印刷博物館日記(2014年)

nikkiusu

博物館では、地域の行事に沿ったお飾りをエントランスに再現するなど、御来館いただいたお客様の目を少しでも楽しませることが出来れば、また、合わせて地域の行事や風習も知っていただけたらと願っています。
このページではそんな、日々の博物館内での小さな出来事や、あまり、大規模に募集はしないけれどもこんなことも予定しています、という小さなイベントなどを書き込んでいきます。
どうぞ、”たまには覗いてみるか”という軽い気持ちで御覧くださいね。

 

12月

12月27日(土)

最終日となりまして、新年の支度もなんとか終わりました。受付、体験室、売店…なんとなく新年っぽくなりました。新年は1月2日から開館いたします。
今年も一年間、多くの皆様に支えられまして、深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。 そして来る新年も変わらずどうぞよろしくお願い申し上げます。そうそう、もーん父さんも新年は、定期的に館内をウロウロしていると思います。
ということで、年内最後の博物館日記。1年間、日記にお付き合いくださった皆様、ありがとうございました。新年2日の開館と同時に更新開始いたします。
天気も気になるところですが、多くのお客様がお正月もご来館くださることを楽しみに、スタッフ一同心よりお待ち申し上げます。
改めまして、2014年も多くの皆様に大変お世話になりました。そして新年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

12月26日(金)

いよいよ、今日で官公庁は仕事納めです。サービス業の皆さんはこれからが書き入れ時といったところでしょうか。子供たちは冬休みに入り、お正月を待つばかり。金山博物館も明日で年内営業は終了です。扉にもありますように、年末は28日(日)~新年1月1日(木)までの5日間は年末年始休館日となります。新年は1月2日(金)から、朝9時から通常どおり開館いたします。
さて、迎える新年、ひつじ年。開館初日から4日(日)までは、チケットご購入のご来館者全員に「新春おたのしみくじ引き」のチャンス。小学生以下先着100名には、お手玉、あやとり、ビー玉、おはじき、コマ、というお正月ならではの懐かしいおもちゃが当たるくじ引きです。じゃあ、中学生以上は?
2015kin
はい、皆さんには、お正月ならではの羊の縁起根付が当たる「金箔入り純金梅茶くじ!」もし、根付があたらなくても梅茶はもらえるからお家で飲んでくださいね。  明日、年内開館ラスト一日を控えて新年準備。今日は博物館恒例の門松を作りましたよ。今年の門松も立派立派。みんなで上手に作りました。向かって右側は”博物館の假屋崎”と異名をとる(?)Kが。そして、左側はスタッフT&バイト男子チームの共同作成。どちらが上手に作るか、今年も勝負!昨年は「チーム大体」と「チームざっぱ」の勝負でしたが、今年はチーム大体が解散してしまったので。とはいっても、やっぱり“大体”なんですよね。しかも平均年齢が若返った分、経験が浅いがための不器用さが門松ににじみ出ている!?
とにもかくにも、今年の勝負の行方も、ご来館いただき見てくださった皆様が決めてくださいね。

正月新商品も続々入荷、小判型の入浴剤をはじめ、縁起のいい金の豚ちゃん。しかもリアルに鳴きます。そしてお正月と言えば福袋!!  今年は全部で5種類!大人からお子様まで幅広く、内容も年齢層と目的に合わせてお得なセットをご用意いたしました。  2015年にちなんだ2015円福袋が5袋、博物館オリジナルTシャツも入った「もーん父さん」商品で構成された”もん父サンキューセット”(3900円×4)、大人の方に嬉しいお酒の福袋は、日本酒5種類が入った日本酒福袋(2500円×5)、ワイン4種類が入ったワインン福袋(5000円×5)、お子様にうれしい、化石・宝石・お菓子の福袋(700円×6)、金箔や金関係商品がたくさん入った金きらきら福袋(1万円×5)もご用意いたしましたよ。

エントランスは正面のケースには、羊の金箔絵葉書や金箔カレンダー、もーん父さんの金色置物などなど…きらびやかな品々で皆様をお出迎えいたします。

明日最終日、土曜日だからお客様も見えてくれるでしょうし、年末最後のご挨拶にきてくださる方もいらっしゃるかも?いろいろ準備の雰囲気が見え隠れしていると思いますが、いや、隠れてないかもしれませんが、そんな様子も楽しみに最終日ご来館ください。お待ちしております。

12月23日(火)

寒い寒いと言い続けて幾星霜……(2か月)皆様いかがお過ごしでしょうか?私が耳にしたところ、今年の冬は暖冬だとかだとか。博物館は知っている方はご存じのとおり、お日様がとうとう一日当たらないので天気を勘違いすることもしばしば。「外が暗いですね、曇ってきたかもしれませんね」⇒「晴天だよ!」なんてやりとりもあったりなかったり。総括しますと、防寒対策をして博物館に御出でになるとより快適に過ごすことができますので、あともう一枚の精神で上に羽織るものをご用意くださいね。
 

12月16日(火)

朝から冷たい雨が降っています。ことあるごとに寒波寒波といっているので、雪がいつ降るかびくびくしてしまいます。なんだかんだ年内はこのまま降らないでいてください、と願う所。二日からの開館なのに年末降ったら嫌だし、新年早々降っても嫌だし、結局のところ降ったら嫌なんですよね。でも避けられないでしょうから、どうせならできるだけ体がなまりきってないころにお願いしたいな…。
さて、博物館の年末年始開館日のお知らせですが、例年通り12月27日(土)まで開館。28日(日)から翌年1月1日(木)までの5日間が休館日となります。新年は2日(金)から通常開館となりますので、新年も多くの皆様のご来館をお待ちしております。そして、お正月は恒例新年プチイベント、ご来館いただきチケットご購入されたお客様全員におみくじがひけたり、お子様には玩具があたる新年ラッキーくじをご用意しております。『館だより70号』を、応援団の皆様、関係各所に今週発送させていただきますが、同時にHPにもUPしてまいりますので、ご覧ください。新年詳細は今号の表紙で紹介しております。
そんなわけで2014年もあと2週間ほど。あっという間にクリスマス、あっという間にお正月、あっという間に鬼は外…ってな具合に光陰矢のごとしでございますから、時間は大切にしたいもの…。わかってはいるんですけど、やることが多くて手が回らない、そんなことの繰り返しで、気がついたらやり残しだらけのまま人生が終わっている!?なかなか理想どおりにいかないのが現実ですけど、頑張りましょう。とりあえず、目の前の目標に向かって。これをクリアしたら次って考えて。

12月8日(月)

博物館受付裏のスペースの蛍光灯の枠の中に、ここ最近コウモリが止まっています。一匹だけ。朝明るいうちは寝ているようで、夕方暗くなるといなくなるので、お出かけしているのでしょう。そして、朝になるとまた戻ってきて、定位置(?)につるさってます。定位置が微妙なのは、蛍光灯の枠が2列あって、前の列に止まったり後ろの列に止まったりするからなのですが、最近はだいたい後ろの列に止まることが多いようです。
そんなコウモリ君。コウモリって坑道の中とかだと、たくさんいますよね。生活としては単独なのか群れなのか、冬眠するのかしないのか、何を食べるのか、生態ってあまり知らないなあと、とりあえず検索して見ると…。

うーん微妙です。コウモリって余りいいことはあまり書かれてないんですねえ…。保菌しているから触っちゃダメとか、フン害が大変とか、冬眠期間があるようで、ちょうど今の時期はその時期にあたるようです。ただ、人間にとって迷惑なゴキブリや蛾を食べるから勝手に処分したりすることは出来ないともあります。まあ、博物館は飲食店ではないし、とりあえず蝙蝠がいるのは屋外だし見守ってほっておこう、ということにしました。見た目はかわいいんですけどね。しかも、金山の坑道に入ると、奥にいけばいくほど木の実のように大概つるさっていますので。で、先日の麓金山の坑道にもいたんですよ。

もちろん、いて当然なので驚きはしないのですが、麓の坑道の奥で見たコウモリは、なんか違ったんです。
80mの坑道の最後のとっつきには縦に伸びる穴があると、前回の日記でも書きましたが、その竪穴のところにつるさっていたコウモリ。狭い坑道の中でその竪穴を見るべく顔を上にあげたら顔から20センチの至近距離ですから、驚きはしました。ただ、つるさっているのだから顔が下になっていて羽で隠している、のが普通のスタイルだと思うのですが、そのコウモリはどう見ても顔じゃない。たぶん蝙蝠のお尻の穴…?それを至近距離で見た瞬間「ん???」ってなるじゃないですか。
「あー!!蝙蝠の肛門!近い!!」
久間先生が測量しているのを、記録係でデータ数値と一緒にカメラ録画していたT君。「ちょっとKさん!録画してるんですよ!先生の偉大な学術記録に“こうもん”って入っちゃいましたよ」「だって、見てみ!これ顔じゃないよ。なんか危険を感じるから降りるわ」
と、この間十数秒のやりとり。
ということで蝙蝠の生態に戻ると…どうも聞くところによると、糞をする時はさかさまではなくお尻を下に向ける?らしい。しかも、結構素早いらしい。ということは、あの時の体勢はまさに、その時!!
動物的カンというか本能が、数秒後に身に降りかかったかもしれない“危険”を察知したのです。
ということで、ここまで引っ張ってきた麓金山での蝙蝠話はそういう話でした。え?くだらない?まあ、そうおっしゃらずに。ちゃんちゃん。

12月1日(月)

ここしばらく天気予報がよく当たるなあという印象です。天気予報がよく当たるので、先日の調査も見事に雨の中と相成ったわけですが。では、昨日概要を書きましたが、今年最後の調査話の続きを。

さて、この調査の話は前回9月に内山金山に行ったときに、次回は11月29日で、と決めた日程で、久間先生も島根県という遠方からみえられることですし、事前に決めておかないと皆日程調整が難しいので、そんな理由で決まっていた日でした。よほど天候が悪いという理由でない限り、行きましょうという話になっていたのですが、週間天気予報ではだいぶ前から、この日は崩れるという予報。久間先生も来館していよいよ調査は明日といったところでしたが、「週間天気だからまあ、直前で良くなったりするよね」という願いむなしく、見事に当たりっぽい。そして午前中は降るけど降水量が少ない、そして昼から晴れという判断に悩む予報が続きました。「午前中は降るけど、結構早めに上がるみたいだけど…じゃあ明日の朝集まってから決定しましょう」ということになり、当日の早朝。先生を含めた調査メンバーが朝、6時に博物館に集合。空を見上げた結果「雨ですね…」。

「もう少し待ったら上がるかも」。メンバーで検討しつつ、しかし、内山はあまりな天候だと厳しい場所…。空を見ながら博物館に約1時間待機していましたが「雨脚が激しくなってきた…」というなんとも皮肉なことに。気温は高めでこの時期としては暖かいのに、憎むべきはこの日に降るこの雨!「やはり、今回は残念ですが内山金山はあきらめましょう」ということで、調査の場所変更したその先は、麓金山、というわけです。

国道300号線を登り、本栖湖を抜けて朝霧方面へ。そして到着した麓。そこでの天気は!
雨!!!
上がるどころか、ここまでの道中、霧はかかるわ、雨は激しいわの踏んだり蹴ったり。ふもとっぱらの竹川さんに、ご挨拶方々、急にやってきた経緯を話すと、「今日はずっと雨だねえ、まあ休んでください」と事務所に招き入れてくださり、一緒にテレビのピンポイント天気を見ると、お昼過ぎまで雨、午後1時から晴れ、という天気。まあ午後になったら回復に向かうということだったので、ここまで来たから、無理をせずに行けるところまで行きましょう、ということに決定。ようやく登山を開始したのが、なんだかんだ9時過ぎ!
まあ内山と違ってある程度現場の予想がついているので、遺跡中心部まで麓からおよそ1時間半。麓の坑道まではさらに30分という感じなので、約2時間ちょっとを予定して出発。最初から雨合羽を着て出発。それにしてもまったく上がりそうにないこの雨。

さて、今回のメンバーは久間先生と、調査会社のMさん、そして昭和山岳会から博物館ではおなじみのY木さんとK村さん二人の登山プロ、そして博物館の取材を通じて知り合ったカメラマンさんの山好きTさん、博物館からTとK学芸員の7人で登りはじめました。まあ、そうは言っても皆、内山経験者ですし、山にはそれなり慣れた健脚揃いですから、“登山道があるっぽい所”ならわりと余裕です。Y木さんに至っては傘をさして登っているくらいでした。
沢を何箇所か渡り、途中の滝や、石臼が発見されているテラス、焼き釜跡などを確認しながら一番上の大名屋敷テラスを目指しました。いろいろ確認しながらでしたので、一番上のテラスに到着したのは11時半くらい。ここを過ぎて坑道計測する予定ですが、時間も丁度良いのでお昼にしたのですが、なんと。

予報ではあと一時間で止むはずのこの時間帯に、上がるどころか雨が強くなるという事態。周囲の木々も葉がおちているため、ほんのちょっとの雨除けすらない状態。どこもかしこもビッチャビチャですから、もちろん腰を下ろせるようなところもありません。雨に打たれ立ちながら握り飯を食べるという、久方ぶりにワイルドなことをしました。リュックを開けてお茶をだすことすらめんどくさくなるような雨ですから、まったくもって人心地付いた気になりません。
さて、ここで坑道にいくかどうかを少し悩んだところですが、もし行かない、となったら、久間先生はきっとがっかりするだろう、と思い「じゃあ、せっかここまで来たんだから坑道いきますかねえ…」というと、先生すかさずニヤリ。この先生の表情で坑道まで歩みを進めることに決定となりました。
雨は弱くなる気配もないまま、坑道へ歩みを進めて15分後。目的地点の坑道入り口に到着。ここには全部で4か所の坑道があるのですが、一つ目は道がないため立ち止まることもできないうえにふさがっている坑道。二つ目は内部を確認することが出来ました。先生は早速、ロボット測量にとりかかります。レーダー解析で坑道内部のサイズや形状を計測します。ただ、これが少しずつ進みながらですから、そう簡単には終わりません。一方雨は止む気配なく…。
先生が坑道を計測している間、TとMさんが補助に入っていましたが、もちろん全員穴に入ることもできませんから、外で待ちます。その間に3つ目の沢の下にある坑道でも確認しておくかと降りて行ったK学芸員とTさん。毛無山にあるにしてはあまりにも大きな坑道でびっくり。進んでも進んでも先が見えない!?かなり長い距離を歩いてから、この広さには驚きでした。

山の尾根を挟んだ裏側には湯之奥があるのですが、まさか麓側ににこんな大きな坑道が口を開けているとは思いもよりませんでした。が、あったんです。
もちろん、竹川さんらは坑道の位置をご存じですから、きっと中に入ったことがあるのだと思いますが、我々にとっては麓の坑道内に入るのは初。
おそらく坑道の形状から昭和初期くらいの近代のものと思われますが、とにかく毛無山にコレがあったことが感動なのです。そんな興奮の中、100m位ありそうだと想像しながら、入り口まで戻り、空を見上げると、現実に引き戻されまだ雨だ…。
このまま坑道にいた方が快適だなと判断した待機組は、一休み。初めてですよ。坑道の中が快適だと思ったのは。そうこう話をしていると、なんだか空が明るくなってきて、あれよあれよという間に晴れ間が!時間は午後1時。なんと天気予報がぴったりだったのです。「あー晴れてきたー。あったかーい。」と坑道の入り口で日向ぼっこするK学芸員。いや、ほんと寒かったんですよ。
そんなことをしてる間に久間先生の一つ目の坑道測量が1時50分ごろ終わりました。もう山としては下りなければならない時間。日向ぼっこをしていた大きな坑道を測量する時間はありませんでしたが、先生も内部確認だけはしたいということで、中へ。すると「坑道自体は近代ですが、これは素晴らしい坑道ですね」と大絶賛。一つ目の坑道は21m、そしてこちらの坑道は簡易計測の結果、80mにも及ぶものだということがわかりました。しかも、突き当りが縦に伸びている穴なんです。立坑か?と思いましたが、どうやら風が通っています。先生が言うには「この上から荷を持ち上げたのでは?」ということ。
ということは、このまま穴をたどって上がれば何らかの作業場テラスがあるはず、ということですから、これはまだまだ調べる余地満載。行きたかった内山を断念して変えた場所ですが、こんなわくわくする大発見があるとは思ってもいなかったので、関係者にとっては非常に楽しみなところなのです。

内山金山同様、歩けば歩くほど新しいことが発見される毛無山。内山もまだ終わっていないのに新たな課題ができてしまった毛無山。すごい山ですよ、皆さん!今年の調査はこれで終了ですが、また冬が終わって歩けるようになったら赴きたいと、みんなで話し合ったところです。
なお、この調査の詳細結果は、来年1月24日に開催の応援団主催事業「第3回 金山遺跡・砂金史研究フォーラム」で久間先生自ら発表してくださいますので、お楽しみに。
ああ、なんだか無駄に長くなってしまった日記ですが、まだ坑道の中の蝙蝠の話があったんですが、それはまた次に時にでも書きます。

11月

11月30日(土)

昨日は午後から晴天になりましたが、午前中は雨が降りましたね。  さて、昨日はいろんなことがありましたが、外では今年最後の内山金山調査がありました。が、しかし。内山に行く予定でしたが、天候が悪かったので安全を考慮し、場所変更で、11月の上旬に見学会で行った麓金山遺跡に行ました。これが見学会なら天候が悪かったら中止ということになるのですが、今回は調査のために松江高専の久間先生もおいでくださっていたので、天候は悪かったですが、行ってきたわけです。しかし、雨の中行ってきただけの成果はありました。そこでは私たちにとってすごい大発見もありました。そんな様子をこれからまとめますので、UPちょいとお待ちください。あ、コウモリもたくさんいたんですが、その話も一緒にUPします。

11月28日(金)

昨日今日と天気良かったですが明日は少し下り坂。今年最後の内山の遺跡調査を控えているので、少し悩みどころ。もっとも身の安全確保が大事ですので、一同無理をする気は毛頭ないのですが、ただ、せっかく2か月も前から予定していたのに、こんな天気とは…。天候回復しなければ、内山ではなく別の、もう少し平易に行ける場所へ変更する予定ですが。これが見学会なら中止なんですけど。とにかく天気が悪くないことを祈るばかりです。
明後日あたりから、本格的に寒くなるということ。今年も残すところあと一か月。どうぞ皆さん、体調崩さないようご自愛くださいね。

11月23日(日)

見事に日に日に寒くなっていきますが、博物館もストーブは出しましたが点火するかは悩みどころ。ですが、あまりお客様に寒い思いをさせてはいけませんので、カウントダウンに入っています。
さて、エントランスにサンタさんとツリーを出しました。すっかりクリスマスシーズンになりましたからね。今年のお飾りもきれいにできました。意外に毎年変わっているんですよ。  ちなみに博物館のツリーは、今当たり前のようになっている光るツリーではなく、なんと言ったらいいのでしょうか、作り物のモミの木、とでも言いましょうか。とにかくツリーそのものは光らないわけです。ですから、飾りが変だとツリーそのものが変。つまり独創性やセンスが問われるところ。アルバイトの女の子にやってもらいましたが、「これは意外に難しい~!今まで光に頼りすぎていました!」と言いながら、完成させてくれました。その出来栄えはいかに。ご来館の際に是非、ご覧になってくださいね。ツリー自身は光らないけどセンスが光る!うまいこと言った!あ言ってないって?失礼しました。
そして、12月14日選挙になりましたね。当館は投票所になっておりますので、ホールでの作業が出来ませんので「錫コースター作り」の内容を変更しまして、どなた様でもその場で希望、その場で作れる「錫キーホルダー作り」を開催いたします。指導はいつもどおり峡南高校の先生、学生の皆さんです。錫キーホルダーを作りに来るのはもちろん、投票帰りに「おや?やってこうかな?」みたいな感じでも気軽におつくりいただけますので、ぜひぜひこちらも体験していってくださいね。

11月19日(水)

もう11月も半ばを過ぎました、季節の移り変わりは早いものです。お山はだんだんと色づき始め、博物館は落ち葉がひらりはらりどさりと舞い落ちる季節になりました。掃いても掃いても舞い落ちる落ち葉。風情があって掃除がはかどります!…とはもちろんいきません。あれ、昨日も掃いたよね、おとといも掃いたような…というふうな塩梅です。博物館にいらっしゃるお客様も カメラ片手に紅葉の写真を撮りに来ましたという方が多くなっております。
静岡からきてくれたご家族のお客様に「ここの売店は商品が豊富だし、ワインも色々あっていいよね」とお褒めの言葉を頂戴しました!金山ということで金箔の商品、金箔入りの商品など、博物館でしか売っていない商品を各種取り揃えています!明日の11月20日(木)は山梨県民の日ということで、博物館は2階の展示観覧が無料!そして砂金採り体験が1割引になります!!是非ちょっとした一休みに博物館に寄っていただき、2階の展示と売店をふらりと見ていってくださいね。そしてしもべ特産しいたけ茶もどうぞ召し上がっていってください。

11月13日(木)

(3)実はまだまだ続きますが、最後に11月9日(日)の甲州富士川まつりのおはなしです。
ここまででお気づきになりましたでしょうか。そうなんですよ。なんと珍しく一日のうちに3本日記を書いたんです。それで(1)(2)(3)という通し番号があるんですよ。頑張りましたので褒めてもらえたら嬉しいです。
まあ、どっちでもいい情報はさておいて、メインの甲州富士川まつりのお話です。
もん父出張イベント第2弾ということで、今回甲州富士川まつりに招待され、もーん父さん行ってまいりました!
まず当日の天気ですが、天気は先行き不安のどんよりした天気…。怪しい、嫌な予感しかしない…ということでスタッフKとTがまずいなー午前中にきっかりPRしないと!ということで、もん父他のゆるキャラが登場前に真っ先に会場を賑やかしました。
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来場者様も多く、三歩歩けば記念撮影というわけでとっても大盛況でした!午後は嫌な予感的中!雨が降り始めたと思ったら大雨になり、ステージPR(ゆるキャラよさこい)から屋内甲州弁ラジオ体操・握手会・撮影会へと予定変更となりました。

そんなラジオ体操は実はこちらに!!甲州富士川まつりのラジオ体操の様子がUPされています。が、残念ながら、博物館のお仕事PCではこの動画が見られないんですよねえ。みなさんのご自宅のPCとかなら大丈夫と思いますので、是非アクセスしてご覧ください。市川三郷レンジャーがかなり目立っています。もーん父さんは結構真ん中にいる割に放置されてますが、頑張る姿はちゃんと映っているので是非ご覧くださいね。動画UPしてくださった方に感謝です。
そんなこんなで昼から降り始めた雨のため、多少の変更は余儀なくされたものの、無事におまつりも終わり、たくさんの人と交流を深めることができました。さらに初めて中央市のとまチュウさんと出会いましたので、とまチュウさんにもーん父さん「チュウ」のご挨拶をしてきました。自由な市川三郷レンジャーともご挨拶しました!みんな自由な感じでした!

