甲斐黄金村湯之奥金山博物館

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印刷博物館日記(2017年)

nikkiusu

当館では、地域の行事に沿ったお飾りをエントランスに再現するなど、御来館いただいたお客様の目を少しでも楽しませることが出来れば、また、合わせて地域の行事や風習も知っていただけたらと願っています。
このページでは、そんな日々の博物館内での小さな出来事や、こんなことも予定しています、という小さなイベント、スタッフの”こころにうつりゆくよしなしごと”を書いています。

当館の出月洋文館長の「2代目館長日記」もありますよ♪どちらの日記も、”たまには覗いてみるか”という軽い気持ちでどうぞ御覧くださいね。

最終更新日:10月19


10月19日(木)

 Aです。17日の日記で予告がありました通り、昨日は常葉金山の調査に行ってきました。

 今回の調査の目的は、前回の調査で行った大岩周辺の捜索。11日に行けなかった分、そして9月の調査で注意されたことなどを繰り返さんように頑張るぞ!とこれまで以上に個人的には気合の入った調査でした。

 午前7時半に登山を開始して、1時間で山の尾根に到達。いつもなら南アルプスなどが正面にドーンと見える(らしい)のですが、前日までの雨のせいで頭はすっぽりと雲隠れ。

その後、尾根を下って1時間ちょっとで集落跡地を通過。ここは巨大な岩や謎の石積みがたくさん残る不思議なスポット。その中にはカマの跡なんかも。通り道のすぐ脇にあったり、石積みにカモフラージュしたようなものなど、「昔の人はなんでこんなとこに作ったんだ?」と思うような、やっぱり不思議な所です。

そこからさらに進み、いよいよ前回橋を架けた地点へ。「「おお、立派に残っているじゃないか!」」と感心するFリーダーとK学芸員。いざ気を付けて橋を渡っていると、後ろから「コラー!朽ち木の方に足を乗せるなー!」と怒られました。おっと危ない、つい無意識で…。こういうところに気を付けて直していかなくちゃ。

 お昼前に金山跡手前の沢に到着しランチタイム。「ここから大岩までは沢を渡って40分くらいだね~」と話しつつ、対岸へ行こうとすると…な、無い!渡れるところがない!前日までの雨のせいで増水していて濡れずに渡るのは至難の業。ここでも橋を架ける作業。近くの倒木を切ったりしてなんとか渡れるようになりましたが、渡った先でFリーダーが「ごめん、腿つったから俺ここで待ってるわ。二人で大岩まで行ってきてよ」。「でも、時間的にもこれ以上進むと下山するころには真っ暗になるよね…」ということで下山することになりました。下山中も「こんな道通ったっけ?」「来た道を戻ってるんだから通ったんでしょう、あんまり覚えてないですけど」なんて会話が出るような、ちょっと特徴の薄い道が続きあやうく道を間違えかけることも。そんなこんなで無事下山し、博物館へ戻ってきたのは午後4時半ごろ。

 調査の結果としては「予定していた大岩のところまで到達できなかった」わけですが、9月の内山調査同様、何もせず帰ってきたわけじゃありません。先述の橋架け工事や、集落跡地の石積みの探索、あちこちに残るカマの場所をプロットしてくるなど、次回につながる調査になったことは間違いなし。なにより、全員無事で帰ることが最大の目標ですからね。無理したっていいことなし。

 

 さて、今週末はもーん父さんも身延山大学、来週28日(土)には近所にある特養ホームの秋祭りにおでかけ。「さむくなってきたけど ボクはげんきいっぱいだよ~。おでかけさきで であったらこえをかけてね♪」だそうで、気合バッチリ。とはいえ、台風も接近していることですし、皆様どうぞお気をつけて…。


10月17日(火) 

 本日は続きの内山金山レポートです。
 さて、いつも、あの蝙蝠山を表現している大ガレ、あそこを登っていく湯之奥3金山の中でも最大の難所の内山金山。いつもはその大ガレルートでテラスに臨むのですが、そうは簡単にいかないのが「内山金山」なんです。自然の影響を受けやすく道も崩れて形が変わるので道がいつも一定ではない。

 ですから前はあったはずの小道がない!!なんてことはしばしば…。だからこそ、確実なルートを探索しながら現場へ行く、という試みがとっても重要なのです。これが確立できると次回の踏査は非常に楽になる(…はず。)

 ただ「前にあったはずの小道がない!事件」は今回の踏査にももちろんありまして、さらに、荒れてるなあ、という場所も遺跡にたどりつくまでの道程に数カ所あり…。やっぱりどうしてなかなかに難所なんです。

 ちなみにスタッフ3人でいくはずだったのですが(※11日の日記参照)、Aが急きょ当日の朝、「すみません、体調が…」
ということでダウン。FリーダーとK学芸員の「またかよ!!」という声がAの耳に聞こえたとか聞こえないとか…。

 とにもかくにも二人で出発したわけですが、いつもどおり茅小屋の宮屋敷テラスまでは順調順調。登山道スタートから40分で遺跡到着。もはや、メンバー間では「茅小屋はスキップで行ける」が合言葉。本番はここからです。どのルートを取るか、ほんの1m違うだけで、足元に土があるか、断崖かに大きく結果がわかれるのです。前回の反省も踏まえて、迷っては地図確認で必ず位置を把握。そんなこんなを繰り返す途中には、クマさんと思しき”落とし物”がたくさんあって…。
 なんつっても二人ですから、ホイッスルは道々ずっと吹いていました。これが博物館チームのいつもの護身術の一つ。そんなこんなで無事に遺跡の方角を見事に嗅ぎ分け、朝6時半博物館スタートから12時に内山金山寺屋敷テラスに到着とあいなったわけです。こんな感じだと、まるでここまで簡単に来たっぽいけど、決してそんなことはありません。

 現場では、遺跡の確認はもちろん、測量調査の時に重すぎて運ぶのをためらい搬出選定にもれた幾つかの鉱山臼。そして現場に残されている石碑など、再確認ができました。そして寺屋敷まで来たからには、もう一つの大きな沢筋のテラスを確認し下山に向かうという予定で、K学芸員の「ここからなら、あと30分も歩けば到着しますー。道があるんですよー。」という言葉と共に歩みを進めました。
が!しかし。
 

 予定が若干狂いました。ここで「道がない!事件」となったのです。探しても探しても記憶している道がない。方向はあっているはずなのに沢は?と、行けども行けども崖ばかり。「ちょっとー、野生のカン働かないじゃーん」というFリーダーに、「方向はあってるはずですよー」と言い続けるK学芸員。

かなり迷走した中で下の方を見たら、真中に穴が開いている石が、はるか遠くの地面に落ちているのが見えます。

「もしや石臼?」「石臼だ!ほらほら当たってた!!」
と分かれば早い。道なきザレ場を滑り降り(掴むとこないんで)、テラスまで降り、現場確認。「方向はやっぱりあってた!」ということで無事にテラスの確認が出来たのです。しかし、ここでもう2時を過ぎて居ます。山でこの時期、2時だと遅い。早く降りねばということで、下山に向かいました。ただし、このザレ場、降りてきということは、のぼらないと帰れないわけで。

 ただ、ちゃんと道や方向は確認できたので、今回は十分に成果があったといえます。そして博物館に戻ったのは6時前。ということで、けがもなくクマさんとの遭遇もなく、無事にこの日の調査を終えることができ、今、資料をまとめて居るところです。

 年内、完全に冬が来る前までにあと一回現場に行って確認しておきたいなあと思う内山現場。ちなみに今週の水曜日は別の常葉金山の現地踏査予定です。続いている長雨ですが、ちょうど踏査予定していた水曜日だけたまたま晴れ。嬉しいようなそうでないような…。いや、いいことです。ということで今度はこちらのご報告おたのしみに。


10月15日(日)

 週末のもーん父さんのおでかけ。お天気のせいで半分半分の打率。土曜日のJRさわやかウォーキングでは、下部温泉駅にてお出迎え。みんなに「どこの 何ちゃん?」と言われるので博物館ともどもPR。お写真を撮ったり、電車に手を振ったり振り返されたり。

 今日セルバみのぶ店さんの駐車場で南部警察署による防犯キャンペーンは、残念ながら雨のせいで中止となってしまいました。もんちゃんにとってはちょっぴり残念だったけど、館内のお客さんと触れ合ったりしていましたから、これはこれでよし。

 来週も22日は身延山大学の学園祭にお出かけ予定です。大人になると、職業が学校の先生でもない限り、もしくは自分の子どもが学校を卒業してしまうと、なかなか学校には行かないですからね。お近くの方は、たまには大学の学園祭の雰囲気を味わいに足を運んでみてはいかがでしょうか。もんちゃんと、そして市川三郷レンジャーが御呼ばれしています。

 そんなこんなでたくさん顔なじみさんも来てくださったこの週末。とっても楽しくにぎやかな週末となりましたが、そんなときはことさらに、閉館後がちょっぴりさびしくなるんですよね。またみんなが来てくれるのはいつかな、なんて思いながらスタッフは皆さんをお見送りさせていただいているんです。

 おっと、水曜日の内山金山のもうちょい詳細のご報告がまだでしたが、また明日ということで。


10月12日(木)

 Aです。今日は平日にも関わらず大勢のお客様が見えてくださいました。

 身延線沿線のJR東海のスタッフさんの研修、そして、県内小学4年生の遠足がありました。自分は小学生の案内を担当することに。「小学生にちゃんとわかりやすい案内をするように。とにかくがっかりさせるような案内はするな」と叱咤激励をかけられつつ。約50人の小学校4年生たちの前に立ち、「お客様に合わせた言葉選び、スピード、案内」などいつも言われていることを心に置きとどめながら、案内したのですが…。

 やんちゃな小中学生が来るたびに、「自分にもこんな少年時代があったのかなぁ」とよく思います。自分で言うのも何ですが、かなり静かなやつでしたからねぇ…。今はその「静か」が、社会に出て人前に立つことの多いこのお仕事では若干邪魔をしておりまして、もっと元気に!もっと大きな声で!と言われることもやはり多々。自身の改善事項となっています。

 生徒たちが帰ってからは、スタッフ恒例の接客反省会。「頑張っているのはわかるんだけど…」という前提のもと、「声が通らず子供たちに伝わらない」、「全体を見た誘導をしていない」など、以前注意されたことばかり。自分で気を付けているつもりでも、まだまだ及第点には程遠いようで…。

 さて、着るものの調整が難しいこの季節。皆様、健康管理には十分お気を付けて。

 お恥ずかしながら、実は、昨日の日記に書いてあります内山金山調査。スタッフの会話に私(A)も登場していましたが……、私、当日は体調不良で登山に参加できなかったのです。Fリーダー!K学芸員!すみません!!!前日までは特になんともなかったのになぁ…。

 そんなわけで、調査の詳細はまた後日、K学芸員がしてくれるそうです。乞うご期待。


10月11日(水)

連休から比較的良い天気になり、10月なのに夏日!なんて気温を記録しましたね。洗
濯物や布団干し。遊びに行きながらも家のものも気持ちよく乾いた?そんな数日がつづきました。博物館もたくさんのお客様に遊びに来ていただき大変ありがとうございました。

ちなみに、このお天気は木曜日以降崩れはじめ、週間天気予報ではしばらくはっきりしない天気がつづくとのこと。水曜日は洗濯物が気持ちよく片付くラストチャンスかも?日々の生活ってお天気と密着していますよね。

そんなお天気は博物館の予定とも密着しています。さて、今日は水曜日。休館日ですが、前回絶壁や断崖で敢え無く断念となってしまった魔物の棲む内山金山へ再アタックです。

Fリーダー(以下F)「あ~…内山かぁ…大変だな~」

K学芸員(以下K)「じゃ、やめときますか。水曜日、天気悪いとかありましたっけ?
そしたらやめましょ。」

F「天気いいよ。いかないわけにはいかないでしょ?いくときないでしょ?」

K「…ですよねぇ」

たまにスタッフAが「え?なんですか?」と不思議なタイミングで会話の合いの手を入れてきます。

F・K「お前はこの前みたいに後先考えない無謀な行動はするなよ!」

A「はーい」

スタッフの会話が続きます。

ちなみに、いつも果敢なI館長は、月末と来月の2回の遺跡見学会を控え、そうは言っても道のない内山金山、いつも言っていますが楽な道ではないので、むしろ危険。万が一ケガなどなさったら大変!

F・K「館長には少しでも確実な道を歩いていただけるように、内山金山への現時点でのルートを開拓してきますから!」

とスタッフから強く言われ「は~い、わかりました~。」

ということで、スタッフの報告を待たれる身となられました。皆様も、朗報(?)を待っていてください。

いつものことながら、とにかく無事に全員下山!これが調査においてもなんでも最低限の条件です。ここしばらくニュースや新聞で取り沙汰されているように県内でも山岳遭難が相次いでいる模様、私たちも十分に気を引きしめて行かねばならないところです。

さて、そうそう、そんな登山要素を多分に孕んだ秋の遺跡見学会ですが、おかげをもちまして、当館と甲州市、黒川・中山2つの見学会を、窓口二つ設けて募集しておりましたが、若干の予定数増加という嬉しい反響の中で、定員達成となりましたので、締め切らせていただきます。当館窓口でお申込みくださった方には、参加要項をお送りさせていただきましたので、中身をよくよくご一読ご確認のほど、お願い申し上げます。

「こども金山探険隊」とちがって雨天中止なので、とにかく今からお天気が悪くないことを祈るばかりですが、ぜひ開催出来るように皆さんもお空にお祈りしておいてくださいね。黒川金山に赴くのは博物館としても大変久方ぶり。とっても楽しみです。


 

 

10月7日(土)

 

 

 秋の三連休。天気が危ぶまれましたが、天気予報では中日の日曜日は暑さが戻る、とまでいっていました。いずれにしても行楽日和となりそうです。各地でイベントが行われるこの週末、博物館では大イベントはありませんが、この3連休の間、お子様喜ぶ体験室の宝石ひそかに増量キャンペーン?実施中。きょうもお子様が「金より石~」と言って拾っている姿を多々見かけました。いつもより大きめの石が見つかることもあるかも。

 パパママは砂金採りで金を求め、小さなお子様はきれいな石を求め…。みんなで楽しめる砂金採り体験室。連休中行くとこないな~と悩んでいるあなた。どうぞ砂金採りに当館にお出かけくださいませ。

 ちなみに、関東近県にお住まいの方でしたら当館から次に近い砂金採り体験室は西伊豆の土肥金山さんです。身延行かないけど伊豆はいくよー、砂金採りしたいよー、という方、(そんな条件合致する人はなかなかいないかもしれませんけど…)土肥さんへどうぞ。 おや?商売敵じゃないの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、いやいや、そうとも限らずでして、当館スタッフも当館の常連さんも足を運ばせていただくことしばしば。スタッフさんのお顔もよく存じ上げていますし、お互いの施設をそれぞれに紹介しあう仲でございます。

 他に砂金採り体験室ってあるんですか?というご質問をいただく際には、まず「土肥金山ですね~、うちよりはるかに施設が大きいですよ。売店も大きいし」とご紹介させていただいております。向こうも「湯之奥さんがありますよ」とご案内くださっています。なぜそんなことがわかるかって?博物館に来てくださったお客様が「土肥金山で教えてくれたから来ました」って教えてくれるからです。そんなこんなで、持ちつもたれつ数少ない砂金採り体験施設。とにかく水の力を使って重い金だけを選別する、という理論理屈は同じです。いろんな砂金採り体験室を巡ってみるのも面白いと思います。

