣もんちゃんの大好物、おだんごなんです。とってもおしゃれじゃないですか?事のはじまりは、数か月前。どんなアクセサリーを作ろうかと話し合っているときに出たアイデアでした。実物を見てスタッフもびっくり!おだんごって、こんなにおしゃれになるものなんですね。言わなきゃおだんごって気づかないですよね。おだんご部分はもちろん、チェーンもALL純銀製で、パールは有無が選べます。
ペンダントもおだんごネックレスも渾身の自信作です!新作商品を含む全アクセサリー5分ほどで制作できます(しおりは機械準備の関係で10分ほどお時間いただきます)。博物館においでの際は、ぜひご覧くださいね。
4月11日(火)
こんにちは、Nです。先日の日記でお伝えした信藤館長就任記念講演会。既にご覧くださった方もいるかもしれませんが当HP内に詳細を掲載いたしました。演題は『「武田信玄にまつわる謎」ー信玄公没後450年ー』です。県民の皆さまに「山梨県と言えば?」と聞けば、多くの方が名前を出すであろう人物が今回の講演会のテーマです。湯之奥金山と武田家の関係はお話することがあったかもしれませんが、「武田信玄」にスポットを当てた講演会は意外となかった当館。そういった意味でもとても新鮮だなと感じています。参加希望の方は、博物館受付かお電話(0556-36-0015)までお申し込みください。なお、これから先、開催される講座や講演会等、館長主体のイベントも同ページにてお知らせして参りますので、ご興味ある方はぜひチェックしてみてくださいね。
4月の最初には「満開です!」とお花の情報を伝えていたソメイヨシノたち。あれから約10日がすぎ、今度は周辺の山々とともにどんどん緑色を身に着け始めました。まさに新緑の季節がやってきています。お花もいいけれど、葉っぱもとてもきれいです。そんな木々を見て「おいしそうだな…」という感想を抱くスタッフもいるとかいないとか・・・(笑)なにはともあれ、そんな姿を変えた山々もお楽しみください。
4月7日(金)
こんにちは、Nです。新年度も変わらずよろしくお願いいたします。暖かかったり、寒かったり気温変動が激しいこの季節。まさに三寒四温、服装の調節も難しいですよね。博物館内も3月までと比べれば、外気温との差がなくなってきましたが、一般のご家庭と同じように建物内は少しひんやり感じる時間帯も少なくありません。羽織る上着をお持ちの上、ご来館いただくのがおすすめです。
さて、この4月より湯之奥金山博物館長のご紹介です。3代目館長は・・・・ダラララララーーーン♪ジャン☆
信藤祐仁(しんどう ゆうじ)さん☆考古学に精通し、山梨県内の遺跡調査にも数多く携わってきた方で、なんと若かりし頃は、あの!湯之奥・中山金山の総合学術調査にも参加されていたそうです。中世戦国期の鉱山作業を紹介する当館ですが、金山の歴史はいいんだけど人物歴史はあまり。。。というK・I学芸員。そんな二人に強い味方!信藤館長は武田氏全般にとてもお詳しいのです!2代目出月館長にもいろんな切り口での歴史の眺め方などいろいろたくさんのことを教えてもらいましたが、3代目信藤館長にもたくさん教えていただきたいなーと、スタッフみんなが楽しみにしているところ。
ということで、博物館開館26年目に突入する今度の4月24日、開館記念日と新館長の就任を記念して記念講演会を4月30日(日)に予定しています。ここでしか聞けない裏話もあるかも・・・?詳細は追って当HP内イベントページにてお知らせいたしますので、ご興味ある方はチェックしてみてください。まだ載ってないんですが…頑張ってすぐ載せるので…もうしばらくお待ち下さいませ!!!新館長を迎え新体制の中、ここまでの蓄積や経験を大事にしブラッシュアップしながら、そしていつもどおり明るく楽しく元気よく、それでいて変化し続けながら26年目も邁進してまいります。重ねてお願い申し上げます。
4月4日(火)
トップページにもありますように「館だより103号」がUPされました。ぜひご覧ください。4月になり、早くも一週間が過ぎようとしてます。博物館も新体制でスタートしましたが、またゆっくりご紹介させていただきます。
桜はすっかり散って、山吹とレンギョウが咲いています。お花の色は黄色です。明るい日差しにまぶしいです。新年度いろいろイベントも予定していますが、情報整理して落ち着いてお知らせさせていただきますね。お楽しみに。
4月1日(土)
こんにちは。Yです。
今日から4月がスタートしました。4月といえば・・・それぞれ思い浮かべるものがあると思いますが、私が思い浮かべたのは、そう、「開館記念日」。4月24日は当館の開館記念日です。昨年は25周年、節目として1年間を駆け抜けてきましたが、今年は26年目となります。下部温泉郷の入口に位置する博物館だけに「26=フロ=風呂」の年なんて・・・(◦ˉ ˘ ˉ◦)
そんな言葉遊びはさておき、これからも楽しく学んで遊べるは博物館として「来てよかった、また来たい」と思っていただけるような博物館づくりに努めてまいります。改めて26年目の当館もよろしくお願いいたします。
3月31日(金)