そしてそして、年末も迫る12月。そんな時期なのに、世間では、というか国では、解散総選挙!?ということで、今話題になっている12月14日は、峡南高校との共催事業「錫プレート作り」だったのですが、もし、選挙になったら多目的ホールは選挙会場となりますので、イベントがで きません。峡南の先生と打ち合わせした結果。日時は変更せずに内容変更しましょう!ということになりました。
ということで、改めてお知らせです。12月14日は午前10時から午後2時までの間、ご来館いただきご希望された方が体験できる「錫キーホルダー作り」を開催します。ホールがつかえなければエントランスで、ということで、もし、選挙でいらしゃった方も15分ほどあれば、投票ついでに帰りに素敵なお土産が作れちゃいますよ。ということで、今回に限り申し込み不要です。ぜひぜひお気軽に作成していってください。なお、キーホルダー1個作成につき100円の材料費をいただきます。なお、予定していたプレート作りに関しては、年が明け た2月14日に開催予定ですので、こちらも是非ご予定ください。諸々合せて宜しくお願いいたします。

11月13日(木)

(2)11月8日(土)に開催しました富士・麓金山遺跡見学会につきましてご報告します!
以前にもお伝えしましたが、富士・麓金山は毛無山の尾根をはさんだ東側、静岡側にあります。今回の見学会は実に7年ぶりとなり、東京農業大学さんの地域講座として今年の8月に遺跡図作成への第1歩を歩みだしました!
毎回遺跡見学会開催の際に心配にになるのが当日のお天気の様子です。もちろん見学会を企画する際には、当日のお天気を確認するわけですが、晴れ時々曇り⇒曇り⇒曇り時々雨⇒曇り時々晴れ、という風に天気予報は気まぐれに刻々と変化していきます。
今回の遺跡見学会は前日には曇り時々雨の予報でしたが、当日はなんとか曇り時々晴れ間が見えるほどで保ってくれて、遠方からは愛知からお越しの方をはじめ、参加者をがっかりさせないで済んだのが本当に幸いでした。朝7時半から博物館を出発し、1時間ほどでふもとっぱらに到着。到着しましたら、講師の木村悦之先生と竹川家さんにご挨拶した後、館長のご挨拶で開会式を開始。木村先生が地籍図を用いて、方角と道がどういうふうに関連付けられ作成されたか縄張り図はどうやって作成するか等のの解説をいただきながら登山道に到着。登山道からはK学芸員の解説と先導で山登りが始まりました。

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登山道は丁度紅葉が深まり、落ち葉が絨毯が敷いてあるように広がっており、また、尼さんが飛び降りたという伝説も残るきれいな滝もあります。
遺跡以外も目で楽しみながら、写真をとりながらの登山となりました。同時に中山の登山道とは違い、富士・麓金山の登山道には礫が多く、参加者は落ち葉で滑らないように気を付けながら山を登ります!遺跡は鉱石を焼いた窯跡や、大名屋敷跡等をK学芸員が解説をしながら見学したわけですが、なんと好奇心旺盛な参加者M女史が新たに磨り臼を発見!最初は墓石かと思って手を合わせてM氏もお祈りしていたのですが、K学芸員に聞いたら鉱石を擦った痕跡の磨り面がきれいにあるとのこと。まだまだ調査中の金山ですので、新たな発見が続々と見つかるかもしれませんね。
登山は片道約1時間半程の行程で予定通り見学会を開催することが出来ました。木村先生のお話では、この山が登れたら大抵の山は問題なく余裕で登れるとのこと。参加者それぞれが自信を付けながらの見学会となりました。今年の見学会はこれで終了ですが、また次年度は違う切り口の見学会を開催しますので楽しみにしていてください。また、麓金山は来年も引き続き調査を行いますので、いろいろわかったらまたご報告しますね。

11月13日(木)

(1)さて、またまたグランプリのレポートの続きですが、一日目の雨予報で、もちろん当日は見事な雨。出かける前日、もん父の雨合羽を作ったり、靴用カッパも作り、これらのカッパは予想以上に大変役立ちました。まさかあんなに降るとは思っていませんでしたが、しかし、間に合わせで作ったものだからもう壊れてしまって、今はグレードアップを図るべく、2代目を考案作成中です。

そんな中、グランプリの詳細ですが、すでに簡単なレポを出していますが、1日目。1日の深夜2時に博物館を出発し、休憩を入れながら会場に着いたのが5時30分くらい。時間調整して荷物搬入時間の6時になってから、自分たちのブーステントに車を付け、商品荷物を降ろします。が、しかし!
すでにこの時雨は激しく、一向にやむ気配はありません。テント下とはいえ、さらに地面はびちゃびちゃですから、まずはブルーシートを敷いて、濡れていない場所を確保!雨が中に入り込まないように四隅を紐で釣り上げておきました。そして雨が吹き込んでも良いように、テントの軒下を作るべく、旗のポールと重し、そして紐を用いながら軒下を作成。
次は商品の陳列です。テントが想像以上に狭かったので、商品を置くための机を横に広げるともん父が通るスペースがない……さてどうするか。山梨県都留市の観光キャラクター〝つるビー゛さんが一つ屋根の下でのシェアハウス!といった様相であったので、テントの張り直しから、雨対策、そして机の配置など相談し、話し合いながらベターな配置・陳列を行っていきました。本当に色々と助かりました。遠方での同郷人ってあったかい…都留市のブースの皆さん、ありがとうございました!
1日目は雨の影響で、行われる予定であった午前中のパレードが中止になったり、各ゆるキャラによるステージPRをテント下の会場で行うなどの変更が余儀なくされました。

一夜開け、雨が止んでくれーと祈りながら迎えました2日目は、どんより曇りですが何とか雨は止んでくれていました!やった!!助かった!
朝から1日目は見かけなかったゆるキャラもぞくぞくと会場内を徘徊します!
そうそう、2日目の出来事でで特にお伝えしたいことは2つ!
そう、キッズパレードと応援に駆け付けてくれたN氏、I氏そしてO氏のことでございます。前回でもお伝えしましたが、キッズパレード一緒に歩いてくれたのはゆあちゃんという小学2年生の女の子です。非常にかわいらしい女の子で、パレードの待機時間が30分程あったのですが、ずーっともーん父さんの手をぎゅっとにぎっていて、笑顔で一緒に待っていてくれたんです!
グランプリ前、実は、スタッフ、知らないキャラクターと歩いても嬉しくないんじゃないだろうか、喜んでもらえるんだろうか…と一抹の不安を抱いておりました。しかし、ゆあちゃんはそんな不安を気持ちよく吹き飛ばしてくれました。もーん父さんも、そしてスタッフ一同嬉しかったです!ありがとう、ゆあちゃん。
パレード終了後、昨日をほうふつとさせる激しい雨が再び降り始めましたので、パレードができて本当に良かったとしみじみ思いました。だって、もしパレードが中止になったら、きっとゆあちゃんがすっごく悲しむんじゃないかと思ったから…。それくらい素敵な笑顔だったんです。

パレード直前には応援としてN氏が駆けつけてくれ、I氏も家族でもん父ブースにきてくれました!こういう遠い地において駆けつけてくれると喜びもひとしおです!そして、O氏はな、なんともーん父さんへプレゼントまで…。しかも2回も!嬉しいサプライズが続々とつづき、その喜びを力に変えながら2日目もPRを明るく行うことができました。

3日目。最終日です。この日はようやくいいお天気で、もん父は1日通してテルテルぼーずスタイルからの脱却を行うことが出来ました!しかしいいお天気だけでは済まないのが今回の会場です。海が近いせいか激しい強風が…。のぼり旗と看板が禁止となる程の風で、この大きな体のもーん父さんが立っているのがやっとなぐらいの強い風でした。とてもお出かけ用のテンガロンハットはかぶっていられないほどの!
しかしそんな風はお客さんにとってはお構いなく、3日間で最大、ゆるキャラ出現数も最大の一番盛況となったのでした!
ちなみに、雨に打たれ弱いのはゆるキャラ共通のお悩みのようです。そして各ゆるキャラの雨対策を見て、次はああしよう、こうしようと博物館スタッフは頭を捻ってきました。青く広がる大空の下で、博物館と身延町のステージPRを行い、グランプリ終了を迎えました。この3日間は天気に愛想を尽かされ、雨対策やらなにやらの怒涛の3日間でしたが、お客さんには愛想尽かされずみんなが喜んでくれました。喜んでくれる人がいるので、博物館スタッフは楽しく頑張ることが出来ました!そしてこのグランプリでスタッフとして応援にきてくれた別のOさん、Iさん、お疲れ様でした。皆さんありがとうございました!そして多くのゆるキャラさん、そしてアテンドの皆さん。快く写真を一緒に取っていただき、本当にありがとうございます。来年は更なる高みを目指して、頑張りますので今後とも宜しくお願いします。

11月7日(金)

明日は麓金山遺跡見学会です。お申し込みの皆様、7時半博物館集合です。台風の進路も気になっていましたがそこも大丈夫だし、明日は良い天気でしょう。ふるさと号でバスにのっていきますので、皆さんの持ち物は、お弁当に飲み物、宜しくお願いいたします。

11月6日(木)

一息ついたと思ったら、もう次の週末。ああ、なんて日がたつのは早いのでしょう。ニュースでぐんまちゃんの優勝が報じられたのも、もうずいぶん前のことのようにも感じますが、記憶が薄れないうちに写真をUP!珍しくたくさんの写真をUPしようと頑張ってみました。なんてこの節操のない貼り方!とは言わないでください。できるだけたくさんとりあえず貼らないとと思ってみたのです。有名どころもたくさん写ってますよ。なんとぐんまちゃんはとなりでした。まあ、人気者は違うな…と。でも、優しかったです。ぐんまちゃん。もーん父さんに「おいでおいで」してくれました。うん、かわいかった。
じゃあ、もーん父さんは、ぐんまちゃんのとなりでぽつーんとなるかと思いきや、意外にみんなに撮影を頼まれ、これはこれでもーん父さんいい気分でした。雨の日も風の日も晴れの日も、3日間忙しかったです。
そのグランプリの詳細がまだかけなくすみません。でもでもまずお伝えしておきたいのは、キッズパレードで一緒に歩いてくれた女の子がすごく喜んでくれていたこと!ゆあちゃんという小学2年生の女の子ですが、本当に待ち遠しかったんだな、ということが、パレード待機中に、もーん父さんの手をしっかりつないだその小さな手の力に感じられました。ありがとうね。ちなみにもーん父さんのFACEBOOKに写真をUPしてくれていますから、そちらもご覧になってくださいね。
今はひとまず写真をざーっとUPしましたが、詳細は後ほどレポートしますからね。
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11月4日(火)

怒涛の3連休が終わりました。ゆるキャラグランプリも終わりました。もーん父さんの応援ありがとうございました。一位は不動のぐんまちゃん!隣のブースだったもーん父さんでしたが、会場に出向くまでは555位くらいだったのですが、なんと!おかげさまで最終結果1698中、415位!票数は2523票でしたが、順位が上がってました!応援してくださった皆様のおかげです!投票期間中、毎日投票してくださった皆様、そして、セントレアの会場に出向いてくださった皆様、投票箱に投票してくださった皆様、もーん父さんに差し入れまでしてくださったおなじみ様、パレードで一緒に歩いてくれたYちゃんとそしてご家族の皆様!本当にたくさんの方に御礼申し上げます。ありがとうございました!グランプリが終わっても、もーん父さん、博物館と町のPR活動頑張りますので、引き続き応援宜しくお願い申し上げます。
グランプリの詳細はまた後ほどUPしますが、まずは、結果発表とお礼まで。

10月

10月31日(金)

もう10月も今日で最後となります。博物館は日が全然当たらず、館内冷え込んでいます。スタッフの間では、博物館ジャンバーを着たい!…でも着たら脱げなくなるからまだ早いかも?⇒もっともっと冷えるよ!⇒やめておこう。なんてやり取りがされております。ですので皆様、博物館にいらしていただく際には何か一枚羽織るものをご用意していらしてくださいね。  そして明日からの連休3日間。いよいよゆるキャラグランプリ開催となります。身延町からあいちセントレアまで約4時間の道程となりますので、朝2時博物館出発!!そして現地のお天気は怪しい感じとなっております。ゆるキャラは大体雨に弱く、もーん父さんもその例に漏れず、そこはかとなく危険な香りがしますが、もん父用のカッパを準備してスタッフ一同頑張ります!また、金山博物館は通常通り営業しておりますで、ご心配にならず、是非博物館にいらして、楽しんでいってくださいね。

10月26日(日)

もう10月も最後の一週間となりました。早いですね。今年も残り2か月。そして来週は11月の連休です。3連休を控えているということは、そうです。11月の3連休はもーん父さんは愛知県にいっております。例のグランプリですが、是非名古屋近辺にお住いの皆さま、会場に遊びにきてくださいね。初めてのイベントですから、一体何があるやらスタッフも手探り状態。とにかく頑張ってこよう、ということだけは確かなのですが。いろんな物販ブースもありますので、一日楽しめるのではないでしょうか。顔見知りの人がたくさんきてくれるとうれしいな。
 

10月23日(木)

秋の長雨が続き、寒い日が続いていますが、週末に向けてはお天気も回復してくる様子。ただし、常々言っているように博物館は冷え始めてきました~。まだ11月ではないというのに。ということで、いくら暖かくても決して半袖一枚とかでおいでにならないように。中に入ったらひんやりですから。
さて、20日で締め切られた「ゆるきゃらグランプリ」の投票ですが、皆様のご協力と応援のおかげでここまで票を伸ばすことが出来ました。まだ公式サイトでは、確実な獲得票数が公表されていませんが、最終日の様子だと、おそらく2400票くらい?そして順位は550位台?くらいかな?100位入賞の壁を超えるには、あと6万票くらい必要だったかと…。一日1000票入れば入賞できたかもしれませんが…。うーん、ハードルは高かった!
とはいえ、ここまではなんとか健闘したと思いたいです。今年はとりあえず地元に姿と名前を売りこみ、そして、この初舞台に立つ、ということで。もちろん、町内での周知は引き続き頑張って、町内の誰もが「もーん父さんだ!」と言ってくれるように知名度を上げたいと思います。その点、韮崎のニーラは有名だなあと思います。地元新聞では記事としての取扱い頻度が高く、ニーラの記事を見かけますからね。見習わないと。頑張るぞ、もーん父さん。
ちなみに明日の朝は原小学校にも行ってまいります。そのあと、大野山保育園もまわりますので、お近くの方はもーん父さんの実物に会いにきてくださいね。
そして、麓金山遺跡見学会、こちらも引き続き参加者募集中です。今回は、講師に木村悦之先生(東京農業大学エクステンションセンター講師)をお迎えして、金山遺跡だけではなく、金山をとりまく周辺の歴史も踏まえた見学会を計画しております。また、いつもと違った視点でご覧いただける見学会ですから、どうぞ奮ってご参加ください。参加申込みは当館までお願い申し上げます。

10月17日(金)

良いお天気が続くと何やら悲しくなってくるその理由は、館内がよく冷えていること。だって、とっても暖かそうな外なのに、寒いんですもの。それは何故かと尋ねたら、博物館フリークの方ならよくご存じ。そう、博物館そのものへの日照時間がゼロになっていくからです。
今はまだいい。まだ陽射しがあります。しかし!11月になったらアウトですかね…うん…(このくだりは、視線を遠い彼方へ向けた雰囲気で読んでいただくと、スタッフの気分が味わえるかもしれません。)
ということで、貴重な日照時間を大事に大事にしながらいろんな作業をしています。
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さて、今日はとってもいい天気だったので、もーん父さんも朝からいろいろ出かけてきました。朝は久那土小学校のみんなにサプライズご挨拶。先生しか知らなかったので子供たちはびっくり。そして喜んでくれました。ちょうどみんながもーん父さんの周りに集まってくれたので、素敵な記念写真が撮れましたよ。そして、その後はクラフトパークで町内5園が集まった保育園遠足。そこにも出没。子供たちは大喜びでここでもみんなで記念写真。たくさん写真が集まってきたので、今度、もーん父さんと記念写真展でもHP上で紹介しようかな、などと考え中。話はずれますが、アニマルセラピーとか、動物と触れ合うことで気持ちがなごんだり落ち着いたり、笑顔になったり。そんな素敵な効果が認められていますが、こうやって外に出て行ってみると、ほとんどの人が笑顔になってくれるんです。まさに“もーん父さんセラピー!?”みんなの笑顔に出会えることが、もーん父さんはもちろん、スタッフにとってもすごくうれしいのです。
逆に、乱暴されると悲しくなってしまいます。たまに、叩いたり蹴飛ばしたりする人がいるのですが、もちろんスタッフはもーん父さんを守ってあげますが、守りきれなくてもーん父さんにも悲しい思いをさせてしまい、スタッフも悲しくなってしまいます。もーん父さんを見かけたら優しく接してくださいね。皆さん宜しくお願いいたします。

10月14日(火)

台風騒ぎもひと段落。このあたりは朝から晴れて今日は外はかなり過ごしやすい気候となりました。台風が来ると地元消防団員の皆さんが出動しますが、今回も皆様ほぼ徹夜だったようです。このあたりは深夜から夜中3時くらいまでという予想だったのですが、どうやら雨や風のピークは10時前後だったようで、それでも町内大きな被害がなかったことが幸いといったところです。しかし、どうせ来るなら夜より昼間の方が…というのは大多数の意見のようですが。いずれにしましてもお疲れ様でした。しかし、台風の後と言えば、川の水の増水や、雨で緩んだ山の地すべりなど、しばらくは気を付けないといけません。危ない個所には近づかないようにしましょう。
さて、10月も中旬。そろそろゆるキャラグランプリの本番。その前に投票締め切りは20日まで。あと一週間足らずです。目標の100位以内は…厳しい!!でも、毎日皆さんに投票いただいて、550位近辺落ちることなくキープすることは出来ています!初回にしておおよそ3分の1以上のところにいるんだから、うん!頑張ってる!もーん父さん頑張ってるよ!そして、毎日投票してくださっている皆さん、頑張ってくれてます。最後まで見放すことなくポチッとしてやってください。どうぞよろしくお願いいたします。
そしてそのグランプリ会場に行くときに、テントに貼る横断幕を作っています。もーん父さんを真ん中に書いてある白い布を応援横断幕に!こちらを今週から10月下旬まで館内受付カウンターに貼っておきますので、セントレアに向かうもーん父さんに、応援メッセージを自由にお書きください。その声援を受けてもーん父さん、金山博物館と身延町をPRしてまいります!

10月11日(土)

3連休初日ですが、おてんきはまずまず。さて、県内の皆さん、昨日の生放送はみていただけましたか?見た人によると、だいぶ見切れていた!もしくは菱丸君の陰に隠れていた!との悲しい情報が…。まあ、仕方ない。もっともっと頑張ってテレビに出るようになるんだもーん!!というもん父の意気込みを伝えつつ、そんなもん父に関してお知らせ&お願いです。
ゆるきゃらグランプリ投票期間も〆切が迫ってまいりました。10月20日まで。もん父現在500位台。投票数は上がっても、順位がなかなか上がらないという厳しい現実。それでも最後まで頑張りますので、毎日投票宜しくお願いいたします。
そしてその締切日と同じ締切ものが…。それは!
“「ゆるきゃらグランプリ2014inあいちセントレア」あなたの応援メッセージがグランプリを闘うゆるきゃらたちのチカラに!応援メッセージ大募集!!」”
。 ということで、あなたの応援するゆるキャラへの応援メッセージをこちらの公式サイトの応募フォームから送ることが出来ます。もちろんここで紹介しているのですから、他の誰でもない!もん父への応援メッセージをぜひぜひ送ってやってください。送られたメッセージは、ゆるきゃらグランプリ開催期間中、セントレアの会場内で発表されるのだそう。
結婚式の祝電みたいなイメージですかね?そして、一番心動かされた、応援された感がひしひしと伝わってくるメッセージをくれた方には、なんと!
ゆるキャラからサンクスメッセージが送られるらしいです!ということはもん父からメッセージが届くらしいです!
ということで、いろんなものが〆切間近!最後の最後まで応援宜しくお願いします。そしてグランプリが終わっても、もーん父さんは頑張りますよ!よろしくね!

10月10日(金)

これからの台風の動きが気がかりです。三連休ですからお出かけ予定もいろいろあるでしょうが、情報を十分に収集して皆さん十分に気を付けていきましょう。
そんな中ですが、運動会シーズンです。もーん父さんも運動会に出ました。なんのこと?と思う方もいらっしゃるでしょう。実は県内テレビYBS放送の「ててて!TV(月~金午後4:20~)」で、今週はコーナー特集で県内ゆるキャラ運動会が放送されています。そして最終日の今日はなんと生放送!「え?もーん父さん準決勝敗退だったよね」と思った方もいるかもしれませんが、ふふふ。なんと今日の生放送では応援席にいますよ!!パフパフ~♪
なので、全国のもーん父さんファン(←いないよ!)ご安心ください。今日もテレビで見ることができますよー。ちなみに山梨放送本社スタジオですからその周辺にいるかも??ということで、今日のテレビも是非ご覧くださいね。

10月05日(日)

monchichishimobeunndouついに来てしまいました過去最強クラスの台風。まだ接近中であるのにも関わらず雨量がものすごいですね。せっかくの週末ですが博物館内は物静かで少し寂しいです。みなさんも明日が本番の大荒れとなるとの予報ですのでくれぐれも気を付けてくださいね、大変な被害が出なければ良いのですが…。

さて、ここの所出ずっぱりのもーん父さん。今度は自身の運動会ではなく、下部小学校・久那土保育所・西島保育所原保育所の運動会へと行ってまいりました。先日4日はお天気も良く、今思えば台風が1日遅くきて本当に良かったなーと感じます。そんなもーん父さんの運動会の様子が次の通りです。  もーん父さんもラジオ体操ができるんだもーん!ということでなんと下部小学校ではラジオ体操に挑戦してきました。もん父の可能性はまだまだこれからです!…そしてお気づきの方がいるかもしれません、そう原保育所の写真だけないんです。これはもーん父さんをガードするのにAリーダが体を張ってくれた結果になります。よい子のみんなはもーん父さんを叩いたりとか、蹴飛ばしたりしないでね。やさしくタッチしてあげましょう。
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最後に博物館からお知らせです。毎年恒例の秋の遺跡見学会を今年も行います!今回の見学会は、湯之奥金山遺跡から毛無山の尾根をはさんだ東側にある『富士・麓金山(ふじ・ふもときんざん)』です。こちらも武田氏領内の戦国期金山で、博物館展示図録にも掲載されています。テラス群なども良好に残っていますが、まだまだ未解明の部分ばかりです。実は、今年の8月、遺跡図作成の第一歩を踏み出したのが富士麓金山なのです。最新の情報とともに、麓の地域と金山のつながりを見ながら現場を見学します。麓金山は実に9年ぶりの見学会となりますので、ご興味のある方は、ぜひご参加ください。日時は11月8日(土)午前7時30分・博物館集合となります。参加費は無料で定員は15名となります。お申し込みは博物館までよろしくお願い申し上げます。

9月

9月30日(火)

早いもので10月。あと2か月ちょっとで年末という時期ですよ。こりゃ大変。
まだ博物館駐車場は日が当たっていますが、そろそろ博物館自体には日が差さなくなる時期です。ちょうど季節の変わり目、日当たりのいいところからおいでいただくと、半袖という方が多くいらっしゃいます。しかしながら、繰り返し言うように博物館は「涼しい」のです。涼しいと言えるうちはまだいいのですが「寒い」に変わる時があるのです。それが今くらいの時期からなのです。遊びに来たのに風邪ひいた、ということがないように、これからおいでの際は、とりあえず羽織るものを一枚お持ちになってご来館くださいね。
そうそう、金山イベント情報。山梨県内、結構、金山で町おこしをしようと頑張っているところがあります。その一つ、秋山村。こちらではNPO法人やまぶきの郷が主催で「金山金山の歴史を見学し語る集い」が今月の10月19日(日)に開催されます。秋山村の皆さんには、当館も昨年の遺跡見学会でお世話になっておりますが、こちらの地元の皆さん、本当に温かい方ばかりで、とてもよく頑張っています。秋山の金山金山には様々な遺物遺構が残っていますし、見ごたえはありますよ。ご興味ある方はお問い合わせしてみてください。
さて、10月になりますと、まさにつるべ落とし。たちまち真っ暗になっていきます。博物館も冬時間になりまして、今まで6時までの開館だったのが5時までとなります。どうぞ開館時間をお間違えのないようにご来館くださいね。

 

9月27日(土)

 

今日はロボット工作教室が開催されましたが、大人も子供もそれこそ、工作を楽しんでいただき、モノづくりの楽しさを知ってもらえる機会となりました。
講師の久間英樹先生は、約2時間の中で、モノづくりの楽しさはもちろん、これからの未来を担う子供たちに知ってほしいことや学んでほしいことを、モノを作ることを通してユーモアたっぷりにお話ししながら解説してくださり、体験に参加してくれた子供たちは、それこそ真剣な表情でドライバーでねじやナットを締め、ロボットを組み立てていきました。
内山の大ガレは今さらだけどすごかった!
今回ははんだ付けなどの手間のかかる部分は、先生があらかじめ済ましてくれてありましたが、組み立てるだけとバカにするなかれ。ねじの締め具合や組み立て方向など、細かい点に気を使わないと、動くものも動かないというのが“ロボット”です。先生のセリフを借りるならば「ロボットは頑丈なように思うかもしれませんが、実は必ず壊れます。ちゃんとメンテナンスをしてあげる必要があるのです。その際にどこが悪いのかどこがいいのかを判断できる知識と技量が必要なのですが、それはすぐに身の付くものではなく、こうした体験を通して理解できるものなのです。エンジニアというのはそうやって育っていくんですね」とおっしゃっていました。途中途中もたくさんの笑いを織り交ぜながら、ご自身は「年を取ると説教臭くなっていかん」と笑いながら言っていましたが、先生のお話には、モノを大切にするとか、自分で工夫して作ってみる、とかそういった基本的であり、かつ忘れてはいけない技術者魂とでもいいましょうか、そういうものがそこかしこに織り交ぜられていて、そういった意味でも子供たちにとっては新鮮で楽しい教室になったと思います。かつて経済大国と言われた時代を支えていたのはやはり技術やそれをもったみんなの集まった力、マンパワーだったでしょうから、やはり人を育てる、技術者を育てるという環境はいつの時代も必要だと感じますね。親御さんも同じような感想を述べてくださっていました。

  工作教室終了後、久間先生は「また来ますので、その時にもしロボットが不調だったら持ってきてね、見てあげるから。」と、3Dプリンタで作った湯之奥ミニ鉱山臼の根付と、レーザー加工機で作成した「まつえ」と書いてあるキーホルダーを参加者全員にくださいました。とにかく、元気な久間先生。スタッフが筋肉痛で痛みに耐えた動きをしているというのにケロッとした顔で「いや、今日は動けないかと思いましたが、下部温泉の湯はすごいですね。治癒効果がすばらしい!」と下部温泉の宣伝までしてくださいました。
え?どこに行ってきたかって?実は、きのうは、あのキツイと言うよりも、キケンな内山金山に再度登山。メンバーは久間英樹先生、博物館スタッフAリーダ、学芸員K、T、モリヤさんの計5名で登ってきました!

