甲斐黄金村湯之奥金山博物館

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印刷博物館日記(2017年)

nikkiusu

博物館では、地域の行事に沿ったお飾りをエントランスに再現するなど、御来館いただいたお客様の目を少しでも楽しませることが出来れば、また、合わせて地域の行事や風習も知っていただけたらと願っています。
このページではそんな、日々の博物館内での小さな出来事や、あまり、大規模に募集はしないけれどもこんなことも予定しています、という小さなイベントなどを書き込んでいきます。
どうぞ、”たまには覗いてみるか”という軽い気持ちで御覧くださいね。

最終更新日:4月29


4月29日(土)

 まだまだどこの観光地も人出に余裕(?)がありそうな雰囲気だった連休初日。博物館ももちろん大勢のお客様がきてくれましたが、1日400人という規模にはまだまだ、という感じでした。そして、もーん父さんもイオンモール甲府昭和店のイベントに出演してきました。イベントには、たくさんの親子連れの方々がきてくれて、もーん父さんだけでなく、それぞれのキャラクターとふれあいの時間を楽しんでくれていました。

 今回イベントの司会は地元テレビでおなじみの「みなみおばちゃん」。おばちゃん人気はすごくて、「あの、これ…」ともーん父さんにプレゼントと思いきや「みなみおばちゃんにわたしてもらえませんか?」と結構な人数の方々が差し入れやプレゼントを用意していて、もーん父さんもこの人気にあやかりたいといったところでした。

 またゆるきゃら思いのやさしいおばちゃんで、いろいろ気遣ってくれました。ありがとう、みなみおばちゃん。会場の様子はツイッターやFBにUPしてあるので、そちらもご覧くださいね。

 ただ、閉会式の登場直前で一緒に写真を撮ろうとしてくれていた親子のご家族様、「もーん父さん、もーん父さん」のアナウンスが聞こえてきたため、一緒に写真が撮れなくて、本当に申し訳なかったです。出番が終わってからまた会えたらと思い、姿を探しましたがその後お見かけすることがなく…。一緒にお写真が撮れなかったことが心残りでしたが、またどこかで見かけたら今度はぜひ一緒に撮らせていただけたらな、と思います。

 さて、明日の日曜日、そして平日の月・火を挟んで再び連休。水曜日は祝日にあたるため、臨時開館。そして木曜日も休まず連続開館となりますので遊びに来てくださいね。


4月28日(金)

今日は月末のプレミアムフライデーでしたね。そんなの関係なく博物館は通常通りの開館時間でしたよ。

そういえば、いよいよ明日からゴールデンウィーク、始まりますね。期間中の予定はお決まりですか?ゴールデンウィーク中、博物館は休まず開館していますのでぜひいらしてくださいね。

↓開館カレンダーのページに飛びます。

https://www.town.minobu.lg.jp/kinzan/calendar.html

 カレンダーページにもありますが改めて…5月3(水・祝)~7(日)までの3日の祝日開館日を含めて5日間は、午前9時から午後6時まで(午後5時30分最終受付)開館しております。そうそう、夏時間じゃないの?というご質問をたまに受けますが、今年度より7~9月までが午後6時閉館で、10~6月の間は、ゴールデンウィークを除いては午後5時閉館となりました。改めてよろしくお願い申し上げます。

 

さて、もんちゃんは明日、イオンモール甲府昭和にお出かけです。みんなとじゃんけんしてくるみたいですよ。

え?もんちゃんじゃんけんできるのかって?足があるじゃないですか、足が。

↓イオンモールさんのイベント情報ページに飛びます。

http://kofushowa-aeonmall.com/news/event/845

 

おっともうひとつ。トップページ、お気づきかとは思いますが、今年のポスターとチラシが遂に完成しました。

今年はゴールドとプラチナに光るもんちゃん!メタリックな光り方をしてるから、なんだか少しリッチな感じがしませんか?博物館受付カウンター、今このポスターが一面に貼ってあります。だから、カウンターもきらびやか。

ということで、ゴールデンウィークも博物館でお楽しみください。お待ちしております。


4月24日(月)

 20年目の博物館の誕生日!皆様のおかげで無事に20周年の日を無事に迎えることができました。ありがとうございます。

なんと、きょうのために、博物館(当時資料館)の初代責任者の職にあった方より、お赤飯が届きました。思いがけないサプライズに、そうだ、それくらいめでたいことだった…と改めて思い返します。しかしながら、こうやって思っていただき、そしてもちろん多くのお客さま方においでいただき、関係者の方々に支えていただき、今の博物館の姿があります。長いようであっという間の20年でしたが、本当にありがとうございます。

 そしてまたこれからの5年先、10年先の博物館をよろしくお願い申し上げます。

 お赤飯はもちろん、スタッフでおいしくいただきます♪


4月23日(日)

 先日の日記でも少し触れましたが、近年全国各地で物騒な盗難事件がニュースをにぎわせています。日本国内でも福岡や東京で数千万円の現金盗難事件が2~3日前から報じられていますよね。当館はあくまで『金山の歴史』を伝える博物館ですが、勘違いする輩も少なからずいるわけですし私たちも気の抜けないところでございます。

 さて、今週末はラザウォークに館長の記念講演会と少し慌ただしい2日間でした。もんちゃんもラザウォークでたくさんのお友達に会えてとても嬉しかったみたいです。博物館のスタッフも今日は朝から会場設営とお客さんの対応に追われる1日でした。お客さんのいない博物館ほどむなしいものはありませんからね、うれしい悲鳴というわけです。

  出月館長の記念講演は午後1時半から始まりました。博物館応援団の皆さんや当日来館くださったお客様など、30名以上の方々が講演を聴きに来てくださいました。中山金山が国指定史跡に登録されるまでの経緯や館長の同行した3度の金山調査、今までの、そしてこれからの湯之奥金山博物館の果たすべき役割など1時間にわたって熱くご講演いただきました。 

 講演の後は館長の解説付きで2階の展示観覧が行われました。20周年の特別展示もついにお披露目。GW中までの期間限定展示です。このほか、常設展示のほうも色々と新しくチェンジしております。1度当館まで来られたことがある方も、ぜひ当館までお越しくださいませ。

 最後になりますが、明日4月24日で当博物館は開館20周年を迎えます。これもひとえに日々ご来館・ご支援いただいている多くの皆様のおかげでございます。これからも当博物館をどうぞよろしくお願いいたします。


4月21日(金)