今日で令和4年度が終わります。明日は土曜日ですが4月になりいよいよ新年度となります。とはいえ、年度切り替えの感覚というのは、特に学校や役所など行政機関に関わっていると馴染みあるかもしれません。一般的には”年度が変わる”というよりも入学卒業入社退社などに合わせた”新生活スタート”という感覚の方がなじみあるのかなと。いずれにしましても新年度、博物館も町の一施設なので異動があったりしますが、特に新年度に向けてスタッフの変動はありません。新年度もよろしくお願いします。そしてもうひとつお知らせが。
2016年から2代目当館館長としていろいろご指導くださった出月洋文館長が、このほどご退任されることとなりました。「心配させたりしたくないから早々言わなくていいよ」という館長ご自身の奥ゆかしい性質から、オープンにするのは控えていましたが、本日こちらでお伝えさせていただきます。厳しくも優しく、いろいろご指導くださった出月館長。その知識の幅の広さは館長講座や「いでさんぽ」の人気を見ても、皆さんがよく知っているところです。ご退任された後も、引き続きいろいろ教えてほしいのですが。。。。とはいえ、今年度最終日、ひとまずの締めくくりということで、改めて感謝の思いと労いをお伝えさせていただきたいと思います。風に吹かれる桜の花びらが美しくも少し寂しく見えるのは、そういった気持ちのせいなのでしょう。ありがとうございましたと感謝の思いを伝えるとともに、これからも金山博物館を見守っていただきたいと思います。
3月30日(木)
こんにちはNです。博物館周辺のソメイヨシノのピンク色にだんだんと鮮やかな黄緑色が紛れ込んできました。桜の見ごろは短く寂しい気持ちになりますが、桜本来の優しい色からフレッシュさが増す葉桜の色合いも好きだったりします。青空とピンク色から、青空に新緑が映える季節へのバトンタッチ。ちょうど私たちの生活の変化と似ている所があるように思います。新生活というと緊張も不安もわくわくも全部抱え、それだけでいつもより体力を使いますよね。環境の変化についていくのが苦手だな、なんていう人もいると思います。ドキドキしちゃったときは、もんちゃんのTwitterでも覗いてみてください。ゆるさとぬくもりの調和が心地よく、「きっとだいじょうぶだ」なんて気持ちにさせてくれますよ。なにはともあれ、気負いすぎず自分らしく新生活のスタートがきれたらいいですね。
先週から博物館多目的ホールでは、企画パネル展「鉱山史研究のいま」が開催されています。もんちゃんはTwitterで触れてくれていたのに、この日記ではまだご紹介していなかったですね。企画展最初の目玉は入口に聳え立つ坑道模型です。実はこれ、中山金山にある坑道の中でも最大クラスの大きさで、実際の現場ではもっと小さいものがオーソドックスなんです。その大きさを肌で体感してみてください。その坑道を抜けると、総合学術調査から現在までの約30年間に及ぶ湯之奥金山遺跡の調査風景が見えてきます。どんな調査がなされ、得られた成果はもちろん、調査手法自体の変化も大きな注目ポイントです。今の博物館を知っている人には面白い写真も並んでいたり。ずっと関わってきたからわかること、新たな視点があるからこその結果。これからに続く足掛かりとして皆さまに湯之奥金山のこと、甲斐金山遺跡のこと、そして鉱山の調査について少しでも身近に感じていただけたらと思います。コンパクトながらギュギュっと凝縮した内容となっています。4月25日までの会期中、どなた様でも無料でご覧いただけます。ご興味のある方はぜひ足を運んでみてください。
3月26日(日)
春休みにも入っていますしお子様連れのご家族様が多いですね。しかしながら、この週末は各地で桜祭りが予定されていましたが、あいにくの雨模様で中止になったり人出が見られなかったり・・・。お花見は当然屋外ですからお天気が一番ポイント。博物館周辺のソメイヨシノもせっかく満開を迎えていますが、この土日は足を止めてご覧くださる方も少なく。そのかわりにと言ってはなんですが、受付カウンターの花瓶に桜を飾っています。
結構強い雨で散ってしまうくらいなら、館内で愛でていただいた方がいいですからね。ちょうど伸びすぎて剪定が必要な部分を頂戴し、薄ピンクが春らしい雰囲気をさらにもたらしてくれています。そしてそんな雨でも砂金採り体験室はこの土日大盛況です。ありがとうございます。連日ご来館くださり、複数回砂金採りを楽しんでくれるお客様も珍しくありません。腰を労わりながら楽しんでください。ここで、砂金採り体験をまだしたことがないし、知らないというかたのために、こんな動画はいかがでしょうか。
山梨県の公式youtubeで「よしもと山梨動画応援隊」が配信されていますが、当館も取り上げていただきました!ナビゲーターで山梨で活躍の芸人さん、ダンビラムーチョのお二人が砂金採り体験に挑戦、そして30分ガチ対決で番付表上位を狙いました。結果はいかに!ということで、是非ご覧ください。砂金採りの楽しさと雰囲気が伝わるかと思います。
3月23日(木)
こんにちは、Nです。日記の最終更新からちょうど1週間。東京では全国で一番早くソメイヨシノの満開が宣言されましたね。博物館周辺のソメイヨシノも瞬く間に花開き、見頃を迎えています。毎日出勤するたびに、様子が変わるのがとても嬉しくなります。雨の影響が心配な所ではありますが今週末には満開になる予想です。楽しみにしてくださっている方はお見逃しないよう、お花見にお出かけください。この時期特有のせわしなさを癒す一つのきっかけに博物館の桜たちがなれば嬉しいです。