内山の大ガレは今さらだけどすごかった!
目的は内山金山の坑道の計測年代調査でしたが、その坑道の場所がなんと…“ガレ”を登りに登った場所にあるんです……。標高1500メートルのあたりで、傾斜は45度を超え、ガレは軽く足や手をかけるだけで簡単に下に落っこちてしまいますので非常に危険です。1メートルを超える石がゴロゴロ落ちていきます。1メートルあれば動かないと思うでしょ?いやー残念でした!なんて経験を繰り返し繰り返し…。もちろん登山道はなく、登りやすいと分かるような場所もなく、横並びでみなさん行きましょうという方針で登ること4時間半でようやく目的地へ到着しました。その中、たどり着いたあの坑道。本当にきつい!絶対「きつい」とは言わないK学芸員でさえ「いや、今回は本当にきつい、こりゃ…。よく単独調査でここまで来ましたね…」とモリヤさんと話していました。
さて、登って終わりではありません。調査ですから、ここから二時間、久間先生の坑道調査が始まります。タイムリミットは午後2時まで。その間にデータ分析しながらの作業。T君は先生の背後からカメラをもち動画撮影。匍匐前進でのこの作業。水滴が壁面から滴る狭い穴の中で、結構な苦行です。入り口では先に坑道内を確認したK学芸員が「そこ狭いから、そこぶつける」などとアドバイス。そんなこんなであっという間の2時間が経過。先生はまだまだやりきらない気持ちでしたが、早くも次回のチャレンジを宣言!スタッフ全員「先生すごいな…」と唖然としましたが、さて、調査が終わったら今度は下りないと帰れません。当たり前ですが、いかないとならないんです。普通に考えてこのガレ場を降りるのに2時間以上はかかる…、そうなると博物館に到着するのは…。逆算したらのんびりしていられません。さっさとおりたいけれど降りられないこのガレ場、ここを降りていきます。3時間という驚異のスピードで降りてきたメンバー。中でも先生と、Aリーダーは登るのも下るのも早かった。特にAリーダーの下りの早いこと。K学芸員からカモシカですか?と聞かれるほど。これもまた驚異的。
T君は「あの内山の、ましてやガレ場横の坑道、あそこに行くことすら日本でそんなにいないってか、いないわ。現在ではうちらだけだよ。すごい!その坑道の中に撮影に入ったんだから!自慢しなさい!」と言われ、ひそかに自分を褒めていた様子。T君、よくやりました。久間先生も「たぶん世界で2番目くらいの高い標高にある坑道ですよ」と冗談めいて言っていました。でも、確かにそんな気になります。
いずれにしても一人のけが人もなく、皆さんに内山のすごさの一部をこうしてお伝えできましたこと、大変うれしゅうございます。モリヤさんにも感謝です。

さて、この斜度が写真から伝わるでしょうか。本当に一歩踏み出せば石がごろごろ転がり、帰ってきたスタッフはあざだらけという始末。しかし、それだけの苦労で確認したものは、今後、現場のすごさももちろんですが、歴史の重要性、湯之奥金山の鉱山史における位置づけを、この内山調査を通してもっともっと伝えていく必要があるわけです。その使命は博物館スタッフがになっているのです。でも、少しずつ歴史がひも解かれていくって楽しいですよ。もっともっといろんな媒体を通して情報を発信していきたいと思っています。日記ではまた、この話は後日ということで。

 

9月25日(木)

心配だった台風も、温帯低気圧に変わりなんとか台風被害は回避できましたが、突然の大雨などは心配される様子ですので、台風じゃなくても気を付けましょう。
そんな心配事が多い世の中、もーん父さんは交通安全街頭キャンペーンや犯罪撲滅キャンペーンなど、いろんなところで立っています。その様子はこの日記でもたびたび紹介しているところですが、昨日の休館日ですが、実はもーん父さん、県内ゆるキャラ運動会の収録に行ってきました。椅子取りゲームや障害物競走があったのですが、いや、頑張ったんですよ。すごく。もーん父さん頑張った。その結果は、テレビ放送をお楽しみにしていただきまして…。ちなみにオンエアは来月6日から9日まで「てててテレビ」内で毎日少しずつ放送され、その週の金曜日にはファイナリスト2体の生対決があります。そのファイナリストにもーん父さんが映っていたら、決選進出したということです。果たしてその結果は…!生放送をお楽しみに。
それはともかく、韮崎のニーラ、甲州市のブード君とモモンちゃん、吉田のうどんぶりちゃん、甲斐市のやはたいぬ、とりもっちゃん、武田菱丸、などなど、なかなかこれだけ集まると広い体育館も狭く感じます。そして、きぐるみ同士、友情を深め合ったりしてきました。着ぐるみの悲哀は着ぐるみにしかわからない部分があるわけですよ。ということで、皆さん、是非見てください。
そして、今週末はロボット工作教室、ほぼ定員となりましたので、一応締切させていただきます。参加お申込みいただきました皆様ありがとうございます。もし、忘れてたという方がおられましたらおひとりくらいでしたら受け入れ可能です。日が悪かった!という方、また来年1月に開催できる“かもしれません”ので、またその時を待っていてください。

 

9月23日(火)

 ここのところ気持ちがいい秋晴れが続いていて、風も爽やかです。そんなお天気の中、このごろ引っ張り凧のもーん父さん。今度は秋の全国交通安全運動に出動してきました!
 運転気をつけてねーと手を振ったり、全席シートベルトのお札をもったり、お茶を手渡ししたりと大忙しです。秋口になりますと、やはり日没が早くなり、急激に暗くなるため、事故も多発しやすい環境へと変化してきます。みなさんも早めのライト点灯を心がけていただいて、くれぐれも事故には気を付けてくださいね。
 さて、何度か告知をいたしましたが、今週末9月27日(土)に”ミニチュア坑道調査ロボットを作ろう!!”を開催いたします。残り参加者若干名の募集となりますので、参加をお考えの方は、お申し込みはお早めに宜しくお願い申し上げます。
もーん父さん総合文化会館前にて交通安全運動。みんなシートベルトしてね!気を付けて運転していってね
 

9月21日(日)

今日は日中はよく晴れて陽射しが暖かったです。そのせいかセミがみーんみんと鳴いていました。そして夕方になると空気が冷え込み、泣き出すコオロギ……。夏と秋が入り混じっているのが虫の鳴き声でよく分かります。とりあえずセミはがんばれ、超がんばれ。
そして博物館もあの時期がやってきました……。そう!外の陽射しは暖かいですが博物館の中は少しひんやりする時期がやってまいりました。ですので博物館に御出でになさるときは、何か一つ羽織るものの準備をするなど、体調管理に気を付けてください。そして6時にもなると外が真っ暗になってしまうので、皆さん夜道には十分に気を付けてくださいね。

9月18日(木)

菱丸君でっかい!もーん父さん必殺技!突撃ハグ

連日大忙しのもーん父さん。その割には知名度が低いので、日々、町民の皆さんに、そして町外の皆さんに知っていただくためのPR活動をしております。そんな中、今日は「やまなし観光推進機構」の武田菱丸君に表敬訪問に伺いました。地域の観光を盛り上げようと日々、頑張っている者同士、そして、ゆるきゃらグランプリでは同じ舞台で戦うライバル同士!そんな菱丸君にいたっては山梨の観光を盛り上げようと観光キャンペーンで活躍している大先輩ですから、そのノウハウをご教授いただこうと、様々な要素踏まえて表敬訪問させていただきました。
推進機構の清水事務局長さんが菱丸君とともにお出迎えしてくれ、こちらからは、もーん父さんとマネージャーが生涯学習課長さんと共にご挨拶。
和やかな雰囲気の中で、もん父よりも大きかった菱丸君にちょっとびっくりしながら、もーん父さんの新技「突撃ハグ」。それを受け止めてくれた菱丸君。
さらにそれを喜ぶもーん父さんのさらなる技「喜びのジャンプ&キメ!」。
てれびにも映れたし、もーん父さんも大喜び。推進機構の職員の皆さん、菱丸君、お忙しい中、あたたかいお出迎えありがとうございました。また、もーん父さんと共に今後ともどうぞよろしくお願いいたします。そしてなんとなんと早いことに、昼ごろにはもうブログにUPしてくれていました。やまなし観光推進機構のブログこのリンクは別ウィンドウで開きますで菱丸君が紹介してくれているのですが、菱丸君はこんな感じで話すんですねー。マル。
そして、今日の夕方ニュースでもこの様子流れますよ。UTY、YBS、甲府CATVと地元メディアで取り上げていただきます。是非、ニュースもご覧くださいね。もし、見逃したら、県内なら深夜便という放送枠がありますので、是非そちらのオンエアをご覧ください。
そんなもーん父さん、でも投票数はイマイチ伸びず、頑張りますので、引き続き投票宜しくお願いいたします。そして、明日の朝は、身延駅で交通安全の街頭指導に立ちますよ。もし、見かけたら手を振ってくださいね。

 

 

9月15日(月)

9月の3連休にもたくさんのお客様にご来館いただきました、ありがとうございます。
9月も中旬になりますと、すっかり日が暮れるのが早くなり、正に秋の夜長というものをしみじみ実感しております今日この頃。肌寒い気温となってきていますし、夏疲れも残っている方が多いかと思いますので、体調には十分気を付けてくださいね。前回の日記でも紹介しましたが13日土曜に久那土中学校の学園祭開会式へ行ってまいりました!その様子が次の通りです。いやーこういった場に出席した際に、もーん父さんのファンの方に会えると喜びも一入です。いつかもん父が「なんとなく知ってる!博物館(身延町)のゆるキャラだよね」という風に認知される日を目指して、これからもがんばっていきます。しかしチャームポイントの七三分けがインパクトがあるようで、帽子を取った際には「七三分けなの!?」という驚きの声が上がっていました。
ギャップで落とす……なんと罪作りな男なのかしら。
もーん父さん学園祭で紹介されるもーん父さん久那土中学校での触れ合い

 

9月12日(金)

昨夜の大雨と雷、すごかったですね。博物館はとんでもないところからの水があふれ、朝からスタッフ大掃除でした。ひとまず片付きましたが、まったくいつものことではありますが、ここのところの天候の“激しさ”といったらすごいですよね。皆さん大丈夫でしたか。本当に自然の脅威に太刀打ちできないと感じてしまうわけですが、あとはいかに被害を最小にとどめるかの事前対策ということになりますね。

 さて、今日は打って変わって朝から晴天に恵まれています。昨日の豪雨が嘘のよう。そして久々に蒸し暑い。そんな中、もーん父さんは連日PRに大忙しですが、まず町内のみんなに知ってほしいということで、ちょいちょいお出かけしております。実は、町内の小中学校の先生方に「もーん父さん」の先生、児童・生徒の皆さんに紹介させていただく機会として、学校周辺での挨拶活動をしても良いかという問合せをさせていただいたところ、登下校の時間がこのあたりだからこの時間帯はどうか、とご提案くださったり、運動会や学園祭のご紹介をしてくださったりと、各校先生方、そして校長先生や教頭先生、みんなが大変快く対応してくださりました。

そうした中、校長先生からこの日はどうかというお話をいただいた西嶋小学校。実は昨日の朝、もーん父さん初めて、管内学校で正式なご挨拶をさせてもらったのです。
体育館での運動会練習前の朝の集会で、教頭先生が進行する中、もーん父さん以下マネージャーは倉庫の陰でその時をうかがいながら待機しています。
もーん父さん西嶋小学校でご挨拶

教頭先生が「ゆるきゃらって知ってる?」と聞いて間髪入れず出たキャラクター名は「ふなっしー!」。さすがふなっしー。

その後も子供たちからの発言やアクションを上手に促しながら「実は身延町にもゆるきゃらがいるんですよ。知ってる?」子供たちはボソボソと何やら答えていますが、その声の中に「もーん父さん」というつぶやきもいくつも聞こえます。

さらに先生が「ほら」と、もーん父さんの写真を見せると、多くの子どもたちから「もーん父さんだ!」と。
博物館のイベントチラシにいつも描いてあるから子供たちはなんとなく覚えているのかもしれませんが、嬉しい反応です。

「今日は、もーん父さんが来てくれています。みんなで呼んでみよう。せーの!」「もーん父さーーーん!」

「はーい、こんにちはー!金山博物館のもーん父さんです。今日は皆に、もーん父さんをもっと知ってもらおうとご挨拶にきました!」

あとは、もーん父さんのPRと応援のお願いをしながらお茶目っぷりをアピール!5分程ご挨拶させていただき皆にバイバイをして体育館を後にしました。 この様子は早速西嶋小学校のブログ「西嶋日記」このリンクは別ウィンドウで開きますで紹介してくれました!先生方ありがとうございます。 とても温かい歓迎にもーん父さんもスタッフも大喜び。また伺いますから、みんな待っててねー。

そしてそして、明日13日土曜には久那土中学校の学園祭開会式でもお声掛けいただきましたので、お出かけしてきます。あのあたりにうろちょろ水色の大きな物体が見え隠れするかもしれませんよ。さらに16日は東京へも行ってきます。さらに、今日は下部小学校の先生から運動会に出席してほしいのですがという嬉しいお声掛けをいただきました。もーん父さんに聞いたところ「いくいく!」ってことだったので、もちろん出席します!少し先だけど待っててね。
ということで、しばらくあちこちに大忙しのもーん父さん、引き続き応援宜しくお願いします。

 

9月10日(水)

すっきり晴れない日は相変わらずですが、ここ数日はこのあたり何とか雨にならずに済んでいます。
今は学園祭や運動会シーズンで各学校とも練習中で大忙しの様子。先生や生徒の皆さん、けがしないように頑張ってください。
そんな季節、博物館でも9月のイベントを開催します。扉にありますように、来る9月27日(土)午前10時から「ミニチュア坑道ロボットを作ろう!」という工作教室を開催します。 運動会シーズンで、意外にこの日がバッティングしている学校が多いようですが、予定が開いているお子様方、本格的なロボットが作れてしまう、できそうでできない体験。講師の先生も遠方島根の松江高専からおいでくださる坑道ロボット工学の権威・久間英樹先生です。お子様から大人の方まで多くの皆様のご参加をお待ちしておりますので、博物館までお電話・メールでお申込みください。
そうそう博物館だより69号最新号ですが、一般関係施設様には昨日発送させていただきました。応援団の皆様には応援団だよりと共に今週中に発送させていただきますので楽しみにしていてくださいね。そしていつもどおりHP内でもUPしてありますので、ネットでのお楽しみの方はそちらをご覧くださいね。
そんな館だより最新号の表紙を飾るのは、連日ご紹介している「もーん父さん」です。晴れた日には町内どこかに出没し、町内で地道な周知活動をしています。「もーん父さん、かわいい」というお声もたくさんいただいています。ちょっと大きいけどかわいいので記念写真もどんどんとってください。そうそう明日は、西嶋小学校での朝集会にもーん父さんがご挨拶させてもらいます。見かけたら手を振ってあげてください。ご声援宜しくお願いいたします。

  

9月5日(金)

降ったりやんだり連日、目まぐるしく気候が変わっていますが今日はまた雨。秋の長雨にしては早いよなあ、と感じている今日この頃。 9月に入って、あっという間ですが、昨日、博物館ではめでたく32万人目のお客様をお迎えすることが出来ました。
32万人目のお客様は東京・渋谷から!
今回のラッキーさんは渋谷からおいでくださった金子一郎さんでした。金子さんは、この日、バスツアーで50人の団体様でお見えくださいました。その中で「320000」と印字されたチケットを手にされたというわけです。思いがけぬ突然の幸運に笑顔で驚かれましたが、周りのお友達の皆さんも「すごいじゃん」、「うらやましいねえ」という声が飛び交いました。
記念入館者の方にはいつも、谷口館長から花束と記念品が贈られるわけですが、今回そのお渡しするサポート役に出たのは、もちろん「もーん父さん」。館長が記念品をお渡しした後、登場したもーん父さんを大きな歓声と拍手で迎えてくれたお客様。その中で、もーん父さんと比較するといささか小さめに見えてしまう花束を、金子さんにお渡ししました。そんな様子を地元の新聞社も取材にきてくれていたので、WEB新聞には当日のうちにすでに写真入りで掲載されていましたよ。このリンクは別ウィンドウで開きます そして、後日きっと新聞紙面にも掲載していただけることでしょう。
50名様という団体様でしたので、エントランスはぎゅうぎゅうで、もーん父さん、スペース的にはしゃぐことが出来ず、どちらかというと足がひっかからないように手を引かれて…。そういう意味ではサポートしたんだかされたんだか。

身延町本庁入口にてご機嫌なもーん父さん
そんなもーん父さん。この日は大忙し。なぜならば、町内一周ご挨拶の第一歩の初日だったからです。これまで7月のデビューから夏休みの間、博物館のイベントで大忙し。外に出ている時間がなかったもーん父さんですが、まずは、町民の皆様に広く知ってもらわねば!そして中でも役場職員の皆さんにまず知ってもらわねば!もーん父さんはなんとなく知っているけど実物は見たことない!!という方がほとんどですから出向くが一番!もーん父さん身延町役場本庁舎へ突撃です。
AリーダーとT君が中の様子をうかがい、OKのところでT君に手をひかれたもーん父さんが入っていきます。
T君の第一声。「お仕事中、皆様お忙しい中恐れ入ります!金山博物館もーん父さんとご挨拶に参りました!」いきなりの登場と大きな声に、一瞬キョトン顔の職員の皆さんでしたが、すぐに状況を理解し笑顔に。手を振ると軽く返してくれたりして。本庁舎にはいくつも課があるわけですが、カウンター越しに総務課、財政課、税務課、町民課、産業課、会計課、企画政策課と、T君がそれぞれの職域を紹介しながら、もーん父さんの手を引きながら一緒にご挨拶。

  ひととおり庁舎内を回って、たまたま所用で見えていた町民の方とそして小さなお子様と握手をして、庁舎を後にしたわけですが帰りには温かい拍手をいただき、そして本庁バックに記念撮影。そのあと、別棟の建設課に行き、今度は場所を移して、下部支所と教育委員会、生涯学習課へ。そこでも突然のもーん父さんに皆驚き、そして記念撮影をしてくれたりと歓迎してもらいました。もーん父さん嬉しくて、ジャンプしたり意外に激しく動いていました。
何よりも喜んでくれたのは、学童にいた子供たち。大勢のこどもたちが「あ、もーん父さんだ!」とわらわらと集まってきて、大歓迎。あとでスタッフが「もーん父さんって知ってたな。」と感心するほど、子どもたちには浸透していたようです。もっとも、博物館のイベントチラシにはいつも描かれていて、作業手順まで説明している露出ぶりですからね。でも、それがちゃんと子供たちが覚えていてくれていることがとっても嬉しかったですよ。

  そんなもーん父さん。博物館の宣伝はもちろん、身延町が有名になってたくさんの人が遊びに来てくれるよう身延観光PRにも頑張ります。ただ、雨は苦手なので天気の悪い日には出ませんが、お天気のいい日には町内どこかで、突然出没していろんなところにご挨拶に行きますよー。今回はまだ町内練歩き初日ですからね、これからです!!見かけたら優しく声をかけてあげて手を振ってあげてください。とっても喜びます。もーん父さんの頑張るパワーは、皆さんの温かい応援と声援です。

そしてそして「ゆるきゃらグランプリ」。今年エントリー数最多。そしてアクセス集中のため、サイトがつながりにくくなっているようですが、肝心のもーん父さんは投票開始から現在まで、600位台をうろちょろしています。一票入ると大きく差が出る意外にシビアなこの戦い。でもなかなか500位に浮上しません。100位入賞なんて夢はまだまだ遠いです。ですから是非、毎日一票、お手間ですけれど、皆さんの手間の時間を少しだけ、もーん父さんに使ってあげてください。是非ともどうぞ宜しくお願いします。

9月1日(月)

9月になりました。先週まで夏休みだったのに、もう一週間過ぎて月が替わるだけでこんなにも雰囲気が変わるものか、と、空を眺めながらつくづく思います。お子様の姿はみかけなくなり、そして空はここ数日はっきりしない天気。ほとんど雨ですからね。すっきりしません。夏の疲れと天候のせいでしょうか。なぜかだるいとスタッフ同士言い合っています。とにもかくにも、体調管理は気を付けましょう。
 お知らせ満載。まずは連日お伝えしている「もーん父さん」への投票が明日からいよいよスタートします。毎日ワンクリック宜しくお願いします。
 そしてイベントお知らせとしては。これらからの行事予定にも掲載していますが、きたる9月27日(土)に「ミニチュア坑道ロボットを作ろう」工作教室を行います。先着10名までですが、おもちゃではなく本格的なロボットです。是非多くの皆様にご参加いただきたいところ。ご興味がありましたらまずはお問い合わせくださいね。