博物館の休館日である水曜日に、茅小屋金山の調査に行ってきました。山に登るのは小学校以来のこと(とはいえ、整備されていない山を登ることは初めてでしたが・・・)無事帰ることができたので、今日はその様子を紹介したいと思います。

今回の調査では、窯を数か所確認しました。鉱石を焼くための炭を作る「炭焼き窯」のようです。その中のひとつは状態がよく、窯の入り口部分のアーチがとてもきれいにつくられている窯でした。奥行き2m超、高さは1.5m。デカい!昔にこんな大きさの窯を作っていたとは!と内心で目が飛び出るほど驚きました。

炭焼き釜 他の炭焼き釜

両端にある平たい岩 小さい鉱山臼の欠片

 

炭焼き釜に関しては、他の場所にある窯との共通点も発見。窯の手前の壁面がV字型に曲がっているのです。この共通点はいくつかの窯に見られたのですが、V字型でない窯もありました。これは時代の違いなのか、作っていた人たちの違いなのか――。ほかには、窯の両端に平たい岩が広がるように並んでいる部分が存在することも発見。窯に関しては研究されてないらしく、謎が多い分野のようです。これから研究すれば素晴らしい成果になるかも!?

 

そして、右下の写真が昨日の日記で館長が発見した鉱山臼。他の臼よりもかわいらしいサイズです。このように臼を発見してしまうと他に無いかなと地面ばかり凝視してしまうのは、「金山調査あるある」だと言われました。一度見つけるとついつい目に入る石をひっくり返してしまう変な”病”が…。

 

まともな運動をしてこなかった学生生活でしたが、不思議なことに筋肉痛などの痛みは一切ありません。今のところは。20歳にもなっていないのに筋肉痛が3日後に来るのかとヒヤヒヤしています。そんな今週末ですが、明日はラザウォーク甲斐双葉のイベントにもーん父さんがお出かけ。日曜日は出月館長の基調講演会です。ぜひぜひ遊びに来てくださいね。

 


4月20日(木)

 春の嵐…では片づけられない天候が続きます。しばらくは晴れて、この週末もなんとか雨にはならなさそうですが、しかし風が強くて、博物館のウェルカムボードも強風であおられるので、ここしばらくは自動ドアの内側から外側に向けて設置しています。自然に対しては「備える」しか手がありませんがそれぞれに注意を払いましょう。

 注意を払うといえば、いろんなニュースが駆け巡りますが、佐渡でレプリカが盗まれたというニュース。物騒な世の中で…けが人はいなかったようですから不幸中の幸いです。犯人に言いたいのは「悪させずに自分で働いてお金を手にしてください。人に迷惑をかけないでください」ということ。当館も数年前、似たような被害に遭っており記憶されている方も多いことでしょう。当館でもけが人がいなかったからまだよかったものの、こういう事件を耳にするにつけ他人事ではありません。ちょっとここのところ、日本だけでなく世界的にも億単位のお金や金塊が盗まれたというようなニュースが多いですが、こういう犯罪が多いのは政情世情の不安定の現れだとか…。

 ちなみに、当館は「金山の歴史を展示する博物館で、「金きん」を展示している博物館ではありません!!」ということを強く言っておきましょう。つまり、当館は換金対象になるような金目のものを展示しているわけではありません。くれぐれもショーケースに飾ってある文鎮を勝手に持っていかないよう、改めて館の息災を願う今日この頃です。ちなみに、事件当時もそうでしたが、誰がどう見ても”商品だね”とわかる飾り方がしてあるんですよ。

 そうえいば、先日お国の偉い方が「学芸員ががん」と発言して物議を醸しましてましたね。博物館・美術館業界はこのニュースで一気によどめきました。いろんな見方や意見ががありますでしょうが、関係者皆がきっと口をそろえて言っていることでしょう。「無知・無教養の発言だ」と。かくいう自身も「何を寝ぼけたことを言ってるんだ」とこのニュースを聞いて腹立ちましたが。文化や歴史と直結・連携しない観光などあり得ないだろうということは、博物館などの文化施設の仕事に携わっていなくても、それなり理解できることだと思うのですが、そうではなかったということでしょう。ただ「学芸員って何する人?どんな仕事?」って言われる職種ですから、どういう理由であれ、瞬間的とはいえ注目を集めたことは何らかの契機になるんじゃないかとも思うところもありますが…。どんな業種でも職種でもいろんな人がいるわけで、やる人、やらない人、程よく手を抜く人、抜かない人、十人十色です。もちろん、政治家の方々も十人十色…。全国の大きな博物館ではこの件でメディアの取材を受けているようですよ。

 さて、土曜日は、われらがもーん父さんが県内のラザウォーク甲斐双葉店で、ゆるきゃらイベントでお出かけします。

 そして日曜日はいよいよ出月館長の講演会です。こちらも多くの方のご参加をお待ちしております。そんな出月館長、スタッフとともに休館日返上で、あの大変な調査現場にご同行くださっています。昨日の調査地は茅小屋金山。茅小屋と言えば通常、標高800m付近が中心テラス。しかし、今回は中心テラスよりもっと上の1300mあたり。未踏査地域の2回目調査。前回は真っ白だったあの時以来、一か月ぶりです。

 中心テラスからの直登はめちゃくちゃ大変なんですが、出月館長、登ってくるわけですよ。そして、到着したテラスで遺物があるかどうか、という難しいところで「みてみて」という館長の声。行ってみると指差したその先には小さな鉱山臼の破片が!「調査に来てるんだから何か見つけないとね」笑いながら言う館長はちょっと嬉しそうでした。それ以外にもいろんな発見のあった今回の調査。

 そんな調査結果は、明日、金山遺跡現場初経験となった新人スタッフM君に書いてもらうとしましょう。ということでこの続きをお楽しみに。 


4月16日(日)

 博物館の桜は、昨日の午後に桜吹雪となって散ってしまいました。来年の春、またきれいに咲いてほしいなあと思う今日この頃ですが、金山博物館では開館20周年記念イベントのひとつとして、「GET!砂白金(プラチナ)」が昨日からスタートしました!博物館のトップページにも大きな画像が出ていたかと思います。通常の砂金5粒~10粒に対して1~2粒の割合で砂白金(プラチナ)が入っています。
本邦初(?)の試みですが、お越しいただいた皆様にも「プラチナ採れた~!」と大変喜んでいただけました。

 そんなプラチナ・砂金採りですが、今年の9月末まで実施しますので、ぜひぜひ博物館の体験室に足を運んでいただければ...と思います。


4月11日(火)

 4月も第3週に入りました。春休み・入学式も終わり、各地の学校でも本格的に授業が始まる頃かと思います。若い生徒・学生さん方には何事にも一所懸命取り組んでいってほしいですネ。(博物館日誌を読んでくださっている生徒・学生さんってどのくらいいるんでしょうかね?)