3月16日(木)
桜が咲く季節になるとみんなの心がざわざわざわざわ・・・・きれいな様子はあっという間に終わってしまう、だからそのようすを早く見にいかなくっちゃ・・・ざわざわざわ・・・・そんな美しい桜とは裏腹にせわしない春。リバーサイドパークのカワヅザクラの花びらは見ごろを終え、風に吹かれてだいぶ散りました。博物館周辺で次に見ごろを迎えるのはリバーサイドパーク駐車場の枝垂れ桜。その後まもなくソメイヨシノが咲きはじめることでしょう。。。「去る3月」。これまたあっという間に過ぎるように感じます。
そうそう、桜の開花情報について、この時期は結構お問い合わせをいただきます。それだけ皆さんが楽しみにしているのでしょうね。前にもお知らせしていますが、もんちゃんTwitterで、もんちゃんが割とマメに桜情報つぶやいてくれていますので、そちらでチェックしていただけると見逃しがないかもしれません。
3月13日(月)
こんにちは、Nです。今朝は小さい台風のような雨風でしたが、現在は雨も止み、だんだんと空が明るくなってきました。桜が咲き始めると競うようにやってくる春嵐。4月下旬から5月にかけての嵐のことはその時期にちなんで「メイストーム」とも呼ばれるようです。春風に桜の花びらが乗って舞う姿はきれいで好きだけれど、少しでも長くピンク色の世界を楽しめるよう、雨風にはお手柔らかにお願いしたいなと思う今日この頃です。
そして、春と言えば出会いと別れの季節ですね。そんなときにこれから先の未来とともに脳裏によぎるのは、今までの道のりや思い出だと思います。こんなことがあったねと親しい人たちと話す時間はとても貴重ですてきなひと時だと思います。歴史や思い出があるのは人間だけでなく土地も一緒。一緒どころか人間とは比べ物にならないくらいいろんな経験をしてきてるんだなと感じます。そんな「土地の歴史」を感じるのにぴったりな下部温泉郷の写真展が博物館ロビーにて開催されています。前回までの好評を受けて第3弾として昭和繁盛期の様子が取り上げられています。今回は「こんな人が下部温泉郷に!?」と驚くような方の写真も展示されています。ある人にとっては懐かしく、また別の人にとっては新鮮に映る写真展は見ていてとてもおもしろく、わくわくします。こちらの写真展はどなた様でも無料でご覧いただけますので、お散歩がてら桜と写真でにぎわう金山博物館へぜひお出かけくださいね🌸🎶
3月11日(土)
こんにちは、Nです。カワヅザクラの開花に加え、ここ数日のぽかぽか陽気。まさしく春が訪れていますね。お外は暖かくても建物内はひんやり感じる季節でもあります。当館ももちろん例外ではありません。ぜひ温度調節ができる服装でお出かけください。
四季折々、様々な姿で私たちに彩と楽しみを与えてくれる自然。日本ならではの姿も多く持ち、世界的にも有名なものもたくさんあります。しかし、そんな自然も時に脅威となって降りかかることがあります。本日3月11日は、忘れられない、忘れてはいけない日ですね。自然の脅威と素晴らしさ、そのどちらもを知っている私たちだからできることがあるはずです。今ある命、心を楽しませてくれる自然に感謝しながら、今一度自分にできることを考えなおす日にしたいと思います。
3月10日(金)
気がつけば3月も中旬。桜情報に気を取られ、トップの写真は変えていましたが、肝心の日記ぼ更新が滞っていました。気がつけば十日(°_°)。過去最高の更新の間隔が空いた最長記録を作ってしまいました。。。ご安心ください。とりあえず事件ではありません。
しかし、そうこうしているうちにリバーサイドの河津桜は咲き始め、いよいよ今週末から見ごろを迎えるか?くらいに、それはもう濃いピンク色で綺麗に色づいてきました。しかし毎年、見ごろを迎えると、そのタイミングを見計らったかのように雨が降るのです。それも結構強めの。まさに「花散らす雨」。今年はそうならないように願いますが、これも自然のなすことなので致し方ないことではありますが。。。
いずれにしても、河津桜がたくさん咲く県内でも珍しいスポットのひとつで、楽しみにしてくれている方も結構いらっしゃるようです。そろそろですから、お天気の良い晴れた日にはそれはもう青いお空と桃色のお花のコントラストが素晴らしいですので、お出かけください。お越しの際には合わせて金山博物館へもどうぞ。売店のみのご利用もOK。ただいまのおすすめは金箔入り椎茸茶か金箔入り梅茶です。え?いつでも売ってるって?まあまあそう言わずに、ぜひお花見にぴったりですからお供にどうぞ☆
2月28日(火)
お久しぶりです。Yです。
今日で2月が終わり、明日からは3月です。博物館にもやっと日差しがしっかりと当たるようになり、リバーサイドパークのカワヅザクラも花開き始め、長く厳しい冬から春へと移り変わっていくようすが見られるようになりました。冬の寒さにじっくりと耐えた動植物たちがグッとパワーを開放する春。そういった自然のようすを見ていると、なんだか明るく元気になれますよね。今から春色が広がっていくのが楽しみです☺