  

8月

8月29日(金)

8月もいよいよあと土日を残すばかりとなりました。8月の無休開館もあと2日で終わりとなり、博物館も9月から水曜日が定休日となります。お子様も夏休みが終わり、学校が始まったところも多くなってきたようですね。お子様の姿がだんだんと見えなくなってきました。「金銀たまごくじ」の補充に追われていたあの頃が懐かしいです。夜も6時半を過ぎますと、すっかり暗くなってきますので、みなさん夜道に気を付けてくださいね。
そうそう、ゆるキャラグランプリは100位以内に残ることが出来れば、決選投票に進出できるという話に以前ちょこっと触れましたが、今日時点のゆるキャラエントリー数はなんと……1128件。いつのまにか増えて増えての大台4ケタとなっております。上位10%に入っても足切りになる可能性があるという、ゆるキャラ飽和群雄割拠なグランプリとなりました。それでも、もん父ならきっと何とかしてくれる!…と信じて。

 

8月27日(水)

今日もどんよりな空模様ですが、8月もいよいよ最後の週になりました。夏休みも各地域学校によってマチマチのようで、明日からという子、9月からという子、お客様にリサーチしてみるとさまざまなようです。さて、昨日お知らせしていた「もん父情報」お聞きになりましたか。faceブックも絶好調?毎日ちょろちょろとコメントしてくれていますので、こちらもチェックしてくださいね。ちなみにこれは8月お盆中に学芸員実習に来てくれた女子学生2人が立ち上げてくれたものですが、彼女たちは楽しそうにいろいろ工夫しながら作業してくれていました。その中で大事なのは、自分が楽しいことですが、それはそれは仕事中の彼女たちは楽しそうでした。きっといつも明るい子たちなのでしょうが。そして、会って間もない(?)もーん父さんをとてもかわいがってくれて、そんな愛情がサイト構成に表れているなあと思うと同時に、若い感性にほほえましく感じたりました。
そうそう、現在館だより69号観光準備中ですが、彼女たちの研修リポートも掲載しておりますので、お楽しみに。
さてさて、そんなもん父も投票が近くなってきました。9月2日からですからお願いしますね。そんなこんなでとにかくいろいろ頑張りますので宜しくお願いいたします。

    

8月26日(火)

夕刻になると突然の豪雨。これが連日でも珍しいことではなくなってきたことがなんとなく怖いですね。そういう時は無理して外に出ずに雨が小康状態になるのを待って外出するのが好ましいですが、どうしてもという時は、くれぐれも気を付けましょう。
さて、扉でも書きましたが、明日FM富士ラジオ内で博物館よく登場していますが、いつものやまなし観光情報のコメントPRコーナーで「もーん父さん」が紹介されます。時間は朝9時20分ごろ。なかなかラジオの環境にいる方は少ないかもしれませんが、車に乗って移動している方など、もーん父さんおプチ情報についてお聞きいただければ嬉しいです。

  

8月23日(土)

連日、暑い日が続きますが、今朝の天気はなんだかどんよりしています。それでも蒸し暑さはあまり変わりませんが。いずれにしても残暑が厳しい日々が続いていますから、猛暑の時期と同じく熱中症対策はしましょうね。そして、おおかたの学校で夏休み最後の土日となりますでしょうか。新学期の準備もしっかりしながら、週末を楽しみましょう。もちろん、博物館にも遊びにきてくださいね。
それでは博物館から9月のイベントのお知らせです。 また、9月27日(土)に「ミニチュア坑道探査ロボットを作ろう!」を開催いたします。中山金山などの全国鉱山坑道調査で活躍している「遠隔操作型坑道調査ロボット」のミニチュアを工作します。本物同様、横転してもアームを使って起き上がることが出来ます。
 講師は島根県のロボット坑道探査の権威・松江高専久間英樹先生です。子供から大人まで楽しめる教室になっています。対象が小学4年生以上・定員が10名となっていますので、ご申し込みはお早めに、モノ作りが好きな方には是非おすすめです。

    

8月19日(火)

お盆が終わり、今度は夏休みの終わりも近づいてきました。地元の高校生たちは来週から新学期、小中学生もそのあたりから学校のようです。大学生は9月半ばくらいまで休みのようですが、バイト、課題、それぞれ忙しいようです。さて、夏休みと言えば小中高大学問わず学生にとっては宿題はつきもの。最初に全部まとめて片づける派、最後に突貫で片づける派、忘れてて最終日に泣きながらやる派、学校が始まってからやって提出する派、どっちでも気にしない派、いろいろタイプはありますが、決められたことはとりあえずやっておくのが一番です。出されたものは片付けましょうね。ちなみに、小学生のころ、本当にすっかり忘れていた宿題が最終日(あのころは8月31日だった…)、泣きながらやった記憶が個人的にはあります。それ以来、宿題は先にまとめてやるようになりました。学習した!うん、成長した。この経験、今も活かされているはず…?かな?
さて、そんなこんなで夏休みも終わってしまうと子供たちの声が聞こえなくなるのでさびしい限りですが、残りのお休み、博物館に遊びにきてください。8月夏休みプチイベントまだまだ開催中。ちなみに、チケット購入時、小学生以下のお子様対象の「たまごくじ」。こちらお祭りの出店のような体でずらっと景品が並んでいます。結構高額ないいものが並んでいるのですよ。ただ、当の子供たちは、こちらでいいものが当たったなあと思っていても、反応が意外にクール。むしろ大人の反応の方が良かったりして…。とにもかくにも夏休み期間限定ですから、合わせて楽しんでください。

そしてそして、前回の日記でも書きましたが、このHPと合わせて、もーん父さんのページも見てやってください。かわいいもーん父さんが満載このリンクは別ウィンドウで開きます!売店商品も紹介中!そして9月からの「ゆるきゃらグランプリ」への投票。ああ、スケジュールは目白押し。どうせやるなら100位以内を目指したい!ってことで(1位とは言いませんが…)、皆様の温かい「ぽちっ」とワンクリック、宜しくお願いします。 

 

8月17日(日)

ついにお盆も最終日となってしまいました。連日多くのお客様にお越しいただいてうれしい限りです。まだまだお休み気分に浸りたいところですが、休日というのはあっという間に過ぎ去っていくものですね。雨の予報でしたが朝からいい天気になってよかったです。子供たちはそろそろ夏休みの宿題に手を出さなくてはと、焦り始めた頃なのではないでしょうか。 お盆も最終日、実は今日金山博物館にもーん父さんが遊びにくるかもしれません。運が良ければもーん父さんに会えるかも…。そんなもーん父さん、実は先日、期間限定でFacebookを始めました。Facebookでもーん父さんと検索して見ていただければ、もーん父さんがとても喜びます!
お子様用の夏休み特別企画、タマゴくじにも豪華な景品が続々と加わっております。楽しい企画が満載です。お帰りの際、ぶらりと気軽に遊びに来てください。スタッフみんなでお待ちしています。 

8月15日(金)

いよいよお盆休みも後半戦。早めに故郷で休みを満喫した方々は、早くもUターンラッシュを避けるべく移動中というニュースが、昨晩も流れていましたね。来るにしても戻るにしても、ドライバーの皆様、常日頃のことではありますが、くれぐれもお気を付けてくださいね。
さて、昨日のこのあたりの大雨が嘘のように、今日は打って変わって朝から暑そうな感じです。予想最高気温はそれでも33度くらいということですから、暑いけどさほどでもない範囲?それでも水分補給などの熱中症対策、十分にしましょう。昨日もたくさんのお客様がきてくださいましたが、今日も、そして週末もたくさん来ていただけると嬉しいです。お待ちしております。
そういえば、開館時間前の朝から大人気の「黄金の足湯」ですが、足湯タオルがデザインも新たに博物館売店で販売中です。たかが足湯タオルと侮ることなかれ。一度使えばいいや~みたいなものではありません。かなり上質のタオルがお値打ちの税込350円です。しかも「もーん父さん」足湯バージョンイラストが印刷されてとってもかわいい。ということで、こちらもご注目ください。もーん父さんと言えば、ゆるきゃらグランプリの参加はすでに周知の所ですが、こちらも身延観光情報とともに紹介このリンクは別ウィンドウで開きますしています。 投票は9月2日からなのですが、上位100位に入らないと決選投票に残れないそうで…。意外にハードルが高い!ということで、是非皆様のあたたかいご支援とご協力のほど、よろしくお願いいたします。もーん父さんを応援してね! 

8月12日(火)

今週はお盆休みウィークですね。子供たちは夏休み。そして大人の皆さんはそれぞれ飛び石連休だったり、1週間まるまるお休みだったり、はたまた盆中に休みはない!という方だったりと、それこそいろいろでしょうけれど、皆様お近くにおいでの際は、是非博物館に遊びに来てください。あとは、どこも人出の多い時期ですから、車の運転などは十分にご注意なさってください。

 さて、博物館ではこのお盆休み中、受付でチケットご購入の際に、小学生以下のお子様対象に、卵に入っているものがもらえる「金銀たまごくじ」が設置されています。タマゴの中には何かが入っていますが、何が当たっても恨みっこなしのゲーム感覚で、決して「そっちがいい!」「あっちがいい!!」と、兄弟げんかとかはしないでくださいね。
 そして、体験室では、この時期恒例の、おなじみ古銭が入っていますが、これが見つかった方は、古銭1枚につき「宝石すくい」ができます。こちらは古銭を見つけた人なら大人も子供も関係なし。みんなチャレンジできます。お盆中は体験室の水槽にも宝石がたくさん増えていますから、楽しんでください。ただし!宝石に気を取られると、砂金が全然採れなくなるから、ほどほどにね。「二兎を追うものは一兎をも得ず」とはよくいったもの。バランスよく楽しんでください。

 ということで、夏休み。特にお盆休み。故郷に帰ってきた!という方、日頃の息抜きに山梨に来た!という方、遊びにきてください。お待ちしております。

   

8月7日(木)

連日じめじめとした暑い日が続きます。博物館は子供たちが夏休みに突入したことで、だんだんと活気が強くなってきております。 ただいま博物館では夏休み特別チャレンジ企画、”ドキドキ!わくわく抽選くじ”を行っています。チケットを購入してくれた小学生以下のお客様は、なんとはずれなしのスピード△くじを引くことができるんです。A賞のクリップ式扇風機がいい味を出していますよ。あわせて体験室では古銭GETくじも行っているなど、ミニイベント盛りだくさんなのでお近くに来た際は是非博物館にお越しください。

険しい登山道です
それではこども金山探険隊の続きです。今年は一人のリタイアもなく、全員、大人でも辛い登山道を登り切り、地蔵峠で昼食をとりました!(今年の参加者の最年少はなんと5歳の男の子だったんです。)そして気になる今年の景色。果たして富士山は……

残念ながら見えませんでした!もやもやと霧が立ちこめており、富士山の雄姿は全く見えませんでしたが、登り切った達成感は強く残るはずです。
そして下山後挽き臼を実際に使っての粉成体験と砂状に粉々にした金鉱石を水の中で金と砂を選好する汰り分け体験をするプログラムです。2つの作業を行う前に、体験室で15分程砂金採り体験で練習し、本番を迎えました。
既に焼かれて既に脆くなっている鉱石をトンカチで粉々にした後に、湯之奥型臼、磨り臼、黒川型臼、定形型臼をそれぞれ自分の好みで選び、鉱石を粉上にします。挽き臼は1人では扱うことが出来ないので親子で楽しそうに協力しながらゴリゴリと削っていました。削った後に行うのが汰りわけです。体験室の金とは違い、鉱石から出てくる金は針の先ぐらい…。見分けるポイントは水を揺らし大きく動くかどうかという…難易度高めモードで、結構大変な作業です。戦国時代に行っていたこの作業の苦労は計り知れないものと改めて感じます。 それでも楽しんでもらえたようでおなかが空いたと溢しながらBBQ直前までギリギリまで粘った親子がそれらしきもの?を発見。帰ったら虫めがねで確認してみるそうです。結果はいかに……?
こども金山衆修了証授与!
 作業を終えたらお待ちかねBBQタイム。応援団の皆様、ジュニアスタッフ等多くの方の協力があり、火種の準備をはじめ、肉を焼いたり、野菜を焼いたり、ランチボックスを作ったりなど参加者のために一生懸命準備をしてくれました。そのおかげさまで参加者のアンケートにもBBQがおいしかった、と多くのお声をいただくことができました。本当にありがとうございました。懇親会の半ばには隊員、保護者の皆さんの感想発表。みなさんから様々な感想をいただきました。たとえば登山は大人でも辛い山道を登るわけですが、お子様の笑顔での大変だったの一言や、感謝の一言がスタッフ一同の力となり、原動力となりまた頑張ろうと思うのです。
2日目は例年行っている応援団O氏のご協力で行う灰吹き作業の実演に加えて、金を表面に目立たせる色揚げ作業、そして応援団のH氏ご協力の亜鉛メッキ・黄銅メッキによる、銀・金色のネームプレートづくりを行いました。最後には色揚げした地金に好きな刻印を打ち、それぞれが自分だけのオリジナル甲州金づくりを成功させ、こども金山衆認定証を館長から、そして参加賞をも~ん父さんからそれぞれ嬉しそうに受け取っていました。その後に、も~ん父さんと記念撮影を行う人がいらっしゃったり、砂金採り体験を行う人がいらっしゃったりしました。博物館をこのイベントを通して知ってもらい、好きになってもらいたい、そんな思いでイベントを行っています。今年も博物館を好きになってくれた人がいてくれたらうれしいな…。

8月6日(水)

イベントが終わってひと段落と思いきや、意外に時間がまったくない今日この頃です。そうは言っても、HPに少しずつUPしていかないと、事業では何をしてたのか、全然皆さんに伝わりませんもんね。なので、本当に少しずつで申し訳ないのですが、UPしてまいります。今日は、砂金掘り大会の一般大会の結果表と学生大会の結果表をUPしました。 学生大会の詳細は、「東西中高交流砂金掘り大会」の2010年の結果を最新結果に更新する予定です。一度にまとめて更新できなくて申し訳ないのですが、今月中の全更新を目標にします。あと3週間ほどのうちに夏事業のことについてUP完了させますので、長い目でみてやってください。
ひとまずそれらの一覧表は「行事予定」のページですから、まずはこちらをご覧ください。
明日も情報がUPできるかはどうかは別として、日記は更新しますので、また明日です。

 

8月3日(日)

こども金山探険隊、二日間のプログラムを無事終了いたしました。今年も多くの皆様のご協力で開催することができました。本当にありがとうございました。この事業は遠方からきていただける応援団の皆様をはじめ、登山のプロである昭和山岳会の皆様、地元ジュニアスタッフとしてBBQで大活躍の男子高校生2人、そして町の生涯学習課、観光課からも協力をいただいています。皆様本当にありがとうございます。
今年の隊員は14名で、大人隊員が1名の合計隊員15名。保護者を皆さんを合わせまして総勢28名の方にご参加くださいました。
実はこども金山1日目のプログラムは毛無山登山がメインですが、天気予報ではこの日は晴れで、絶好の登山日ですよ!と参加者にご案内しました。しかし……前日の夜に突然降りだす雨、鳴り出す雷。これが噂のゲリラ豪雨ですか、そうですか。なにも今日降らなくてもいいのに…明日は降らないでくれと思いながら迎えました当日。天気は曇りで山登りに支障はおおきくありませんでしたが、登山道の麓に行くまでの間にごろごろ石が転がっていました。ここで早速ジュニアスタッフが活躍し、機敏に石をどかしていきました。それでも石をどかすのに20分程かかり、つい二日前に道の石や草をきれいにしてきたAリーダーとTはがっくり来た様子でした。

そんなこんなで山道のふもとにつきましたら恒例の準備運動の後に、1家族に1枚黒のゴミ袋を持っていただき、毛無山登山は毛無山クリーン活動として下山の際にゴミを拾うという活動を行いました。
登山道沿いのみでこの量です…参加者は本当に一生懸命ゴミを拾ってくれました!

それが……こちらの写真になります。種類としてはお酒が入っていた一升瓶、ビール缶、そしてエナジードリンクが多い印象です。登山自体は順調で、去年は断念しました地蔵峠にも辿りつくことができました。ゴミはあればそこに捨ててもいいんだという間違った認識をしてしまうので、早めに対処しないと指数的にゴミが増えてしまいます。こうしたこどもの時の経験が、将来のマナーにつながっていってほしいと願いを込めて、今回のプログラムの中にもゴミ拾いを加えてみましたが、想像以上に参加者の皆さんが大人の方も隊員の子供たちも本当に一生懸命、ゴミを集めてくれて、とても嬉しく感じたわけです。
 

今年も多くの協力者の方々にお力添えをいただき、大好評で終了することができましたことをお知らせいたします。本当にありがとうございました。
まだまだこれから探険隊の話は続きますが、まずは無事にこのプログラムもけが人もなく、終了できましたことに感謝いたします。続きはまたUPさせていただきます。もちろん、先週の砂金掘り大会の様子も合わせてUPしてまいりますので、少し遅い報告になってしまいましたが、今週いっぱいイベント活動報告を日記に記してまいります。
 お楽しみに。

 

7月

7月27日(日)

砂金掘り大会一般大会に続き、今日は学生大会が終わりました。昨日に引き続きご協力していただいた、応援団の皆様を始め、関係者の皆様、ありがとうございました。
 午前中10時から開催した交流大会。今日は、まず結果発表。団体戦と交流戦の得点制で、合計点で争うこの砂金掘り大会。今年の参加校は全部で7校8チーム。灘、開成、慶應義塾、大妻A・B、山梨学院大付属、初出場の桐朋、そして昨年優勝の峡南高校でしたが、この激しい砂金掘りの勝負の学生大会を制したのは、なんと、同点1位で、灘と桐朋でした。  勝負の詳しい経緯は後日UPしますが、今日のところは、順位を発表。

1位 灘 、 桐朋
3位 山梨学院大附属
4位 大妻B
5位 慶應義塾中等部
6位 開成学園
7位 大妻A
8位 峡南高校
最優秀選手賞;丹羽 博美(大妻)

今日も暑かった中、学生の皆さんはもちろん、引率の先生方、そして、昨日に引き続きサポートしていただいた応援団の皆様、本当にありがとうございました。これで博物館最大級のイベントが一つ終了しました。来年ももどうぞよろしくお願いいたします。今日は、軽く報告と結果発表まで。

 

 

7月26日(土)

砂金掘り大会一般大会が終わりました。いろんなことを初企画してみましたが、なぜかいろいろ手が回らず怒涛の一日が終わりました。ご協力していただいた、応援団の皆様を始め、関係者の皆様、ありがとうございました。明日は学生大会ですが、また是非応援宜しくお願いいたします。
詳細はまた学生大会と一緒に書きますが、まずは、今日の結果。約200人という歴代最大参加者を迎えた今年の大会。朝10時からスタートということで、早くから練習に訪れてくださった方もたくさんいました。ベテラン部門を最初に行い、全部で10試合、ジュニア、初心者、男女ベテラン部門と3部門、表彰式までのつなぎにミニゲーム「マイパンニング皿部門」を開催しました。 さて、気になる結果ですが、各部門入賞者は次のとおりです。

ジュニア部門(6kg 8粒)
1位 安達 理沙…3分51(8)
2位 石井 耀大…4分043(8)
3位 上田 ひなた…4分48(8)


男女初心者部門(10kg 7粒)

1位 宮本 尭…4.08(7)
2位 姫野 将太朗…4分27(7)
3位 福原 春輔…4分18(6)


男女ベテラン部門(16kg 14粒)

近藤 直美 9分42(14)
松下 竜哉 8分46(13)
木村 伸之 6分42(11)
総合優勝は頂上決戦を制した男女ベテラン部門優勝者:近藤直美さんでした!!

暑い中、パンニングの腕をいかんなく発揮し、そして、上位に食い込んだ皆さん、惜しくも入賞を果たせなかった悔しかった皆さん、景品が当たって意外にうれしかった皆さん、とにかく大変お疲れ様でした。そしてありがとうございました。また、詳しいUPは明日の学生大会が終わってから書きます。 明日の学生大会はまた応援宜しくお願いします。
   

7月24日(木)

本日2回目の更新です。さて県内の方、本日の放送で、もーん父さん、見ていただけましたか?キュートでしょう?
ということで、もーん父さんはひとまず置いておいて、放送でも告知していただいたように週末は「砂金掘り大会」です。そして翌日曜日は「東西中高交流砂金掘り大会」です。今年も天気の問題はなさそうですし、また、たくさんの方にお申込みいただきまして、おかげさまで定員となりました。ありがとうございます。
あとは当日を待つだけ。もちろん博物館は準備に相変わらず前日の明日も大わらわです。駐車場も、明日から利用制限に入ります。そして26日、27日は博物館駐車場が大会会場となるため、ご来館の皆様はリバーサイドパーク駐車場にお停めいただくことになります。リバーサイドパーク駐車場は軽・乗用車が30台、大型車が10台のスペースですのでご承知置きください。ご来館のお客様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力の程、お願い申し上げます。

  

7月24日(木)

どもども!!もーんもーん!!
砂金掘り大会間近!博物館はいつものことで、準備までに大わらわ!ということで、カオスの中からリポート!なんじゃそりゃ。

さて、砂金掘り大会、いよいよ今週末に迫ってまいりました。参加者の皆様には要項を先日送らせていただきましたが、届きましたか?当日は気を付けておいでくださいね。また、駐車場が博物館まで乗り入れできませんので、大会の時は、リバーサイドパーク駐車場をご利用ください。
さらに、今日はお知らせ。なんとなんと、うちの専属キャラの、かわいいかわいいもーん父さんが、なんとこの度3Dになりました。つまり!着ぐるみになっちゃったんです。そのお披露目。今日の生中継でも登場します!お時間がある方は是非テレビ、ご覧ください。
ちなみにちょっとだけ…。おっとりキューとの七三ヘアがチャームポイントです。博物館イベント、そして、いろんなPRに登場します。これまで博物館を陰で応援してきたもーん父さん。今度は本人が応援される側にも立つという…。ということで改めてもーん父さんの応援宜しくお願いします。

 

7月20日(日)

3連休の中日ということで、博物館にもたくさんのお客さんに来ていただきました。そして博物館では夏休みイベント第1弾として「第6回化学実験教室」を開催いたしました。
 講師に開成学園(東京)の宮本一弘先生をお招きし、全部で3つの実験を行いましたが、宮本先生のわかりやすい解説や説明で、小さなお子様でもスムーズに実験を進めることができていました。午前中に2回、午後1回、それぞれ違う実験を一日で3回でしたが、普段はこんなにいくつも実験は行わないようで、大変贅沢なイベントになっていると思うと、先生自身もおっしゃっていたました。ほとんどの参加者の子供たちが3回とも全部体験する感じでした。  子供たちだけではなく、保護者の方も実験に興味津々で「すごーい!」「色が変わった!」「おー!」と声をあげ、実験を楽しんでいただけました。こうして楽しみながら勉強すれば、後々にまで記憶に残るかもしれませんね。
 実験教室後に書いていただいた感想には家で実験を再現したいとの声も多く見受けられ、やはり化学実験教室のポイントは身近なものでできるということであると改めて再確認しました。そして宮本先生も家庭で再現ができるように再学習用のプリントを準備して、配布を行っていたので、お家に帰ってもスムーズに実験ができることでしょう!そして夏休みの自由研究のレベルが高まること間違いなしです!
 ご参加のみなさんありがとうございました。また来年の開催も宮本先生にお願いしちゃいましょう!
 さて、そんな化学実験教室を皮切りに博物館の夏イベントはスタートしたわけですが、今度の週末は砂金掘り大会&学生大会!一般大会の申込はそろそろ締切となりますので、参加したい方は急いでくださいね。そして、砂金掘り大会を前に、明日は甲府のアイメッセということころで、恒例プレゼンに当館も参加しています。前の日記のようにそこでは「かわいいもの」がみられます。こちらもお楽しみに。
 そうそう、今週の木曜日24日ですが、YBSテレビの生放送「てててTV」で博物館が紹介されます。中継を飛ばしてもらいますので、生放送です。詳細は後日この日記に書きますが、まだ打ち合わせしていないので、はっきり内容がわからないのです。ということで、いずれにしましても、当日、是非テレビご覧になってくださいね!!