 1週間前の日誌を見ると「桜が咲いてきた。満開が楽しみー。」なんてありますが、あっという間にお花見シーズンもピークを過ぎ、博物館前の桜も葉桜になりつつあります。ここ数日は風が強かったり、雨が降ったりやんだりとすっきりしない天気が続いていましたが、今日は朝からザーザー降り。気温も少し肌寒く、我らがもんちゃんも今日は1日中だらーんとしていたようですヨ。

 さて、今週末4月15日(土)から湯之奥金山博物館開館20周年記念イベント『GET!砂白金(プラチナ)!』がスタートします。砂金採り体験室の砂金に20%の砂白金がプラス!されます。詳細はイベント情報欄をチェックいただくとして、9月末までの限定イベントですので皆様ぜひ当館まで足をお運びくださいませ。スタッフ一同心よりお待ちしております。


4月8日(土)

 今日の信玄公まつり、雨も降られずに、もんちゃん、無事にイベント登壇してまいりました。会いに来てくださった方も何人かいらっしゃいましたが、ありがとうございました。もみくちゃになるくらい会いに来てくれる人が増えるようにもんちゃん、頑張ります。きょうのもんちゃんアテンドですが、Fリーダーと、新人A君。もんちゃんと一緒に行動するのも、お仕事でお出かけするのも初めて。とにかく見るものすべて勉強してこい!と言われているA君のここ数日の経験からの感想と皆様へのご挨拶。M君に続いて、述べてもらいました。

 「みなさまはじめまして。今年3月まで松江高専の久間教授のもとで鉱山に関する研究をしておりました。今日で社会人になって8日目です。本日の信玄公まつりへの参加など、少しずつではありますがこちらの業務にも慣れてきたかな?といったところです。まだまだ至らない点ばかりですがM君ともども、これからよろしくお願いいたします。」

 ということで、4月に入って約一週間目の新人二人。もし、ご来館の際、一生懸命なんだけど新人っぽいな、という男の子が館内誘導や砂金採り指導をしてくれたなら、それは二人のうちのどちらかです。ぜひぜひ温かく見守りつつ、ご指導いただけますようお願い申し上げます。


4月4日(火)

 新年度もあれよあれよという間に日が過ぎていきます。1日から博物館にも新人君が二人。二人とも新社会人ですし、学校とは全く違う環境できっと心身ともに緊張から疲れていることでしょう。しかし当面覚えなくてはならないことしかありません。ふたりとも頑張っていますよ。

 ちなみにどっちも名字からイニシャルをとるとM君なんですよね。さて、どう区別するか…。よし、一人は名字も名前も「M」なので「M君」としましょう。もう一人は名前からイニシャルを取って「A君」にしましょう。そんなM君とA君。接客は、先輩の対応を見ながらとにかく場馴れするしかありません。ということで、きょうは新人・M君からのコメントです。

 「金山博物館で働き始めて4日目ですが、社会人4日目でもあります。覚えることは多く大変だなとは思いますが、仕事だけでなく社会人としての常識など一人前のスタッフになれるよう、頑張っていきたいと思っています。今日は来てくれた友人に何度も「頑張れ!」と言われました。」

 いろいろ気遣わないとならないこと多い社会。良いことも大変なことも、とにかくいろんな経験を重ねて成長していってほしいと思います。ちなみに「ラジオコメントPRとか、オープンスペースでのPRとかいろいろあるよ」と脅かされ(いやいや事実なんで)、以前に録音されていたスタッフのラジオコメントを聞いたM君。「思ってたよりがっつり時間が長い…」と今からドキドキしているようでした。まあ、恐るるに足らず、慣れですから。さて、そんなわけで次回の日記ではA君からのコメントを頂戴しますので、お楽しみに。(テレビか)

 そうそう、前任T君、彼にとっての博物館最後の日記は2日付の日記。よくこのページをご覧になっている方はすぐに気づいたかもしれませんね、この文体に。博物館ではなく桜の話でしたが。観光課で頑張って桜を宣伝している様子が伝わってきます。

 そんな、桜つながりでいうと、博物館の桜もいよいよたくさん咲いてきたので、満開が楽しみ。ちなみに砂金採り体験室の壁の色はほんのり桜色?今日塗り替え作業をしていた砂金採り体験室。作業自体は2日でおわるので、木曜日は新しい壁色でお客様をお迎えできます。照明効果も抜群に明るくなった体験室、こちらも楽しみです。


4月2日(日)

 4月といえば、もうすっかり気持ちだけは春気分ですが、まだまだ日差しがないとかなり肌寒い季節と今年はなりました。ですので、館内少し冷えていますので、博物館にお越しの際には、秋、冬用の服を1枚羽織り、お越しくださいね(昨年はゴールデンウィークまで日陰は雪が残るような場所でございます)

 そして、春といえば⇒桜!桜と身延町と言えば⇒久遠寺のしだれ桜!ということで、身延町に来町する際には、桜の開花状況も気になるところです。そんな桜の開花状況は身延町HPで確認することができます。桜の時期は毎日写真がアップされますので、ぜひご興味がある方はご確認くださいね。

 1週間前ほどに雪が降った影響から開花がずれ込んでいますが、だいぶ色づいている桜は、ただいま五分咲きでございます。https://www.town.minobu.lg.jp/index.htmlつまりしばらくこれから良くなる一方でございます。まだ本気は出していませんがきれいに咲いております。そして桜が葉桜になった時期になりますと、金山博物館ではプラチナ・砂金採りが始まります!ぜひ、この時期・期間限定のイベントをまるごと楽しんで行ってくださいね。


4月1日(土)

 4月1日。今日から新年度です。土日なので、役所関係は通常は月曜日からお仕事というところが多いでしょうが、博物館はもちろん開館中です。そんな4月1日、きょうから新人男子君×2がやってきました。二人合わせて2で割っても「20歳」にならないというぴちぴちフレッシュ二人組です。どうぞ皆様、まだまだ不慣れなところもあるかと思いますが、初日から頑張ってくれていますので、ぜひとも温かく見守っていただければと思います。

 ちなみに今日は、接客業務を覚えながら、博物館のシンボルマスコット?の「おうち」をきれいにしてくれました。(もーん父さん以外にマスコットがいるの?と思った方、金魚ちゃんもシンボルです。)半年ほどそのままだった緑のガラス面が、あら、なんということでしょう。ピカピカになりました。そんなきれいになった水槽も眺めつつ、博物館に遊びに来てくださいね。新スタッフともども、イベント満載の新年度、金山博物館をよろしくお願いいたします。