 さて、先日、博物館の玄関先に磨り臼を一時的に展示いたしました。これはお隣静岡県梅ヶ島の磨り臼で、応援団の方のおじいさまのものだそう。時代を超えて砂金掘りや鉱山研究を趣味としている自分の手元にやって来た磨り臼に、不思議な運命を感じているそう。そんな磨り臼を、木喰レプリカさんの前に飾っておりますので、こちらも目をやってください。ちなみに梅ヶ島の磨り臼は大体黒っぽい石。そして擦り面がかなりはっきり使い込まれているものが多いことが特徴的。そんな”梅ヶ島磨り臼”の典型のようないい磨り臼ですよ。

 そうそう、まったくの余談ですが、館長ブログでも触れられているように、今朝もまた鳥さんが迷いこんできて軽い脳震盪を起こしていました。今回は無事に復活してくれたからよいものの、中には命を落としてしまうことも珍しくありません。出来れば鳥さんにけがをさせたくないのですが、ガラス張りの当館、なんかいい手立てはないものでしょうかねえ。ちなみに、ガラスいっぱいにもんちちを描く、という案を考えましたが、美観の問題からあえなく却下となりました。はてさて…どうしたものでしょうか。


10月3日(火)

 秋は秋でイベント目白押し。身延町もさることながら県内各地でも盛大にイベントが行われますね。お天気が気になりますが、晴れてほしいところ。

 ちなみに今度の週末、7日の日は町内では身延山御会式で万灯行列が行われます。万灯講が身延山の門前町を練り歩き太鼓や笛の音に合わせて纏が揺れます。これも珍しいものですので、是非ご覧いただきたいものです。他のところでは、同日のお祭り…そうそう山梨といえばワイン。そんなワインまつりが同日甲州市で行われます。

 ちなみにこのおまつり、長く開催されていて結構良く知られている名物まつりですが、目的や趣旨は、ここではちょっと省略させていただきつつ、簡単にいうと、甲州市産ワインとぶどうジュースを無料サービスするブースがあり、ブースを巡って、ワインを試飲&購入することができるという、ワイン好きにはたまらないイベント。ただ、最初に1,000円で購入する共通ワイングラスには限りがあるそうなので、あまり遅いとワイングラスの購入ができないこともあるようです。いずれにしても、詳細は甲州市のHPやイベントサイトをご覧いただくと良いですよ。

 そして甲州といえば、当館でもコラボ企画としてすでにご周知しておりますとおり、黒川金山見学会もあります。まもなく定員となりつつありますので、ご興味のある方はお早めに。ちなみに甲州市民文化会館・歴史民俗資料室では、10月8日(日)までの間、「史跡指定20周年記念 黒川金山展」を開催中ですので、甲州市にお出かけの際は、こちらも合わせてご覧いただきたいもの。なんといっても季節は、“文化・芸術・学問の秋”ですからね。


9月30日(土)

 Aです。日中はまだまだ暑いですが、朝夕の冷え込みや日没の早くなり具合など、着実に秋が深まっていくのを感じる今日この頃。もーん父さんは今日、近所の小学校の運動会におでかけしてきました。身延小だけでなく、下山小にもサプライズで登場。皆さま、あたたかく迎えてくださってありがとうございます。もんちゃんも大喜びでした。

 さて、9月が終わるということで「GET!プラチナ」も本日が最終日でした。しかし、「明日以降プラチナが全く採れなくなる」というわけではありません。採られなかったプラチナは体験室の水槽に残ったまま。10月以降、もし、砂金採り体験の際に白い輝きが採れたら、まさにそれは“残存プラチナ”!ラッキー粒としてお持ち帰りください。いいことあるかも♪

 前の日記にも書いてありますが、10月からは冬時間に変更、開館時間が午後5時までになりますので、繰り返しになりますが、お間違えないようによろしくお願いいたします。


9月29日(金)

 9月も土曜日で最終日です。夏時間最終日。夕方6時ともなるとどっぷり暗くなっています。ということで10月から最終受付時間が4時30分、5時で閉館となります。どうぞお時間をお間違えのないようにお越しくださいね。そして、半年間、皆様に楽しんでいただいた「GET!プラチナ」企画も土曜日が最終日。これまで通常は砂金5粒~10粒に1粒の割合のプラチナでしたが、ラストだから2粒くらい余裕で採れちゃう感じに投入!と、皆様の採れた時の笑顔を思い浮かべながら体験室の準備をいたしました。是非遊びにおいでくださいませ。

 ただ明日は、運動会が開催される学校が多いようです。お天気も心配なさそうですし、身延町内の小学校も運動会が目白押し。お子様のいるご家庭ではなかなか明日に限っては遊びにおいでになれないかもしれませんが、運動会が終わった後の日曜日に、博物館に遊びに来てください。ちなみにもーん父さんも身延小の運動会にお呼ばれしていてお昼休みに出没予定ですよ。

 そうそう、少し早いですが11月イベントのお知らせです。10月と11月の黒川・中山金山遺跡の両見学会はそろそろ、博物館分の定員となりそうですので、もし、登山・見学されたい方はお急ぎください。そちらの見学会とは別にイベントお知らせ。

 なんと、11月3日(金・祝)の「みのぶまつり」で熱気球搭乗体験を開催いたします。熱気球体験は、博物館開館18周年記念事業として、博物館脇のリバーサイドテニスコートで行ったのが初めて。初企画で、この時は早朝にも関わらず、また多くの方が体験においでくださいました。この事業の後、「本当は乗りたかった」という町民の皆様の声をたくさんいただき、また開催できる機会があれば、みなさんに楽しんでいただきたい!と密かにあたためてきた企画が、今回「みのぶまつり」とのコラボ、そして、事業自体は岐阜県高山市おっぱら自然体験センターの皆さんのご協力をいただき実施する運びとなりました。

 雨天だとダメ、強風だとダメ、などと天候に大きく左右される体験ではありますが、お天気さえ良ければ問題なく、そして見晴も絶景。今回の会場はみのぶまつり会場の近くということで、例年、みのぶまつりのときに臨時駐車場として使用する河川敷の一部を利用して気球をあげます。ですから文化会館付近の国道52号線沿いということになります。ということは、運転中のドライバーさんの目の端に気球がうつるかも。もっともわき見運転はしないように…。

 ということで、こちらの気球搭乗体験、事前申し込み制です。詳細はこちらのHPでも後日UPいたします。また管内小中学校の皆さんにはチラシ配布もいたします。先着順ですので、お早目にお申し込みください。詳細見てないけど、とりあえず申し込んでおきたい、という方、気球搭乗体験に必要な情報は「搭乗希望人数(大人、子供)、代表者様のお名前・住所・電話番号」です。それらの情報をご用意のうえ、博物館までお電話にてお申し込みください。

 ちなみに町内外問わず体験できますので、気球に乗りたい!という方、そして早起きが得意な方、ぜひ「みのぶまつり」と、そして、時期的に、みのぶ名産「あけぼの大豆収穫体験」などと合わせてお楽しみくださいね。


9月25日(日)

 日暮れが本当に早くなりました。9月ももう終わりですから、この時期夕方6時前となるともう博物館辺りはほぼまっくらです。いよいよ、晴れていると日中は過ごしやすいのに博物館に入るとすこしひんやりする。そんな季節がやってきます。“すこしひんやり”くらいなら可愛げもありますが、だんだん館内が”寒い”という表現になっていくのです。
 このページで必ず毎年お伝えしていること、それは「一枚羽織るものをお持ちになってご来館ください」というひとこと。
温度関係の話をすると、忘れてはならないのが足湯の湯温について。いやあ、足湯もすっかりひと肌以下の温度になってきましたが、これもいつもお伝えしていますが、足湯のお湯は加温調節などはしていないので、ご利用の皆様はそのままの温度で足湯をお楽しみください。

 さて、日曜日にK学芸員が赴いた中央市立田富図書館での講演会。忙しい中時間を作っておいでくださったみなさま、ご聴講ありがとうございました。今日、博物館にさっそくおいでくださった方や、そして博物館イベントにお申し込みくださった方など、続々の反響をいただいております。本当に嬉しい限りです。
 皆様のご期待に沿えるような施設づくりをこれからも目指してまいりますので、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
そうそう、講演のお話の中でもご紹介させていただきましたが、9月末ということは、そう!GETプラチナ期間はあと4日。約半年の開館記念イベントが終わりを迎えますが、9月の土曜日はあと一回ありますので、平日のご来館は難しいという方は、ラストの土曜日を狙ってご来館いただきたいもの。ぜひぜひ、遊びにおいでくださいね。

 9月が終わるとすっかり秋色が濃くなってくるところですが、運動会や文化祭、秋祭り、もーん父さんもたくさん御呼ばれされていますので、いつものお願いですが、見かけたら優しく手を振ってあげてください。お写真は自由にとっていただいて大丈夫ですよ。直近のおでかけは28日の木曜日、身延町総合文化会館前での交通安全キャンペーンです。とはいえ、運転中にもんちゃんを見かけても、わき見運転はNG。かわいいもんちゃんは見てほしいですが、そこはお車を止めた時に、そして安全運転をぜひともお願いいたしますね。


9月23日(土)

Aです。昨日に続き、内山金山の調査報告第2弾です。

当日は朝7時頃から登山を開始。茅小屋金山遺跡を通過して、途中の沢を渡ってからが本当の内山登山の始まり。

踏み込めばザラザラと崩れるようなところを、中山金山や茅小屋金山とは比べられない距離歩いていきました。行きたい方向には崖のような急斜面が。迂回しながらなんとか渡れそうなところを探していたら、予定より随分高い所まで行ってしまいました(100mくらいは登ったかな?)。そのあたりで「お腹空いた~」という声もあり、11時半ごろにお昼休憩。各々持参したお昼ご飯とK学芸員の持ってきたミニカップ麺をリーダーの持参したガスと1.5Lのお水で1人1個ずつ食べることができました。山で幸せ♡外でいただくご飯はやっぱり格別ですね。

午後からの行程は、横向きに歩いていけばいいと思っていたんですが……やっぱり行く手に立ちふさがる崖、崖。少しでも傾斜の緩やかな場所を見つけて降りて行きました。最終的にたどり着いたのが、昨日の写真の地点。その後の顛末は書きました通り…。

 

下山中は疲労もあり、危ういところもありましたが、何とか茅小屋金山まで下山。「このまま手ぶらで帰れるか!」ということで周辺をいろいろ調べて帰りましたとさ。

登山時間は約11時間、休憩時間を抜いても9~10時間くらいはトータルで歩いたんじゃないかと思います。正直なところ、しばらく内山はいいかな~。

 

下山途中の休憩で「ヘリとか呼んだりして最悪のケースをいろいろ考えたよ。明日の新聞の一面飾るんじゃね!?とか」とK学芸員に言われました。それに対し「いいじゃん。博物館の名前が売れるね」と館長。無事だったから笑い話で済んだものの、本当にご心配おかけしました…。

登山中も「先導の人は声を出せ」、「登れないとこには降りるな、降りれないとこには登るな」、「そのルートは全員がいけるとこなのかもっと考えろ」などなど、いろいろ叱られました。日頃の行いすべてが博物館業務につながるということも常に言われていること。成長してないなぁ…。


9月22日(金) 

 こんばんは。Aです。内山金山の調査の様子を私視点からのご報告です。実は、自分も内山金山に登るのは今回が初めて。K教授から「あそこはかなりしんどいよ」ということは聞かされていましたが…。

 当日のお天気は、雨も降らず、日も照らず。風が少し吹いているようなベストコンディション。しかし、すでにご報告のとおり「時間切れで目的地までたどり着けず」という結果。中山や茅小屋に比べものにならない長い道のりと足元の悪さ。道なき道、崩れやすい足元、行く先々で立ちふさがる断崖…。そして、最終的な到達地点がここ。

 

 赤い矢印のように上から降りてきたけれど、ここから下には降りられず。来た道を通って下山、となりました。ホントは別ルートを通ってもっと下に行きました。ただ、あまりに無謀な動きをしたので、ずいぶんとFリーダーやK学芸員に怒られました…。「お前が選んだその道は全員通って帰れるのかー!!」、「周りのことを考えろー!!」などなど。一歩間違えばみんなに危険が及ぶんだということを、考えていなかった自分に反省しています…。

 とはいえ目的地に行くことができなかったけどみつけたもの。それは新しく発見したふるーいカマの跡(左側の写真)。それから、「今回歩いたルートはダメだ」ということ。そして、何よりも全員無事に帰って来れたこと。これが一番喜ばしいことですよね。下山してホッと一息(右側の写真)。ということで今日の報告はこの辺で。「これではほとんど内容が伝わらない!」と指摘されたので、改めて明日感想を書きまーす。

 


9月21日(木)

 今日も良いお天気に恵まれましたが、昨日の休館日も雨も降らずそれなりのお天気。なぜ昨日のお天気かって?内山金山現場確認調査に行ってきたからです。

 向かったのは館長以下、Fリーダー、K学芸員、スタッフA、そして夏イベントでジュニアスタッフを務めてるK君の5人。改めて「魔物の棲む山」毛無山恐るべし、という表現がぴったりの今回の踏査。非常に厳しい道のりでした。その結果を述べると「内山金山の近くに行きながらも時間切れで確認したかったポイントまでいけなかった」んです。「そんなんじゃ意味ないじゃーん」という声が聞こえそうですが、そうではありません。ちゃんとそれなりの成果も得てきたんです!!