 

7月18日(金)

この週末から夏休みもスタートですね。このあたりの梅雨明けはまだ宣言されていませんが、それももう近いことでしょう。梅雨明け宣言前に早くも夏休み気分の人はたくさんいることでしょうけれど、金山博物館も夏休みイベント、いよいよスタートします。
 まずは7月20日(日)の「第6回化学実験教室」。全部で3つの実験がありますが、各実験定員15名のところ、なんとなんと大盛況で、今回はすべての実験が20人以上となっております。 参加申し込みしてくれているお友達の皆さんは、これらの実験楽しみに、そして身近な化学を楽しんでくださいね。そうそう、意外に保護者の大人の方も「知らなかった!」なんて発見が盛りだくさんですから、親子で楽しめること請け合い。当日は駐車場も混雑しますが、お互い十分に気を付けておいでくださいね。また、講師の宮本先生には毎年ご苦労をおかけいたしておりますが、今年も楽しい実験タイムを宜しくお願いいたします。
 さて、この実験教室が終わったら翌日は、甲府のアイメッセで毎年恒例の「夏休み自由研究プロジェクト」が開催されますが、当館も恒例のごとくで参加します。そして、そこではサプライズ発表もあったりして!?何がサプライズで何がどうなるのか?気になるところですが、知りたい人はアイメッセに遊びに来たらわかりますよ!
 ヒントは「かわいいもの」です。ということで、とにもかくにも夏休み!おおいに楽しみましょう。そして博物館にも遊び肉てください。おっと、今年の砂金掘り大会、そろそろ定員締切となりますので、参加したい方は早めにお申し込みくださいね。

   

7月13日(日)

あっという間に7月中旬になり、いよいよイベント準備が慌ただしくなってきました。直近のイベントといいますと三連休のど真ん中、来週20日の日曜日に夏休み自由研究の味方「化学実験教室」を行います。講師は開成学園の宮本一弘先生。NHK高校講座の化学講師もされている先生です。  その翌日の祝日21日(月)には毎年恒例、山梨県下の博物館や美術館が集まる「夏休み自由研究合同プレゼン」でアイメッセ山梨へ出張砂金採りに行きます!もしかしたら、アイメッセでまさかのあのキャラに会えちゃうかもしれません!!  砂金採りの楽しさを皆さんに知っていただくように、スタッフ頑張って参ります。
 今日は比較的涼しい天気となりましたが、うだるような暑い日々が続いていますので、みなさん暑さ対策をして体調には気を付けてくださいね、…………ああ、そうそう、くだんのマムシですか、そうですか、※スタッフがあの後おいしくいただきました!

   

7月11日(金)

 今日は朝から非常に暑く、座っているだけで汗が出るくらいです。明日もこのような気温になるということですから、雨は雨の対策、晴れたら晴れたの対策が必要ですから、それぞれに気を付けえましょう。しれにしても全国各地に大きな被害をもたらした台風ですが、ニュースから流れる被害映像に、自然の驚異を改めて思い知らされるばかりです。とにかく少しでも早い被害復旧をお祈りするばかりです。

 さて、先日もお知らせしましたが、夏イベント、おかげをもちまして、砂金掘り大会以外の申し込みは受付終了。あとは当日を待つばかりです。もうすぐに夏休みがやってきますが、皆さん元気に博物館に来てくださいね。そして、砂金掘り大会はまだまだ参加者受付中です。26日が一般大会でジュニア、男女初心者、ベテラン部門の3部門。そして、ミニゲームとして「マイパンニング皿部門」を開催します。
 ベテラン部門の方にとっては、せっかくパンニング皿を持っていても、スチールパンと指定されているから使いどころがない!と思う方もいるかもしれませんよね。では、その皿を存分に使える機会を!と思い企画しました。いくつも皿を持っているけど本番はこれだから、こっちの皿が使えないーなんて初心者部門に出る方にもおすすめのコーナーかと思います。先着20名様までです。ただし!!頂上決戦には影響しない「ゲーム」部門ですから、ご承知おきください。多くの方の皆様のご参加をお待ちしております。

 さて、全く関係ない話。雨上がりで蒸し暑い今日、こういう日って蛇が甲羅干しに出てくるんですよね。そんなタイミングもあって清掃のおじさんが蛇を捕まえました。その蛇はマムシだったんですが、このマムシはいったいどうなったのか、末路は果たして…!
 ということで、得意のスルーパスで、次回に続くってことで。

   

7月5日(日)

7月になりました。さて、トップページでお知らせしていますように、おかげさまで夏イベント、「第6回化学実験教室」と「第14回こども金山探険隊」は、おかげさまで定員に達しましたので募集を締め切りさせていただきます。化学実験にご参加される方には、誘導にて要項をお送りしておりますので、ご確認いただき、当日は気を付けて博物館まできてください。
砂金掘り大会は、まだまだ参加者募集中ですので、引き続き奮ってご参加お申込みしてください。博物館ではお天気の良い日に砂を乾かし…という恒例作業で砂づくりと事業準備にいそしんでおります。砂金掘り大会は部門別に分かれていますから、初めての方でもお気軽にご参加いただけますので、興味あるなーという方は、考えるよりも出てみましょう!
BR><     そういえば、この前の内山金山調査、なんやかんやとほっといてしまいましたので、軽く続きを。調査にご同行された久間英樹先生。島根の松江高専からおいでくださって、以前も坑道調査やモノづくり教室などで博物館でも講師を務めてくださっております。石見銀山や多田や生野などの現場で多くの坑道測量や探査をされている先生ですが、遠く島根県からおいでくださいました。それにしても健脚ぶりには驚かされたわけですが、とにかく元気元気。沢登り岩登りの内山金山を、平気な顔で、そしてうちのスタッフも「あ~…」となっているというのに、次回は9月に来ます、という次回調査の約束までされていったくらいです。とにかく、いろんなことを調べたいという知的好奇心といいますか、探究心といいますか、その意気込みは感服します。
内山金山はその広大さと未発見の遺構の数々が新たに発見されるため、歩いても歩いても調べきれない大変面白く深い場所です。中山金山ととの比較、そして茅小屋金山との関係性、石臼の秘密など、こうやって見ると、湯之奥自体の鉱山研究はまだまだ全然わかっていないことだらけなのです。各先生方のご協力をいただきながら、湯之奥金山の歴史事実をひも解き、新たに発信したい、という思いで皆現場に赴いています。またわかったことがあれば、HPでも紹介して参りますので、ご興味のある方は楽しみにしていてください。
さて、この時期になると台風の動きも気になる季節。イベントの時は例年のごとく、晴れますように、と今から祈っています。

 

6月

6月30日(月)

明日から7月。夏休みも間近ですが、あっという間。そんな中、いまさらですが、夏休みイベント申し込みが電子申請ができるように準備が整いました。ってか、それってもう少し早くやることでは?って思った方の突っ込みはとりあえず得意のスルーで。いや、結構大変だったんですよ。まあ、当館のイベントの場合、結局いただいた情報を元に事前連絡などがあるので、電子申請で申し込んだら、はい、それで終わりってわけにはいかないんですけどね。まあ、いろんなシステムがあるので、使えるものは取り入れて運用してみようという試みですが、宜しくお願いいたします。もし、フォームから申し込みしようとしたけど、わからない!ということがもしありましたら、当館サイトのトップページに書いてある博物館代表メールに、申し込みメールを送ってくださいね。
 そういえば先日の内山金山。関係者が登るのは約半年ぶりになりますでしょうか。大雪の影響もあり、崩れた相変わらず険しい山でしたよ。人によっては「富士山は見る山であって登る山ではない」ということもしばしばいわれますが、まさにそんな山。なんといっても道がないですからね。で、前回の日記を見てみると、内山金山のリポートがありますが…。「リポートリターンで」とありますねぇ。詳細を書けということなんですね。こら!自力で完結させんかい!!という更なる突込みを入れ、詳細については明日につなげることとします。
       

6月28日(土)

昨日、いよいよ内山金山に登ってきました!
今回も天気予報で雨が降るとの予報でしたが、雨にはならずに、曇りの天気でした。登った今なので心底感謝しています。本当に。K君には「あの山は、登るのがえらいというよりも危険」といわれ、K氏には「中山は内山と比べれば登りやすい登りやすい」と言われてきた内山金山。どんでもないところなんだろうなと思いながら迎えました当日。実際登った感想は……百聞は一登山に如かず。本当に、とんでもないところでした。
 登山道はほぼなく自然の山を登るということはこんなに大変なんだということを体験です。なんといいますか、自然のアトラクション?足を使うというよりも全身を使って登るアクティビティといったところしょうか。これは人間が登る山か?山賊がいたら間違いなく身包みはがされるわ、昔の人は大変な苦労をしていたんだなぁ、というのが素朴な感想です。
 昭和山岳会の方々プロの仕事です、本当にありがとうございました、とか、K先生は細身な体でスイスイ登るなぁ、あの体は筋肉が凝縮されているに違いないとか色々ありますが、Tこと私の個人的な感想は以上となります!  中身のある報告は現地登山リポートリターンで。……それにしても、本当に雨がふらなくてよかったぁ。      

6月23日(月)

あっという間の6月下旬。蛍も今年は少し早かったみたいで、もうピークはとっくに過ぎたようです。そういえば、身延の婚活イベントが先週末開催されました。博物館で砂金採りを楽しんでから、フットパスで下部を散策し、夜には蛍を見に行くというような内容だったわけですが、その夜も蛍公園に100匹くらい飛んでいたそうですから、まだまだ見ることができるようですよ。お天気が良く、風がなくて、蒸し暑い夜、そんな日に下部に来た人はぜひ足を運んでみてください。
さて、この婚活イベントと言えば、婚活の時に博物館を利用するときには、なんとなく館内を“恋愛仕様”にします。たとえば、今回はピンクのガーベラを体験室に置いて、リボンを巻いてカウンターに少し華やか感を出してみたり(あ、たまたま花束をいただいたタイミングだったんですけど…)、砂金採り体験においても、通常の採り方にプラスアルファして、ハート型の砂金を仕込んでペアで楽しめる風にしたりとか、なんかかんかするわけです。

 今回、その婚活イベントにおいて、ペア仕様の砂金採りのやり方を小芝居で伝えたのが、当館専属劇団「チーム三文芝居」。
男子と女子のペアが仲睦まじく交代で砂金採りをする、という設定を演じたのは、男役にAリーダー、女役にT君。初代団長が異動で不在なので、新生・チーム三文芝居として初上演となりました。もちろん事前打ち合わせはそこそこに、砂金採りの説明はK学芸員がやるから、言葉に合わせて動きを合わせてくれればいい、最初に男、次に女が砂金採りをする、という程度。あとは、始まってからは本人たちのアドリブに任せるところでしたが、さて本番。
婚活参加者が体験室に入ってきてから、あらかたの説明をし、いざ上演。Aリーダーがぐいぐいひっぱる風な男を演じた後、T君が女役で砂金採り。「私もやってみるわ~、うまくできるかしら~」「ほれ、もっと揺すらんと採れないぞ」「難しいわね~」……。一生懸命やっているのに、ほったらかしておく嫌な男の図も取り入れつつ、砂金の採り方と今回のルールを伝えたわけえですが、参加者からは笑いが取れていたので見事成功でした。
あ、本来の目的は、笑いを取ることではなく、砂金採りのやり方とルールを伝えることですがね!もちろん、それも伝わっていましたよ。
ちなみに婚活の結果はそれなりに成立したようですが、いずれ身延町のブログでも紹介されることでしょうから、結果はそちらで。まあ、そんなカップリングの陰には当館の「チーム大根役者」の活躍があったわけです。あ、チーム名が変わってるって?その辺、あまり気にしないでください。ちなみに、このチーム、突如として現れるようです。
     

6月20日(金)

なんだか、前半では各地で被害が出るほど雨が集中的に降ったのに、止んだと思えば今度はずっと晴れ続き。バランスよく降ってくれればいいものを、このまままさか梅雨明け?なんてこともなきにしもあらず。暦とはずいぶんずれてくるけれど、そろそろ昔から続いてきた季節の節目の感覚を変えていかないとならない頃かもしれませんね。季節に左右されるものはやはり農作物でしょうか。衣替えも誰しもに直結することですし。
そうそう、少し早いと言えば、今年初のオオムラサキが、昨日博物館にやってきました。いつも夏休み頃に来るのですが、ずいぶん早い登場です。相変わらずのテングチョウの群集の中で一際、派手な蝶のオオムラサキ。さすが国蝶。そういえば子供のころ、オオムラサキを生まれて初めて見た時にはなんか言うほど綺麗じゃないように思ったんですが。形ですかね。俗にアゲハ蝶と呼ばれる類のシャープな感じではなく、なんかずんぐりむっくりな感じしませんか。そんな印象がありましたが、大人になってから眺めていると、紫が濃くてきれいだなと思うようになりました。
おっと、話がずれましたが、そんなことで、しばらく晴れが続いているので、今日から、砂金掘り大会の砂を乾かし始めました。かといってすっきり晴れているわけではないので、微妙にじとっとしているのですが。これから少しずつ砂をせっせと乾かす作業が続きます。
来週は雨がこのまま降らなければ内山金山に今年初の現場確認に行ってい参ります。先日の中山の悪夢、つまり筋肉痛のことですが、まあ今度はそんな筋肉痛はないはずと、3人は思っていますが、結果はこうご期待。まあ雨が降らなければの話ですが。
   

6月16日(月)

今日もまたじめ暑な一日ですね。こういった環境が好きなホタルもそろそろピークをまわったかといったところです。
そうそう虫と言えば今年の毛虫、こやつらは蛾ではなくチョウチョということが発覚しました。その名もテングチョウ。地域によっては絶滅危惧種になっているそうです。見た目で判断し、これは蛾ですよと断言していた過去の自分。テングチョウよ、申し訳ない。
そしてアジサイ。以前つぼみをつけている紹介した博物館のアジサイは、今ちょうど青色鮮やかに咲いています!ご来館された際には、ちょっと裏手の花壇も見ていってください。しかしなぜ毛虫で全滅していないのでしょうか……謎ですね。
最後に夏イベント。こども金山、化学実験教室、砂金掘り大会は引き続き参加者大募集中です。どしどしお申込ください。  

6月12日(木)

先日の現地下見の筋肉痛が少し和らいだところで、再び現地登山リポートですが…T君のみならず、Aリーダー、K全員が、見事な筋肉痛になりました。当日の夕方から夜くらいは、この程度ならまあ、いいかと思っていた筋肉痛。翌日の朝は動けないほどの痛みが…。そして、本日のお客様対応においては、昨日よりマシとはいえ、もちろん何食わぬ顔で対応しておりますが、よく見りゃ明らかに動きがぎこちない。  電話が鳴っても敏速に走れない、急げない!という始末。まあ、明日あたりからはなんとか大丈夫とは思いますが、週末、男子の動きが変だったら筋肉痛を察してあげてください。
さて、ファーストアタックのT君。山に登ったことがほとんどない、ということで、前日までにきっちり山装備をしてきました。みんなに「いいもん買ってきたじゃん。かっこいいね、それ。これでいつでも山に行けるね」と。開館準備をしてから早速3人で現場に向かいます。「今日は精錬場から地蔵峠、坑道まで行くべ」とKのセリフ。宣言通り坑道までいってきたわけです。
金山現地までいくつかポイントがあります。おおよそ5ポイント。まず、第1休憩地点→山の神手前のなんとなく広いところ→山の神→遺跡入口看板→中山金山精錬場という感じです。そこから、大名屋敷→七人塚→水飲み場→地蔵峠→坑道といった感じ。T君、ずっとしゃべり続けていたから意外に登りは余裕な感じ。「あれ?余裕じゃん?」というと、「いやいやそうでもないですよ、きついっす」
本当にきついとまずしゃべりませんから、しゃべっている時点で大丈夫だな、と。
大きく途中割愛しますが、ご飯を食べた後、坑道まで行く道は、さらに斜度がきつくなります。そろそろ無言になってきそうな気配でしたが、意外に余裕。少し迷った坑道への入り口。「あー、大体方向あってるから大丈夫」というKの言葉に「大丈夫かー?」というAリーダーとT君のはにかみ。もちろん、Kの言葉通り大体当たっているので、ちゃーんと坑道にたどりつき見学。ひととおり見学して、下山してくるときは、山のゴミとか荷物を運んできたので相当な重量の荷物となりまして…。交代で運ぶのですが、なぜか荷物を持っていない時のT君は、遥か後ろに見えなくなるという…。「荷物持ってないのになぜだ?」という先頭二人の会話。しかし、どうやら、小鹿のように足がプルプルしていて、自分が信用ならなかった、ということがカミングアウトにより発覚しました。まあまあ、けがもせず無事に下山してきたわけですが、その結果、3人は驚異の筋肉痛となったわけです。
 そして本日、「みんな筋肉痛ないの?」と確かめあったところ、Aリーダーはじめ、全員が下半身がめちゃくちゃ痛く、結果、動きが緩慢になったわけです。そして、次に期待しているT君。次は内山金山だ!来る本番の日は、今回のように雨雲を振り払って、見事な登山日和にしてくださいよ。
早速ですが皆様に報告があります。行ってきました毛無山中山登山!
今日は天気予報では前々から雨が降るとの予報でして、各々雨対策グッズを準備して臨んだわけですが、蓋を開けてみれば曇りの天気で涼しい風が吹く中の、山登りには絶好のファーストアタックでした。また登山道は雪の影響が心配されましたが、幸いなことに道が崩れているだとか、木が倒れているということもありませんでした。
そんな中でTことわたくしは初めての毛無山登山に行ってきました!山登りはおそらく小学生の時に七面山へ登った時以来。つまり絶対的、圧倒的経験不足っ…!ということで、不安やら期待やらのどきわくで当日を迎えました。
そして今日登ってみての感想ですが、傾斜がきつい、地面って柔らかい、そしてとにかくえらい(きつい)です!上りはなんとかぜぇーぜぇー言いながら、足の乳酸と闘いながらK氏やAリーダになんとかついていくことができましたが、下りはもうダメダメでした。小鹿のように足をプルプルさせながら、おそらく上りよりも遅いペースでしか下ることができなかったです。2人の背中の遠いこと遠いこと、すぐに見えなくなってしまいます、まったく半端なし。
でもやはりですね、えらいえらいと言ってきましたが、山に登るのは気持ちいいですね!そして地蔵峠で食べる握り飯がうまかったです、マイナスイオンビンビン。そしてやはり現場を知るということの大切さを再確認しました。  天気が曇りで見晴らしは少し残念でしたが、そこは次に期待という本番の楽しみが増えたということで結果オーライ。皆さんもどしどし山登りを楽しんでください。銀嶺草がきれいに咲いていますよ。
  

6月10日(火)

登山前の準備運動。そして途中休憩。まるで親子のよう!!

早速ですが皆様に報告があります。行ってきました毛無山中山登山!
今日は天気予報では前々から雨が降るとの予報でして、各々雨対策グッズを準備して臨んだわけですが、蓋を開けてみれば曇りの天気で涼しい風が吹く中の、山登りには絶好のファーストアタックでした。また登山道は雪の影響が心配されましたが、幸いなことに道が崩れているだとか、木が倒れているということもありませんでした。
 そんな中でTことわたくしは初めての毛無山登山に行ってきました!山登りはおそらく小学生の時に七面山へ登った時以来。つまり絶対的、圧倒的経験不足っ…!ということで、不安やら期待やらのどきわくで当日を迎えました。
 そして今日登ってみての感想ですが、傾斜がきつい、地面って柔らかい、そしてとにかくえらい(きつい)です!上りはなんとかぜぇーぜぇー言いながら、足の乳酸と闘いながらK氏やAリーダになんとかついていくことができましたが、下りはもうダメダメでした。小鹿のように足をプルプルさせながら、おそらく上りよりも遅いペースでしか下ることができなかったです。2人の背中の遠いこと遠いこと、すぐに見えなくなってしまいます、まったく半端なし。
 でもやはりですね、えらいえらいと言ってきましたが、山に登るのは気持ちいいですね!そして地蔵峠で食べる握り飯がうまかったです、マイナスイオンビンビン。そしてやはり現場を知るということの大切さを再確認しました。  天気が曇りで見晴らしは少し残念でしたが、そこは次に期待という本番の楽しみが増えたということで結果オーライ。皆さんもどしどし山登りを楽しんでください。銀嶺草がきれいに咲いていますよ。   

6月8日(日)

いよいよ梅雨入りしました。晴れたら晴れたで暑くて嫌ですが、長雨は長雨でまたこれも嫌なもの。どちらもバランスよく訪れないと困るものではあるのですが、勝手なものです。ちなみに、今日はところどころ晴れ間が見えていますが、不安定な天候ですから、いつ崩れてもおかしくありません。天気予報のキャスターさんたちが口をそろえて言うように「お出かけの際の傘は手放せません」といったところです。
梅雨と言えば、アジサイやホタルですが、そういえばほたる祭りが昨晩開催されました。雨だったため、蛍が飛ぶ条件はそろっていませんでしたが、それでも、少しは飛んだようですよ。雨でも少し見れるのだから、晴れて条件がそろった時にはさぞきれいだろうと思います。
そしてアジサイ。実は今年、例年、身延町内のアジサイの有名どころすべてが、シカと毛虫の食害により、ほぼ全滅なんだそうです。なので、今年はアジサイがきれいですよ、というご案内、身延町からはありませんが、そんな理由からです。でも、博物館のアジサイはつぼみもつけて、大きく育っていますから、もう少ししたら、いつもどおりきれいな青い花をつけると思います。またその時にはお知らせします。
それにしても毛虫と言えば、県内の方ならお分かりかと思いますが、今年の毛虫の多さには、恐怖を感じるほどの数でした。その数は減ったものの、未だに毛虫は周囲の葉っぱを食べています。毛虫が減ったということは、成長してチョウチョか蛾がどっちかになったんでしょうが、つい一週間前前では館内の窓にびっしりチョウ?のような蛾のようなものが、これまた気持ち悪いくらいにいました。
 しかし、こやつら、せっかく生まれてきたなら、ガラスの向こうの外界に出て行ったらいいのに、ガラスに張り付いたまま、翌日には落ちているのですから、なんだか不毛です。もともと毛虫だからめちゃくちゃ毛はあるんですけどね!ってうまいこと言ったような言わないような…。
 さて、館だより68号発刊しましたので、夏イベントチラシと共に、関係各所にお送りいたしました。今年もたくさんの皆さんにご参加いただけますよう、ご案内いたしますので、博物館にご連絡くださいね。
   

6月2日(火)

6月になった途端、めちゃくちゃ暑いですね。っていうか、5月末くらいからその片鱗は見えましたが、実際に30度超える日が続くと参ります。今からこの程度で暑い暑いといっていたら7月、8月は大変なことになってしまいます。12月になったらもっと大変…ってコントか!
という突っ込みはさておいて、さて、夏イベントポスターが仕上がりました。今年のデザインは富士山に砂金の山。まあ、富士山が世界遺産にもなりましたし(あ、特に恩恵はありませんけど)やはり山の形がきれいなんで、砂金の山と絵になりやすいということで。キャッチコピーは、どこかで聞いたようなフレーズが…。砂金掘王にオレはなる!的な。ちなみに、毛無山もしくは蝙蝠山にしないの?という声はもちろんスタッフ内にありましたが、やってみたんですが、なんだかよくわからない山だね、ということで、誰もが知っている富士山になりました。
今年のポスターはコレ!