 あ、T君ですね。最後の日記を書くというお約束だったのにそのまま旅立ってしまいました。もっともまた来た時に書きます、ということでしたので、しばしお待ちください。ちなみにT君は今日から博物館と最も近い部署の「観光課」。しだれ桜のシャトルバスで今日も朝から頑張ってくれているのでした。そんな初日の話を楽しみにしているところです。


3月30日(木)

 お待たせしました。『館だより79号』が発刊しましたので、関係各所や応援団員の皆様のお手元にそろそろ届いたころでしょうか。開館20周年を迎えることもあり、4月もいろいろイベント情報満載でございます。またHPにもPDFファイルでUPしますので、お楽しみに。

 春休みに入ってうれしいことに平日にも関わらず休日のようなにぎわいを見せている博物館。皆様ご来館本当にありがとうございます。

 さて、いろいろ変わる4月。リバーサイドのしだれ桜のつぼみも膨らんできました。博物館ではスタッフの入れ替えもあります。T君には一週間ほど前に「もうこのHPを更新するのも最後だから、異動まえにあと2回くらいは日記書けるよね。」と言ったのですが、残念なことにもう、残り1日となってしまいました。なので、3月最後の日記はT君に飾ってもらうべく、一日とっておくとして。

 そんな理由で更新を待っていたのですが、前回の更新からすでに1週間たってしまっていたので、とりあえず中継ぎ日記。たまにHPをご覧になったお客様から「これ書いてる人、ひとり?ふたり?」と質問を受けます。「さてだれでしょう?」と、答えにならない答えをしたりしますが、よくご覧になってくださっている人はわかるようです。文体というか書き方のトーンが異なっていることに…。ちなみに、たまに人の文体に似せて書くこともあるんですよ。今日は誰かな?想像しながら読んでみるのもご一興。それもこのページの楽しみ方のひとつということで。

 ちなみにT君が書くと文体がかなりソフトになります。ということで3月最後の日記は「やわらかめ」になることでしょう。ということで3月も残り1日。そういえばテレビでは「プレミアムフライデー」と言っていましたが、年度末ですからねえ…。


3月23日(木)

 リバーサイドの桜がだいぶピンク色に見ごろを迎えようとしています。この週末から来週にかけてが一番きれいかもしれません。身延山のしだれ桜もまだまだ満開までは先のようです。そしてこれらの先発隊の桜たちの見ごろが終わったころに、今度はソメイヨシノ…。季節は花とともに巡っていきます。あと一週間で4月なんですが、またこのトーンの日記を書く時期になったかと思いつつ。なんのことかと思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、そう、異動の時期です。

 3年前、K君が異動になった後、ミニK君、もといT君がやってきました。当時は”新人君”と呼んでいたかもしれません。インパクトと存在感の大きかったK君の後だったので、T君もかなりなプレッシャーだったと思いますが、そんな”新人君”もいまや博物館になくてはならない存在となりました。

 男の子だけど女の子のように気立てがやさしく、K学芸員からは「オトメン」とよばれていたT君。金山についても、現場の調査の時にもたくさん頑張って勉強していた努力家でした。最初のうちは、どれだけK学芸員にどやされていたことか…。博物館に来たばかりのころ、「今より3倍、いや、5倍速く仕事を処理しなさい」。そんな風に年中どやされていた彼が、すっかり「Tがいるからいいよね、よろしくー」と、頼りにされるようになっているのですから、彼がそれだけ努力してきたということです。

 今度の異動先は観光課。意外に博物館とと近い部署なので、今後もかかわりは多いはずですが、とはいえ、職場は入ってみないとわかりません。外から見る様子と内から見るのは違いますから、いろいろ大変だろうと。いずれにしても、ここでの経験と知識を、新しい職場でもフルに活かして”観光”を中心とした地域活性に向けた活躍を期待しつつ、金山の歴史を、そして金山博物館を、今よりもっと観光の重要拠点に引き上げていってほしいものです。よろしく、T君。頑張りすぎておなかをいたくしないように…。とかく、最初のうちは心身ともに気疲れするものですから。

 「博物館のT君」と会える週末は今度の土日でラストとなりますが、3月末日まで博物館勤務ですので、残り日数、おなじみさんの皆様、顔を見たら、声掛けしてあげてくださいね。この日を迎えるときはいつもそう、3年前もそうでしたが、すっかり親の気分です。おそらく皆そうかなーと思いますが、自分視点で”頑張っていた人”に感じる思いですよね。

 さて、そんな中、4月24日で迎える当館の開館20周年を迎えるこの一年間の年間イベントスケジュールも満載の『館だより79号』が来週中に皆様のお手元に届けることができると思いますので、楽しみにしていてください。

 まずは、お知らせしておくのは4月15日(土)からの特別イベント、「GET!砂白金(プラチナ)!砂金採り体験室でおおはしゃぎ!」そんな体験室の期間限定イベントが開始されます。20周年にちなんで「20」を合言葉にした今年なので、体験室の現状砂金量に対して20%増量でプラチナを混入!

 プラチナってどんな色?はい、シルバーです。ということで砂金採りを楽しみながら、レアなプラチナもGETできるか!まさに運試し!砂金採りを楽しむ方すべてに楽しんでいただけるスペシャル企画です。ちなみに金の比重は19、プラチナは21くらいです。金より重いので、さらに残りやすい。もっとも金が流れてしまうということはありませんから、ご安心ください。(※スタッフ検証済み)ついでに、プラチナ比重が20だったら完璧だったのに…。

 最初のうちは、「金じゃない、えいっ!」なんて水槽に戻されないか心配もあったりして…。とにもかくにも楽しみにしていてくださいね。


3月17日(金)

 明日から春の3連休ですが、気温がだんだんと温かくなったてきているとはいえ、まだひんやりとする季節でもあります。河津桜が咲くのももう少しといったところでしょうか。博物館内も未だひんやりとしますので、体調を崩さないように、マスクや羽織るものを忘れずにお出かけ下さいね。

そんな3月の中旬ですが、博物館スタッフは測量調査のプロ、M氏を水先案内人としてお願いし、茅小屋金山未踏査区域まで探険・調査してまいりました。そんな探険・調査の様子が下の写真です。