 館長ブログにもありますのでご覧いただきたいのですが、かなりの道なんですよ。足をとられるなんてことは珍しくありませんが、とにかく一番は誰もが怪我をせずに無事に帰館することが大前提の遺跡調査。これは絶対の心構えとしていつもスタッフが持っているところですが、そんなスタッフ間で驚くべきは、実は館長の体力。若者でも結構、音を上げたくなる毛無山、ましてや内山へ向かう道のりに立ちはだかる急な斜面。しかしそれは急なんてもんじゃありません。ほぼ垂直です。もちろん、踏査とはいえ、あえて危険を冒すことはしませんが、しかし期せずして出くわす所が、ことごとくそんなところばかり。そんな道のりを、ご一緒してくださっているのです。そう簡単に真似できるもんじゃない、と感心するばかり。館長自身は「そんなことないですよー」というのですが、そんなことあります。

 そんな中、迂回しても迂回しても、断崖のような箇所に出るエリア…。結果、内山への新ルート開拓は時間切れで断念、とあいなったわけです。しかし、未確認の路頭掘りらしき箇所も確認しましたし、それなりの成果を得てきたのですが、そんな内容の詳細は報告は、また明日、ということで、今日のところは「とにかく内山は大変だった!」ということで。


9月19日(火)

 台風一過の気持ちの良い秋空が続いていますが、明日もこのお天気は続く模様。水曜日は当館は休館日ですが、館長以下、数人のスタッフは金山の現場確認調査へ行ってまいります。行先は道なき道の内山金山。ここしばらくの悪天候や気候が遺跡に影響を与えていないかの確認。ですから「決して無理はしない」「撤退する勇気」。この二つが今回の調査の合言葉。状況はまた確認後このページでもご報告いたします。

 そうそう、週末、24日(日)、中央市立田富図書館で金山に関する講演依頼を頂戴しております。赴くのはK学芸員。甲斐の金山と甲州金がテーマなので、内山金山のまさに”近況”を、こちらの講義でも合わせてお話しできるかなーと考え中。大きく崩れているガレ場…。下から見るのと実際に赴くのでは雰囲気が違いますが、いずれにしても、話をするには、まず現場を確認し、全員無事に下山してくることが命題。久々の内山金山、全員頑張っていってまいります。


9月16日(土)

 Aです。本日、「町民感謝ウィーク」が終了しました。まずは博物館を支えてくださっている町民の皆様に感謝申し上げます。期間中、いろんな人が遊びに来てくれました。近所の小学生のみんな、特養ホームのみなさん、近くで働いているけど博物館に来るのは初めてという方、そしてそして仕事終わりのアルバイトさん…。これを機会に「博物館、いいところだなぁ」と町民の方に思っていただければ今回の企画は成功、だと思います。無論、これは町民の方に限ったことではありません。来てくださった皆さんにそう思っていただけるような対応がスタッフ一人一人に求められるわけなんですが。

 明日からは町内の方も通常料金に戻ってしまいますが、気軽に遊びに来てくださいね。いつでもお待ちしています。

 そうそう、体験室でプラチナが採れるのもあと2週間くらいですよー。


9月14日(木)

9月も半ばにさしかかりますが、暑い日が続きますね。博物館の近くでもセミがにぎやかしく鳴く毎日(ミンミンゼミwithツクツクボウシって感じ)。何だか1カ月前にタイムスリップしたような気持ちです。蚊取り線香のにおいを嗅ぐと「線香、たいてますか?」と嬉しそうに聞いている(らしい)Aです。

近づいている台風18号に向けて、昨日博物館でも対策をとりました。昨日の館長のブログでも触れられました屋上のお掃除です。炎天下の中、屋上のラ○ュタ化を阻止せんと落ち葉、コケ、草、アリの巣、木などなどを掃除。徹底的にやってやりました。下の写真は「博物館で1番高い所からの風景」です。うーん、実に緑。

そして、博物館の中では日曜大工ならぬ水曜大工が行われていました。何が出来上がるのかは乞うご期待。

 

ではでは、最後に告知を1つ。

今年の遺跡見学会は、甲州市教育委員会文化財課とコラボレーション!ということで、『甲斐金山』すなわち「黒川金山」「中山金山」の2か所を見学します。2金山を自分の目で、肌で比較するまたとない機会です。参加は無料、どこのどなた様でもOK。近日中にホームページでお知らせいたしますのでお楽しみに!

さて、町民感謝WEEKも残すところ後2日。町内の方も町外の方も、ぜひ遊びに来てくださいね。


9月11日(月)

 町民ウィークが先日の日曜日からいよいよスタートしました。これから土曜日まで、身延町民の皆様、この機会にぜひご来館ください。ちなみに、山梨県地図に貼られている町民ウィークフラッグは、出月館長手作りなんです。

ちょきちょきちょきちょき…「このチラシ、切り刻んでもいいですか?」

「いいですよ、でも館長、何作ってるんですか?」

「…ないしょ」

 ということで、出来上がりましたのがこちらです。かわいらしいフラッグ、ご来館の際には目を向けてみてください。

 さて、その町民ウィーク初日の10日、開館20周年記念講演第3弾、長野県立歴史館館長の笹本正治先生の講演会が「武田氏と金山衆―戦国時代の湯之奥金山―」と題して、1時間半のお話を頂戴しました。当館でお話いただくのは実にウン年ぶりの笹本先生のお話は、相変わらずの歯切れの良さ。タイトルで取り上げている内容や歴史やその背景について、もちろん十分に解説してくださりながら、それを今現在に照らし合わせて、現代に生きる私たちの立場に置き換えて、改めて地域の歴史を考えさせるように展開し、お話の内容はもちろんさることながら、予定していた1時間半の講演時間をきっちり使い、時間ぴったりで終わられた“笹本マジック”ともいえるご講演は感動すら覚えるところ。県内外から多くの方々にご来場いただいたこの記念講演。翌日のNHKニュースでもオンエアされました。

 そして前の日記に書きましたが、お申し込みのお電話をいただいた時に、多くの方々からご依頼のあった先生の著書のご用意についても、先生のご快諾のもと、何冊か受付ブースに並べたところ、多くの皆様からの反響をいただいたので、講演終了後、急きょサイン会を開催。(もっとも、こちらとしては、そのつもりは前々からありましたが…)

いずれのご要望にも笑顔で答えてくださった笹本先生。サインの際にもお子様から大人まで多くの質問が先生に投げかけられていましたが、そちらも懇切丁寧に対応してくださっていました。

 サイン会講演会の様子

さて、多忙な笹本先生ですが、時間がないはずなのにすごい!と率直な感想を述べるほどにブログを更新されています。そんな先生がフェイスブックに早くも当館のことをご紹介くださっていましたので転載させていただきます。

「昨日講演のために山梨県身延町にある甲斐黄金村・湯之奥金山博物館に行ってきました。入口には、1枚目の写真のように地元で研究された収蔵品が寄贈されて展示していました。懐かしい加藤先生の遺品が、こうして公的な場に寄贈されたことはすばらしい限りです。

 どこの博物館でも少ない予算でどれだけお客さんに楽しんでいただくか、工夫を重ねています。2枚目の写真は、展示の空いた空間を利用して作った湯之奥・中山金山坑道12の実物大模型。松江工業高等専門学校の久間英樹教授と学生の手になるものですが、坑道内部を3次元レーザーで測量した映像が流れます。遠く島根の高専とつながり、手作り満載。なかなか良いですね。

ジオラマの背後に流されている映像も新たなものになっていました、よく見ると学芸員も裏方です。甲州弁の会話は他県の人にはわからない点もあるかと思うのですが、英語字幕を視るとよくわかります。私たちの館の方が国際化ではずっと遅れているかもしれません。随所に展示の変化と努力の跡が見られ、学芸員の熱意に頭が下がりました。

身延町は人口12452人(9月1日現在)の小さな町です。この博物館には年間コンスタントに18000人ぐらい入館者があるそうです。人口以上の集客力を持っているのです。かつては下部温泉で栄えた博物館のある地域も温泉郷は寂れてしまいました。それでもこの間には遠くから人がやって来ます。昨日も静岡や諏訪から、あるいは甲府からも公演会場に来ていました。

学芸員の熱意だけで頑張っている感があります。そうは言っても館が黒字になって町に利益があるわけではありません。地域の民様の誇りいなる博物館に成長するためには、地元の皆様の理解と協力がもっと必要だと思いました。

講演の方は一生懸命やって来ました。本のサイン会もということで、恥ずかしい思いもしてきました。館長さん、小松さんをはじめ皆様、ありがとうございました。」

 このようにお褒めいただき本当に恐縮ですが、ご共感いただけることの根幹はきっと“熱い想い”だと思っています。

 当館のポリシーは「活きた施設を動かすのは結局は“人”だ」という思いをもってお客様をお迎えすること。それは、展示でも、日常のお客様対応でも同じことで、どうしたら展示がわかりやすいか、どうしたら喜んでいただけるか、自分たちがやっていることの“その先にいる人=利用者、お客様”のことを常に考えていることが、良い施設つくりにつながっていくと信じてスタッフ皆やってきました。

きっとその点が、自分ができること、すべきことは何かという熱い想いをもっていつも活動されている笹本先生にご共感いただけたポイントだろうと思うと同時に、そういっていただけるということは、これまでの方針は決して間違っていなかったとも思えたりします。もちろん、時代に合わせた柔軟な対応は必要ですが。

 しかし、よくよく考えると当館とかかわってくださっている先生方や、応援団の皆さん、常連のお客様、みな皆“熱い想い”をもってくださっています。だからこそ、多少苦労してもやはり皆さんに喜んでいただけるものを作りたいと思うのであって、またそれが”人”というもの。いろんな意味で20年の館の歴史を振り返るきっかけをいただけた講演会となりました。ご参加くださった皆様、そして笹本先生、本当にありがとうございました。

 さて、記念講演が終わったあと、これから募集するイベントは遺跡見学会。こちらもすでにお申し込みも届いているところ。『館だより81号』もUPいたしましたので、日程の詳細についてはそちらもご覧ください。お申し込みくださった方には10月中旬までに詳細な要項を随時お送りさせていただきますね。


9月9日(金)

 早いですね。もう9月中旬。日曜日は20周年記念講演第3弾。長野県立歴史館館長の笹本正治先生の講演会を開催いたします。お申し込みもたくさんいただいておりますが、そのお電話の際に、いくつかこんなお問い合わせ…。

「笹本先生の著書の販売はないんですか?」

 うむ。確かに。たくさんの著作がある先生ですし、ご多忙でいらっしゃるためこちらにおいでいただける機会もそうそうないわけで、「当日までに本の準備できたら、先生にサインなんか書いてもらっちゃったりして…」などと、先生ご本人のご都合も何も考えずに、密かにほんのりと野望(?)を抱きつつ会場準備諸々を進めているところです。当日でも受付可能ですが、座席がないなあということがあっても申し訳ないので、お気軽に博物館までご連絡ください。

 そんな講演会情報はもちろん、見学会情報、その他もーん父さん活動情報も掲載されている『館だより81号』を刊行いたしましたよ。こちらも皆様にご覧いただけるよう近日中に「博物館広報誌」のコーナーにUPさせていただきます。その中で秋の遺跡見学会情報。

 以前、ちょっぴり触れた今年の見学会は、史跡指定20年目を迎えた甲斐金山遺跡・黒川金山と中山金山遺跡です。黒川は10月29日(日)、中山は11月4日(土)、2週連続で開催いたします。黒川金山の見学会は当館としては7年ぶり。中山金山は、こども金山探険隊で登っていますから、ある意味毎年なのですが、一般の大人向けの見学会としてはこちらも久しぶり。いずれの見学会もふるってご参加ください。

 さて、もうひとつお知らせしておくべきが10日の講演会の日と同時にスタート、16日の土曜日までの7日間開催する「身延町民感謝WEEK」。こちらは身延町民限定イベントですが、公立博物館である当館が20年間やってこれたはやはり町民の皆様の支えがあったからこそ。20年を迎えられた感謝の気持ちを、町民の皆様全員に還元するにはどうしたらよいかを考えたのがこの企画です。

 出月館長も自身のブログ

「甲斐黄金村・湯之奥金山博物館は、山梨県・身延町立の博物館施設です。地方自治体である1つの町が運営する施設ですので、まずは地元町民に愛されなければなりません。

  そこでこの9月10日(日)から9月16日までの一週間を「身延町民感謝ウィーク」として、地元町民のご支援に感謝するとともに、地元の皆さんにもう一段ご理解をいただき、愛着を増していただこうという趣旨で、町民の入館観覧を無料とするなどのサービスを実施するものです。なぜ、この期間なのかといいますと、この期間の中ほどにある9月13日が、いわゆる「平成の大合併」により、旧下部町・旧中富町・旧身延町の3町が合併し、新「身延町」が誕生した町制施行記念日で、今年で満13年を迎え、当館も開館20周年となったことと併せての祝意を込めての週間の設定となっています。(中略…)

 期間中は、13日の水曜日が、通常休館日に当るところ、臨時開館させ、町内に限らず、内外の皆様のぱっと燃えあがるようなご来館をお願いするものでございます。よろしくお願いします。」

 

 町民感謝WEEKの詳細は、https://www.town.minobu.lg.jp/kinzan/sonota/gyouji.htmlをご覧ください。なお、期間中も一般開館しております。「町民じゃないからこの期間は入れなーい」なんてことはありませんから、安心してご来館ください。 


9月4日(月)

 9月になって数日、秋の夕暮れはつるべ落とし。この季節になると必ず書いているなと思うので、たまには違うことも言うか!秋………。

「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺!」とか、

「秋深き 隣は何をする人ぞ」とか!うーん、自らの語彙の乏しさに、秋のようなうら寂しさを覚える今日このごろ。

 さて、夏休みが終わったのでご来館くださる客層も変わってきます。ちょっとゆったりしたご夫婦旅行とか、仲良し二人旅とか、大学生の少し遅い夏休み旅行、そんなイメージの方が多いように見受けられます。暑すぎず寒すぎずの一番いい時期かもしれませんので、お時間できたら、のんびりと温泉でもつかりながら博物館においでください。

 そして、そんな9月のイベントは、すでにお知らせしている10日(日)の開館20周年記念講演第3弾、そして「町民ウィーク」です。町民ウィークは“身延町感謝週間”として対象限定のイベントなのですが、当然、同時に一般開館しておりますので、町外であってもお気にせずご来館ください。なお、13日の水曜日は、町民ウィーク中における新町合併記念日にあたるため、今年は臨時開館といたします。町内外問わず多くのお客様のご来館をお待ちしております。

 それから、当館にとって9月といえばまた重要な記念日が…。9月2日は「甲斐金山遺跡 黒川・中山金山」として、20年前に国史跡に指定された日です。偶然ではあったのですがその記念日に、いろんな経緯があった中、灘高のN先生と、Fリーダー、K学芸員が中山金山の調査に赴いております。雨上がりで暑すぎず寒すぎずのいい気候での調査。新たな知見での再確認ということで、これまた新たな発見がありましたが、それはおいおいご報告いたしますね。そしてもうひとつ忘れてはならないのが、指定日1日前の9月1日。この日は出月館長に当館館長にご就任いただいた日。いろんな節目というのは、気を引き締めるということにはいいタイミング。改めて皆様によろしくお願い申し上げたい所存です。

 また、現在、夏イベント報告を兼ねた『館だより81号』準備中です。こちらもいろんなお知らせが掲載されておりますので、楽しみに待っていてください。


8月30日(水)

 8月最後の水曜日。さすがにまだ”夏休み”といえども、この時期の平日はお客様も少なくなってきました。

 博物館周辺ではシオカラトンボではなく、黄色いトンボや赤いトンボが飛ぶようになってきて、セミはミンミン鳴いているけれど、日差しは夏全盛期よりもまろやかになった感じもして…。主要イベントが終わってお盆も過ぎて、怒涛の夏が終わった今頃、毎年こんな風に自然の景色を振り返っては、夏から秋への季節の移り変わりを感じています。

 さて、まもなく9月。9月の声を聴くと、いろんなお店の商品はもちろん、ディスプレイやアクセサリーが色使いやら何から”秋”めいてきます。そういえば、お盆を過ぎたころから、コンビニでは「おでん」が発売されていましたもんね。先取り先取りでも、今くらいになると「そろそろそれもアリか」という感じがします。

 博物館での9月イベントといえば、かねてからお知らせしていた9月10日の20周年記念講演会第3弾!講師は笹本正治先生。詳細をイベントお知らせのページに掲載いたしましたので、是非ご覧ください。

 そして、もうひとつ。ちょっと先の話ですが、秋の遺跡見学会は、なんと、国史跡指定20周年記念として「甲斐金山遺跡黒川・中山金山遺跡見学会」を甲州市教育委員会の皆様との連携で開催計画をしております。開催日時は、黒川金山が10月末の日曜日、中山金山は11月4日ということで調整しているところです。どーんとお知らせしたいところですが、まだ決定ではありませんので、詳細はもう少しお待ちくださいね。じゃあ、決まってから載せればいいじゃーん、と思った方もおられるでしょう。いえね、少し早めにお知らせしておかないと、皆様も予定が入ってしまうしー、悩む―、ということで、少しでも情報を提供しておかねば!ということでのお知らせでございます。ということで、この見学会の情報で「おっ!」と思った方、是非、予定としてスケジュールに付け加えておいてくださいね。