 さて、そのポスターチラシにもありますように、夏イベントある程度確定いたしました。「館だより68号」も今週発刊いたしますので、そちらもご覧ください。  また応援団の皆様には、館だよりとチラシをお送りいたしますので、詳細をご確認くださいね。これら今年のイベントにはすでにお申込みいただいた方も大勢おられますが、今月からいよいよ本格的に参加者募集いたします。例年7月が探険隊、8月が砂金掘りだったのですが、今年はひっくり返っています。砂金掘りが7月、8月に探険隊。さらに砂金掘り大会については、一般大会と学生大会が2日間に分かれますので、よろしくお願いいたします。詳細はHP内「夏休み事業」にも掲載していますので、ご確認くださいね。  なお、砂金掘り大会では、大学生の夏休み中のボランティア実習も毎年受け入れをしておりますので、ご希望の学生さんは博物館までご連絡ください。

 

5月

5月31日(土)

もう明日には6月に突入ですね。毎日暑い日が続くようになりました!博物館内で砂金採り体験をやられるお客様は「水がつめたくて気持ちいいね~」とほんわか笑顔でパンニング皿をがしがしと動かしています。地下水ならではの冷たさがたまらないですね!
さて、冷たいといえば、あの大雪からもう4ヶ月経っています。早いものですね。果たして登山道は無事なのか?まだ登山道も見ていませんので、現場がとっっても気になるところですが、博物館では6月に登山予定です!また追って報告いたします。
 

5月26日(月)

もうあと一週間で6月に突入です。じめじめしたあの季節がまたやってきますね。そうそう、そういえば梅雨=憂鬱には理由がしっかりあるみたいですよ。日光の照射時間がポイントで、くもりor雨で日光を浴びる時間が短くなることで鬱な気分になるそうです。なので冬で日光が弱くなると冬限定で鬱になったりしたり、夏になると開放的になって元気が出るわけです。
どうりで南国がはっちゃけているわけですよ。屋内の仕事が多くて、気分がすぐれない人は意識して日の光を浴びるのもいいかもしれませんね。  

5月22日(木)

6月も間近の今日この頃、博物館夏のイベントポスターの季節がやってまいりました。今年もかっこいいですよ。期待していてください。
それに伴い、大会日程は随時更新中。今年のおおまかな予定を「夏休み事業」のページでも更新しましたので、参考にしてみてください。ちなみに「こども金山探険隊」はおかげをもちまして、ぼつぼつ定員に近づきつつあります。もし、検討中の方は早めに予定していただくと良いかと思います。今年も夏イベントいろいろ考えて準備中ですので、お楽しみに。  

5月20日(月)

今年は博物館周辺もそうですが、毛虫や芋虫が以上に多いんです。めちゃくちゃ多いので、これが全部”蛾”になったら大変なことだなあと感じずにはいられません。あまりの多さに駐車場で鶏でも放し飼いにしようかと考えるほど。
毛虫、刺されるとめちゃくちゃかゆいし、いつまでもかゆいので皆さん気を付けてください。それでも少しは少なくなったかな。  

5月17日(土)

良いお天気です。だんだん暑くなってきて、これが過ぎるともう梅雨入りが間近。さらにそれを過ぎて夏。ただ、気になるのは今年は冷夏かもしれないとの予報がされていますよね。40度を超える真夏日が連日続くよりも少しでも涼しい方が、とは思うものの、自然というのはそう都合よくいかないんですよね。冷夏ともなると、農作物への影響が一番心配。山梨は2月の大雪のこともありますから、ここでまた実りの秋に農業被害となると大変。自然とうまく付き合うといっても、最近の自然はなんだかとても攻撃的にも感じます。“なんでもできると思って奢るなよ”という人類への警鐘?なんて感じたり…。難しいですよね。
さて、先日も書きましたが、今日5月17日は「しもべおんせんまつり」です。博物館駐車場が祭りのメイン会場になるため、博物館駐車場は終日ご利用いただくことができません。ご来館いただく皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご利用の際は下部リバーサイドパーク駐車場をご利用くださいね。混雑による事故やトラブルには各自気を付けてください。本日お昼過ぎくらいからいろんなショーも始まります。松葉づえ供養祭は夕方5時から。今年は終了時間が早まり、お祭りも夕方6時に終了となりますので、午後から遊びに来ていただくとちょうど良いですよ。
なお、本日お祭りに参加されて幸運にもお祭り金券をゲットできた方、そのチケットはお祭りの出店はもちろん、博物館売店でもご利用できます。ただし、おつりは出ませんので、ご承知ください。また、無料砂金採り体験チケットを手に入れた方、その名の通り、無料で砂金採り体験ができます。チケットをお持ちの方は、博物館受付カウンターにお申し出いただき、体験をお楽しみください。なお、金券も体験チケット、どちらも17、18日、2日間のみの有効期限となっておりますので、この二日間で使い切ってくださいね。
ということで、お祭りにきてくださった方も、ちょっと違う所へ行くよ、という方も、楽しい週末をお過ごしください。
 

5月13日(火)

博物館からお知らせです。
扉にも書きましたが、5月17日の土曜日に「しもべおんせんまつり」が開催されます。博物館駐車場が祭りのメイン会場になるため、17日当日は博物館駐車場は終日ご利用いただくことができません。ご来館いただく皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご利用の際は下部リバーサイドパーク駐車場をご利用ください。誠に申し訳ありませんが宜しくお願いいたします。

 

  

5月11日(日)

今日もお天気に恵まれ、ぽかぽか日和。博物館においでくださる方も半袖の方が増えてまいりました。特に子供は風の子元気な子。タンクトップ姿を驚いて思わず二度見してしまいました。ただ、朝晩はまだ寒かったり暑かったりしますので、一枚羽織るものを常備する等、皆さん体調管理には引き続き気をつけていきましょう。
そういえば、今日は母の日カーネーション。普段は言わずじまいな言葉や行動を形にする日がやってきました。いつものそっけない態度はすべて今日この日のために!……というわけではありませんが、サプライズをするにはもってこいの日の一つですので、ちょっとしたプレゼントとかいかがでしょうか。

 

   

5月9日(金)

新作!かわいいオリジナル図書カード
連休も終わり、ひと段落、一休み。今年は後半4連休が人の動きが激しいと予想されていましたが、当館もその通りの感じで、たくさんのお客様がおいでくださいました。ありがとうございました。連休中のミニイベント、宝石掬い体験や体験室での古銭ゲット企画も大好評でした。また、次のミニイベントは夏休みから始まり、お盆はさらに何かやります。何かってなんだ?それはまたお楽しみに。
そうそう、売店には新商品も入っていますよ。4月から入荷した博物館オリジナル商品「もーん父さん図書カード(500)」。おなじみ「もーん父さん」がデザインされた図書カード4種類。スタンダードデザインのもん父(略して“もんちち”と読みます。)が、縦版、横版あります。
そして、身延は桜が象徴の花ということもあり、桜イメージのもん父。「館だより67号」の表紙になっているイラストです。季節的には卒業・入学シーズンにはうってつけ。季節が過ぎちゃいましたけど…。
そして博物館テント下の自販機にもデザインされているもん父。こちらは余白にメッセージが書き込めるタイプ♪。スタンダードもん父の横版も同様にメッセージカードになる多用途。 全種もちろん金箔仕上げで、高級感あふれる専用台紙付で、贈り物にぴったり。税込1600円で博物館売店で好評販売中でございます。遠方の方は通販も受け付けますので、こちらもお気軽にお問合せくださいね。

連休中といえば、接客業務におけるGWを初体験したT君。昨日の朝「実は今日、仕事に来れるかどうかやばかったんですよ」とぽつり。
 「なんでよ?風邪?」と聞くと、「なんでかわからないけど、夜中吐き気が止まらなくて、ノロかなって思ったくらいで。今朝起きたら直ってたんでよかったです。」
先輩K君と学芸員Kの完全コピーを目指せ!と言われているT君、生真面目な性格だけにそんなことも気にしつつ、4月からの緊張と気疲れが積み重なり、連休を終えた瞬間、これまで張っていた緊張の糸がプツッと切れたのかもしれません。症状を重くせずに復活してよかったです。連休を終えてから博物館スタッフもそれぞれ交代で休息を取ります。しかし、連休経験はほんの入り口、第一関門突破といったところ。本番の夏はこれからです。T君にとっては、これからやってくるイベント準備も開催もすべてが初体験ですが、張っていた神経をほぐしたらまた心機一転、次なる関門へ向かってもらいます。若いから体力は先輩よりある!はず。とにかく体調を気遣いながら頑張っていってもらいたいところです。
さて、そんな夏も近づく今日この頃ですが、毎年この時期になるとアルバイトしたいという学生さんがいて、海の家みたいに若者で賑わって博物館もさらに活気が出ます。今年も「夏休みに帰省するけど、なんかバイトないかな~」と考えている方がいたら、学生に限らずお気軽に博物館までお電話くださいね。

 

 

5月4日(日)

今日もたくさんのお客様においでいただきまして、ありがとうございます。大雪以来、久しぶりの連休のにぎわいです。あと二日のお休み。6日は、一日休息を取る方や、遠方からお越しの方は帰りに向かう人も多いでしょうから、逆に施設の混雑よりも道路の混雑が気になるところ。皆さんくれぐれも気を付けて運転してくださいね。
ということで、現時点であと二日のお休み。連休期間中は体験室プチイベント・おなじみ古銭も見つかるダブルチャンス。プレゼントは「キティちゃんのハンドタオル。みのぶ」限定商品であるにもかかわらず、なぜか小判のままでいい、という方が多く、本日の集計で行くと、キティちゃん、小判に惨敗です。キティちゃん好きそうだなという女の子でさえ、小判を選んでいきました。とにもかくにも明日も明後日も多くの方のご来館をお待ちしております。
 

5月2日(金)

いよいよ緑もだいぶ濃くなってきました。ふと外をみて緑の鮮やかさに目を見張ることがあります。ちょうど春と夏の過渡期といった様相ですね。GWも天気が崩れなさそうですし、夏突入へのカウントダウンといったところでしょうか。

そうそう、前回の日記で触れました謎解きゲームの流れですが、まずゲームクリアの達成条件ですが、参加者には2つの目標があり、1つは奪われた甲州金を取り戻すこと、そして2つ目は怪盗18面相を捕まえることでした。この二つを達成すればゲームクリアとなります。
まず、封筒の中に「謎」が入っており、壁にある「謎」を含めて11個の謎を解き、その解いた謎を元に怪盗18面相の足取りを突き止めれば、第一チェックポイントの「捜査本部」で、追加資料をもらうことができます。追加資料によって新たな謎が提示されるので、その謎を解けば、18面相の「アジト」を突き止めることで第二チェックポイント通過です。
制限時間はいつもどおりの60分間。さて、ここまでの流れの中で参加グループの皆さんを見てみると…。30分を経過した時点で、第一チェックポイント通過者がまだゼロ。この様子にスタッフの脳裏にある言葉がよぎります。
『とても終わりそうにない…』
あれ…?この状況、間違いなくデジャブ。ゲーム途中で、制限時間20分延長を決定したのでした。
そして第二チェックポイントを通過できたのは1グループだけで、ゲーム開始からまさに71分後。ここまで健闘しましたが、 惜しくも、18面相を捕まえるための最後の謎と対面までたどり着くことはできませんでした。

というわけで、またまたクリアできたチームはゼロ!そうはいってもスタッフとしては、クリアしてほしいという気持ちと、そうはさせるものか、という気持ちの半々で謎制作にあたっていますから、いきなり初回でクリアする方がいると「…負けた…」という気持ちになるので、出題者だけが感じる“優越感”のようなものに浸らせてもらいたい、という本音もあったりなかったり…。(どっちだよ?)
ちなみに、今回参加したほとんどの方が、最後アンケートで、謎を解くための追加時間が30分~60分は必要と回答してくださっていました。もちろん、時間がプラスされればクリアできるグループがいくつも出てくると思いますので、そのあたりを調整しながら再演を考えたいと思います。
ちなみに、謎解きイベントも砂金採り体験と一緒で人によって向き不向きがあります。一度やってみて「う~ん、もういいかな」という感想が何よりも先立ったら、その方は謎解きが好きでない性格かもしれません。絶対リベンジしたい、悔しい!という方は謎解きが好きな性格でしょう。
次回日程はいつかは分かりませんが、是非チャレンジしたい!という方。再演にはぜひ、“最強メンバー”でご参加くださいね。

さてさて、連休がスタートすると、この3日間はお子様が喜ぶ館内ミニイベント開催中。体験室では、恒例の“古銭入り”。採った古銭は持ち帰りOK。甲州金以外の、金色の小判はオリジナルキティハンドタオルと交換できます。甲州金を拾った方は蝙蝠山のステッカーと交換できます。さあ、期間限定のイベントも楽しみつつ、友達同士で、親子で、カップルで博物館に遊びに来てくださいね。

4月

4月29日(火)


 今日も多くのお客様においでいただきましたが、謎解き「怪盗18面相からの挑戦状~甲州金を取り戻せ」。大好評で初回の幕を下ろすことができました。  ちなみに、30名定員のところ、40名様6チームにご参加いただき、クリアできたチームは…ゼロ!
 いやあ、今回は皆さん苦戦したようですよ。しかし、間違いなく楽しんでいただけたようで、リベンジをする!第3弾を期待!と多くの声をいただいております。ゲーム内容の詳細は休館日明けにUPしますが、次回再演の際は、このページを訪れてくれた皆さんもぜひチャレンジしてみてください。
 いよいよGW。5月の連休本番です。またまた多くの皆様のご来館をお待ちしております。
 

4月28日(月)


 明日の謎解きイベント第2弾、「怪盗18面相からの挑戦状~甲州金を取り戻せ~」。おかげさまで定員を上回るお客様にお申込みいただき、開催となります。そして、現在もスタッフ突貫準備中です。まだやってるんかい!っていう突っ込みはなしで…。どんな事業もどんなイベントも何回やっても何年やっても準備には時間がかかります。もちろん、回数をこなせば手馴れてはきます。どこで力をぬけばいいのか、だってわかってきます。しかし、同じことをしているだけではなく、前回の反省や教訓から改善や手直しを加えたり、いろいろ考えると、やはりなかなか大変。でも、喜んでくれるお客様がいるからそれも楽しいのです。
 ということで、いまもいろいろ作成中なのです。明日は何組のチームがクリアできるのか、お客様の反応を見ることが楽しみです。T君も作ったのことのない映像作成を先輩のアドバイスを聞きながら、そして悩みながら進めております。力作映像のお披露目は明日の本番で!!
 実は週末も準備のお手伝いに来てくれていた謎解きスーパーバイザーのK君、パソコンの前でT君とK君が並んでPCを操作しているのをみて、訪れた顔なじみの応援団の皆さんは「違和感ないねえ、大Kと小Kだ」と笑っていましたが、K君は明日のイベントでも助っ人に来てくれますので、T君ともども心強い限りです。とにもかくにも明日のイベント、今回も力作ですから心して挑戦してください。

 今年の連休は飛び石といった感じで、例年より大型感がないのだそうで、休日の過ごし方の大半の答えが近くか、家か、といったところなのだそう。確かにこの土日も県内の観光各地でも、道路状況でも驚くような人の動きがあったわけではないようです。いずれにしても連休本番の5月、大勢のお客様がお見えくださることを期待しつつ、謎解き準備とは別に、これはこれで連休の準備を進めています。
 毎年恒例のお子様限定”宝石すくいゲーム”、体験室では古銭が見つかるかも!?、そしてあと一つ、連休中のイベントを考えているのですが、それは次の日記で。ということで、連休は天気が良いことと多くのお客様がおいでくださることを願いつつ。  

4月22日(火)


 雨が続き、かと思えば急に暑くなったり、ちなみに今夜は地域によっては琴座流星群を見ることができるかもしれないとか。多いところなら一時間に10個ほど見ることができるらしいですよ。つまり、10個願い事がかなうということですね!!よし、今日は早口言葉を練習して瞬時に願い事が言えるようにしておかないと。しかーし、天気予報では身延あたりは夜、曇り空かもしれないようで、果たして…。
 さて、早いもので、もう5月の連休直前。博物館では毎年GW恒例の、来館者の皆様へのミニイベント開催予定。小学校のお子様にはお楽しみくじ引きチャンスがありますよ。さらに体験室でも恒例プチイベント。賑やかに楽しくご来館いただきながら楽しんでいただければと思います。
 さて、そんな中、来週の火曜日祝日29日は、お待ちかね謎解きイベント第2弾!「怪盗18面相からの挑戦状~甲州金を取り戻せ~」を開催。平成9年4月23日オープンの湯之奥金山博物館。4月ということで、開館記念イベントと位置付け開催いたします。今回は、博物館のシンボル展示・甲州金を、怪盗18面相の手から皆様に取り戻していただきたいのです。年代層幅広くお楽しみいただけるように、謎やパズルをもりだくさん用意し、気合入っておりますので、多くの方のご参加をお待ちしております。内容の詳細は「これからの行事予定」も参照してくださいね。
 あっという間の4月で、これではあっという間に夏になってしまう!いろんな意味で困る困る…!!神経の張り詰める4月を過ぎ、連休を過ぎて「5月病」なるものが出現しだします。いずれにしても体調崩さないようにしましょう。とにかく体が資本!体あってのモノダネですからね。
     

4月18日(金)


 4月も半ばを過ぎ、皆様いかがお過ごしでしょうか。博物館は体験室の結露が無くなりつつあり、春を感じつつあります。でも…そうはいっても!博物館内は冷え込んでいますので、どうぞご来館の際は羽織るものをご用意ください(裏山には2月に降った雪がまだ残っています。あっ、やまぶきも咲いてます)。
 さて、明日からの土日2日間で『第12回山菜まつり』が道の駅しもべで行われます(雨天開催)。山菜がお好きな人はこの機会に春の味を噛み締めてはいかがでしょうか。生しいたけのバター醤油炒めとかお手軽でよだれが出ますよ。
 また、気軽に博物館によっていただき、しもべ特産しいたけ茶をどうぞ召し上がっていってください。

 

4月13日(日)


 桜もそろそろ見納めで、新緑も目立つようになりました。日差しは暖かく見た目はもうすっかり春到来ですが、まだまだ朝晩冷え込みます。そしてまだまだ博物館は朝昼晩冷え込みます。
 ストーブがまだ活躍する今日この頃、春物衣服の出番はまだまだ先なのね…とヒートテックを2枚重ねる日々が続くことでしょう。あ、ストーブが今もって活躍するのは博物館限定かも!?  いずれにてもみなさんも体調には気を付けましょう。
 さて、ゴールデンウィークがあれよこれよの間にやって参ります。博物館ではゴールデンウィークの先駆けとして4月29日(火)にリアル謎解きイベントを行います…が、ただいま準備中です!謎が謎をよぶ怪盗18面相からの挑戦状を楽しみにお待ちください。
       

 

4月10日(木)


 新年度が始まって一週間がたちました。新しい環境に少しずつ慣れていく頃ですが、一週間分の疲れがたまってくるのも今くらいの時期。こんなに暖かくなってきているのに意外に風邪をひいて体調不良になってしまうなんていうことも、不慣れな部分が出てくることによるストレスや疲れによるものも多いですから、気を付けましょうね。そして、あれよあれよという間にゴールデンウィークになります。連休を過ぎたころは5月病なんて言葉も出てきますから、いずれにしても体調管理に気を付けましょう。
 桜もピークを過ぎ、見ごろも終わりにさしかかってきました。雪被害の枝もだいぶ多くのお客様にもらわれていきましたが、きれいに咲いてくれたことでしょう。
 そうそう、前の日記で書いた折れた桜の話。あの歴史的大雪の時に折れてしまった桜だということは、前も書きましたが、あの日、雪の重さで太い幹が何本も折れてしまい、それがリバーサイドパーク駐車場を進んでくる道路脇に垂れ下がっていました。雪かきをしながら、のこぎりで枝打ちをしていました。あのころの日記を振り返るとわかりますように、大雪過ぎてすべてがマヒ、博物館も初日は誰も博物館までたどり着かず、そして翌日は一人、その翌日は二人。その翌日やっと全員集合したわけです。そんな二人出勤の日、あの日のメンバーはダブルK。リバーサイドの入り口で立ち往生した鮮魚用トラックを動かすべく大変な除雪をしながら、気づいたあの桜の枝。
 「あ、桜の枝切らないと危ないから切るわ。」ギコギコギコ…Kが切った桜の枝、でかいのにもかかわらず道路においていくもんだから、不思議に思ったK君。
 「そっちに置かないんですか?重いから僕が投げてあげますよ」
 「あー、でもね、枝落としたらそれを咲かせるの、これ咲かせるの」と、なんとなく答えて、K君が枝を投げるのをなんとなく止めたK。
 「????、何を言ってるんですか、ほらこんなとこにあったら邪魔だから。ぽーい!!」とガードレールの向こうへ。  「あー!!投げちゃだめー」とK君を止めるK。雪に足を取られ思うように動けないうえに、桜の枝を抱えたまま尻もち。
 「そんなに身を挺してまで守る程のものですか!?」
 「だって~!咲かせてお客さんにあげるのー」……
 この桜の枝には、そんなどうでもいいスタッフのやり取りがあり、こうして“魔の手”から救われた桜の枝たちなのです。あともう少しの間、花を楽しませてくれそうです。  まだ玄関先に置いてあります。いいつぼみの枝だけ取って並べてありますから、欲しい方は引き続きどうぞ。お家の一輪挿しのお花にでもしていただければ幸いです。
 ちなみに「これだけ聞くとね、僕がめちゃくちゃ悪い奴にうつるでしょ?違うんですよ」というK君の声が聞こえそうですが…。

 さて、桜が終わるといろんな種類の花が咲きそろってきますね。水仙やつつじなどもそう。博物館のカウンターにもこれらのお花が飾られ、お客様の目を楽しませてくれています。山の木々も若芽が芽吹いてきれいな緑色が目に映るようになってきました。そして山菜がおいしい季節がやってくるのです。毎年毎年飽きもせず同じことを考えるなあと思いつつ、今日も山を眺めます。

       

4月4日(金)


 雨が続いていましたが、今朝降っていた雨も今は上がり、日差しが出てきました。身延山のしだれ桜も今週末が満開の見頃のようです。この週末はぜひお花見見物としゃれ込んでみてはいかがでしょうか。そして合わせて博物館へ遊びに来てください。
 ところで、ここ数日の暖かさで、水栽培してい桜の枝、見事に咲き始めましたよ。かねてからのお知らせどおり、桜が咲いたので欲しいというお客様にはお持ち帰りいただいております。  入口に「欲しい方はご自由にお持ちください」のメッセージが書いてありますが、枝が大きすぎるので、もう少し小さい枝にしてほしい方は、遠慮なくスタッフにお声掛けください。持ち帰りやすいように枝切りしますので。ちなみに昨日は「切ってもいい桜なんてどこかに咲いてますかね」という顔なじみの業者さんのセリフ。

 「ちょうど桜が咲き始めたから、これなんかどう?ただ、でかいけど」
 「ちょうどいいっすよ!!これいいですね!もらってもいいんですか?」  「こんなにでかいけど大丈夫?枝じゃなくて木だよ、木。」
 「もう全然大丈夫っす。ツボみたいな花瓶、嫁が買ってきたんですよ」