 なんということでしょう……!一面が銀世界…!圧倒的スケールッ!こんな日に登るなんて……あれ?よく考えなくてもいつもそうだよね!な状態でした。3番目の写真にある900メートル地点は実は目標地点ではなく、目標とするのは1300~1400メートルのテラス跡(平坦地)。標高差600メートル~700メートルの区間を登り、約4時間30分かけてルートを確認し、目的地へ到着することができました。

 そして昼食をおいしくいただいた後に、現地の雪をかき分け、かき分け石臼を発見。しみじみとこんなに大変な場所で作業を行っていたんだなぁと、昔の人の苦労を偲びながら、次は雪のない日に来ようと決意を固めた調査でした。


3月11日(土)

 花冷えというにはまだ桜も咲いていないので早いかな、とも思いますが、とにかく朝晩は冷えますね。風邪ひかないようにきをつけましょう。近隣情報だと明日は、中部横断道ICの一つ「六郷I.C.」が開通一週間前ということで、開通イベントが開催されます。いろんな出店もあるようです。多少混雑も予想されますが、お天気もよさそうですし現場にきっと誘導員さんもいるでしょうから、指示に従いながら、楽しんでください。別に及ばれしていませんが、もーん父さんもお出かけしたいところ。もしかしたら、中心から外れた会場周辺をお散歩しているかもしれません。もし見かけたら温かい目で見守ってやってください。さて、そんなもーん父さん、「ご当地キャラ情報局」でも紹介いただいております。http://gotouchi-chara.jp/http://gotouchi-chara.jp/prof-m49.html で もーん父さんページがありますので、ご覧になってください。

 さて、3月も半ばに入るので、新年度の準備がありますが、お知らせさせていただくのは、料金改定について。実は当館、平成9年の開館以来、消費税が5%あがっても8%あがっても、金価格が高騰しても、これまで値上げをいたしませんでした。今回、4月1日より砂金採り体験料金のみ、大人・中学生・小学生ともに100円ずつのUPさせていただきます。体験料金変更に伴いまして共通チケットも変更となります。

 開館時は1g1,400円前後だった金価格も今や1g5,000円近い勢い。開館20周年の大きな節目のタイミングで改定させていただきますが、どうぞ皆様のご理解を頂戴いたしたく、引き続きご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。もちろん、これまで通りのサービスや質を落とすことなくスタッフ一同、取り組んで参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。なお、観覧料は変更なくこれまで通りです。

 さて、そんなこんなで節目の20周年を迎える当館ですが、現在、4月の開館記念日を迎えるにあたって常設展示室・エントランス掲示物のリニューアル中、また体験室では、開館記念日の4月中旬から、20周年「もー父さんからありがとう=20th期間限定キャンペーンを開催いたします。何が期間限定かというと、砂金採り体験室でなんと…!!?

 ということで、今日のところはここまで。また続きは次回ということで。もったいつけてますが、次の更新をお楽しみに!


3月5日(日)

 花粉もピークを迎えて、毎日お外のテーブルを拭くと、ぞうきんが黄緑というかなんというか、花粉色に染まります。これがヒノキの花粉だとぞうきんが茶色になるんですが。さて、そんな花粉情報はどちらでもよくて、大事なのは博物館展示室のリニューアルを図っているということ。

 今回、新たにご寄託いただいた新しい金貨も加えて、開館20周年を迎える4月には皆様にご覧いただけるよう、また、砂金展示も追加リニューアル中です。そのため、おおよそ2週間ほどになるかもしれませんが、期間限定的に甲州金展示の一部を収蔵しますが、作業完了しましたらご覧いただけるようになりますので、その間おいでくださったお客様、多少ご迷惑をおかけいたしますがなにとぞご了承ください。なお、作業中、甲州金の展示が何もなくなるわけではありませんので、ご安心ください。どうぞよろしくお願い申し上げます。


3月3日(金)

 ひなまつりの日であると同時に、耳の日でもあります。大事にしましょう。おみみ。ちなみに、1年365日「○×の日」となっていない日はないらしいですよ。調べたことはないですけど。そんなこんなで3月ですから年度末としては追い込みですから、大人のみなさんはお仕事場でせわしない日々なんじゃないかと思いますが、花粉もピークで大変ですが、みんな体調に気を付けてもうひと頑張りしましょう。

 さて、きょうは博物館テント下のテーブルが新しくなりました。町内でも惜しまれつつ閉校となる学校が多々あるわけですが、そちらの先生方から「博物館でいつも使っていらっしゃるものと同じだし、比較的新しいのですが」と、ありがたいご厚意から譲り受けたもの。今日がそのテーブルの受けとり日。テント下にきれいなテーブルが、今までより少し台数が増えて設置されました。これで夏のイベントや、100人を超える生徒の遠足など、座る場所に、これまでよりみなさんに不便はかけないかなと、スタッフ喜んでいます。そして10年以上にわたり頑張ってきてくれたテーブルたち。これはこれで今までスタッフがこまごま補修しながら大事に使ってきたので愛着もあるのですが、新旧それぞれのテーブルたちに別れの挨拶と出会いの挨拶をしました。

 ちなみにこのテーブル、めちゃくちゃ重いんですが、課内で若者男子たちの手助けをいただき、無事に搬入完了しました。男子の皆さん、ありがとう。そして搬入の行き来の時間を利用してもーん父さんの撮影をしたり…。そんなもんちゃんの写真はFacebookとツイッターに掲載されています。お時間があるときでもご覧になってみてくださいね。べにを差したもんちゃんのUPしてあります。


2月23日(木)

 もうあと1週間もしないうちに2月が去っていきます。早いものですね。2月22日はにゃんにゃんにゃん猫の日、もーん父さんのお友達の日です。では2月23日といえば……?そう、富士山の日です。山梨県・静岡県それぞれイベントを開催するところも多く、静岡県では一部小中高の学校は休校となるそうですよ。しかし一般には平日ということで、お父さんお母さんがお仕事の片が多いということで、お出かけには少しハードルが高いかもしれませんね。そんな今週土曜日には中部横断道開通(六号~増穂)直前イベントと題しまして、談合坂SA(下り線)にて観光キャンペーンが行われますが、当館のもーん父さんがお呼ばれされております。観光キャンペーン以外にも、石和温泉さんから出前で足湯スペースが設けられるそうですので、運転で疲れた足を是非癒して行ってくださいね。

「中部横断自動車道(六郷~増穂)開通前イベント」
平成29年2月25日(土)午前8時30分~午後3時(予定)
場所:談合坂SA(下り線)西側プラザ

※石和温泉の出前足湯は8:30~11:30の間に開催予定です。

※下り線での開催となりますので、お間違いのないようにお願いいたします。


 