 9月からは通常開館に戻りますから、水曜日に開館しているのは、ひとまず今日まで。いつ来ても開いている、というのも8月中のみです。来週からは水曜日はお休み。しかし、翌週の9月13日の水曜日は身延町の「3町合併記念日」ということで、この日の水曜日だけは臨時開館いたします。

 いずれにしても開いていると思って来たら”閉館だった!”というのが一番悲しいわけで、そういう場面に出くわさぬよう、どうぞ開館時間はよくよくお確かめの上、ご来館くださいね。


8月27日(日)

こんにちは。Aです。8月最後の日曜日ということで、生徒の皆さんの中には宿題に追われている人も多いのでは?博物館でも今日、館長の夏休み自由研究プロジェクトが最終日を迎えました。「来館したみんなの自由研究をお手伝いできれば」という館長の意向で7月半ばから始まったこの企画。博物館の一角に設けられたブースのレイアウトも日を追うごとに少しずつにぎやかになっていき、館長の観察眼・目の付け所に自分はただただ驚くばかり。

博物館では、最近ケヤキの枝打ちや周辺の草刈りを行いました。そして偶然か必然か、スタッフの中にも髪を切ってくる人が多く、博物館全体でサッパリした印象。

自分も博物館で働き始めて早半年。ここで今一度、初心に戻ってフレッシュに。「一週間くらい休みを取って帰ってこいし」という上司のススメに従い、S根でちょっと羽休め。交通の便があまり良いとはいえないから、帰るのにも一苦労なのです(山梨が本籍だから行く、というのが正しいのかも?)。

そうそう、先日ご紹介した日本郵政企画のキャラクターに暑中見舞いを送ろうキャンペーン、もーん父さんに送られてきたおハガキの枚数は…。

山梨県内で『やはたいぬ』『ニーラ』に続いて3位になりました!送ってくださった皆様、本当にありがとうございました。現在、このおハガキは身延町の図書館にて公開中です。どれも素敵な、個性的なものばかりですのでぜひ見に行ってみてください。ゆるキャラグランプリの投票も併せてお願いします。


8月26日(土)

 きょうは博物館はもちろん週末のにぎわいでお子様たちが砂金採り体験を大勢楽しんでくれていました。そして、外でも砂金採り?どういうことかというと、お隣の梅ケ島PTAの皆さんの親子レク計画で、当館に出張砂金採りの要請をいただき、お伺いしたというわけです。

天候にも恵まれ、川べりキャンプには絶好の日。FリーダーとK学芸員が赴き、約40名の親子の皆さんに指導とサポートで砂金採りを楽しんでいただいたわけです。長い時間ではありませんが、お昼のバーベキューを楽しみながら合間合間の砂金採り。砂金が採れたらもちろんうれしいですが、砂金掘り大会の使用砂なので、黄鉄鉱の結晶が入っているためそれが採れても喜んでくれて…。大会では決勝進出者を悩ませた黄鉄鉱でしたが、ここではみんなに喜んでもらえる”イイヤツ”に変身しました。

 いずれにしましても梅ケ島の皆さんとの交流を深められるきっかけになれば、当館としては大変うれしいわけで、閉会式の時も子供たちが感想を述べてくれて、こちらとしてもうれしい限りでした。梅ケ島約2時間ちょっとの道のりですが、ぜひ、博物館にも遊びにきていただきたいと思います。

 さて、8月最後の一週間。もうすぐ9月です。9月は、20周年記念講演会第3弾!あの笹本正治先生の講演会です。是非とも皆様、おいでくださいね。

 


8月24日(木)

 初夏に応援団の方からいただき、お客様の目を楽しませてきた受付に飾ってある「ほおずき」が、色づいてだんだん葉も赤くなってきました。

 毎年のごとく怒涛のような夏も、過ぎてみればあっという間で、8月も残すところ約一週間となりました。9月になれば今度はすっかり秋の様相。もーん父さんに届く暑中見舞いも、お盆を過ぎたころから残暑見舞いになりました。

 かわいいイラスト付きや素敵なメッセージ付き、いろんなお葉書をいただきましたが、随時もーん父さんが一生懸命書き書きしてお返ししています。届いていますよね?もんちゃん、字も絵もあまり上手じゃないけど、”時々”絵がうまくなることがあります。その技はたまにしか”発動”されませんが、今回、金魚のイラストを描いていたときは「うまくかけた♡」と満足そうでした。それ、うちに届いたという方、貴重な一枚ですよ。

 そんなお葉書は博物館エントランス壁面に展示していますので、おいでの際は是非ご覧ください。皆さんそれぞれ素敵な味のあるもーん父さんをかいてくださっていて、見ているとほっこりします。そうそう、もんちゃんのイラストといえば20周年記念事業のひとつとして「もーん父さんイラスト展」を企画しております。ベストワンには豪華もんちゃんグッズが!ということで、いろいろと詳細が固まりましたらお知らせしますので、ぜひ今からイラストのアイデアを練っておいてくださいね。


8月20日(日)

 夏休みも終盤。子供たちの中では、最後のバカンスを思い切り楽しむか、もしくはためておいた宿題に追われるか、大きく分かれるところ…。自由研究でお悩みで追い込まれた~という人、出月館長の自由研究相談室も残りあと2回。26日と27日の土日ですよ。研究相談日じゃない時でもエントランスには、参考資料デスクが出ていますから、自由にお持ちください。

 ということで、8月も残り2週間を切りました。砂金採り体験室では、夏休み仕様として砂金の瓶をちょっと小洒落れた感じにしました。金色の蓋のガラス瓶です。ガラスですから落としたら割れちゃいますが、見た目がかわいいと好評です。ただし、繰り返しますが、ガラスなんで、うっかり落として割っちゃった場合など、2個目からは有料となってしまいますので、ご承知おきくださいね。よろしくお願いいたします。ちなみに、ガラス瓶は無休開館期間限定なので、またしばらくしたらプラビンに戻ります。

 ちなみに、今年の企画倒れしてしまった裏話をひとつ…お盆中「体験室の天然石増量期間~砂金と一緒にたくさん持ち帰ろう~」というプチ企画を考えて容器を用意したところ、容器の口が小さくて天然石が入らなかったという…。そう、おいでになった方、ご記憶に新しい、あの”タレビン”だった時ですよ!「俺、それだったわ~」という方もいることでしょう。

 二日間だけでしたが、入れ物用意しちゃったんで、そうは言っても使わないと…。そんなことで2日間、あの容器になりました。幻の容器として、博物館体験室の歴史に深く刻まれることでしょう…。なんちって。あ、なんで、購入する前になんで口のサイズを調べなかったかって?まあ、そこはいろいろ事情がありまして。

 ということで、砂金採り体験室新旧容器情報でした。


8月17日(木)

 お盆が終わり、お客様の流れも、お盆中よりもほんの少し落ち着いたところですが、あさってはまた週末で、子供たちにとっては夏休み的には最後の土日という感じになるでしょうか。またにぎわうものと思います。とはいえ、8月中は無休開館で、お盆中のタマゴくじはなくなりましたが、受付での「宝石すくい」はしています。ちなみに、きれいな石って大人も意外に好きで「子供しかできないの?」とつぶやかれたりもします。一応、お子様しかできないんです。そうそう、宝石意外に季節の草花のしおりもありますので、しおりか宝石すくいか、好きな方を選んでもらってね。

 もーん父さんもお盆中、何度もお昼寝から起きてきて、みんなとおしゃしんをとったりしていました。この時期のもんちゃんと言えば暑中見舞いもたくさんいただきまして、お葉書くださった皆さんありがとうございました。そしてお盆が過ぎたので今届いているのは残暑見舞い。もちろん、もんちゃんにいただいたおはがきはちゃんとお返事しますので、待っていてくださいね。

 ということで、日本郵政企画・キャラクターに暑中見舞いを送ろうキャンペーンに参画していたわけですが、最近のもんちゃんの座右の銘(?)が「ナンバーワンは無理だからオンリーワン♪」ということで、この企画ももちろんナンバーワンはないわけで…。でも、でも、おはがきが素敵だったから会いに来たなんて言ってくれるお客様もいたりして。地道な活動ですが、皆さんに笑顔になってもらえる活動をしてまいります。これからも応援してね。そんなことでゆるキャラグランプリ、気が向いたらポチってしてあげてください。もちろん「もーん父さん」に。隣のキャラクターに押さないようにお願いします。だって、一人一日一票しか投票できないので。

 あ、こども金山や砂金掘り大会のレポートをまとめて皆さんにご紹介しないと。もうちょいお待ちくださいね。


8月15日(火)

 金土の探険隊がおわり、博物館はお盆期間に突入。そして多くのお客様にご来館いただき、ありがとうございます。開館20周年記念の特別企画砂金採り体験室での「GETプラチナ」を目指してきてくださるお客様も大勢おられ、その反響にうれしい限りです。プラチナもひとまず9月末で終了ですから、この夏休みを利用してぜひお楽しみくださいね。

 そしてそして、お盆期間中恒例の小学生以下のおともだちへの特別企画。受付ではスプーン一杯の「宝石すくいチャレンジ」or「自然からの贈り物・どんぐりストラップ、季節の葉っぱしおり」をプレゼント。そして、砂金採り体験を楽しんでプラチナを一つでもGETできた小学生以下のおともだちには、「金銀たまごくじ」チャンス。入っているものがもらえるけど、何が出るかはそれこそお楽しみ。

 あと、今年の夏登場のミニゲーム「もんちちGO!」どんなゲームかというと…。ボールを転がして、金色のお皿の上に止まったら景品GET、ということです。ボールを転がすチャンスは3回で1ゲーム100円。小さなお子様に大人気。でも意外に難しくて大人がやっても意外に盛り上がります。パンニング皿ストラップと素敵な景品を用意しておりますが、残念賞も意外に素敵。”金”という文字がついている天然石。なんのことやら?と思うかもしれませんが、ご興味がある方はお気軽にスタッフにおたずねくださいませ♪ちなみに8月21日までです。好評だったらまた再開するかも…?

 と、そんなこんなで夏休み。金山博物館で十分に楽しんでいただけますよう、われらがもーん父さんも首を長くして、皆様のご来館をお待ちしております。いらしてくださいね。 


8月12日(土)

 心配していた天気もなんとかもちました。博物館夏のイベント「こども金山探険隊」が本日無事に終了。参加隊員の皆さん、登山が大変だったという意見が子供も大人も大半だった中山金山登山。そして灰吹き、甲州金作り。中山金山は精錬場までいってお昼ご飯を食べたころ、空模様が怪しくなり、健脚組登山とそうでない組登山を決行することはできませんでしたが、怪我した人もなく、本日お昼頃に終了式を行い22人のこども金山衆が誕生しました。

 山登りでは、山の日にちなんで帰りにごみをたくさん拾って山の環境美化にも親子みんなで努めました。持ってきたごみの量はすごいものでした。隊員のみんなは「ごみです、ここにもごみです」とそれこそたくさん拾ってくるのですが、ごみぶくろがあっという間にまんたんになるくらいの量の瓶や缶が、登山道脇にすててあるのです。心無い人がたくさんいるねーなんて最前列の隊員と話ながら拾ってきたわけですが。

 とにかく、大イベントが無事に終了したひとまずの報告として、日記更新。詳細は後日UPいたします。隊員の皆様、本当にお疲れ様でした。そしてご協力いただいた関係者の皆さま、本当にありがとうございました。

 まもなくお盆に突入し多くのお客様がご来館くださるはずですが、博物館もまさに書き入れ時。夏休みももうひと頑張りします!

 そして夏のラストイベントが終わっても、秋イベントが待っています。9月10日は、開館20周年記念講演第3弾として長野県立歴史館館長の笹本正治先生の講演会を開催いたします。詳細は後日発表しますが、聴講希望の方はぜひお早目のお申し込みを。

 


8月10日(木)

 博物館夏のラストイベント、こども金山探険隊。朝からお天気予報やウェザーニュースやぐーぐる先生や、やふー先生にお尋ねしていた空模様。なんと、明日の雨マークが消えました。曇り時々雨という予報も曇りマークのみになりまして、にわか雨くらいは覚悟しているにしても土砂降りにはならない可能性がだいぶ高くなりました。とはいえ、山の天気は変わりやすいもの。参加者のみなさま、雨の支度はしっかりしてきてくださいね。

 前日入りしてくださった参加者のお客様もいらっしゃり明日の懇親会のための差し入れをしてくださったり、本当に温かく見守られてこの博物館は続いてきているなと思います。そんな皆様のご期待に応えるためにも、無事に皆様を現場にご案内ししっかりと歴史を勉強していただく機会を提供したいと思っております。怪我なく事故なくが当然と言えば当然ですが、しかし一番大事なこと。皆様のご協力もいただきつつ、イベントを開催したいと思っております。

 どうぞ元気な皆様のお顔に会えること楽しみにしつつ、あすを迎えることとします。遠方の方も多くいらっしゃいますがどうぞお気をつけてご来館ください。

 そうそう、博物館はイベント開催中でも通常開館しております。開館時間は9時から17時30分で受付終了です。こちらも合わせてご案内させていただきますので、お気兼ねなく遊びにおいでくださいね。


8月9日(水)

  日本国中に影響を及ぼした台風5号、なんとかこの辺りは大きな被害はありませんでしたが、いろいろ気がかりなことが多い今年の気候です。そんななか、ご参加される方は特心配していた11,12日の「第17回こども金山探険隊」。予定通り開催いたします。本日、スタッフ、林道の枝打ちに行ってまいりまして、途中までの道のりも確認しました。あとは当日のお天気がもてばいいなというところ。曇りの天気が予想されていますが、山の天気は変わりやすいです。簡易雨具は必ずお持ちくださいね。

 そして何よりも体調万全に整えておくことが大事。前日はよーく眠って、早朝の登山に備えてください。なお博物館は通常通り開館しておりますので、ご来館のお客様もお気兼ねなく館内ならびに砂金採り楽しんでくださいね。

 それからイベントとはまたちょっと視点を違えて…。出月館長出勤日に開催しております「自由研究相談室」。これが回を追うごとに進化しております。もともと相談内容も”金山”に特化していませんでしたが、そういったことも特にわかりやすいように、昆虫のイラストや月の様子など、子供たちが興味を持っているような分野の写真や直筆イラストを掲出したりして、出月館長、いろいろと子供たちが分かりやすいように工夫してくださっています。そんなこともあり、お父さんやお母さんと一緒に館長にいろいろ質問をしている子供たちの姿がたくさん見られています。

 この相談室も午前と午後、一日2回。8月の予定は、18日(土)、19日(土)、20日(日)、26日(土)、27日(日)と残り5日間。「まだ夏休みあるからいいやー」と余裕していて気が付いたら「やばい!!何もやってない!」と思った子たちにも心強い味方です。 この日程で金山博物館に来た子どもたち、相談しよう、そうしよう!