さて、当HPトップでもお知らせしていますが、3月13日(月)に「いでさんぽ」を開催します。「いでさんぽ」は当館館長と一緒に身近な歴史を散策するイベントで、今回は山梨県立博物館で開催される「印章ー刻まれてきた歴史と文化」という企画展を観覧します。なんと、この企画展、福岡市博物館から国宝の金印がやってきます。志賀島で発見された、歴史の教科書にも登場するあの金印です!金山の歴史を紹介する博物館としては見逃せませんね。また、企画展の大きなテーマとなっている「印章」は峡南地域、特に市川三郷町で有名な産業のひとつです。これもまた見逃せません。そんな企画展を通して、ご参加の皆さまと一緒に印章や金の歴史に触れて理解を深めていきたいと思います。イベントの詳細は特設ページ、または下記をご覧くださいね。みなさまのご参加お待ちしております☆
第15回いでさんぽ(1024KB)
2月27日(月)
こんにちは、Nです。先日の日記では、カワヅザクラの話題で近づいてきている春をお伝えしましたが、博物館館内でも感じられた季節の移り変わりをお届けします。「日照時間ゼロ」が冬の間の風物詩である当館。川向こうの道路から見ても日が当たらず、圧倒的日陰!!!という感じなんです。それが、2月中旬あたりから、リバーサイドパーク、博物館駐車場とすこーーしずつ日が入り始め、昨日あたりから博物館館内にも陽が差し込むようになりました☀ドンドンパフパフ!!この少しの日差しで館内の明るさも変わり、スタッフみんなで「嬉しいね。もう少しでちょっとは暖かくなるかな。」なんて会話をしています。......こんな会話から察していただきたいのは、まだまだ館内は上着が必須レベルで冷え込んでいるということ。連日、「春はもうすぐです!」なんてお伝えしていますしそれは間違いないのですが、ご来館の際は油断せず暖かい服装でいらしてください。お外は暖かくても博物館挟む「金山ギャップ冷え」もうしばらく続きます。
☆もっとふんわりやわらかい写真を撮ろうと思っていたのですが、シュっとした写真になりました。
これはこれでいいかな、と思い載せてみます。☆
2月25日(土)
こんにちは、Nです。前回の日記から約2週間。2月もあと数日で終わりですね。昨日のK学芸員の日記にもありましたが、リバーサイドパークのカワヅザクラが咲きはじめました。トップに載せた写真は昨日当館館長が撮影したものです。写真の一輪以外の蕾たちも真ん丸に膨らみ、咲く準備万端!といった感じです。標本木があるわけではありませんが、あと数日すれば本格的な開花宣言が出せると思います。カワヅザクラからソメイヨシノへの桜のバトンタッチがぽっと心を照らしてくれる期間もまもなくです。日本ならではの四季の移り変わりを金山博物館周辺でもぜひお楽しみください🌸そして、博物館館内では今日も蝋梅がスタッフと共にお客様を出迎えてくれています。とてもよい香りで、アロマテラピーの効果もあるんじゃないかなと思う今日この頃です( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )❤︎
2月24日(金)
晴れたり曇ったり気温も上がったり下がったり、体調管理に気遣いが続く毎日ですね。2月終盤ですが、リバーサイドのカワヅザクラが際き始めましたよ。毎年好評のこの桜たち。いよいよこの周辺がピンク色に染まる季節です。今年も綺麗な桜が咲くといいなと思いつつ。。。
そうそう、23日はムジナもんのお誕生日会のため羽生へお出かけしてきたもーん父さん。昨日のもんちゃんのおでかけの様子知りたい方はもんちゃんTwitterでご覧くださいね。3月という事で今年度も残り1か月。頑張っていきましょう。
2月22日(水)
今年の2月22日は水曜日。ということは休館日なのですが、猫の日なので「この日は更新しなければ!」というよくわからない使命感のもと、更新予約をかけてみました。この博物館日記を立ち上げて以来20年以上が経過しますが、毎年この日の日記は必ずこのネタで書いているのです。ずっと見てくださっている読者の方は、そう言われれば・・・くらいは思い出していただけますでしょうか。もはや書き手にとっての風物詩だと思ってください。もーん父さんのお友だちでもありますネコです。そんなこんなで今年も無事にこの日をお伝えすることが出来ました。
2月21日(火)
大雪が降ったり雨が降ったり、気温が上がったり下がったり。。。まさに季節の変わり目、日陰の立地環境の当館も少しだけ玄関まで日差しが当たるようになってきました。もっとも博物館に全体に当たる日はもう少し先。でも今の日差しはそこに見えるだけでもとても暖かい気持ちになれますね。館内では蝋梅が香っていますが、周辺の桜の木々は蕾も膨らみ始め、もう一か月もすると満開となるのでしょうね。そろそろリバーサイドパークのカワヅザクラの問い合わせをいただいていますが、スタッフ予想では3月10日頃というところ。当たるか当たらないかは桜さんの気分次第ですが。
さすがに逃げる2月。サクラの話が出るという事はもう月末なんです。あと一か月で新年度。残り僅かな日数を有効的に使わなければと気を引き締めるのですが、思いとは裏腹に動かない思考回路と手。とはいえ、何もしなければ進まないのでとにかく頑張って山を崩していこうと思うのですが、そんなときに明るい太陽の日差しを見ると、心がなんとなく穏やかになって少しお仕事が捗る気がします。気分転換を取り入れながら今週も元気で頑張りましょう。