2月18日(土)

 今日の峡南高校主催事業の錫クラフト教室、参加した皆さんに楽しんでいただけながら終えることができました。指導役の生徒たちは、皆1年生で、授業でこの内容はやっていても教える機会としては初めて。皆、緊張していましたが始まってみると、それでもなんとかかんとかやっていましたよ。参加した皆様ももちろん出来上がった作品に満足していました。

そんな中、引率の先生方はいつもと違う内容のクラフト教室を模索していましたが、まだまだ完成品の域まで達しないということから、次回に持ち越しとなりました。同じ素材を使って視点を変えてまた雰囲気の違うものを作ってみる、それもまた楽しいことです。来年の今頃の開催になると思いますが、ぜひ、多くの方のご参加をお待ちしております。

すごく関係ない話ですが、博物館の建物自体ガラス張りのところが多いため、よく鳥さんがぶつかるのです。結構な速度で飛んでいるんでしょうね。ゴツンとにぶい大きな音がした時には大体、鳥さんがぶつかっているのです。

あの小さな体に衝突の衝撃は堪えるのでしょう。命を落としてしまう鳥さんも多いのです。今日ぶつかった鳥さんは、何とか無事でした。ぶつかってまず地面に落ちる、ぴくぴくしていたので慌てて指でつついたら、眼をあいたので、くちばしに水を数滴つけてあげました。これで水を飲むしぐさをしたら大体の鳥は復活する可能性が高いです。運悪く首の骨を折ってしまったりするともう駄目なんですが…。今日の鳥さんは、人間でいうところの脳震盪を起こしましたが、しばらくしたら意識を取り戻し、再び飛んでいきました。一安心。

ただ、ガラスがあるよー、と鳥さんに伝えるためにはどうしたもんか、目玉シールをガラスに貼るとか、防鳥テープを張るとか…?何が一番いいのか、不幸な鳥さんを減らすためにも、ここのところスタッフは悩んでおります。


2月16日(木)

 日中は春のような陽気になるという朝の天気予報を聞いて期待するのですが、残念ながら博物館の周辺は春の陽気にはなりません。橋の向こう側は日差しもまぶしくとても暖かそうなのですが、博物館駐車場も、少しだけ日があたる時間があるのですが、すぐに陰ってしまう。博物館本体にお日様があたるのはまだまだ先の話。ちなみに博物館にとって暑くもなく寒くもないちょうどよい月は例年ですと5,6月です。

 さて、今週土曜日は2回目になる、峡南高校共催事業の「錫クラフト体験教室」です。錫のキーホルダーつくりですが、やったことがない人にとっては面白く、やったことある人にはアイデアをもってきてもらうと、よりオリジナリティあふれる何かが作れること請け合い。ちなみに峡南高校引率してきてくださるI先生は、先のフォーラムで久間先生よりいただいた例の「ミニパンニング皿キーホルダー」で何か考えているらしいですよ。「できる時間があるかどうかわからないけど…」という注釈のもとではありますが、錫であのミニパンができたらちょっと素敵…。

 そんなこんなで、参加者はまだまだ直前まで申し込み可能。参加代金は錫代として500円。もれなく生徒たちが作った「錫アクセサリー1個」のおまけつき!

 純粋に参加したい人はもちろん、生徒たちの指導力向上・社会勉強のためにもなっている体験教室です。生徒たちのために参加者になってあげよう、ちという博物館常連の皆さま方も是非ご参加ください。


2月9日(木)

 久々の雪マークで博物館は朝から消火栓の登場でしたが、今は雨に変わり、2センチほど積っていた駐車場の雪もきれいに溶かしましたのでご安心ください。ただし、リバーサイド駐車場の方と車道のところはまだだいぶ雪があります。このまま雨で溶けてくれればよいのですが、さらに冷え込むと結氷の恐れがあります。スケートリンク状態になってしまいますので、走行の際には十分にお気をつけてください。

 さて、先週末に大盛況のうちに終わった「第5回金山遺跡・砂金研究フォーラム」ですが、ご参加いただきました皆さん、本当にありがとうございました。後日、地元新聞にも掲載され、その様子が伝えられました。

 ご参加くださった応援団の方々は、早々に個人ブログにUPしてくださったりもしてくれて、ただ諸事情でこのページにリンクが貼れませんので、「砂金堀日記」、「おばかなプーたろう」、「砂金に魅せられて!金狼の日々」、「no-booの放浪記」、「鉱物採集のHP」などなど、ブログ名を挙げさせていただくので、ご興味のある方は検索してみてくださいね。

 さて、そんなフォーラムですが、映像シアターがほぼ出月館長の挨拶&発表で、このフォーラムの概要やあり方も、合わせてお話しいただいた中でスタートです。まずは飛騨の金山について2011年から継続的な調査を行っている広瀬さん。こういった継続的なフィールドワークを行う方が、その金山に対するキーパーソンとなり、いざ地元の有志の方が知識を集積したいと思うときに連絡を取りたい相手となって、そして知がつながっていく……と考えさせられました。

 次の中津川市の砂金では、元々中津川がどんな位置づけの場所かを丁寧に説明を行い、鉱物採集と砂金を関連付けながら、中川さんに発表を行っていただきました。次に砂金堀りを趣味にされている方には、気になってはいたけど、何となく思っていただけだった!というフラットパン・ターボパンで細かい砂金は逃げているか?という疑問に対する答えを、実験を通して見事に披露した野村先生。

 越中諸金山の考察では、これから調査を行う方には、調査の仕方の一つの方針となる、文献から地元資料、そして現地調査までを行った、包括的な発表内容となっていました。15分の休憩の後は、製作できる方、カッチャそのものを知っている人が少なくなってしまった、カッチャをテーマにした発表。カッチャを作ることができる人がただでさえ少ない上に、カッチャは狐・おたふくなど様々な種類があるので言葉だけでは伝えるのが難しい→わかりやすいサンプルを作ろう!ということで、デジタル技術からどうやってサンプルを作ればよいかの発表を行いました。

 そして神奈川県の石田さんは、前回も皆さん興味がある砂金採り体験場をテーマに発表を行いましたが、今回は西日本編と題して、関東にいると普段なかなか行くことができない、美川ムーバレーでの砂金採り体験場の様子や、大分県の鯛生金山の砂金採り体験場の様子について楽しい発表を行いました。次に地元山梨に残っている遺跡で 、地域との密着も強い増富金山の発表。発表を行ったのは、釈迦堂遺跡博物館副館長の八巻與志夫さん。須玉町史によれば、徳川時代に隆盛を極め、それに乗じて詐欺事件も発生した程です。参加者の皆さんはこの増富金山の歴史の再披露に耳を傾けていました。