 こうして桜の枝が少しずつもらわれていってます。そのために水栽培してきました。ちょうど良いつぼみの大きさになっていますから、この週末、桜のお花、欲しい方はおっしゃってくださいね。そして、おうちできれいに咲かせてください。そうそうこの桜の花のエピソードが少しだけあるのですが、それは次の日記で書きましょう。
       

4月1日(火)


 今日から4月です。新年度がスタートしました。リバーサイドの河津桜もきれいに岐路づきました。ピンク色のじゅうたんのようですよ。お天気もいいですし、春休み終盤をみのぶの桜で楽しんでいただきたいものです。
 さて、先日の日記でも紹介していましたように、3年間、博物館の看板スタッフとして大活躍してくれたK君が昨日をラストに新職場へ旅立ちました。名残惜しい限りですが、そうはいっても出会いと別れはつきものです。K君なら新しい職場でも、多彩な才能をいかんなく発揮し頑張ってまた違う面での大活躍をしてくれるものと思います。“博物館スタッフK君”としてのラストメッセージ。

  『歴史が苦手で、嫌いで、高校受験も大化の改新までしかしなかったほどです(大化の改新がわからない人は私以上にヤバいので勉強してください)笑。 ということで(自慢することでも無いですが…)、戦国時代など武田信玄と勝頼ぐらいしか知らない漢字も分からなかった私が、お客様をご案内できたもの、博物館に遊びに来ては、色々な知識を教えてくれた顔なじみのお客様や応援団の皆様のおかげです。4月からは、土地対策課という所で働いております。同じく役場内に勤めているので、夏の博物館イベントには手伝いに駆り出されると思います。また博物館であった時には気軽に声をかけてください。三年間いろいろとありがとうございました。』
 ということで、夏と言わず、ちょいちょい呼ぶんで助っ人お願いします!!ああ、博物館に理系スタッフがいなくなってしまった…。

   そして今日からK君にかわって、違う“K君”が入りましたが、“K君”だと個体の識別が付きにくいので、今後T君にしましょう。まだ26という若い世代!そのT君は文系男子。もちろん初日ですから、今日から覚えることだらけ。イベントの多さに「…こんなにあるんですね…」とため息にも似た一言。そう、こんなにあるんだよ。頑張ってくれたまえ。とりあえず、金山の展示展示図録と、年間事業の報告書の文字を追う日々!?さらに、お店のような本格的な“接客業務”も初めてということですから、それこそ覚えることが大変ですが、顔なじみの皆さま、ご来館の際にT君を見かけたら是非声をかけてあげてください。知らない顔の男子が、K君ポジションにいる見知らぬ男子スタッフがいたとしたらそれがT君です。そんなT君、得意なものは何か聞いたところ「得意ってわけではないけどフットサルが好きです。とにかく頑張りますので、よろしくお願いします。」とのこと。今も博物館のミニガイドブックを片手に、機械操作など習得実践中です。とにもかくにも新体制の博物館、26年度も変わらぬご指導ご鞭撻をお願いいたします。

 

3月

 

3月27日(木)


 『館だより67号』を発刊しました。随時発送中ですが、その表紙にもありますように、そろそろ桜が咲きそうです。まずはカワヅザクラがピンク色に膨らみ始めています。おそらく身延山のしだれ桜は来月初旬が見ごろを迎えるのではという予想ですが、ぜひ、今年も見に来てください。そうそう、2月の大雪の影響のために観光のお客様が激減してしまいました。桜を見に行きたいけど、道は大丈夫でしょうか、というお問い合わせもいただいております。ですが、皆様、ご安心ください。さすがに毛無山の山中の状況は、まだわれわれも現場に登っていないのでわかりませんが、街中の生活道路などは普通に通れますので、山梨に、そして身延に来てくださいね。雨さえ降らなければ、ずいぶんとあたたかくなりましたが、博物館に限っては、寒いとはいいませんが、館内ひんやりしているので、上着を脱いでくるのではなく、羽織ってくるようにしてくださいね。
 

3月20日(木)


 降ったりやんだりが続いて三寒四温、といった感じですね。今日は地元小学校の卒業式でした。小さいころから博物館に遊びに来ていた少年も、いよいよ中学生になりますが、卒業式の節目に思いがけず博物館に挨拶に来てくれました。
 2月の大雪の時も「学校休みだから」と言っては雪かきを手伝いにきてくれたりと、ちょいちょい来てくれていた子です。
 時の流れって、毎日学校でいろんなことを学び、体験して、1年後にはまた学年が一つ進む。そんな環境の中の子供たちにとっては、“学年が一つ進む”という事象が時間を具現化していると思います。逆に、ある程度、大人になると、社会に出て、就職して、同じ場所で仕事をして、という大きな環境の中では、子供たちに比べて時間の流れを感じ取りにくい気がします。もちろん、とらえ方を違えればその変化は大人だって目まぐるしいわけですが。

 毎日毎日忙しく、時間がなくて予定していた仕事がやりきれない、という感覚に追われていたとしても、それは“時間がアッという間に過ぎてしまう”という印象であって、子供たちのように“自身の成長”を実感するという種類の時間の流れではないような気がします。博物館に小さいころから遊びに来てくれる子供たちの姿を見ていると特にそんなふうに感じます。そうそう、大人の場合は“成長”ではなく「また一つ年を取った」という“老化”という部類の時間経過でしょうか。

 博物館は開館以来ずっとここにあって、多少のメンバーチェンジはあっても、彼らにとっては、気が向いたときにやってくればそこにはいつでも顔なじみのスタッフがいて、雑談して、思い思いの時間を過ごしたら帰っていく。だからこそ「昔に比べたらずいぶんと大人になったねえ」「悪ガキだったのにいい子になったな」と、感じたりするわけです。気分は親と一緒。卒業式、入学式という節目はひとしお感慨深く、成長と同時に、巣立っていく離れていく感覚を感じずにはいられませんが、願うのは、博物館はいつもここにあるから、いつでも気が向いたら遊びにおいで、ということ。子供たちにとってだけでなく、大人にとってもそんな施設であり続けたいものです。

 そんなことで、あと数日で新年度、多くの人が4月からまた新たなステージで活躍する季節でもあります。博物館では、看板スタッフの一人K君が別の部署へと移ります。博物館に配属されてから3年間、あらゆる面において頑張ったK君。大きな体で意外に体調を崩しやすいという弱点も持ちつつ、スポーツ好きだけど山嫌いのK君、登山道を豪快に崩しながら華麗なターンを決めた姿が昨日のことのようです。Aリーダーとペア“チーム大体”が解散になってしまいます。そして“博物館のダブルK”も解散。ちょうど3年ということで、中学校や高校の卒業にイメージが重なります。見送る先生のような気持ちですが、知らず知らずのうちに彼から教わったり影響を受けたりしたことも数えきれません。芯をしっかり持った“オトコマエ”な男・K君。持ち前の明るさで独自路線を開拓し、新たな部署でも皆の笑顔を引き出しながら大活躍するものと思いますが、くれぐれも風邪ひきだけは気を付けて。喉が痛くなったら即注意。
 そんなことで顔なじみの皆さん、“博物館のK君”に会いにくるチャンスは今週末です。遊びに来てね!
   

3月17日(月)


 しばらく暖かい日が続いていますが、風も少し強いし花粉もいよいよ本格化してきました。天気が良い日には特に花粉対策が必要になってきましたね。
 さて、3月も半ば、2月の大雪はまだそこかしこに残っていますが大分溶けてきました。あたたかくなってきてもまだ朝晩は冷え込みますから、路面凍結もまだまだ油断なりませんから、引き続き気を付けましょう。

 さて、そう言えば2月の大雪で博物館周辺に設置しててある3箇所のお知らせ看板が壊れてしまいまして、暖かくなったら直そうと思っていたのですが、昨日はちょうど天気も良く、作業日和。花粉はすごいけど。また日曜日だったので、偶然応援団の皆さんが遊びに来てくれたこともあり、そうだ、今作ろう、ということで木材をカットし、ペンキを塗って…と作業をしていました。もちろん、皆さんの目の前でやるわけですから、工作にも精通している皆さん、もとよりノープランで作業を始めているスタッフよりも頼りになります。というか頼りにしています?

 というわけで「ここ、どうしたらいいですかねえ?」という適当な問いに、何人もの男子が集まっていますから、明確なアドバイスやアイデアが出てきます。「なるほど!」と納得しながら作業しますが、ざっくりなスタッフがメインで作業してますから、作りながら「あれ?」と言う箇所が幾つか…。まあ、複雑なものを作っているわけではないので、修正が利きますが、木材も切ってから、少し足りないことに気づいたり、大騒ぎ。ここまで読むと「最初から図ってやればいいのに…」って思いますでしょ?ええ、図ってるのに間違っているんですよ。そんな様子を自ら「大工の棟梁になったら多分欠陥住宅を造りまくりますね。この仕事は向かないな」と公言しておきましたが、優しい応援団の男子諸君。笑ってすましてくれます。そうそう、もしこの日記をいつも見てくださっている方ならご記憶があるのではないでしょうか。博物館には「チームざっぱ」と「チーム大体」が存在することを。昨日看板を作ったメインは「チームざっぱ」ですから。

 もっとも、いくら適当とはいえ“ここまでの完成度”ってレベルはちゃんと決めてますから、そこはクリアしていますよ。ちゃんとやるべき時はやります!今はやるべき時じゃないのか!ってツッコミはスルーってことで…。真面目な時はちゃんと真面目ですからご安心ください。そんな適当な人に仕事頼めないじゃん、信用できないじゃん、って思われてもいけませんのでフォローしておかないと。  ということで、メロディブリッジのお知らせ看板、応援団の皆さんの適切なご指導とご協力のおかげでいいものが出来ております。通りがかりの際は、その看板を眺めてみてください。

 

3月10日(月)


 今朝は早い時間にどうやら雪が舞ったようで、出勤前の車の上には、吹けば飛ぶようなふわふわの粉雪が。博物館駐車場もうっすら白くなっていましたが、日が出てきていたので、今の時間はすっかりなくなっています。3月も中旬になろうとしているので、あれだけ大騒ぎになった雪の話題もなくなりそうなものですが、大雪で山積みになった雪山も未だ溶けないし、まだまだネタを作ってくれそうです。もちろん嫌なネタはもう勘弁なので、おもしろネタを見つけたいものです。とりあえず、博物館駐車場の雪山は、横穴を掘っていっそカマクラでも作ろうかとも思うところ。ただ、かなりカチカチなので、穴開けるのにかなりな労力がかかるなあ、ということで、実行に移しませんけど。

 さて、雪もありつつ3月は、そうはいっても春近しです。この前の大雪で折れた桜、枝を挿しておいたら蕾も大きくなってきました。身延山のしだれ桜、今月中に咲くのかどうか分かりませんが、毎年のことでここまで寒くてもここから急に暖かくなる、なんてこともありますから、いずれ「桜に聞いてみよう」という感じですね。そんな中、順調にこの桜たちが咲いてくれたら、観桜期の無休開館の際、欲しいお客様に一枝プレゼント、なんて考えています。もちろん、無くなり次第終了ですが。もっとも、まだ咲くかどうかも分かりませんから、今の段階ではあくまで「予定」の話ですけど。また、桜の様子を見ながらこのページでお知らせしますね。

 

 

 

3月6日(木)


 大雪にはなりませんでしたが、雪が降りました。今日は晴天なので、この辺りなんとか積もってはいませんが、あんなに大粒の重そうな雪が降っているのを見ると、まったくドキドキです。雪の後に雨に変わったので、今朝は大分冷え込んだので路面凍結が其処此処に見られましたが、日中気温が高く雪解けが進んでいるようですから、朝晩の路面凍結には十分気を付けましょう。

 

 

 

3月3日(月)


 大雪予報が当たらなくて良かったとほっと胸をなで下ろすところ。もちろん、降った地域もたくさんあったので、雪解けに伴うなだれや落雪には引き続き気を付けなければいけません。
 さて、年度締めくくりの3月。花粉も飛び始めるし、大人の世界では事務処理もいろいろと忙しいわけですが、期限内に頑張って処理しましょう。
   そして、今年の桜の開花状況はどうなのか?まだまだ予想が立ちませんが、「観桜期無休開館」期間として今年は3月20(木)~4月1日(火)までの2週間、水曜日も休まず開館いたしますので、是非、桜に合わせてご来館ください。
 桜と言えば、リバーサイドの桜並木は毎年キレイなんですが、残念ながら先日の大雪でずいぶんと折れてしまいました。各地でもずいぶんと倒木の被害は出ましたが、このあたりも同様。桜のかなり太い幹でしたが雪の重さに耐えかねて…、という結果です。もちろん、全部折れてしまったわけではないので、それなりに咲くとは思いますが。昔は「桜切るバカ、梅切らぬバカ」なんて言っていましたが、最近は桜も切って剪定するそうなので、そう言う意味では「枯れないのかな?」とも思いますが、いずれにしても折れてしまった箇所を、ある程度キレイに切って、桜自身の生命力にゆだねたいところ。折れた枝は回収して暖かいところで水に入れておいたら咲くかも…?と淡い期待を持ってせっせと回収しています。ただ、余りにも折れた枝の量が膨大なので、少し悩みどころでもありますが。咲けば来館のお客様にお土産で持たせられるかなあなんて思っています。よし、チャレンジしてみよう!

 

 

2月

 

2月26日(水)


 三寒四温とはよく言ったモノ。すっかり今週は暖かいです。こうやって一日一日と日差しが春めいてくるのを感じます。周りに山積みの雪を見ながらも…。博物館はそれとは関係なく相変わらず寒く、大雪から10日以上経った今でも、ちょいちょい除雪作業が必要です。なぜなら屋根からの落雪が激しいからです。今日は休館日ですから開館はしていませんが、館内のメンテナンスで、その間、ちょいとお留守番をしているわけです。これだけの建物ですから、それぞれの箇所のメンテナンスは足場を組んだり騒音があったりしますから、お客様がいない休館日でないと出来ないわけです。今日はちなみに空調のメンテナンス。寒い当館には非常に大事な空調なんですよ。ただ、メンテしてる業者さんが「サぶっ!」って言いながら作業していますから、端で見てるとちょっと面白いんですが。

 さてさて、前回の日記で触れた日曜日のコースター作り体験教室&雪かきの撮影、なんと早い!明日の木曜日夕方オンエアの連絡をいただきました。カメラマンさん、間違いなく突貫で編集してくれたのでしょう。他の所では大雪のため「富士山の日」にも関わらず、イベント中止せざるを得ない状況が多かった中、大雪で前日まで休校だった峡南高校のみなさんと博物館では「コースター作り体験」を開催。また、そんな中、応援団の皆さんは屋外で除雪作業という、博物館を取り巻く多くの人々の熱意を伝えたい!という思いで映像作りしてくれています。
O.A.日時:2月27日(木)夕方5時半~11CH『ホッとHOT情報局』"特集ホットな現場"
です。是非、ご覧くださいね。

 それから、まだまだ先ですが、同じくオンエア情報。2月11日に開催した謎解きイベントの時に「砂金採り体験」の撮影がありましたが、こちらのオンエア日時が決まりました。山梨での放送は、3月14日(金)AM 10:50 ~11:28 放送の「はなきんマーケット」内で3分ほど紹介されます。こちらも、そういえば出た!と心当たりのある方、チェックしてくださいね。また近くなったら、改めてお知らせします。

 

2月23日(日)

 きょうは富士山の日。ということで、富士山キーホルダーとコースター作り教室、予定通り開催しました。雪のためのキャンセルはあったものの、定員10名のところ午前午後ともに5~6人の方がご参加くださいました。峡南高校の先生や学生の皆さんも雪で休校だったこの一週間だったにもかかわらず、準備を進めてくれました。シルバーキーホルダー作りは何度も開催してきましたが、この錫を扱った体験は初めて。最初はどんな作業が必要なんだろうと、参加者も疑問がありましたが、作業手順説明で解決。作業開始です。地元小学生の男の子は、手書きのデザインを切り取り、溶けた錫を型に流し込む作業も自分でやってみて、見事にオリジナルコースターが出来上がりました。また、大人も人気漫画のトレードマークを作ったり、なかなか面白いものがいくつも出来上がっていました。何度かやっているといろいろアイデアも浮かんできますが、今日は作業時間が一時間、また、初めて、ということもあり、そのアイデアの反映は次回の機会のお楽しみに、といったところ。皆さん、また是非体験してみてくださいね。峡南高校の皆さん、ありがとうございました。
 さて、体験中ではそんなイベント実施の最中、屋外では応援団の皆さんによる除雪作業がせっせと行われていました。大雪の日からずっと気になっていた屋根の雪。とりわけテントの雪は、このままでも落ちるかも知れないけど、重そうだしテントも破れそうだし、どうやって落とせばいいのか、かねてからの悩みでした。脚立に登り、下からつついてスコップで叩いて払い落とすということをしていた金曜日、ひょこひょこっと現れるいろんな皆様。土日の週末は放水してじわじわと溶かし、柔らかくなったところで引き寄せて落とすということを、入れ替わり立ち替わりした結果、テントの雪はほとんど無くなりました。今日は5人くらいの男子の皆さんが、なんの見返りもないというのに、寒い中の肉体労働をしてくれたわけです。実は、そんな光景を甲府CATVで撮影に来てくれていました。この放送はまだ未定ですが、軒並み大雪でイベントが中止になる中、開催したコースター作り教室、そして遠くからきてくれているのに博物館で体験をするわけでもなく、除雪作業に従事する皆さん、そんな様子を撮影してくれていました。またオンエアが楽しみなところです。
 ということで、作業は良いけど、そのせいで呉々も風邪などひかないようにしてくださいね。

 

 

2月22日(土)

 今日は、にゃんにゃんにゃんのネコの日です。日中気温が今一つ上がらず、寒いですが、来週辺りから気温があがるそう。雪が溶けるのは」いいですが、今度は溶けた雪による雪崩や、屋根からの落雪に気を付けましょう。
 雪も気になりますが、とりあえずずっと雪のことばかり書いていたので、ネコの日情報です。だから何ってわけじゃないですけどね。ネコを飼っている人は、愛猫に今日だけ特別のスペシャルご飯をあげましょう。猫を飼っていない人も自分のかわいいペットちゃんにスペシャルご飯をあげましょう。明日も明後日もスペシャルご飯…。まあ結局、いつもと同じように可愛がる、そして癒される、ということで。
 道路もなんとか普通に走れるようになって、少しお客様が動き始めました。そんな中、常連さんや応援団の方がひょこっひょこっとやってきてくれます。そして、スタッフの雪かき作業を見ては、手伝ってくれるのです。目下気になるのはテントの屋根の雪。溶けてせり出してきた雪が今にも落ちそうで落ちないので、危ないけど、あまりに高いのでどうにもならない感じですが、手を変え品を変え、様々な方策で雪を落とそうと、寒い中一生懸命やってくれています。でも、風邪を引かないうちに、ストーブの側に来てください。
 これで日中、気温が高ければ状況も違うのですが、なかなか気温が低いままです。あ、雪のことじゃないことを書くつもりで、また雪のことを書いてしまいました。
 日曜日のコースター作りは予定通り開催しますよ。また、エントランスでは、誰でもできる富士山キーホルダーが一つ100円で作れます。今日は猫の日ですけど、明日は富士山の日なんで。博物館に入館しなくても、これだけ作りに来たって大丈夫。日曜日、10時30分~午後2時までの間でしたら、エントランスで開催中。お気軽にお申し出くださいね。なお、明日も博物館においでになる時は、十分に気を付けてきてくださいね。

 

 

2月21日(金)

 今日は日差しがありますが気温は低いので、なかなか雪が溶けない状況が続いています。JR身延線も今日から普通電車は復旧したようです。ようやくいつもの日常が少しずつ戻ってくると思いますが、この雪、全部が溶けるにはきっと一か月近くかかるんじゃないかなあと思います。 
 屋根の上の雪、引き続き気を付けましょう。

 

 

2月20日(木)

 天気は雪でないものの、日中の気温が余り上がらないので、積み上げた雪や屋根で固まった雪がそのままです。博物館脇テントの雪も落ちそうで落ちません。落とそうと思っても凍っていて刃が立たない感じですので、歩くときには足元だけでなく、上も気を付けて歩いてください。道路の除雪は少しずつ進んでいますが、しかし、雪が余りにも多すぎて車一台分の幅しかない道路は数知れず…。まだまだ当分不自由がありそうですから、皆さんもどうぞお気をつけてください。博物館も周囲の除雪を引き続き行いながら、ゆっくりと通常に戻しつつあります。日曜日は錫コースター作り教室、講師の峡南高校の先生方とも打合せをしていますが、現段階では予定通り開催する予定でおりますので、よろしくお願いいたします。

 

 

2月18日(火)

 今朝も路面凍結。昨日に引き続き、午前中の移動はいつも以上に気を付けてください。 博物館駐車場は今日から重機除雪が入ります。しかし木曜日も雪マーク、降らないことを願いますが…。
 博物館、本日は、除雪作業に伴う停電(午前11時~1時位まで)のため、変則時間開館とさせていただきます。閉館時間は4時と早めさせていただきます。毎日申し訳ございませんがよろしくお願いいたします。
 そんな雪の中ですが、今度の日曜日23日のコースター作り体験教室のコメントPRで午前9時20分頃からFM富士でPRさせていただきます。お時間ある方は、お聞きいただけると嬉しいです。 
 ということで、午後。駐車場とリバーサイドに重機が入ってくれたので、かなりきれいになりました。車も1台分なら通過できるスペースが出来ましたので、なんとか駐車場まで入ることが出来ます。が、しかし、また冷え込みそうですから、路面が全面結氷するかもしれませんし、引き続き車の乗り入れの際には十分に気をつけてください。博物館は明日は休館日。明後日は通常開館の予定です。天気予報から雪マークは消えたようです。これでさらに降ったら…。という感じだったので一安心です。

 

 

2月17日(月)

 今朝も冷え込み厳しく、溶けた雪で路面凍結していました。日中の気温があがれば溶けるでしょうが、午前中の移動は気を付けてください。 博物館駐車場への乗りいれ車道、昨日同様、除雪がまだまだです。無理に乗りいれると止まってしまう危険があります。周囲の道路もようやく少しは動けるようですが、危険なことに変わりはありませんから、ドライバーの皆さん、十分に気を付けてください。
 博物館、本日変則時間開館とし、閉館時間を3時30分と早めさせていただきますので、よろしくお願いいたします。また日中、スタッフは除雪に出ていますが、もしお電話いただく場合には、お昼の時間帯は館内にいる可能性が高いです。本当に何かとご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
 恒例、午後の更新。今日は重機が来てくれるかもと期待しましたが、今日も来ません。もっとも、周囲の道路の除雪がまだまだですから、仕方がないのですが、リバーサイドの入口は動けなくなった車がそのままです。もはや人力ではどうにも出来ない状態の雪に、水、木は雪の予報。弱り目に祟り目とでもいいましょうか、本当に雪ならもうお手上げです。博物館スタッフはいますが除雪対応していますし、お客様がおいでいただけるような状況ではなく、実質の休館状態。せめて雨でも降って溶かしてくれればと思いますが、そこまでの雨も望めそうにありませんし。とにかく、これ以上被害が拡大しなければ良いのですが。明日は少しは状況が良くなるように願うばかりです。同じような状況にいる方は他にもたくさんいると思いますが、いろんなことに気を付けながら対応しましょう。

 

 

2月16日(日)