2月16日(木)
晴れても風が冷たく、大雪以来、ここしばらく寒い日が続いています。体調崩さぬようにみなさまどうぞお気をつけてくださいね。トップページでご案内していますように、『博物館だより』を最新号までの全号を」PDF化し御覧いただけるようになりました。博物館も25周年をそろそろ終え、26年目に入ります。最初の頃ってどんなんだったんだろう、過去を知りたいなーと思ったら、お時間のある時、眺めてみていただければと思います。館内は蝋梅の香りでいい匂いがします。蝋梅と言えば「雪中四友」のひとつ。梅、山茶花、水仙、この雪の降る寒い時期に目を楽しませてくれる素敵なお花ですね。
2月13日(月)
週末の大雪もひと段落で昨日の日曜日は多くのお客様がご来館くださいました。もんちゃんにもたくさんのお友達が会いに来てくれてありがとうございました。そんな暖かかった昨日から打って変わって今日のお天気は冷たい雨。今週は天気がどうも下り坂のようですので、引き続きの体調管理に気を付けましょう。
館内では蝋梅が香しいかおりを発しています。花の少ないこの季節に蝋細工のような半透明の黄色味を帯びた小さな花が館内を彩っているのですが、ひと際香りの強いこのお花は、スタッフの心をいやすアロマテラピー的な存在になっています。
2月11日(土)
昨日の大雪の影響で午前中は臨時休館とさせていただきましたが、午後一時になっても追いつかず、来てくださったお客様には大変申し訳ありませんでした。みんな優しく、笑顔で「また来ますから」と言ってくださって本当にありがとうございます。
対岸の道路は乾いているくらいなのに、逆対岸の博物館は日陰なので別世界が広がっています。もんちゃんTwitterで詳細な写真が上がっていますが、こんな感じなのです。。。最も日中気温が高ければとけるのではないかという希望もありますが、やはり博物館はほかの所よりも想像されている以上に・・・ということで、明日以降もお越しの際は十分にお気をつけていらしてください。
ちなみに雪かきの重機は呼べば来てくれるわけではありません。それぞれの自治体で対応は異なるかもしれませんが、雪が降ったらどこどこの道路を、どこどこの業者さんが雪かきしてくれるなど、そういったときのための事前のお約束や準備があるわけです。その中でも重要なのは住民のライフラインとしての国道、そして県道、町道となるわけでやはり優先順位はありますし、町内は広いですから業者さんだって大忙しです。となるとやはり博物館は最初というわけにはいかず。。。もちろん博物館スタッフはそれを十分わかっているし、何より業者さんの忙しさは理解しているので、来てくれるだけで有り難い!嬉しい限り。そんなこんなで皆さんのご理解とご協力のもと、本日午後から開館と言っていましたが、なんとか2時過ぎに開館、お客様をお迎えすることが出来ています。
そうそう、山梨の冬は結構寒いんですよ。例えば北陸の寒さと山梨の寒さ、どっちが寒いかというと、たいがいの方が「山梨は底冷えする刺すような寒さ」と言います。そんな中ですから、おそらく県民の多くの方が雪かきにはそこそこ慣れていると思いますが、雪かきしたいかといえば、ご免こうむりたいといったところです。ニュースでは20センチと言っていましたが、今回博物館周辺は実質50センチは積もっていました。50センチの深さ×面積で、そんな銀世界を見たら絶望感しか生まれないわけで。。。ぷひー。そんな中ですからせめて白銀でスキー場のを彷彿とさせるような写真くらい撮ってやろうという遊び心をもたないとやってられん!という感じなのです。
そんなこんなで雪かきはただ今、スタッフ全員、背中も肩もがくがくですが、もう一息ラストスパート、除雪後の路面に融雪剤を薄く撒いて本日は完了させますが、明日の朝晩冷え込めば路面は凍ります。お出かけの際は明日以降も十分にお気をつけてお越しください。
2月10日(金)
こんにちは、Nです。朝から降り続いている雪は止む気配を見せません。皆さまがお住まいの地域はいかがでしょうか。大きな被害が出ないことを心から祈るばかりです。
トップページにもありますが、大雪のため本日2月10日(金)午後~11日(土)の間、湯之奥金山博物館は臨時休館とさせていただきます。博物館周辺は10㎝を優に超える積雪となっており、安全確保のためこのような判断となりました。ご来館予定の皆さまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。
11日午後から開館とさせていただきますが、今後もかなりの降雪が予想されています。周辺道路においても雪かきが行き届かない場所もあると思います。特に博物館敷地内は、スタッフの手作業が主なため、駐車場までの乗り入れ通路も怪しい状況です。博物館周辺の状況は当HPのほかにもーん父さんTwitterでも更新してまいります。お越しの際は情報を十分にチェックしていただければと存じます。
雪が降っている間はどうか安全にお過ごしいただき、雪の影響が心配なくなって思う存分楽しめるようになったら、またご来館ください。スタッフ一同お待ちしております!