 ということで、長いような短いような夏休み、いずれにしても金山博物館に一度は来てみてください。意外と楽しいですから。

 

 


8月4日(金)

こんばんは。Aです。砂金掘り大会から1週間近くたち、博物館もいつもの雰囲気を取り戻しつつあります。

「当日見に行けなかった~」という皆様のためにも、大会の様子をご覧いただきましょう!

左が早朝のNHK「おはようにっぽん」の生中継。K学芸員とポーズを決めているのはインターンシップで博物館に来てくれた峡南高校生です。『サッキ~ン』

そして、右の写真が今年の大会賞品。優勝パン皿やメダルのほかに、女神がパン皿を掲げるマイパンニング皿部門のトロフィー、競技中にすべての砂金を採った人に贈られる『パーフェクト賞』の賞品・3Dプリンターで製作されたパンニング皿キーホルダー(通称クマパン)などなど。博物館開館20周年ということもあり大盤振る舞いです。

当日は曇りのため例年よりはマシだったみたいですが、日が差すとやっぱり暑い(特に観客の方々はそう思われたのでは?)!そんな暑さに負けない熱い勝負がジュニア部門・男女一般部門で繰り広げられました(競技はテント下ですし、競技者は涼しいんですけどね)。マイクパフォーマーのA野さんのセンスがキラリと光る!

実は、自分も競技に参加していたんです。特に練習らしい練習もせず(毎日体験室やってんだから練習やってんじゃねーか!って? おっしゃる通りです)、競技中は結構ガクガクでしたね。本戦出場となる上位20名には入れませんでしたが順位はまずまずといったところ。ただパンニング中、盛大に水しぶきが飛んじゃってもいい、という点はある意味体験室よりもいいのかも…?

激戦を勝ち抜き、本戦に出場した参加者を待ち受けていたのは…石や大量の砂鉄、黄鉄鉱、球状の砂金など「ハズせ!落とせ!」と言わんばかりのイヤラしい運営の思惑。入れることを提案した方も苦戦していたとかいないとか。そして、一般部門の頂点に輝いたのは、昨年の覇者・Dさん!

 

今年のミニゲームは『ヒョウタンからコマ』。用意されたのは大きなヒョウタン、小さなヒョウタン、柄のついたヒョウタン、穴の開いたヒョウタンetc…。おのおの好きなヒョウタンを手にパンニング開始!

お椀の中の砂をパンニングしていくと、中から出てきたのは砂金と将棋の駒。「瓢箪から駒」と言いたいがために仕込んだんです。ヒョウタンの繊維がふやけてうまく金が採れないだろうということでしたが、そこは腕に覚えのある猛者ばかり。パーフェクトの方続出でした。そんなパーフェクトを出した方々には『なんとなく癒されるもの』として”目が出る石”をプレゼント!

 

ミニゲームの後は総合優勝を決める頂上決戦。ジュニア部門1位と一般部門1位が対決するわけですが、今年は大妻VS大妻!僅差でDさんが昨年に続き2連覇を達成!ジュニア部門も大妻が表彰台を独占するなど、昨年同様「どうしてあれで採れるんだ?」という大妻式パンニングの凄さが目立ちました。

そして、大会の裏では砂出しなどの準備をして下さる応援団の皆様。彼らなくしてこの大会の運営は成り立ちません。いつも本当にありがとうございます。

2日目は学生大会。今年の出場校は灘、開成、麻布、桐朋、大妻、駿台甲府、山梨学院、峡南、そしてオープン参加の東大と全9校です。1日目の大会結果から「学生大会も大妻が連覇するのでは?」というのが大方の予想でしたが…? 

今年の大会を制したのは灘!19名のリレー形式で行われる団体戦では入っていた砂金の約9割を回収したり、個人戦でもパーフェクト、もしくはそれに近い数の砂金を回収したりと正確さが目立っていました。表彰式ではOBの東大生も一緒に大喜び(前でしゃがんでいるのが東大生です)。電車の時間もあり、上の写真を撮った後すぐに「さいなら~」と駅へと向かっていったのでした。

昨年優勝の大妻は惜しくも準優勝。「最後の砂金甲子園だから優勝したかった」と涙ぐむ大妻の生徒さん。

峡南高校のみんなは選手兼大会スタッフとして朝から動いてくれました。「順位は残念だったけどみんながとても楽しんでいたのでよかった」と言ってくれました。本当にありがとう、お疲れさまでした。

 

さて、博物館夏の4大イベントも『こども金山』を残すのみとなりました。皆様に楽しんでいただけるよう準備しておりますので、お楽しみに。


8月3日(木)

 大会が終わって、テントが撤去されていつもの駐車場に戻ると、あんなにごった返して人がいたことが夢のよう。まさに”まつりの後”的な感覚です。さて、日常に戻りつつ、後片付けやら何やらしている中、大会でも活躍してくれた峡南高校生や、それに続いてやってきた地元身延中学校の2年生の男の子二人がいました。高校生は月曜日で終わり、入れ替わりでやってきた中学生も二日間なので、研修は水曜日で終わったのですが、みんなよく働いてくれました。おかげでいろんな片づけも済んで…。

 当館に職場体験に来たら、研修内容では当然の接客に加えて、事業終了後の片づけは必須。バケツ保有数日本一を自称する当館、砂金掘り大会で使ったバケツ約400個は、事業終了当日に応援団の皆さんがしてくれてあったものを、完全に乾かしてから、サイズごとにそろえて倉庫に運び、使った100枚以上のゼッケンを全て洗濯し干して、全長16メートルのもある旗や看板をたたんでしまって、大会用の砂金を砂鉄から選別して…、と仕事は片づけだけでも多岐にわたります。

 200人以上が参加してくれた大きな大会は、実は、小さなことがいくつも積み重なって出来ている…どこかのCMのような言葉が浮かびます。

 大会の詳細は今週中にもう一度UPできればなと思っておりますが、と同時にそんな中、夏イベントラストを飾るのは「こども金山探険隊」が待っています。台風や大雨がどこそこ気になるところではありますが、なんとか晴れることを願って、砂金掘り大会に続いて再びの突貫準備。皆さんに楽しんでいただけるイベントにしたいと思い準備を進めておりますので、ご参加の皆様は体調を万全に整えて当日をお迎えし博物館においでください。

 おっと、一つお知らせ。もーん父さんのゆるキャラグランプリの投票が1日から始まりました。投票するための事前登録がめんどくさいなーという感じは否めませんが、この試練を乗り越えて皆さま、もんちゃんに一票投じてあげてください。

 そんなもーん父さんオリジナル日本手ぬぐいも、先日発売となりました。地元新聞にも掲載されましたが、35センチ×1mの大判。博物館20周年のオリジナル商品として限定120本!ということで、かわいいもんちゃん20カットが描かれたアニバーサリー手ぬぐい。この暑い夏の汗拭きにもぴったりな一品。使い心地の品質保証は間違いありません。売店にて800円!実用的なお土産に、そして自分用にどうぞご活用ください。


7月30日(日)

 今日は薄曇りっぽかったですが、決して涼しかったわけではない。それでも例年よりも…といった感じの気候でした。砂金掘り大会2日目の学校大会「砂金甲子園!」昨日の砂金掘り大会に続き、『第14回砂金掘り甲子園』の結果速報です。

1位 灘

2位 大妻

3位 山梨学院

4位 駿台甲府

5位 桐朋

6位 麻布学園

7位 開成学園

8位 峡南高校

特別賞として生徒個人に贈られる 最優秀選手賞。基本的に難しい場面でパーフェクトを出していることが条件になりますが、今年は麻布の瓜生君、そして新人賞は、同じく個人戦でパーフェクトを出した駿台の丸山さんでした。

 そして全体の成績、今年の砂金掘りナンバーワン校は灘!昨年の覇者・大妻を破り1位に返り咲きです。

 昨日の一般部門の”大妻の快進撃”を見る限りでは、おおかたの予想が「大妻優勝」だったのですが、灘がそうはさせませんでした。表彰台でのコメントで大妻の「最後の砂金掘り大会だったので優勝できなくて悔しい」とほろりとした姿があったんです。表彰式最後のところで、特別チームとして参加してくれた東大6人チームに、博物館より気持ちばかりの記念品をプレゼントさせてもらったのですが、その際、コメントを求めたところ、代表K君から、中高時代の自分たちの経験になぞらえて彼女らに対して、そして多くの後輩たちにエールとメッセージを送ってくれて…。大人たちはそんな若者たちに、またほろりとさせられたのでした。

 ちなみに、オープンチームで参加してくれたこの東大チームの気になる成績。実は堂々の第3位でした。ただし、公式順位には反映されないので、以降の順位が繰上げとなり、上記の結果というわけです。

 見事優勝に返り咲いた灘は、電車の時間の関係もあり、表彰も駆け足となりました。続いて大妻、学院も電車の時間の関係で駆け足表彰。学院は久々のようやくの入賞ということで、引率の成島先生も「やっとですね~」と苦笑い。いずれにしても140名近い生徒の皆様にご参加いただき、本当にありがとうございました。

 各校白熱した戦いを繰り広げたのですが、惜しくも入賞に届かなかった学校の生徒たちは「悔しかった」という子も多かったですが、こんな大会があるんだなーと楽しんでもらって、また博物館にきてくれれば、とてもうれしいです。いずれにしましても、みんなが来てくれて初めて開催できるこの大会、続けていけるようにぜひ皆様の愛の手を博物館に差し伸べていただきたいと思います。

 まずはご参加くださった学校の生徒の皆様、そして選手兼裏方で動いてくださった峡南生や応援団の方々、多くの方々のお力添えでこの2日間を無事に乗り切ることができました。本当にありがとうございました。

 まずはお礼かたがた速報ということで。


7月29日(土)

 けさ、NHKの全国ネット見ていただけましたでしょうか。朝から、撮影でバタバタしていましたが、多くの方々に「みたよ」と言っていただきました。早朝からご覧いただきましてありがとうございます。そして、本日の砂金掘り大会1日目の結果速報です。

ジュニア部門:

1位 富田朱菜

2位 越智 楓

3位 川崎麻由

 

男女一般部門:

1位 大道朱莉

2位 広瀬義朗

3位 山下将広

 

頂上決戦

優勝  大道朱莉

準優勝 富田朱菜

 

マイパンニング皿部門

1位 野村敏郎

2位 広瀬義朗

3位 田中則雄

ということで、今年の総合優勝は昨年の覇者が連覇!大妻の大道朱莉さんが200人の頂点に立ちました。

 多くの皆様にご参加いただき、そしてご参加くださった全員のご協力のおかげで無事に、そしてよい大会となりました。裏方作業をいつもお手伝いくださる応援団の皆様、本当にありがとうございました。そんな大会の中、朝一発目に実は、もう一つのおめでたいことが。それは開館以来37万人目の有料入館者をお迎えしたのです。この幸運に当たったのは、愛知県の中村さん。実は応援団の方で砂金掘り大会の手ならしをしようとしたらたまたま370000の数字がチケットに並んだのでした。

砂金掘り大会の表彰式の時に合わせて記念写真となった37万人目の中村さん。こんなに多くの人に囲まれてのセレモニーはある意味初めてですが、嬉しそうにされていました。

そんなスタッフにとっては濃厚な一日だった砂金掘り大会の日。明日は学校大会。さ、いろいろな仕掛けを作っていますが、とにかく楽しんでもらえることが大事。生徒の皆さんにとっていい思い出になるようにもうひと頑張りいたします。どうぞよろしくお願いいたします。

詳細は後日。今日は速報のみにとどめていますがまた明日もご報告いたします。今日は本当に皆様、ありがとうございました。


7月28日(金)

 明日はいよいよ砂金掘り大会です。ご参加総勢約200人!大会史上最も最多人数を記録することとなりそうです。

突貫準備で頑張っています。でも、もう明日なんですよね、早い!とにかく楽しみに来てくださる皆様のためにもお応えすべく良い大会にしたいとおもいます。皆様のご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

明日も決して涼しくはない気候となるでしょうから、十分な水分補給をしながら楽しんでください。そして明日はNHK生放送。「おはようにっぽん」で1分半ほどの全国中継が入ります。こんな大会やるんだよ~的な。そして7時半から関東甲信越エリア放送で4分半ほどの生中継。早起きの方はぜひ、ご覧になってください。

そして博物館にも遊びに来てください。そうそう、駐車場の件については二日間ご不便をおかけいたしますが、こちらもご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。


7月23日(日)

 「毎日暑いですね」という言葉しかでてこない今日この頃。いよいよ週末に迫った砂金掘り大会。ご参加お申込みの皆様には参加要項をお送りさせていただきましたが、お手元に届きましたでしょうか。もしも、届いていないという方は博物館までご一報ください。

 今年の砂金掘り大会は、おかげさまでジュニア・一般部門両方で定員200名に達しております。20周年を迎えた今年の砂金掘り大会にふさわしい盛り上がりがありそう。そして、もちろん、いつものごとく、博物館応援団Au会の皆様、そして博物館OBや町職員の皆さん、多くの方のお力添えがなければ運営できないこの大会。そんな皆様の思いを受け止めながら準備を進めております。

 参加ドリンクをご提供は、ダイドードリンコ株式会社様より。この大会のための記念品作成に大いにご協力くださっているのが島根の松江高専久間教授率いる研究室、そして博物館応援団Au会の皆様。今日も博物館にたまたまやってきた応援団の方々と打ち合わせたり、作業を手伝ってもらったり、意見交換してアイデアをいただいたりして。

 少しでもより良い大会になるよう未だ試行錯誤している部分もありますが、なんとか準備を進めております。今の段階では間に合うのか!?すっごくやばい!という感じですが…。

 ちなみに一般大会では、マイパンニング皿部門が先着20名で、現在10名ほどの申し込みをいただいております。当日空きがあれば出場可能ですが、もし絶対出たい!という方は事前申し込みをおすすめしますので博物館までご一報を。ゲーム性の強い部門ですが、ちゃんと優勝者には商品がございます。あと、ミニゲームはいつものゲーム内容を変えて先着30名。こちらは当日記入制の先着順です。まあくだらないゲームですけど怒らず楽しんでください。

  そんな一般大会の翌日の学校大会。今年も常連8学校のエントリーをいただきました。一般大会も学校大会も優勝をさらった大妻中高を打倒すべく、西の王者・灘、そして東の王者・開成、そこにいつも元気な麻布学園が加わり、少数精鋭で挑んでくる一昨年優勝校の桐朋学園、地元から入賞奪還を目指す山梨学院中高、昨年復活を遂げた駿台甲府、それらを迎え撃つ地元代表の峡南高校と、素晴らしいラインナップ!

ここになんと!

今年はあの東大チームがオープンチームとして特別参加!