 そしておおとりは松江高専久間先生の3次元レーザスキャナを用いた湯之奥金山の定量解析。ある坑道が実は危ういバランスで立たれていた話など、みんなのハートをがっちりキャッチ、キーホルダーももちろんがっちりキャッチ。盛大に発表会を開催することができました。また、ポスターセッションに関しましてはいつでも1階博物館エントランスにてご確認することができます。ぜひご興味がある方は見に来てくださいね。


2月4日(土)

 本日のフォーラム、大勢の方々においでいただきありがとうございました。

 発表してくださった方、面白い発表をありがとうございました。ちなみに大トリを飾ってくださった久間先生からは、参加者全員にプレゼントも!なんと世界最小のパンニング皿であろうキーホルダーを頂戴し、会場は大いに沸きましたよ。

 映像シアターもほぼ満席状態で、質疑応答では活発な意見交換もあり、最後の応援団代表としてHさんが感想を述べてくださいましたが「自分が考えていなかったことを、ほかの人が考えたり発言したりすることが、ネット検索よりもよっぽど情報収集になる」とおっしゃっていましたが、うまいことを言うなあと感心しました。いずれにしていも大変有意義な研究集会となりましたが、お忙しい中、皆様時間を割いてくださり本当にありがとうございました。

 後日、詳細をお伝えするとして、まずはご報告まで。


2月3日(金)

 1月も全力疾走で去り、もう鬼は外、本当に外にお願いしますな時期となりました。全国のお父さん・若い僧侶さんがんばです。

 そしていよいよ明日の午後1時から金山遺跡・砂金研究フォーラムが金山博物館で開催されます。大人の自由研究発表会(金山遺跡・砂金関係限定)の今フォーラムも、応援団の皆様のご活躍により第5回目を迎えることができます、ありがとうございます。もう一度演題を掲載いたしますので、ご興味が引かれましたら、気軽にお申込みくださいね。

出月館長「2016年度後半の金山博物館周辺事情」

久間英樹「3次元レーザスキャナを用いた湯之奥中山金山の定量解析」

八巻與志男 「増冨金山」

 野村敏郎   「2016年世界砂金掘り選手権大会(アメリカ・カリフォルニア州)参加報告」

        「フラットパン・ターボパンで細かい砂金が逃げているか?という疑問に対する実験」

 中村軒一  「越中諸金山の考察」

 福井 玲  「デジタル技術によるカッチャの製作」

 中川 清  「岐阜県中津川市の砂金」

 石田政明  「砂金採り体験場巡り(西日本篇)」

 広瀬義朗  「飛騨の金山~松谷鉱山追加調査と森茂金山を歩いて~」


1月31日(火)

 1月が終わりということは、お正月から1か月が経過したということなんですね。本当に早い。あっという間に2月です。2月の頭にはフォーラムが…とかねてからお知らせしていましたが、いよいよ今週末4日の土曜日です。お天気も荒れた天気にはならなさそうだし、発表してくださる方も聴講においでくださる方も、町内はもちろん、遠方からお見えくださる方も大勢おられますので、どうぞお気をつけておいでくださいね。そして、まだまだ直前まで参加申し込みは受付中です。受付しないと入れない!というわけではないのですが、資料準備でどれくらいの部数が必要かなどの関係から、人数把握ができると事務局としてはありがたい、というところです。よろしくお願いいたします。

 さて、このHPのお知らせにもすでに掲載してありますが、今日付けの地元の山梨日日新聞に大きく掲載されました。「砂金採り100円値上げ」。博物館全景の写真と一緒にずいぶんと大きな記事になったなーという感想ですが…。料金改定の詳細については、お知らせをごらんいただきたく存じますが、わかりやすく言うと、博物館の観覧料は現行通りで変わりません。砂金採り体験だけが、大人子供の区分問わず一律100円ずつ上げさせていただくわけですが、どうぞご理解とご協力のほどお願い申し上げます。

 新聞に出るずいぶん前から、博物館においでくださったお客様や、砂金採り常連のお客様には随時お伝えしていたのですが、いただいたコメントは一様に「仕方ないと思う」「ずっと上げてなかったんだし。ずいぶんとがんばったと思いますよ」というようなご意見がほぼ100%だったことがありがたい限りです。価格が変更になってもこれまでと同様に、いや、さらにサービスを低下させないようスタッフ一同、努力は惜しみませんので、変わらず引き続きの応援をよろしくお願い申し上げます。

 そして4月からは、博物館も開館20周年を迎えます。この記念すべき1年を、今まで以上に華やかな良い年にしたいと思っています。砂金採り体験室でもあっと驚く期間限定イベントを考案中。こちらももう少ししたらお知らせしますので、楽しみに待っていてくださいね。


1月28日(土)

 天気予報では「今日は春のような陽気になります」ということでした。

 きょうはあったかいぞーと喜んでいたのですが、お昼過ぎても博物館周辺、そして館内は決して暖かくはありません。むしろ寒い。山々には日があたって暖かそうな雰囲気はありますが…。それが余計に日陰とのコントラストを作り博物館が寒々しい…。ただ、きょうも体験に遊びに来てくださっているお客様が大勢おられます。いずれにしましても、これから見えてくださる方、あったかくしてきてくださいね。

 さて、扉にも書いてありますが、4日の土曜日はフォーラム開催です。聴講希望の方はどうぞ博物館までご一報くださいね。ちなみに、久間先生は今年もあっと驚くものを作っているようですよ。そんなことも諸々含めて楽しみなフォーラム。全体に出られなくても、部分的に聴講などもOKですから、お気軽にご参加ください。


1月20日(金)

  雪が舞いましたが、大丈夫じゃないかと胸をなでおろす今日この頃。なんとかこのまま降らないで明日を迎えられればいいなあと思いつつ。雨も雪も風もお日様も、自然というのはすべて都合よく思い通りにならないものです。またこの時期猛威を振るうインフルエンザ、今季はそれに加えてノロウィルスも騒がれていますし、本当にそれぞれに気を付けていきましょう。

 そうそう、先日飾ったお山飾りのお団子は、博物館の配膳責任者(?)Sさんの手により調理され、この時期にうれしい”ショウガ雑炊風”早変わり。カチコチになっていたお団子とは思えないほど、とってもおいしく出来上がりました。されに別鍋でみたらし団子風に煮たものも用意してくれ、これまたおいしく出来上がりました。