2月4日(日)
最大寒波を何とか乗り切り、しかしながら連日冷え込む日が続いています。立春を過ぎ暦の上では春ということで、寒い寒い博物館からも駐車場に日差しがすこーしだけ差し込むようになりました。門松で使った白梅がなんと花開き始めましたよ。花開く様子や空の様子で春が近づいてきたなと感じることができます。とは言え、まだまだ館内が寒くないと言える日が来るのはあと3か月後。5月から6月くらいの話です。うっかり薄着でお見えにならないよう必ず暖かい服装でおいでください。
さて、昨日の金山遺跡砂金研究フォーラム、応援団Au会主催、博物館共催のこの発表会、盛会のうちに終えることができました。登壇者の皆さま、ご参加の皆さまお疲れ様でした。また司会進行や講評など工夫しながら進行していただきました。ありがとうございました。もっと多くの方に聴いていただきたい本音はありますが、緩和され始めているとはいえコロナ禍、また今年は告知アナウンスまでに少し時間がタイトだったこともあり、いつもより少人数ではありましたが、目から鱗話がたくさん聞けたとか、来年も楽しみにしていますという感想もたくさんいただきました。また、館だよりでもレポートしますのでお楽しみに。
2月2日(木)
こんにちは、Nです。あっという間に1月が行ってしまい、2月に入りました。体験室水槽に活けてある梅の花。実はこれ、お正月の門松に使われていたものなのです。あの時には膨らんでさえいなかったつぼみたちが、立春を前に花が咲きはじめました。寒い寒いと言いながらも、だんだんと春の足音が聞こえてきていますね。何かと忙しいから逃げないで~なんて2月を追いかけつつ、春には私たちに近づいてきてほしい。なんだか追いかけっこしているようだななんて感じる初花月のはじまりです。
今週土曜日4日には「制第11回 金山遺跡・砂金研究フォーラム」が開催されます。いつもパワフルに博物館を支え、盛り上げてくださる当館応援団Au会の皆さまが、日頃のフィールドワークの経験やそこから出た疑問点を発表する年に一度の大人の研究発表会です。資料代として500円頂戴いたしますが、どなたでもお気軽に聴講いただけます。事前予約制となりますので、興味のある方は博物館にお電話くださいませ。なお、日時や発表者の詳細はこちらのページをご覧ください。その開催に伴い、会場となる博物館映像シアターは終日ご覧いただくことができません。博物館にご来館の皆さまにはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
1月30日(月)
連日、低温が続きます。各地で水道管の凍結注意喚起もなされていますが、それでも凍ってしまう事態を耳にします。どうぞどなた様もお気をつけて…。さて、そんな寒い日ですが、今日はもんちゃん、ラジオ生放送に15分ほど出演させていただきまして、コーディネーター役の鹿児島のご当地キャラさん、もりあげたいがーさんのインスタライブでそのアーカイブも公開されています。
なお、エントランスでお話ししていたその様子は後日「もんちゃんねる」でもUPしますので、お楽しみに。ただ、ラジオでお話ししている内容はわからず、ひたすらにもんちゃんが、お話しするマネージャーの横で何かしている映像が流れ続けますが、その辺ご了承ください。
さて、そろそろ節分です。これだけ寒い日が続いていますが、きっと節分過ぎたらだいぶ変わってくるんでしょうね。だって今日、午後5時の空を見上げたらいつもより明るいなと感じましたもの。
1月28日(土)
おはようございます、Nです。昨日昼過ぎから夜にかけての降雪、皆さまがお住まいの地域はいかがでしたか?金山博物館周辺は昨日退勤する時点では、雪は降っているものの積もることはないかななんて話をするくらいの雪でした。ところが本日出勤してみてびっくり。駐車場が全面、白に覆われていました。通勤途中の周辺道路はそんなことなかったのにな。。おかしいな。。。朝一でスタッフが融雪作業をしていますが、油断は禁物。一度解けても、気温が下がれば瞬く間に凍ってしまいます。ということは、皆さまがお帰りの時間帯、夕方も事故が起こりやすくなってしまいます。博物館は通常どおり開館しておりますが、お出かけの際は十分お気を付け下さいませ。
1月24日(火)
こんにちは。Yです。2023年はじめての日記です。今年もよろしくお願いいたします。
ついに“最強寒波”が日本の上空にやってきました。日中の博物館周辺では積雪はありませんが、風が強く厚い雲に覆われています。九州北部や山陰地方など日本海側のエリアではすでに雪が降り、公共交通機関への影響も出ています。今後、山梨県でも木曜日にかけてかなり冷え込み、なかには雪の予報になっているところもあります。これだけ寒くなると、ヒートショックや水道管凍結など健康管理や事故防止へより注意が必要です。対策をしっかり施してこの寒波を乗り越えたいですね。
さて、寒波の話題もあるのですが、今日は博物館として注目しておきたい“ある日”の話題にもふれたいと思います。ある日とは、1月26日(木)。みなさん何の日かご存じですか。当館は下部温泉郷の入口に位置していますので、語呂合わせで「風呂の日!」と言いたいところですが今回はそれではなく・・・
正解は「文化財防火デー」。名称の通り文化財を火災や震災から守っていこうと、全国で啓発が行われている日ですが、この日が制定されるまでに色々な経緯がありました。大きなきっかけとなったのは、今から73年前の昭和24年1月26日に法隆寺(奈良)の金堂で火災が発生し壁画が焼損してしまったことです。そこからいろいろな経過をへて、(文化庁HPに詳しく掲載があります ☞こちら)1月と2月に火災が発生しやすいこともあり、この日が文化財防火デーとされました。
当館もたくさんの文化財を保存・活用しています。文化財を扱う施設の役割として、これらをしっかりと守ること、そして守るための仕組みや環境を整えておくことが、まずたいせつです。また、文化財は「我が国の長い歴史の中で生まれ,はぐくまれ,今日まで守り伝えられてきた貴重な国民的財産」(文化庁HPより)であるので、広く一般の人々にも周知し、文化財を守り未来へとつなげていく意識を高めていくこともたいせつではないかと思います。
世界はたくさんの「○○の日」「○○デー」で溢れていますが、
1月26日
この日だけでも文化財やその防火・防災対策について考える時間をもってみませんか。
1月20日(金)
こんにちは、Nです。昨日までは比較的寒さが穏やかでしたが、今朝は一気に冷え込みました。それもそのはず、今日から来週にかけて大寒波が日本列島を襲うという予報が世間を騒がせていますね。曰く、「10年に一度の大寒波」なんだそう。博物館のある身延町にも23日~24日にかけて降雪の予報が出ています。もし雪が積もったら、スタッフ総出で雪かきしますが、博物館周辺道路はどんなに少しの雪でもガチガチに凍ってしまいます。降雪がなくても、これだけの寒波予報であれば路面凍結は待ったなしです。ご来館の皆さまだけでなく、どの地域にお住いの方も天気予報や道路状況のチェックは怠らず、適切な判断をよろしくお願いいたします。