 とうだいって言っても岬の灯台じゃないですよ(古っ!)あの東京大学です。なぜ?と思う方、そりゃそうでしょう、でも不思議はないのです。出ている常連校の名前を見てください。卒業生なんです。20周年の砂金掘り大会に、中高生たちとはまた別の華を添えてくれることになったわけですが、(メンバーは男ですけど)、きっと当の中高生たちはきっと驚くでしょうね。しかし、うれしいじゃないですか。卒業しても大会に参加してくれること、そして博物館を覚えていてくれること。そんな大勢のお客様がいてくれるからこそ、力を抜くわけにはいかないとまた思うわけです。

 そんなことで突貫準備を進めていますが、当日は皆さんに楽しんでいただけるように頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。そしてもうひとつ大きなお知らせがありますが、それはつぎの日記で…。


7月18日(火)

 こんにちは。スタッフのMです。昨日は「夏休み自由研究プロジェクト2017」に参加してきました。開場はアイメッセ山梨です。
 金山博物館からは出張砂金採りを出展。ちなみに出張砂金採りで使用するお皿は体験室のお皿よりも小ぶり。・・・出張砂金採りの水槽自体が小さめなので、体験室のお皿だとスペースを取ってしまうのです。砂金をひっかける3つの線も2つの線になっていて、ちょっぴりハードモード。自分とスタッフA氏はこのパンニング皿初体験とあって、緊張気味でトレーニングしました。

 

 破格の“無料”で砂金が採れるチャンスとあって、参加した子ども達は145人。「1回3粒まで持ち帰れる」というルールですが、並びなおせば何度でも挑戦できることもあって、同じような顔の子をしばしば見かけました。
子ども達の興味深々な目に映る小さな金の粒。体験後はとても嬉しそうに砂金を持って家族に見せていました。採れた砂金はお友達にも見せてあげてね。博物館にも遊びにきてね。


7月17日(月)

 日曜日の化学実験教室、大盛況で皆様にご満足いただき無事に終えることができました。定員15人のところ、講師の宮本先生に「申込が結構あるんですけど、受けても良いですか?」「いいですよ、なんとかします」×4くらいのやりとりをしながら迎えた当日、多いかなーとは思いながらの最も多かった1時間目は29人!保護者の方も見ていただけるよう、会場のベンチに座っていただいていますから、それこそホールは満員御礼。1時間目からお昼を挟んでの3時間目まで、いずれの実験も20名以上の子供達が楽しんでくれました。

 内容は「身近な化学」なのですが、実は中学・高校生レベルの内容が盛り込まれているのです。子供達からのアンケートは「楽しかった」という意見はもちろん「かんたんだった」「もっとむずかしいじっけんもやってみたい!」という声も多くありました。しかし!ハイレベルな内容を簡単に感じさせてくれているのは、宮本先生が、小さなお子様にもわかりやすく理論を教えてくれているから!なんですよ。ここがやはり”先生の力”だなーと思います。つまり誰がやっても同じように理解させることができるわけではないんです。さすがです。

 そんなこんなで、いろんな実験を教えてくださり、まさにこの時期の悩みの種、自由研究にもぴったり!参加してくれた子たちが、学校の宿題のネタにしてくれたら嬉しいです。

 そんな様子が夕方のNHKニュースでも取り上げられまして、大勢の子供たちが実験を楽しんでいる様子が流れました。来年も開催予定です。結構キャンセル待ちが多かった今年の教室。是非、早めのお申込みを予定しておいてくださいね。

 そして自由研究といえば、当館でも「出月館長の夏休み自由研究相談コーナー」開催中です。HP内でも日程をお知らせしていますが、7月、8月中の館長在館日に午前と午後に開催しますよ。新聞でも取り上げられたので、お問い合わせもいただいておりますが、お勉強の小さな悩みでも、まずはお気軽に「館長さんに相談したい」旨、スタッフまでお声がけくださいね。


7月6日(木)

 こんにちは。スタッフのAです。集中豪雨のニュース、私の実家があるS県も一昨日は朝から全国ネットで放送されており、「スゲー、S根が全国ネットだー」と危機感ゼロだったんですが…。濁流の映像を見ると水の凄さ・恐ろしさを改めて実感させられます。そのあとの九州地方の豪雨被害の様子は連日ニュースで流れているとおりですが、数年前、下部温泉も同じような状況になり、博物館の駐車場も土砂で埋まり、館内も土砂が入り込んできたというようなとにかく被害があったそうです。ともかくも、これ以上被害が拡大しないことを祈るばかりです。

 さて、先日の日記にもあるように7月2日(日)、K間先生と茅小屋金山調査に行ってきました。K間先生といえば「嵐を呼ぶ」ことで博物館スタッフから恐れられているのですが当日は…。

 ギリギリ晴れました!当日は館長、K間先生、Fリーダー、K学芸員、私、K間研究室の学生B君の6名で登山。遺跡到着後は山の上の方を探索するグループと金山のテラス群を計測するグループに分かれて行動。私はK間先生とB君とでテラス群を計測しました。学生時代以来、実に半年ぶりの調査。ピンポールに刺した球50個(右上写真の白いやつです)をテラス群に立て、あとはひたすらセンサの移動と計測の繰り返し(計測したデータを1つに合成するときに球が目印になるんです)。熊の出没情報もあったことからリュックに熊鈴、腰にはラジオとクマ対策は万全。あとは鉢合わせしないことを祈るのみ。まあ、クマさんはすぐそばにおられるんですけどね。

 天気も朝の時点では曇っていましたが、だんだん天気も回復していきお昼ごろには青空。計測もかなりスムーズにできました。あとで確認したところ、この日のデータ計測数は100回。計測するだけでも3分くらいかかりますから、センサを移動させる時間を無視しても実に5時間以上!これだけデータ計測をしてもテラス群全体の1/3程度というのだからかなり広いことがお分かりいただけるかと。皆さんへのお披露目はもう少し先になりそうです。「センサがあればA君一人でもデータ取れるじゃろ」byK間先生 いやいやいや、勘弁してください。

 最後は内山金山の大ガレが見えるベストポイントで記念写真をパチリ。写真の中央当たりのビミョーに白いところが大ガレなんですがわかりますか?

 そうそう、5日に放送された『ご当地キャラ情報局』、ご覧になりましたか?内容については博物館の紹介よりも名刺に映っていた和紙とか富士山の印象が強かったような…。もーん父さんの他にも、「明日から会話に”パンニング”ってはさんでみよ」とかあったくらい、『パンニング』という言葉を覚えてもらえただけでも収穫…なのかな?5日の放送を見て博物館に興味を持たれたそこのあなた!ぜひ、博物館に来て『パンニング』を体験してみてください。ハマりますよ。

 そしてそして、17日の海の日にはアイメッセ山梨にて『夏休み自由研究プロジェクト』が開催されます。金山博物館のブースでは出張砂金採りを開催しますのでこちらの方にもぜひいらしてください。 


7月1日(土)

 今日から7月、博物館も今日から3か月間、9月までは夏時間となります。日中の日延びとともに、開館時間も1時間長くなります。受け付けは午後5時半まで。夏休みはもう少しだけ先ですが、たくさんの皆さんに楽しんでおいでいただけるように、お待ちしております。

 さて、そんな7月の初日、もーん父さんは身延町PRのために、新清水PAへ行ってきました。もんちゃん人気も結構ありまして、ありがたいことにたくさんPRすることができました。わんちゃんとお写真を撮ったり、でも疲れちゃったときには、チンとしたりしてみました。そんなかわいいもんちゃんの一こまをご覧ください。今週水曜日のWEB番組では、かねてからお知らせしていますように、もんちゃん特集が組まれますので、夜8時からのオンエア、ぜひご覧ください。

 そして、明日は金山調査もあります。お天気が気になるところですが、明日はなんとか回復してさらには暑くなる様子。今回は何か見つかるのか、松江高専のK間先生と共に、茅小屋金山調査結果、改めてご報告させていただきますので、お楽しみに。

 そうそう、まったくの余談ですけど、このHPのシステム、なぜか機能として、写真の周囲に文字が回り込まないんです。見づらいなーって思った方、回り込ませればいいのに、って思った方、ごめんなさい。前の反射材の写真みたいに横に長くつなげるとちょうどいい感じなんですよね。そんなことで、もんちゃんの2枚の下の写真、なんとなくさびしげになっちゃっています。

 


6月25日(日)

 今日の朝、御嶽山の近くで地震がありましたが、各地大きな被害はでていないというニュースに、不安ながらもほっとするところでした。身延町も地域格差はあるかもしれませんが、少なくとも自分の部屋は少し揺れました。

 さて、週末のもーん父さんはいろんなところに引っ張りだこでした。木曜日の山梨県警に続き、昨日は東京の大手町ホールにて開催されたゴールドフェスティバルにお呼ばれしてきました。同行した自分は、道中、車窓からの東京名所、たとえばスカイツリーとか、東京タワーとか、お台場とか、国会議事堂とか、普段テレビでしか見ることのない建物を「ほら、ほら、東京名所!みとかないと!東京観光したことないでしょ?」とはしゃぐK学芸員に促され、きわめて平常心を保って、その景色を楽しんでいたとかいないとか…。

 博物館エントランスに展示公開中の『触れるインゴット』もこの日はこちらに出張。今回、身延町の他に、黄金の町つながりで佐渡市、そして天下の菱刈鉱山がある伊佐市もブースを出展していたのですが、佐渡市のブースにはなんと本物金塊!!が展示されていたため、「あれってこんなに重いんだぁー」という声もちらほら。「いえ、本物はもっと重くてあちらに…」と、そんな会話のやりとりがありつつ、より金を身近に感じていただけたかなと思います。

 もーん父さんも鹿児島・伊佐のイーサキングやキラキラしたお姉さん達と写真撮影もしつつ、身延町のPRをしっかりやってきましたよ~。ゴールドフェスタをきっかけに新たに博物館を知ったお客様が、足を運んでくれることを願いつつ。

 さて、そんな地道な活躍展開中のもーん父さんが、このたびWeb番組「ご当地キャラ情報局」に紹介されることが決定しました!日時は7月5日の水曜日、夜8時から放送です。放送時には視聴者プレゼントもありますので、ぜひご覧ください。

 そして、『博物館だより80号』が完成しました。少しずつ関係各所に発送を進めておりますが、夏のお知らせと共に近日中にお手元に届くはずです。特別な数字ではないですが、キリがいいとなんとなく気持ちいい”80号”。各所に発送完了後は、HPにも掲載いたしますので、そちらも合わせてご覧くださいね。 

 夏のイベント情報、特に砂金掘り大会参加者募集中。多くの皆様のご参加をお待ちしております。


6月22日(木)

 今日は山梨県警察の反射材委嘱式がありまして、もーん父さん、予定通りお出かけして無事に任務を遂行して参りました!ということで。みてください。この壮観な光景。横一列に並んだ山梨県の主だったキャラクターたち。反射材をつけて、特に小さな子供たちの安全を確保しようという試みの一環です。甲府の保育園の約50人ほどの園児たちが誓いの言葉を言っていましたが、元気良くてとっても良い”宣誓”でした。この様子は今日の夕方の県内ニュースなんかで放送されるんじゃないかなーと期待していますが…。

 この委嘱式が終わった後、園児たちとふれ合う時間があったのですが、まず真っ先に子供たちが言ったのは「白バイ」と「パトカー」。納得でした。だって、もーん父さんも白バイと一緒に写真撮りましたからね。

 もーん父さんにとってはいろいろ忙しく、そして楽しかった一日でした。そして週末は東京にお出かけです。また、客層の違う皆様にお会いできるわけですが、もーん父さんと身延町をPRして参ります!

 


6月21日(水)

 今日の雨は、梅雨入りてからほとんど降ることのなかったこの身延の周辺地域にとっては「恵みの雨」と言えるのかもしれません。ただ、「ちょっと降り方、考えてよ…」と、空を仰いてつぶやきたくなるような…。明日は天気もどうやら回復するようですが、今一つ読めないここ近年の季節感ならびに空模様。

 おや?今日は休館日でしょ?と思った方、そうそうその通りです。館としてはお休みですが、館内メンテナンス等お客様がいらっしゃらない時に整備しなければならない機械も多々あるんですよ。これでご来館いただいたお客様がより快適に過ごせます。とは言いつつ、夏は暑くて冬は寒い、至極当たり前ですが、当館は特に顕著。申し訳ないなあという思いも常にございます。でもでも、暑くなっていく季節に水遊びの砂金採りは最適!ということで、ぜひ遊びにおいでくださいね。

 さて、扉にも書いてありますが、木曜日は山梨県警でもーん父さんが反射大使委嘱をいただくためにお呼ばれ。土曜日は東京大手町まで「ゴールドフェスタ2017」に出演お呼ばれしています。

 もーん父さんも、明日いろいろなことがあるので、せっせと準備をしているのですよ。そういえばこの日記を更新する前にカウンターの数字を見たら、なんと!ぴったり!560000でした!なんとなくキリ番で、小さな幸せでした。


6月15日(木)

 梅雨の中休み、といいたいところですが、この辺りでは実は「梅雨入り」宣言を聞いてから、雨がほとんど降っていません。おかげで意外に日差しがあっても暑すぎずさわやかな気候なのですが、このさわやかさがあとで痛いしっぺ返しにならなければ、とちょっと思い始めています。降りすぎるのも困りますが、降らなさすぎるのは水不足の原因に…。砂金掘り大会は大量の水を使用しますので、バランスよく振ってほしいと願う今日この頃…。

 さて、先日の記念講演会が終了して事業的には夏休み前の一休みという感じでしょうか。おかげさまで200人の定員を誇る砂金掘り大会だけはまだ受付中ですが、他のイベントは定員満員御礼です。ありがとうございます。お申込みいただいた皆様には随時、参加要項をお知らせさせていただきます。

 扉にも書いたように、24日は昨年参加したゴールドフェスタ2017にもーん父さんとともに身延町出展いたします。東京大手町ですが、名前のとおり「金の祭典」!参加申し込みの必要なイベントなので、おいでになりたい方、公式サイトをチェックしてみてくださいね。

 


6月10日(土)

きょうもいいお天気となりましたが、多くの方がたにおいでいただいた土曜日でした。まずは、東京の中学生たちが学校授業の一環で約150人でご入館。そして、写真にあるように、開館20周年記念講演第2弾・萩原三雄先生のお話に約40名の方が足を運んでくださいました。一番遠い方はなんと岩手県一関市!萩原先生曰く「専門的でマニアック」な鉱山臼の話が中心的でしたが、最後は甲州金を題材に精錬技術のお話でまとめてくださいました。皆終わった後は、萩原先生のお話の中に出てきた臼をはじめとする当館の常設展示室をご観覧いただきました。

 実は午前中は博物館運営委員会という会議がありまして、萩原先生、こちらでは委員長をお務めいただいているので、そういう意味では一日お話しっぱなし。たくさんの興味深いお話を本当にありがとうございました。そして、足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました。

 開館記念講演会は今年度全部で5回を計画しております。4月の出月館長、今日の萩原先生のお話で2回目、秋口頃に第3弾を開催予定ですので、楽しみにしていただくと同時に、またぜひご聴講においでくださいね。

 夏休みも刻一刻と近づいてくるわけですが、化学実験教室もこども金山探険隊に引き続き、おかげさまで定員となりましたので受付終了いたしました。しかーし、砂金掘り大会は定員も200名!まだまだ参加者受け付けことが可能です。出たい!と思っている方、7月29日の一般大会にお申込みくださいね。慣れてないとできないんじゃない?そんな風に思った方、もちろん経験してないよりしてる方がいいに決まってますが、意外とビギナーが入賞に食い込んでいますからご安心を。

 そして、7月30日の学校交流戦の砂金甲子園も、まだ参加申込み受付中です。我こそは!と思う中高の皆さん!母校の名前を背負って今年こそ出てみませんか。メンバーはその学校の生徒が6人以上集まれば参加可能です。昨年優勝校の大妻中高化学部、灘地学部、開成化学部、麻布化学部、桐朋地学部、地元山梨からは山梨学院中高化学部、町内からは峡南高校。砂金掘り対決、楽しいですよ。興味が出たら、まずは博物館へお電話を!