 どんど焼きといえば、読んで字のごとく「焼く」んですけど、煮て食べるのもこれはこれでいいですよ。そしてお客様の少ない時間帯にストーブであっためておひるごはん代わりに食べるのですが、このとき、館内は「食堂か?」と思うくらいいい匂いが漂います。そしてそんなタイミングで館内に入ってくるお客様がいたりすると「レストラン付き?」と勘違いします。

 そういえば、当館にはよくパンを焦がすスタッフがいますが、そういう時は「パン屋さんか?」と勘違いされるようないい香りが…。でもトースターに入っているパンは結構な焦げっぷりです。でもそのカリカリがいいそうで、みんなからは「体に悪い」とか、「焦がしすぎ」と言われていますが、当人は気にも留めずおいしそうに食べています。

 シーズンオフのこの時期に「よく見かける博物館の光景」の一幕をご紹介しました。あ、どこの博物館でも見かけるかと言ったら、それは定かではありませんのであしからず。


1月10日(火)

 おとといの雪、予想はしていても驚きましたね。それも身延町では成人式真っ只中で、雪の降りっぷりはピークという感じ。夜まで降り続け、博物館の駐車場も周囲も真っ白になりました。ピーク時は雪がふっくらしている中で15センチくらいは積ったでしょうか。まもなく雨が混ざったりしてきたので、ふっくら雪はつぶれてびちゃびちゃになるつつも結構積もりました。

 そんな雪も昨日一日かけてスタッフ二人で頑張ってきれいにしましたよ。ビフォーアフターを見せたいくらいです。あ、写真とってないんですよ。「これで済んでよかった」と思うのも束の間、朝晩の冷え込みも強いですし、今週末は大寒波ともいっていますから、まさかまた降るとか…。降りませんように…。ということで路面凍結にも十分注意しながら移動しましょう。

 雪に驚かされた3連休。新年の挨拶と合わせて遊びに来てくださった常連さんもたくさんでした。本当にうれしい限りです。道もそんなに良くない中だというのにありがとうございました。応援団の皆さんもたくさんみえてくださり、日曜日にお団子を作ってた時には団子つくりのお手伝いもしていただきました。

 さて、そんな今年のお団子は多彩ですよ。大人になってからの粘土細工。久々というのは難しいものです。「甲州金」「小判」「酉年だからとr」「食べ物」と最初は良かったんですが、だいたいこういうことしてると違うもの作り出すのが世の常。「大根」「キノコ」「めでたいえび」「鯛」、このあたりからだんだん怪しくなっていきます。「おばQ」「O次郎」「ドロンパ」「三角」「丸」「カエル」etc.…蒸しあがったものを枝に刺してみると…?なんと!モズのはやにえみたいになりました。結果、 「造形王選手権に出たら敗退必死チームだね」と、笑いながら作った楽しい団子。15日まで飾ってありますのでご来館の際にはどうぞ何が作ってあるか眺めていってください。


1月6日(金)

 みなさんにたくさん感謝しなければならない新年です。まずは、もーん父さんへの年賀状も思いのほかたくさん頂戴しまして、応援してくださるファンの皆さま、本当にありがとうございます。「はにゅうで会ったよ」とか「会ったことないけど応援します」とかメッセージはいろいろですが、驚くのは結構山梨から遠方にお住いの方からのお葉書も多かったこと。いずれにしても数あるキャラクターの中でもーん父さんを選んでお葉書くださって本当にありがとうございました。

 本日までの頂戴した年賀状はすべて、もーん父さんよりお返事をポストに投函しましたので近日中に届くと思います。もうしばしお待ちくださいね。

 そして本日の午前中10時くらいだったでしょうか、博物館では有料入館者36万人目のお客様をお迎えさせていただきました。新年まもなく博物館としては、めでたいニュースをお届けすることができました。ひとえに応援してくださる皆様とご来館くださったお客様のおかげです。ありがとうございました。

 さて、東京にお住いのご夫婦で下部温泉郷にご宿泊くださり、その足で博物館においでくださったところ、この偶然に巡り合ったというわけです。ちなみにお住まいの地域の自治体で下部温泉が保養施設の提携関係にあったことで「下部温泉」が目に留まったというわけです。しかも、奥様が幼いころ、砂金採り体験イベントに参加したが全然取れなかったので、リベンジしたいという意味合いもあったと、笑いながらお話しされていました。

 受付時に、36万人目の入館者となったことをお伝えするとご夫婦は大変驚いた様子でした。出月館長から花束を受け取り記念撮影。そして、地元新聞の取材にお答えくださり、出月館長の案内で館内を見学されました。博物館の展示もじっくりとご覧いただき、また体験室では奥様もご主人も初心者平均の5粒を上回った数で、見事リベンジを果たされました。

 お二人には後日、金箔記念入館証をお送りさせていただきます。お二人はどうぞ楽しみにしていてくださいね。

 そんなめでたい続きの新年ですが、早いもので1月の3連休がやってきます。8日は成人式でもーん父さんも賑やかしにお出かけします。この3連休も多くの方においでいただけると、これまた嬉しいのですが。ということで博物館におでかけの際は、道中どうぞお気をつけてご来館くださいね。スタッフ一同みなさまのご来館をお待ちしております。


1月3日(火)

  新年開館の2日間、大勢のお客様においでいただきまして誠にありがとうございました。応援団さんはもちろん、顔なじみさん、たくさんの方がご来館くださいました。博物館は、この好発進で一年をやっていきたいと思いますので、引き続きのご愛顧と応援のほど宜しくお願い申し上げます。4日から仕事始めという方もたくさんおられることでしょうが、どうぞ皆さまも新年の良いスタートをきれますように。

 さて、年賀状もたくさん頂戴しましたが、特筆すべきは「ご当地キャラクターに年賀状を書こう」にもエントリーしている、我らがもーん父さんにも、かわいい年賀状をたくさんいただきました。似顔絵付きとか、素敵な応援メッセージ付き等々…。もーん父さんより、お返事は必ずお返ししますので、送ってくださった方、しばしお時間くださいね。もんちゃん、頑張って書いてますから。

 博物館は4日の水曜日は休館日、5日から平常開館に戻りますので、よろしくお願いいたします。


1月2日(月)

 新年あけましておめでとうございます。多くのお客様がお待ちくださっていたようで、大変うれしい年初めでございます。もーん父さんも、午前中から、町内各所新年のご挨拶にお出かけしてます。皆様、そして博物館ともに、穏やかで素晴らしい一年になりますように。

 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

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