 県内大変な大雪でした。博物館周辺も1m30㎝越えの雪。まずは、昨日、土曜日は大雪のため臨時休館となってしまいましたこと、皆さんにお詫び申し上げます。お電話下さった方もおられたと思いますが、実は、博物館スタッフ、誰も博物館まで出勤できなくなるという事態になりました。恐らく山梨全域の方がそうだったのでは、と思いますが、家から出られないくらい雪が積もったのです。そのため、HPでの情報更新もできませんで大変申し訳ございませんでした。今日も交通機関は麻痺状態ですが、呉々も、作業するときや、ちょっと出かける時など気を付けてください。
 ちなみに、今日もスタッフは出勤できない状態です。あなたは?という疑問があがりそうですが、今日はなんとか徒歩で来ました。そして駐車場の白さに途方に暮れたわけですが、とりあえず、天気も良さそうなので、メロディブリッジの道を開通させようと思っております。扉にも書きましたように、本日も臨時休館とさせていただきます。お電話も雪かき作業中で外にいるとつながらないということになろうかと思います。ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
 なお、周囲の雪の状況から考えると、明日も交通状態は良くないと思います。除雪作業も引き続き行っておりますので、開館時間を変則で対応させていただきたいと思います。前回同様、もしご来館いただいたら、外で雪かき作業しているのが博物館スタッフですので、お声掛けください。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 さて、本日夕方の更新。ということで、とりあえずメロディブリッジは開通しました。博物館駐車場へ入る車道はまだまだそのままです。日中の気温で雪の嵩は減っていますが、一度固まった雪は、これはこれでタチが悪いですよね。ひとりでやるにはあまりにも広い雪かきスペースです。ということで、明日は少しはスタッフが来ることが出来そうかな、と思いつつ、本日の更新終了。今朝辺り、溶けた雪が凍っていました。明日も同じ状態になりそうですから、引き続き車でも徒歩でも、移動の際は十分お気を付けてください。

 

 

2月14日(金)

 雪のバレンタイン、とか悠長なこと言っていられないほどの雪の降りっぷりです。前回よりも積もりそうな勢いですから、この分だと、再び明日明後日あたりは交通網は麻痺しそうです。不要不急のおでかけは控えた方が良さそうです。残念ながら博物館は今週末もお客様がおいでになれないという事態に陥りそうですが、ひとまず開館はしています。ただし、今日、明日あたりは閉館時間を早めるという対応をさせていただくかもしれませんが、ご承知置き下さい。また、スタッフも雪かき対応で外にいるため、電話がつながりにくくなりますが、合わせてご承知置きいただきたく存じます。
 駐車場も対策はしているものの、雪で埋もれ、すでに20センチ以上は積もっています。明日以降おいでになられるご予定があった方、どうぞ呉々も無理しないようにお願いいたします。この雪、予報では明日の朝までということですから、まだまだ本番はこれから。皆さんもどうぞお気をつけてください。
 さて、午後の更新ということで、大雪のため、博物館先週同様、本日は早めの閉館とさせていただきます。そして、現段階で積雪量は50㎝を余裕で超えました。博物館裏口とメロディブリッジは4回雪かきをしましたが、かいた後ろを振り返ればホワイトアウト、という状態。もはや止むまでお手上げ状態になりました。テント屋根の雪は大丈夫なのか…、いろんな不安を抱えて明日を迎えることとします。先週学習したばかりだから、少しはマシかと思いましたが、この降りはどうにも…。
 本当に皆さん、気を付けてください。

 

 

2月11日(日)

 雪の影響も一段落…とまではいかないですが、なんとか、博物館も乗り入れできますし、そんなこんなで謎解きゲーム、取りあえず全予定回数終了いたしました。全3回で130人ほどがチャレンジしましたが、今回の結果は…

 スタッフも、参加者の疑問がどこにあるのかなど、進行になれてきたところもありますが、そんな中、じゃじゃん!なんと2組脱出成功!皆さん悩んで悩んで考えた末の結果。アンケートには「謎を簡単にしてください」という意見も多々あったので、かなり難しかったようですが、参加してくれた人みんなが楽しんでもらえたことが何よりでした。またいろんな企画を考えていきますので、どうぞ楽しみにしていてください。

 

 

2月10日(月)

 毎日、雪情報を更新しているような感じの日記になっていますが、さて、本日も朝から引き続き除雪作業です。今朝は冷え込んでいるため、凍結しています。県内各地そんな状態のようですから、呉々も気を付けてください。博物館スタッフ、本日も除雪作業ですが、なんだか、週間天気予報にはまた雪マークが。もう勘弁してくれ、という声がそこらじゅうから聞こえそうですが、降ったら諦めるしかない…。さて、明日の謎解きの準備もしなければいけませんが、今回も50名様ほどのお申込となりました。明日は予定通り開催いたしますので、皆さんお気をつけておいでください。よろしくお願いいたします。
 ということで、午後の更新。博物館駐車場及び歩道は雪完全撤去。さすがに3日間連続での雪かき、スタッフ、動きを停めると眠くなる、という状況に陥っています。でも頑張ったんで、博物館敷地内は多少は安心できると思います。ただ、温泉郷からリバーサイド駐車場に入るまでの道や、各所まだまだ雪が残っています。塩カルも撒いてありますが、呉々も車の走行には注意して徐行でおいでください。

 

 

2月9日(日)

 一面の銀世界。すっごいふりましたね。博物館、もちろん雪で埋もれてます。本日は一応開館はしておりますが、スタッフも基本的には雪かきしています。おいでの際は、気軽に「遊びに来ました-」とお声がけください。作業着姿で申し訳ありませんが、お迎えさせていただきます。しかし、周囲の道路状況もまだまだ朝の段階では除雪が進んでいません。呉々も無理しないようにしてください。ひとまず朝の日記でございます。
 さて、午後の更新。積もりすぎて雪かきが一向に進みません。メロディブリッジをようやく人が通れるくらいにかき終えましたが、博物館駐車場他、まだまだ気が遠くなるほど雪が積もっています。そして、本日、通常開館の予定でしたが、今日も大雪のため午後3時で閉館とさせていただきます。明日は通常開館になりますが、スタッフはとりあえず雪かき作業です。午前中と同じく博物館敷地内で人にあったら「遊びに来ましたー」と雪かき作業員に声をかけてください。声を掛けたその作業員は間違いなく博物館スタッフですので。
 そして、お昼を食べて休憩していたところに、昨日に引き続きKさん登場。貴重な休みを使ってわざわざ重労働の雪かきのために、なかなか出来ることではありませんから、その気持ちが大変嬉しいですよね。こういう皆さんにうちの博物館はいつも支えられているなあ、と先週のフォーラムもそうでしたが、また今回も感じるわけです。
 さて、これから午後の雪かき作業です。先程書いたように博物館は本日、閉館時間を早めます。明日は通常開館?かな?すみません。明日にならないと分からない状況でして。あ、でも11日の謎解きは予定通り開催しますので、お申込下さった方、気を付けてご来館下さい。

 

 

2月8日(土)

 積もらなければいいなあと思いつつ、眺めた窓の向こうに見えたのは一面の銀世界。というか、昨今こんなに降り積もったのは見たこと無いくらい積もってます。博物館周辺は現段階で場所によっては50㎝近く積もっています。さすがに今日は皆さんお出かけは控えてください。駐車場さえ乗りいれ出来ない状況で、さて、スタッフでさえ、どうやって帰るか思案中です。雪さえ止めば、といったところですが、予報では夕方も降り続くとか…。
 明日以降、ぱっと晴れてくれればいいのですが…。

ということで、ここまでは午前中。今、お昼を過ぎたので再び日記更新。着実に積もっています。国道もちょっと大変なようです。引き続き、皆様気を付けてください。今日ばかりは「おいでください」とは言えない状況ですね…。

 さらに現在、午後3時前、とうとう、積雪量が70センチ近くとなりました。お客様はもちろんこないなあと思っていたら、一大の乗用車が!「こんな雪の中、誰か来たよ!?」と見ていると、お馴染み様のKさん。「雪かきを手伝いに来たよー」。あっけらかんと言うのです。「え?ここまでの道、大丈夫でした!?」「平気平気、ゆっくりだけどね。」
 本当にこんな大変な中、お気遣いいただきありがたい気持ちで一杯です。来てそうそうスタッフと一緒に除雪除雪…。「せっかくのお休みなのに」というと、「遊んでるだけだから大丈夫」と、また飄々と言います。博物館の歩道の途中に雪だるまがつくってありますが、Kさんの作品です。明日、ゆきだるまに目をつけてあげようと思います。
   しかし、雪の降りっぷりをみていると、とても止みそうもなく、やむどころか、よこなぐりの雪です。「…家まで帰れるのかな」。そんな心配もありますが、現在まで雪かきをしてくださっておりました。わざわざありがとうございました。
 ここで、とうとう身延線が全線運休となりました。博物館周辺もすごい雪。誠に勝手ではございますが、本日のみ、雪のため閉館時間を早めさせていただき、3時閉館とさせていただきます。本日のみの臨時措置ですので、明日は、もちろん通常開館いたします。
しかしまるで雪国の雪かきのよう。かいてもかいても吹雪いてすぐに積もります。雪国の方はこれが毎日とは本当に大変だな、と感じております。
 ということで、本日3回更新の日記でした。

 

2月7日(金)

 予想では、10年に一度の多く雪とか…。そんな予報が出ていますから、明日明後日と、呉々もお気をつけてください。そして、お客様がおいでになれないのは残念ですが、呉々も無理はなさらないように。
 とにかく、久しぶりの雪、どれくらい積もるのか、はたまた積もらないのか分かりませんが、とりあえず気を付けましょう。特に車を運転しなければならない方、雪にハンドルを取られないように。

2月4日(火)

こ…恐い…(涙)!!   本日、博物館の上空は一面白い雲に覆われています。昨日は天気も良く、4月の陽気だった影響で、今朝出勤した時も『館内、いつもより暖かいなぁ』なんて思っていましたが、太陽が出ていないのでだんだん寒くなってきました。天気予報では、関東平野部の広い範囲で雪が降ると言っているので、博物館スタッフはどれくらい降るのか心配をしております。雪が降ったときには、転ばないように注意をしてくださいね。
こ…恐い…(涙)!!スタッフKはど~こだ!?
さて、昨日は2月3日、節分でしたね。皆さん、無病息災・厄除延命を願って豆まきはしましたか?身延山では毎年恒例の豆まきがあり、そこには赤鬼や青鬼もいるのですが、その鬼は地元の上町区の若い衆が中心になっておこなっています。というわけで、上町区のスタッフKくんは博物館をお休みして、せっせと地域行事に参加してきました。写真の通り、かなり強面な表情の鬼さんなので、幼稚園児にはかなりの効果があるみたいですよ。効果とは、もちろん「悪いことをすると鬼に連れてかれる」ってことで、お父さんお母さんの言うことをよく聞く、よい子になるみたいです。その効果は当日だけではなく、節分の数日前から過ぎた後もずいぶん効果があるようです(笑)。毎年2月3日には身延山に恐い鬼が出現しますので、来年遊びに行ってみてください。もちろん博物館にも立ち寄ってくださいね!!
 ということで、鬼の話題はこれまで!!博物館のイベント情報です。2月11日開催の謎解きイベントは、ありがたいことに定員を大幅に越え、受付終了になってしまいましたが、謎解き以外にも、2月23日開催の『オリジナル錫コースター作り体験教室』はまだまだ絶賛申込み受付中です。こちらの二つのイベントも順調に申込みをいただいております。参加を検討している方はお早めにお申し込み下さい。ぜひお待ちしております。

 

2月2日(日)

 1日のフォーラム、応援団の皆様の主催で開催されましたが、県内外から50人以上のたくさんの聴講者の方々においでいただき、大盛況で成功を収めることが出来ました。関係者の皆様はもちろん、ご参加いただいた皆様全員に御礼申し上げます。発表者を務めてくださった皆さん、大変お疲れ様でした。表明していた「堅苦しくない座談会」の名の通り、真面目な報告から、笑いの多い報告まで(不真面目という意味ではありませんよ)、様々な切り口の発表があり、また、質疑応答も活発で有意義な会となりました。応援団の皆さんも、今後の目標や抱負を語りながら次回への意気込みを見せてくださっていました。そんなフォーラムの内容詳細は、後日写真とともにUPさせていただきますので、お楽しみに。
 そして、次は11日の謎解きですが、こちらは、初回同様30人定員のところ、50人の参加者受付をさせていただいておりますので、これで、申込み終了とさせていただきます。お申込されている皆さんは、当日、1時30分からゲームスタートです。15分前までには受付をすませるようなタイムスケジュールでおいでください。また、もし、残念ながらいけなくなってしまった、ということになった場合には、必ず博物館までキャンセルのご連絡をください。空きをお待ちいただいている方にお譲りすることも出来ますので、是非、ご理解ください。
 週間天気予報を見ると、今週雪のマークが付いています…。ちょっとドキドキです。寒くなったり暖かくなったり、体調を崩さないように気を付けましょう。

 

 

1月

 

1月30日(木)

 久方ぶりの雨が今日一日降っていました。夜冷え込むとアイスバーンになりますし、特に金山博物館周辺は、毎度毎度おなじみフレーズですみませんが、"凍り"ます。でも、最近「あっちの方が少し日が当たってるね~、金山に当たるのはまだまだ先だけど…」という、めちゃくちゃ寒いのは変わらないのですが、微妙な春の足音を、遠くあっちの方で差す日差しで感じたりしているスタッフなのです。
 そして、早くも2月になります。1日は、扉でもお知らせしている「金山遺跡・砂金研究フォーラム」を開催いたします。
 フィールドワークとして自然河川で砂金掘りを経験し、趣味とされている皆さんが集う当館。そうした方々の経験談や体験談、さらに今まで感じていた疑問点など、誰でも気軽に参加できて、なおかつ研究が深められる機会として、昨年の好評に引き続き、第2回目として、博物館応援団Au会の皆さんの企画・主催で開催されます。
これまでの講演会とは違う研究発表会として、昨年も好評をいただきましたので、その雰囲気を引き継いでの第2回目ですから、今回も苦しくない興味深い議題がもりだくさんです。
 休憩を挟みつつ8本のテーマ発表があります。発表者は、金山博物館を拠点にフィールドワークを展開している方々や、先生方が発表者ですし、聴講されている皆さんも、座談会のような気軽な気持ちご参加いただき、どんどん意見や質問を投げかけてください。
今回も発表時間はそれぞれ15分、そして5分の質疑応答時間を設けております。今回の発表者は7名・8本のテーマで次のようなテーマで発表頂きます。

1,「今後の金銀山研究の進め方」谷口一夫(博物館館長)
2,「岐阜県高山市松谷鉱山調査報告(2013年までの経過)」広瀬義朗(神奈川)
3,「入谷千軒の伝承世界」鈴木卓也(宮城県)
4、「比重選鉱の考察」天野直人(静岡)

    ~ 休 憩 ~

5、「続・湯之奥内山金山調査報告」小松美鈴(博物館学芸員)
6,「趣味の砂金収集道具の最近の動向」野村敏郎(兵庫 私立灘中・高等学校地学科教諭)
7,「全国砂金採り体験場漫遊記」石田政明(神奈川)
8,「揺り分け道具の形状とその分布」広瀬義朗(神奈川)

活気ある元気なフォーラムにしたいと思いますので、参加希望の方は湯之奥金山博物館までお電話くださいね。多くの方のご参加をお待ちしております。
 そして、既にお申込くださっている皆さん、そして、講師を務めてくださる皆様、当日はどうぞよろしくお願いいたします。

1月26日(日)

 確か週末は春めいてくる、なんて天気予報でも言っていたような記憶があるのですが、全然暖かくないのは博物館だから?と思うくらい寒いです。今朝なんかは、アスファルトが濡れてるなーと思ったら、全面薄氷だったという自体。つるつる滑るので、朝から早速、塩カルを撒きました。でも油断禁物ですから、気をつけてくださいね。
 さて、昨日の謎解き、前回に比べて2グループと小規模でしたが、大いに楽しんでいただきました。そして気になる結果は、クリアならずでした。開催する側も皆さんが喜んでいただけるのは大変嬉しいこと。2月11日の第3回は、第1回目と同様、50人近くで開催することとなりそうですが、今度こそクリアできるグループが出るかどうか楽しみです。定員は超えていますが、もしどうしても参加したい方は、今ならなんとか調整できますので、早めにご連絡ください。
 ということでイベント続きですが、来る2月1日は「金山遺跡・砂金研究フォーラム」を開催いたします。こちらも、参加者受付中ですので、多くのかたのご参加をお待ちしております。ちなみに月曜日にラジオFM富士内で9時20分頃、コメントPRにてお知らせします。この時間ラジオが聴ける状況にある方は、内容紹介いたしますので、聞いてくださいね。

1月24日(金)

 雪も困るけど、乾燥しすぎると風邪がはやる…。なかなか難しいです。雪は嫌なんだけど雨くらい降って欲しいですね。
 さて、かねてからお知らせしていました第2回目の謎解き!多くのかたのお申込ありがとうございます。おかげさまで3回目となる2月は定員に達しております。もし、どうしても!という場合は、前回が無理矢理50人入れていますので、それほどの人数いかないまでも、若干枠を広げることは検討します。なぜか申込みが2月に集中していますので、明日の土曜日公演は、まだ定員に余裕があります。思い立った方は、金山博物館へお電話ください。
 ということで、今日は、明日開催のための最終準備をしています。ご参加の方は、楽しみにしていてくださいね。

1月23日(木)

 天気予報では週末に掛けて暖かくなっていくとか…。「日陰の博物館には関係ないよね~」と、今朝もスタッフで語り合っていました。しかし、インフルエンザも流行っていますし、いろんな菌が世間をお騒がせしていますから、皆、出来るだけの予防策張りましょうね。 ちなみに、ダブルKのうちの一人は、すでにインフルにやられましたので、免疫が出来ているから同じタイプの型なら強いのかな?
 さて、お知らせです。本日、1/23(木)甲府CATV (11ch)の「ホッとHOT情報局(毎月~金 17:30 OA)」で、【コーナー名】 特集 ホットな現場で、湯之奥内山金山遺跡が紹介されます。撮影したのは冬も間近の11月のこと。 他の機会でもお世話になっている顔なじみのカメラマンさんで、かねてから、「測量調査などで湯之奥の山にはいることがあったら是非教えてください」という約束だったのです。そして、その時がやってきたのです。関係者もおそれる内山金山。カメラマンさんは体力に自信ありの方なので、あまり心配はしていませんでした。ですから、内山といえどもカメラを持って行ける!と、綿密な(?)打合せをした後、当日を迎えたのです。
 関係者と6人程で登ったわけですが、こうやってカメラが入るのは本当に初です。本日の番組のキャッチコピーは「内山金山に初めてテレビカメラが入った!!」ですから、このオンエア、現場を知るには貴重な資料映像にもなるんですよね。そして、この日は新たな坑道も発見したりと様々なことを確認できた日でもありましたので、我々もオンエアが楽しみなところです。ちなみに撮影当日、カメラマンさんは風邪気味で本調子でなかったということでしたから、結構きつかったんじゃないかなと思いますが、やはり!「道のない山がこんなに大変だと、久しぶりに再認識しました」ということでした。そんなこんなの内山金山の様子、ご覧になれるエリアの皆さん、是非見てくださいね。夜に再放送もありますよ。

1月19日(日)

 寒い日が続きます。インフルエンザも流行っていますし、皆さん気をつけましょう。博物館では、先週作ったお山飾りと団子花。今週は柳を倒して、輪っかにしました。輪っか?と思う方もおられるでしょうが、柳飾りの、色紙を巻いた竹を丸めて輪にして、屋根の上に放り投げて、一年間、風難・火難除けのおまじないにするのです。これも毎年作成しているのですが、お客様の中で欲しい方がいれば、ご自由にお持ちいただけるよう、エントランスソファに置いてあります。
 さて、この寒い時期ですが、博物館では1月25日の土曜日に謎解きゲームの再演2回目と開催。そして、同じく再演3回目を2月11日祝日の火曜日に開催します。ついては、参加者募集中です。謎解きを体験したことのない方、絶対面白いですよ。金山博物館ならではの砂金採り体験チケット付き(当日のみ有効)で、大人900円、小中学生700円の破格値!この機会に是非、謎解きの面白さを知っていただきたいと思います。

 さらに2月1日土曜日は、午後1時から午後5時まで「金山遺跡・砂金研究フォーラム」を開催いたします。誰でも気軽に参加できる研究集会です。詳細な内容は「これからの行事予定」をご覧くださいね。また、ご参加希望の方は金山博物館までお電話ください。是非多くの方のご参加をお待ちしております。
 また、2月23日は「錫でオリジナルコースター作り」を開催。全てのお申込は金山博物館までお願いいたします。冬もイベント盛りだくさんですよ。寒いけどお出かけくださいね。

1月12日(日)

 この辺りでは各集落でこの連休中どんど焼きが行われています。また、各自治体では成人式も行われていますね。連休中、何かと行事で正月の後のしばしの休息と思ってもなかなか…。七草粥の日は過ぎてしまいましたが、お腹に優しい軽いものを食べて、せめて、年末年始で疲れた胃袋だけでも休めましょう。
 さて、1月半ばになりました。寒さも格段に厳しいですが、体調崩さないように気をつけましょう。うちのスタッフも先日ばたばたっと風邪気味になりましたから。もう回復に向かっていますが。今度の週半ば辺りはまた天気も荒れそうな予報が出ていますし…。もっとも予報ですから、"荒れる"天気は外れて欲しいのですが、どうなるか。2014年最初の雪かきにならぬように…と思う今日この頃です。

1月6日(月)

 今日から大人の皆さんも多くのかたが仕事始めですね。正月休みでなまった体を徐々に慣らしていきましょう。 年末年始はいつもより食べ過ぎる帰依以降にありますから、正月太りもそろそろ解消していくように意識しないと、大変なことに…。  博物館スタッフも若干名、正月太りしてしまった人がいるので、「今日からダイエット~」と騒いでいます。
 さて、博物館エントランスには、入口の門松に代わって小正月飾り、恒例の「お山飾り」と「団子花」が館内を彩っています。今年の柳の竹は5mと結構長くしたので、大型になりましたが、キレイに飾れました。約2週間ほど飾っていますので、ご来館の際には、起源なども掲示していますので、ご覧になってくださいね。

1月4日(土)

   三が日もあっという間に過ぎました。しかし今年は土日が挟まるため、多くのかたが日曜日までお休み、という感じでしょうか。もっとも、サービス業に携わっている方からすると、年末年始もないよー、なんて声も聞こえて来そうですが。
 博物館も新年2日からの開館から、多くの方々にご来館いただきましてありがとうございます。大変賑やかなお正月となりました。今日も多くの方がお見えくださっていますし、応援団の皆さんをはじめ顔なじみのお客様が、貴重な新年休暇をつかって足を運んでくださるのは本当に嬉しいことです。幸先の良いスタートでこの一年の館の運勢に繋がればなあと思います。
 さて、午年ということで、体験室では新年一発目の「新年の格言」。またの名を「あいうえお作文」。“うまどし”で作ってみました。

運が良く
マイペースで
ど~んと立つ
しっかりとしたも~ん父さん

……しまらないので、もうひとつ。

うまどしだけにうまいこと
まるくおさまりますように何事も
どうかいいことたくさんありますように
しんねん祈願はみんなの幸せ♪

…いや結局締まらなかったですね…。また次回~~。

1月2日(木)

 あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
 博物館は本日2日から開館。外の空気は冷たいですが、お天気も良さそうですし、のんびりと山梨でお正月を過ごしている皆様、お正月休みに合わせてどうぞおでかけください。まずはHPで新年のご挨拶。
 改めて、2014年も、スタッフ一同、ますます頑張って参りますので、皆様の温かいご支援とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

 
 
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