 ということで、夏休み前のほんの一時の静けさ、梅雨入りといいながら、晴天が続く今日この頃ですが、体調も崩しやすい時期柄です。気を付けましょうね。

 そして、もひとつお知らせ。梅雨見舞い、暑中見舞いをもーん父さんに送ってくださった方にはもーん父さんからお返事が!という郵便局のキャンペーンに参加しています。山梨のキャラクターの中でもーん父さんが一番かわいい!と思ってくださった方、博物館もーん父さん宛てにお葉書くださいね。もんちゃんがメッセージ入れてお返事します。ちなみにエントリーキャラ中で一番お葉書もらったキャラクターさんは表彰されるとかされないとか…。まあ、われらがもんちゃんは「ナンバーワン」ではなく「オンリーワン」を目指してるんで、一番はないでしょうけど。あ、博物館スタッフにとって、もんちゃんのかわいさはナンバーワンですけどね。


6月5日(月)

 6月に入ったものの、まだまだ日中は熱いですねぇ。今週水曜日には各地で梅雨入りという話。熱さ+湿気で今年も大変なんでしょうね。博物館も毎日掃除をしてキレイな状態をキープしていますが、築20年ですから皆様の見えないところでは雨漏り等に悩まされているのです。

 さて、最近将棋や卓球などでは10代の「若者の力」が注目を集めていますね。「3歳ごろからすでにやっていた」とか、ことわざにも「鉄は熱いうちに打て」とか、先入観のない若いうちに何かを始めると上達しやすいと。確かに、砂金採り体験室でも「ご家族で来られてお子様のほうがよく採れた」なんてことがよくあります。でも、人間何歳になっても何かを始めるのは遅くないと思いますよ。何歳からでも脳は成長するって言いますし。

 前置きが長くなりましたが、5月以降になりますと多くの団体様にご来館いただいております。そのお客様の層や内容もも生徒からご年配の方々まで観覧・体験問わずといったところ。いくつになっても楽しいものは楽しいんです。ご来館いただいて展示とか体験に興味を持ち、その楽しみの中に「砂金採り体験」とか、もっと広く「歴史」とかが加わってくれれば、当館としてもこれに勝る喜びはありません。もともと好きであるならばもっと好きになってもらいたい。

 

 もうじき来るであろう梅雨を過ぎればいよいよ夏本番。博物館の夏といえば、毎年恒例の4大イベント!砂金掘り大会など、まだまだ参加者募集中ですので、多くの方のご参加、お待ちしております。

 そうそう、今週末6月10日(土)に開催する、萩原三雄先生による開館20周年記念講演会も聴講希望者受付中です。当日参加でもOKですのでこちらも合わせてご参加お待ちしております。

 最後にもう1つ。夏が近づくとハチが飛び始めます。博物館近くの足湯でも巣ができていました。山などにお出かけの際はお気をつけて。

 


6月1日(木)

 今日から6月。5月だと「夏はまだまだ」な感じがしますが、6月というと、もう来月は7月ですから(あたりまえですが)途端に夏が近い気がします。っていうか近いんですよね。いろいろ準備を進めていかねばと気ばかり逸る今日この頃…。

 さて、そんな中、先日の火曜日の日記では触れていませんが、実は午前中、取材があったんですよ。専門誌の季刊誌ですが、当館を取り上げてくださるとのことで。パーソナリティは、フリーアナウンサー。ラジオNIKKEIで数々の番組アシスタントを歴任されている“癒し系ヴォイス”アナウンサー。叶内文子さん。穏やかなかわいらしく、いろんな情報をすぐに吸収するような聡明な感じ女性でした。

 対応したのはI月館長とK学芸員。館内を40分ほどご観覧後、場所を館長室にうつしてインタビュー開始。館のコンセプトや展示手法、武田時代の金のかかわりについて、さらに甲州金についてなどなど…、いろんな情報やご覧くださった展示内容をを元に、淀みない言葉で質問を投げかけていらっしゃる叶内さん。約1時間半ほどのインタビューで、たくさんのことをお話しさせていただきました。もっとも、掲載は全部ではないわけですが、当館の魅力が読んでくださる方に少しでも伝われば、と思い、I月館長も熱を込めてお話ししていました。

 また取材最後には、叶内さんが砂金採りをなさったことがないということだったので、ぜひともご経験していただくべく、砂金採りも何度かしていただきました。採れた金をながめながら、「こうやって採るんですね」と嬉しそうにおっしゃってくださいました。

 この情報誌が刊行されるのは9月なので、まだまだ先ですが、楽しみです。叶内さん、ありがとうございました。Twitterにも当館においでくださったことを書いてくださっていて、これでよしなにせんべいのことが取り上げられていました(^^)

 さて、暑かったり肌寒かったりしますから、みんな気を付けてこの時期を乗り切りたいところ。ちなみにこの時期の風物詩といえば、この辺りではそう、ホタル。当町の一色という集落あたりで見るホタルも、少しずつ見ごろを迎えます。風のない蒸し暑い夜…が最適条件。近隣住民の皆さんへ、鑑賞される方同士のお互いの配慮をもちながら、この時期の”風流”をお楽しみくださいね。ちなみに、ホタル状況はしだれ桜の季節同様、身延町のHPでチェックできますから、参考になさってください。


5月30日(火)

 もうすぐ6月ですが、毎日天気予報を見てみると、既に30℃超えの日がちらほら。まだまだこれから暑くなっていくんだろうな・・・。なんて考えていると辛く感じるので、考えないようにしています。みなさん、熱中症には充分気を付けてくださいね。

 博物館に来て思ったのは、いろんな生き物がいるな~ということ。玄関の自動ドアの隙間からヘビさんが入ってきたり、カニさんがエントランスのど真ん中を歩いてたりと、たくさんの生き物たちが遊びに来てくれます。遊びに来てくれた暁には、丁重にキャッチアンドリリース。なにかあったら困りますからね、カニさんたちにもお客様にも。

 6月のイベントは、博物館開館20周年記念講演会の第2弾があります。講師に帝京大学山梨文化財研究所所長の萩原三雄先生をお呼びして、「鉱山史研究の現状と課題-鉱山臼と金精錬技術を中心に-」という演題でご講演いただきます。6月10日(土)午後1時半から、博物館内の映像シアターにて行いますので、気になる方は、ぜひ博物館までご連絡ください。


5月26日(金)

 今日は月末金曜日ということでプレミアムフライデー。夕方には天気も回復していろいろ予定がある方も多いのでは?さて、当博物館はというとやっぱり通常営業。お客様商売のところは「プレミアムフライデー?そんなこと言ってらんねーよ」というのが本音なんでしょうね。あれ?先月も同じようなこと書いた気がしますが…。

 さてさて、4月からはや2か月。自身のことではありますが、K学芸員からは毎日のように体験やら案内やら指導されている今日この頃ですが、いずれのこともそう簡単に及第点をくれません。体験指導もまだまだですが、K学芸員からは「川の体験指導も理論ができていないとだめだし、まずは経験しておかないと」と、かねてから言われていました。

 そんな中、本日、川での砂金採りを実体験するにいたったのです!いつもお世話になっている応援団のAさんがひょこっとご来館くださり、ご挨拶をしながら、「A君に川の砂金採りの方法を経験させないとと思っているんですが」と話し始めたK学芸員。

「砂金展示をしてても現場を知らないと、どんな皆さんの苦労があって、これが採取できているかが理解できないので、川に連れて行こうかなと思っています」

 するとAさん、「いいよ、ちょっと前の川いこう、ちょっと、みせてあげるよ」と。

 フットワークがいいこといいこと。長靴はいてすぐに川へGO!Aさん、K学芸員と3人で川へ。そして砂金採り論講座の始まりです。多少、雨がぱらつく中、野外での砂金掘りなど当然初めて。

 砂金の溜まりやすいところやパンニングのやり方など手取り足取りレクチャーいただきました。「原理は一緒でも川の砂金掘りと体験室の砂金採りは方法が違う!」来館くださった方はお分かりかと思いますが、「砂」というだけあって自然の砂金はとっても細かいんです。この言葉の意味はそれだけじゃないんですけどね。理屈が分かったところで川金採りも体験室のパンニングもなかなかうまくいかないのが現実。なにせ自分、不器用ですから。(高倉健風)

 お二人にどれほど指導されたことか…。しかしながら不器用なんで(汗)。しかししかし、そんなこんなで採れた砂金が写真です。ただ、この中で自分で採った初砂金はだいたい4~5粒くらい。あとは、Aコーチが教えてくれた中で採れたもの。1時間ほどの講義の後、Aコーチは「川に返していい?」と。とっさの反応ができなかったですが、「いやいや、初体験の砂金なんだから、もらっていきなさい」とK学芸員に促され、自分の初体験砂金として、自分の小さなタカラモノになりました。

 これだけ小さくてもやっぱり金。耳元で振ると「カラカラ」と音が鳴るんです。いやー感動感動。以前から「里帰りした時には地元の川で砂金採ってきてね。山梨からは遠いんだから。そしたら砂金地図が一か所埋まる」と、脅迫お願いされていたので不安半分期待半分。

 いつ里帰りするのかは…まだわかりませんけど。

 

 


5月20日(土)

 5月も気づけばもう下旬にさしかかるというころ。連日暑い日が続きますね。熱いといえば、『博物館夏の4大イベント!』(字が少し違うけどいいんです。あついことには変わりない。)おかげさまで、多くの方からイベント参加希望のお電話をいただいております。体験室にも「砂金掘り大会の特訓に来た!」と意気込む方もちらほら。開催する側にとっても大変な励みになります。こども金山探険隊以外のイベントはまだまだ参加者募集中ですので、興味のある方、我こそは!と思う方はお気軽に博物館までご連絡ください。

 さて5月は新緑の季節といいますが、博物館前にも先日レンギョウとシモツケという新たな緑が増えました。見ごろが春や初夏なので今年花を見ることはできませんが、今から成長が楽しみですね。博物館前の斜面に生えていますので、来館した際は少し気にしてみてください。

 

 最後にちょっとしたお願いです。

 ご存知の方もおられると思いますが、我らがもーん父さん、ゆるキャラグランプリ2017にエントリーいたしました。しかし、エントリーページを見るとメジャーなキャラが少なく「なんだか似たり寄ったりな気がするなぁ」といった印象。もしかして、もーん父さんもそうみられているのでは!?と途端に不安になるスタッフ。その中でとびぬけるには、皆さんのもんちゃん愛が必要なのです。なにとぞなにとぞ、ごひいきに。


5月14日(日)

山々の新緑も濃くなってきて、まだまだ早いと思う一方で「夏が近づいているなあ」とも思います。博物館では20周年記念事業として来る6月10日(土)、帝京大学山梨文化財研究所所長の萩原三雄先生による記念講演会を開催いたします。ただいま聴講申込受付中。萩原先生による湯之奥から視点を変えた鉱山研究の最新情報をお聴きいただけるチャンスです。多くの方のご聴講をお待ちしております。ご希望の方はメール・お電話にて博物館までお申込みください。

 さて、GW中も多くの常連さんが来てくださいましたが、開館20周年記念で展示リニューアルを図っているということを知った応援団の皆さんが、新しくなった砂金地図をご覧くださって「××県の砂金がない」、「ここはもうあると思ってた」そんなことを口にしながら帰って行かれたわけですが、週末を含めてここ数日で、新たに砂金資料を追加となりました。とにかく皆さんのお心遣いがうれしい限り。この展示はご協力がなければ完成はもとより、実現すらしないものでしたから、館としては大変ありがたく思います。関係者に情報を拡散してくださったり、資料を用意してくださったり、とにかく多くの方のご協力をいただいております。皆様に改めて感謝と、そして御礼申し上げます。

 そうそう、今更なんですが、実は砂金地図に重要な地域が存在していなかったことに気づきまして…。どこかというと”佐渡”!!そう、佐渡金山のある佐渡島を作っていなかったことに気づき、「佐渡の金が手に入ったらつーくろっと」と思っていたところへ、なんとこのタイミングで佐渡島の金を3種類もご寄贈いただきました。めでたくわが国の代表金山である佐渡島に着手するに至りました。

 そんなご厚意にお応えして、佐渡島エリアには特別に「佐渡金山」を作ろうと思います。どんなんだ?と思った方、小さな山を作って山頂を金で光らせた小さなオブジェを作ろうとしている、とでも想像していてください。とにもかくにも砂金の追加展示と”佐渡金山”の出来上がりを楽しみにしててください。「ぷっ」って笑ってもらえるといいなーとイメージしつつ、楽しく追加作業をいたしております。


5月13日(土)

ゴールデンウィークが明けて初めての週末、皆様いかがお過ごしでしょうか。天気はあいにくの雨、家でのんびり過ごす方も多いのでは?もんちゃんも今日は博物館でのーんびり過ごすみたいです。今年は最大9連休でしたから、久々の仕事で大変だった方も多いと思います。

 博物館もこれから夏の4大イベントに向けて本格始動です。ホームページのイベント情報もちょくちょく更新していますので興味のある方はそちらもどうぞ。

 そうそう、ゴールデンウィーク明けといえばアレですよ。五月病、かかっていませんか?