さて、本日1月20日から博物館受付ロビーにおいて「山梨の遺跡発掘展2022」巡回展がスタートしました。山梨県にも遺跡が数多くあり、その調査も進められています。それらの最新情報を取りまとめた山梨県埋蔵文化財センターの巡回展示をお借りし、金山博物館でもご紹介しています。こちらの展示は、どなた様でも無料でご覧いただけます。ぜひこの機会に、山梨県の遺跡やその調査の様子に触れてみてください。なお、巡回展及び博物館をご利用の皆さまは、博物館正面玄関からご入館いただき、受付シートをご記入の上、博物館受付にご提出ください。ご協力をお願いいたします。
そしてもうひとつ、今週日曜日1月22日は山梨県知事選挙の投票日となります。金山博物館多目的ホールも一日投票所となります。投票にいらっしゃる近隣住民の方は、感染症対策として正面玄関からの入館、検温及び消毒にご協力ください。博物館は通常どおり開館しておりますので、ぜひご利用くださいませ。
1月19日(木)
こんにちは、Nです。先日の「団子花」に続き、今日は「お山飾り」を倒しました。お山飾りについている柳は丸く輪にして家の屋根に供えると火難風難除けになるとされています。博物館のお山飾りの柳もスタッフが輪にして、博物館ロビーに飾ってあります。この柳を丸めるのが、竹が乾燥してしまっていて扱うのが意外と大変でした。もし、ほしいよーという方がいたらご自由にお持ちくださいね。
小正月飾りも飾ったし、お団子汁も食べたし、柳も丸めたし、きっと今年の厄は祓えたはず!寒さにも、暑さにも負けず頑張っていきたいと思います🔥
1月15日(日)
小正月行事が各地で行われ、お団子焼いたよーという来館してくれたお子様の声もきかれたこの週末。当館エントランスに再現した小正月飾りも早いもので、もう外す時期になりました。19日に倒すお山飾りに先駆けて、今日は「16日の風にあててはならない」お団子を外します。色とりどりに作られた博物館ならではのお団子たち。その後どうなるかというと、「外した後、スタッフが美味しくいただきました」となります。本日、枝から取り除き、お水に浸し、水分を含んで柔らかくなったら、出汁でいい感じにくつくつ煮ます。意外に美味なんです、これがまた。そんなことで、博物館なりのいつものちっちゃなイベントで一年の無病息災を願うのです。
感染症もまた勢いが増してきたというニュースが連日聞かれます。うがい手洗い油断せずに、合わせて風邪もひかぬよう、健康に留意して過ごしましょう。そしてただ今、『館だより102号』を皆様のお手元にお届けできるよう準備中。もうすぐです。お楽しみに。
1月12日(木)
こんにちは、Nです。今日はスキーの日なんですって。なんでも1911年(明治44年)の今日、オーストリア軍人のテオドール・レルヒ少佐が、新潟県高田の陸軍歩兵連隊の青年将校たちに、日本で初めてスキーを教えたことが由来だそうです。スキーというと学校のスキー教室を思い浮かべる私ですが、その日の楽しみはお昼にスキー場で食べるカレーライスでした。スキー場で食べるカレーってなんであんなにおいしいんでしょうね。今でもたまにカレーだけ食べに行きたくなるけれど、きっとあのおいしさは“スキーをした後”だったからなんだろうなと思います。
そしてもうひとつスキーと聞いて私が思い出すこと、それがスキーに関するスローガンやキャッチフレーズです。スキーに行きたくなるような、今度行くときは誰かを誘ってみたくなるような、そんな素敵な言葉たちの並びを毎年楽しみにしています。そしてそれらの乗り物であるポスターのデザインにも目が惹かれます。私も博物館スタッフとして、ポップやポスターの作成に携わることがありますが、その時に参考にするのがこうした企業やキャンペーンのポスターやスローガンたち。それを調べる時間がとても好きで、わくわく楽しい気持ちになり、いつまででもネットの海を泳いでいられます。そして、素敵だなと思うと同時に、当館の掲示物が誰かの心に残ればいいな、インパクトを与えられるものを作らなきゃなと身を引き締めるきっかけにもなります(もちろん掲示物に限った話ではないですが)。博物館館内には私だけでなく、スタッフみんなが作った掲示物が並んでいます。印刷物もあれば、手書きでほっこりとするものもあり、そういった博物館内の掲示物を眺めている時間も私の好きな時間です。自分にはないアイデアを身近な人から吸収できるってありがたいことだな、なんて感じます。個性豊かな掲示物たち、ご来館の皆さまももしよければご覧になってみてくださいね🎶
1月9日(月・祝)
こんにちは、Nです。今日は気温も高く、おだやかなお天気ですね。今朝、いつもどおり覚悟を決めて博物館に出勤したら「あれ、意外と寒くないかも?」と、幸せな気持ちになりました。(とはいえ、氷点下だったんですけどね…)日中も今日は暖房がよく効いているな~なんてるんるん思っていたら、たまたまご来館くださった応援団の方から日向は汗をかくぐらい暑いとの情報を得て、ショックを受けました。外は暖かいのに、博物館内は極寒のこの現象を「金山ギャップ冷え」と名付けました、たった今!ご来館の際はお外が暖かいからと油断せずにお越しください、ギャップ冷えまだまだ続きます。
お正月がすぎ、七草がゆの7日にはスタッフ全員で作り上げた門松を片付け、小正月に向けて「お山飾り」そして「団子花」が登場しました。これらは博物館が建つ山梨県峡南地域に伝わる行事で、家内安全や五穀豊穣等さまざまな願いを込めて行われます。お客様の中には初めて見たという方もいるのではないでしょうか。私自身、小学生までは学校の授業でお団子を作っていたので懐かしくなりました。そして「お山飾り」に関しては、この時期には地域で見ることはありましたが、作業するのは今回が初めて。これでようやく「地域文化」に本当の意味で参加したような気持ちになりました。それと同時に地域文化に触れたり、参加する機会が時代と共にどんどん減っていき、その保存や継承が大きな課題となっている、大学時代の学びも思い出す時間となりました。2つのお飾りの作製過程はもんちゃんがTwitterで紹介してくれていますので、興味のある方は覗いてみてください。「団子花」は15日、「お山飾り」は19日まで館内に飾られています。博物館にご来館くださった皆さんは、ぜひ峡南地域の伝統文化に触れてみてくださいね。
1月6日(金)
こんにちは、Nです。少し遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。皆さまはどんな2023年の幕開けでしたか?一年の計は元旦にありという言葉があるように、一年の計画をぼんやりでも立てた方も多いのではないでしょうか。皆さまにとって実り多く幸せな一年になるようお祈り申し上げます。本年もどうぞよろしくお願いいたします!
さて、本日1月6日は博物館にとってとてもおめでたい日となりました。なんと、有料入館者46万人目のお客様をお迎えすることができました。45万人目のお客様をお迎えしたのは砂金掘り大会当日でした。2022年夏、いろんな意味でアツかったあの日から約5か月。季節がめぐり、ぬくもりが恋しい時期に、ほっと心が温まるような笑顔のご家族がご来館くださいました。スタッフ一同、また一つメモリアルデーが増えたことの喜びと共に、ご来館くださったすべてのお客様への感謝の気持ちでいっぱいです。この場をかりてお礼申し上げます。日々のご愛顧、誠にありがとうございます。これからも「学んで遊べる博物館」として皆さまにご満足いただけるよう邁進してまいります。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
明日からは2023年最初の3連休。成人式が執り行われる地域もたくさんありますよね。新成人の皆さん、そしてそのご家族の皆さま、おめでとうございます💐一生に一度の晴れの日、存分に楽しんでくださいね。
1月3日(火)
昨日もんちゃんに会いに来てくれたお友達が”迎春”仕様のお花をご用意くださったのですが、カウンターに置かれたこちらのお花が華やかにお客様をお迎えしてくれています。そんな新年2日目の今日は、初日と比べると少々ゆっくりとしたお客様の動きです。新年特典はこの2日間で終了となります。そして早いもので週末は今年最初の連休です。この時期の寒さはかなり厳しいですから、新年早々お風邪をひかないように気を付けていきましょう。
さて、展示室からお知らせです。この時期、紙や木製品の資料保存のために燻蒸という処理を施します。虫喰いなどの被害に遭わないよう、そしてこれから先も末永く歴史を伝えていくための大事な処理です。石臼や砂金の展示が印象深い当館においても、実は古文書などの紙資料、木の資料があるのですが、展示室のフネ、セリ板、棟札などが処理期間中の2週間ほどお留守となります。その間のご来館のお客様方には、少々寂しい思いをさせてしまいますが、何卒ご理解とご協力の程いただきたく、よろしくお願い申し上げます。
改めて2023年、明日の休館日を挟んで木曜日からは通常開館となりますが、どうぞ宜しくお願いいたします。
1月2日(月)
新年開館、本日からスタートです。館長直筆の”謹賀新年”と墨画のウサギさんが何ともキュート。正面玄関先、砂金採り体験室カウンター、エントランスロビー、それぞれに皆さまをお出迎えしてくれています。初日からたくさんのお客様がおこしくださり有り難い限り。もんちゃんにもお友達がたくさん会いに来てくれました。皆様からいただく笑顔、やはりいいですね。元気が出ます。お出迎えのもんちゃんも少し賑やかなお正月の装いで、頭に”寿”の文字がついています。砂金採り体験室も大賑わい。時々「ミニゲーム・ハイスピード砂金採り」をやったりしています。しかしあっという間に三が日も。。。お正月特典は明日までです。福缶も絶好調で在庫わずか。どこのお店もお正月新春初売りセールなど賑やかですが、1年にこの時期だけのこの雰囲気を楽しみつつ、英気を養ったら、学業はじめ、仕事始めに元気に臨んでいきましょう。
1月1日(日)
新年あけましておめでとうございます。つつがなく穏やかな年始を皆々様がお迎えになっているかと思います。博物館は明日2日から新年開館スタート。トップページのもーん父さんのように毛無山をひとっ飛び、なくらい博物館にとっても飛躍した一年となるように願いつつ、本年もどうぞよろしくお願い申し上げ、新年をスタートさせたいと思います。
新年2日、3日は新年ならではのプチ企画が盛りだくさん。砂金は通常どおりですが、貴石、純銀粒は年始なのでめでたく増量!そして、福缶は新年分50缶の販売、チケット購入の小学生以下のお友だちには、年始ならではのお年玉企画!「何が出ても恨みっこなしよ☆ラッキーたまごくじ」(景品がなくなり次第終了)。チケットご購入の中学生以上の先着100名様には、新年干支守りor新年干支トイレットペーパー、いずれかをプレゼント!
なお、砂金採り体験室については場内定員(一度に体験できる人数60名)を上回る場合には空きが出るまで10分~最大30分間お待ちいただくこともありますが、どうぞ予めご承知おきくださいね。そんなこんなでめでたい新年。多くのお客様方のご来館をスタッフ一&もーん父さん、心よりお待ちしております。