5月7日(日)

 休みというものは長いようであっという間に過ぎていく…。ということで、連休中、博物館も多くのお客様においでいただきまして本当にありがとうございました。常連の皆さまも遠方よりおいでくださり、本当に嬉しい限りです。もーん父さんも連休中、館内でぶらぶら、そしてお外でもぶらぶら、皆さんにご挨拶させていただきましたよ。

 さて、4月からの当館新人スタッフ2人も、ある意味人生でも初めてでしょう、これだけのお客様に応対し、話をするのは。大忙しで大変だったことでしょう。

 ともあれ、大型連休が終わりお仕事モードで頑張っていきましょう。そうこうしているうちにあっという間に夏休みがやってきます。夏休みイベントポスター各所に発送させていただきますので、皆様方ご掲示のほど、よろしくお願いいたします。そして、砂金掘り大会、化学実験教室、参加者募集中です。どんどんお申し込みくださいね。


5月6日(土)

 ゴールデンウィークもピークを過ぎたとはいえ、まだまだ博物館は大盛況。明日7日(日)まで午後6時まで開館しておりますのでぜひ遊びに来てくださいね。

今の時期、毎年レジャー中の事故が多く報道されています。「家まで帰るのが遠足」ではないですが、楽しい思い出とゴミはきちんと家まで持って帰りましょうね。あ、あとはしゃぎすぎて倒れないように水分補給もお忘れなく。


5月3日(水)

 水曜日だけど祝日開館の今日、連休の道路渋滞もニュースで聞こえる中、多くのお客様にご来館いただいております。ありがとうございます。お天気もまずますの予定の今年のGWですから、遠くにお出かけする方も傾向として多いでしょうね。さて、4月15日から始まった20周年記念の特別企画「GET!プラチナ~砂金採り体験室でおおはしゃぎ♥~」のタイトル通り、みなさんにはしゃいでいただいております。ありがとうございます。5個~10個に1個の割合のプラチナですが、人によっては3個も4個も採ったり、8個という方もいらっしゃいました。じゃあ、砂金が少ないかといったらそうでもなく、どんな割合で混ざるんだ?とスタッフもちょっぴり不思議な配合(?)になっております。とにかく採れるってことです。

 さて、連休中は小学生以下のお友達には特典満載。というのは、連休恒例の「受付でチケット購入すると、宝石すくいのチャンス!」、そして、砂金採り体験室では、「プラチナが1個でも取れたら金銀卵くじのチャンス!」、さらに体験しているとたまに出てくる古銭。これはそのままお持ちかえりできます。そんな砂金採り体験室、連休中のみ、開館時間の臨時延長で受付は5時30分まで、閉館6時です。日も延びたことですし、ゆっくり遊んでいってくださいね。

 そして売店では、GW限定のゴールドボックスも限定販売!もん父グッズ&ゴールドグッズがセットになって5000円相当が入ったお得なボックスが、なんとありがとう価格の3,900円。

 さらに4月24日が開館記念日なので、それにちなんで424円お値引きした3,476円!というわかりやすいんだか、わかりにくいんだかわからない価格ですが、間違いなく言えるのは「超お得」ということ。お友達と共同購入いただき、お土産として分けるとかもアリですし、結構いいですよ。ぜひご利用ください。

 とにもかくにもGWです。ぜひぜひ博物館に足を延ばしてくださいね。


4月29日(土)

 まだまだどこの観光地も人出に余裕(?)がありそうな雰囲気だった連休初日。博物館ももちろん大勢のお客様がきてくれましたが、1日400人という規模にはまだまだ、という感じでした。そして、もーん父さんもイオンモール甲府昭和店のイベントに出演してきました。イベントには、たくさんの親子連れの方々がきてくれて、もーん父さんだけでなく、それぞれのキャラクターとふれあいの時間を楽しんでくれていました。

 今回イベントの司会は地元テレビでおなじみの「みなみおばちゃん」。おばちゃん人気はすごくて、「あの、これ…」ともーん父さんにプレゼントと思いきや「みなみおばちゃんにわたしてもらえませんか?」と結構な人数の方々が差し入れやプレゼントを用意していて、もーん父さんもこの人気にあやかりたいといったところでした。

 またゆるきゃら思いのやさしいおばちゃんで、いろいろ気遣ってくれました。ありがとう、みなみおばちゃん。会場の様子はツイッターやFBにUPしてあるので、そちらもご覧くださいね。

 ただ、閉会式の登場直前で一緒に写真を撮ろうとしてくれていた親子のご家族様、「もーん父さん、もーん父さん」のアナウンスが聞こえてきたため、一緒に写真が撮れなくて、本当に申し訳なかったです。出番が終わってからまた会えたらと思い、姿を探しましたがその後お見かけすることがなく…。一緒にお写真が撮れなかったことが心残りでしたが、またどこかで見かけたら今度はぜひ一緒に撮らせていただけたらな、と思います。

 さて、明日の日曜日、そして平日の月・火を挟んで再び連休。水曜日は祝日にあたるため、臨時開館。そして木曜日も休まず連続開館となりますので遊びに来てくださいね。


4月28日(金)

今日は月末のプレミアムフライデーでしたね。そんなの関係なく博物館は通常通りの開館時間でしたよ。

そういえば、いよいよ明日からゴールデンウィーク、始まりますね。期間中の予定はお決まりですか?ゴールデンウィーク中、博物館は休まず開館していますのでぜひいらしてくださいね。

↓開館カレンダーのページに飛びます。

https://www.town.minobu.lg.jp/kinzan/calendar.html

 カレンダーページにもありますが改めて…5月3(水・祝)~7(日)までの3日の祝日開館日を含めて5日間は、午前9時から午後6時まで(午後5時30分最終受付)開館しております。そうそう、夏時間じゃないの?というご質問をたまに受けますが、今年度より7~9月までが午後6時閉館で、10~6月の間は、ゴールデンウィークを除いては午後5時閉館となりました。改めてよろしくお願い申し上げます。

 

さて、もんちゃんは明日、イオンモール甲府昭和にお出かけです。みんなとじゃんけんしてくるみたいですよ。

え?もんちゃんじゃんけんできるのかって?足があるじゃないですか、足が。

↓イオンモールさんのイベント情報ページに飛びます。

http://kofushowa-aeonmall.com/news/event/845

 

おっともうひとつ。トップページ、お気づきかとは思いますが、今年のポスターとチラシが遂に完成しました。

今年はゴールドとプラチナに光るもんちゃん!メタリックな光り方をしてるから、なんだか少しリッチな感じがしませんか?博物館受付カウンター、今このポスターが一面に貼ってあります。だから、カウンターもきらびやか。

ということで、ゴールデンウィークも博物館でお楽しみください。お待ちしております。


4月24日(月)

 20年目の博物館の誕生日!皆様のおかげで無事に20周年の日を無事に迎えることができました。ありがとうございます。

なんと、きょうのために、博物館(当時資料館)の初代責任者の職にあった方より、お赤飯が届きました。思いがけないサプライズに、そうだ、それくらいめでたいことだった…と改めて思い返します。しかしながら、こうやって思っていただき、そしてもちろん多くのお客さま方においでいただき、関係者の方々に支えていただき、今の博物館の姿があります。長いようであっという間の20年でしたが、本当にありがとうございます。

 そしてまたこれからの5年先、10年先の博物館をよろしくお願い申し上げます。

 お赤飯はもちろん、スタッフでおいしくいただきます♪


4月23日(日)

 先日の日記でも少し触れましたが、近年全国各地で物騒な盗難事件がニュースをにぎわせています。日本国内でも福岡や東京で数千万円の現金盗難事件が2~3日前から報じられていますよね。当館はあくまで『金山の歴史』を伝える博物館ですが、勘違いする輩も少なからずいるわけですし私たちも気の抜けないところでございます。

 さて、今週末はラザウォークに館長の記念講演会と少し慌ただしい2日間でした。もんちゃんもラザウォークでたくさんのお友達に会えてとても嬉しかったみたいです。博物館のスタッフも今日は朝から会場設営とお客さんの対応に追われる1日でした。お客さんのいない博物館ほどむなしいものはありませんからね、うれしい悲鳴というわけです。

  出月館長の記念講演は午後1時半から始まりました。博物館応援団の皆さんや当日来館くださったお客様など、30名以上の方々が講演を聴きに来てくださいました。中山金山が国指定史跡に登録されるまでの経緯や館長の同行した3度の金山調査、今までの、そしてこれからの湯之奥金山博物館の果たすべき役割など1時間にわたって熱くご講演いただきました。 

 講演の後は館長の解説付きで2階の展示観覧が行われました。20周年の特別展示もついにお披露目。GW中までの期間限定展示です。このほか、常設展示のほうも色々と新しくチェンジしております。1度当館まで来られたことがある方も、ぜひ当館までお越しくださいませ。

 最後になりますが、明日4月24日で当博物館は開館20周年を迎えます。これもひとえに日々ご来館・ご支援いただいている多くの皆様のおかげでございます。これからも当博物館をどうぞよろしくお願いいたします。


4月21日(金)

博物館の休館日である水曜日に、茅小屋金山の調査に行ってきました。山に登るのは小学校以来のこと(とはいえ、整備されていない山を登ることは初めてでしたが・・・)無事帰ることができたので、今日はその様子を紹介したいと思います。

今回の調査では、窯を数か所確認しました。鉱石を焼くための炭を作る「炭焼き窯」のようです。その中のひとつは状態がよく、窯の入り口部分のアーチがとてもきれいにつくられている窯でした。奥行き2m超、高さは1.5m。デカい!昔にこんな大きさの窯を作っていたとは!と内心で目が飛び出るほど驚きました。

炭焼き釜 他の炭焼き釜

両端にある平たい岩 小さい鉱山臼の欠片

 

炭焼き釜に関しては、他の場所にある窯との共通点も発見。窯の手前の壁面がV字型に曲がっているのです。この共通点はいくつかの窯に見られたのですが、V字型でない窯もありました。これは時代の違いなのか、作っていた人たちの違いなのか――。ほかには、窯の両端に平たい岩が広がるように並んでいる部分が存在することも発見。窯に関しては研究されてないらしく、謎が多い分野のようです。これから研究すれば素晴らしい成果になるかも!?

 

そして、右下の写真が昨日の日記で館長が発見した鉱山臼。他の臼よりもかわいらしいサイズです。このように臼を発見してしまうと他に無いかなと地面ばかり凝視してしまうのは、「金山調査あるある」だと言われました。一度見つけるとついつい目に入る石をひっくり返してしまう変な”病”が…。

 

まともな運動をしてこなかった学生生活でしたが、不思議なことに筋肉痛などの痛みは一切ありません。今のところは。20歳にもなっていないのに筋肉痛が3日後に来るのかとヒヤヒヤしています。そんな今週末ですが、明日はラザウォーク甲斐双葉のイベントにもーん父さんがお出かけ。日曜日は出月館長の基調講演会です。ぜひぜひ遊びに来てくださいね。

 


4月20日(木)

 春の嵐…では片づけられない天候が続きます。しばらくは晴れて、この週末もなんとか雨にはならなさそうですが、しかし風が強くて、博物館のウェルカムボードも強風であおられるので、ここしばらくは自動ドアの内側から外側に向けて設置しています。自然に対しては「備える」しか手がありませんがそれぞれに注意を払いましょう。

 注意を払うといえば、いろんなニュースが駆け巡りますが、佐渡でレプリカが盗まれたというニュース。物騒な世の中で…けが人はいなかったようですから不幸中の幸いです。犯人に言いたいのは「悪させずに自分で働いてお金を手にしてください。人に迷惑をかけないでください」ということ。当館も数年前、似たような被害に遭っており記憶されている方も多いことでしょう。当館でもけが人がいなかったからまだよかったものの、こういう事件を耳にするにつけ他人事ではありません。ちょっとここのところ、日本だけでなく世界的にも億単位のお金や金塊が盗まれたというようなニュースが多いですが、こういう犯罪が多いのは政情世情の不安定の現れだとか…。

 ちなみに、当館は「金山の歴史を展示する博物館で、「金きん」を展示している博物館ではありません!!」ということを強く言っておきましょう。つまり、当館は換金対象になるような金目のものを展示しているわけではありません。くれぐれもショーケースに飾ってある文鎮を勝手に持っていかないよう、改めて館の息災を願う今日この頃です。ちなみに、事件当時もそうでしたが、誰がどう見ても”商品だね”とわかる飾り方がしてあるんですよ。

 そうえいば、先日お国の偉い方が「学芸員ががん」と発言して物議を醸しましてましたね。博物館・美術館業界はこのニュースで一気によどめきました。いろんな見方や意見ががありますでしょうが、関係者皆がきっと口をそろえて言っていることでしょう。「無知・無教養の発言だ」と。かくいう自身も「何を寝ぼけたことを言ってるんだ」とこのニュースを聞いて腹立ちましたが。文化や歴史と直結・連携しない観光などあり得ないだろうということは、博物館などの文化施設の仕事に携わっていなくても、それなり理解できることだと思うのですが、そうではなかったということでしょう。ただ「学芸員って何する人?どんな仕事?」って言われる職種ですから、どういう理由であれ、瞬間的とはいえ注目を集めたことは何らかの契機になるんじゃないかとも思うところもありますが…。どんな業種でも職種でもいろんな人がいるわけで、やる人、やらない人、程よく手を抜く人、抜かない人、十人十色です。もちろん、政治家の方々も十人十色…。全国の大きな博物館ではこの件でメディアの取材を受けているようですよ。

 さて、土曜日は、われらがもーん父さんが県内のラザウォーク甲斐双葉店で、ゆるきゃらイベントでお出かけします。

 そして日曜日はいよいよ出月館長の講演会です。こちらも多くの方のご参加をお待ちしております。そんな出月館長、スタッフとともに休館日返上で、あの大変な調査現場にご同行くださっています。昨日の調査地は茅小屋金山。茅小屋と言えば通常、標高800m付近が中心テラス。しかし、今回は中心テラスよりもっと上の1300mあたり。未踏査地域の2回目調査。前回は真っ白だったあの時以来、一か月ぶりです。

 中心テラスからの直登はめちゃくちゃ大変なんですが、出月館長、登ってくるわけですよ。そして、到着したテラスで遺物があるかどうか、という難しいところで「みてみて」という館長の声。行ってみると指差したその先には小さな鉱山臼の破片が!「調査に来てるんだから何か見つけないとね」笑いながら言う館長はちょっと嬉しそうでした。それ以外にもいろんな発見のあった今回の調査。

 そんな調査結果は、明日、金山遺跡現場初経験となった新人スタッフM君に書いてもらうとしましょう。ということでこの続きをお楽しみに。 


4月16日(日)

 博物館の桜は、昨日の午後に桜吹雪となって散ってしまいました。来年の春、またきれいに咲いてほしいなあと思う今日この頃ですが、金山博物館では開館20周年記念イベントのひとつとして、「GET!砂白金(プラチナ)」が昨日からスタートしました!博物館のトップページにも大きな画像が出ていたかと思います。通常の砂金5粒~10粒に対して1~2粒の割合で砂白金(プラチナ)が入っています。
本邦初(?)の試みですが、お越しいただいた皆様にも「プラチナ採れた~!」と大変喜んでいただけました。

 そんなプラチナ・砂金採りですが、今年の9月末まで実施しますので、ぜひぜひ博物館の体験室に足を運んでいただければ...と思います。


4月11日(火)

 4月も第3週に入りました。春休み・入学式も終わり、各地の学校でも本格的に授業が始まる頃かと思います。若い生徒・学生さん方には何事にも一所懸命取り組んでいってほしいですネ。(博物館日誌を読んでくださっている生徒・学生さんってどのくらいいるんでしょうかね?)

 1週間前の日誌を見ると「桜が咲いてきた。満開が楽しみー。」なんてありますが、あっという間にお花見シーズンもピークを過ぎ、博物館前の桜も葉桜になりつつあります。ここ数日は風が強かったり、雨が降ったりやんだりとすっきりしない天気が続いていましたが、今日は朝からザーザー降り。気温も少し肌寒く、我らがもんちゃんも今日は1日中だらーんとしていたようですヨ。

 さて、今週末4月15日(土)から湯之奥金山博物館開館20周年記念イベント『GET!砂白金(プラチナ)!』がスタートします。砂金採り体験室の砂金に20%の砂白金がプラス!されます。詳細はイベント情報欄をチェックいただくとして、9月末までの限定イベントですので皆様ぜひ当館まで足をお運びくださいませ。スタッフ一同心よりお待ちしております。


4月8日(土)

 今日の信玄公まつり、雨も降られずに、もんちゃん、無事にイベント登壇してまいりました。会いに来てくださった方も何人かいらっしゃいましたが、ありがとうございました。もみくちゃになるくらい会いに来てくれる人が増えるようにもんちゃん、頑張ります。きょうのもんちゃんアテンドですが、Fリーダーと、新人A君。もんちゃんと一緒に行動するのも、お仕事でお出かけするのも初めて。とにかく見るものすべて勉強してこい!と言われているA君のここ数日の経験からの感想と皆様へのご挨拶。M君に続いて、述べてもらいました。

 「みなさまはじめまして。今年3月まで松江高専の久間教授のもとで鉱山に関する研究をしておりました。今日で社会人になって8日目です。本日の信玄公まつりへの参加など、少しずつではありますがこちらの業務にも慣れてきたかな?といったところです。まだまだ至らない点ばかりですがM君ともども、これからよろしくお願いいたします。」

 ということで、4月に入って約一週間目の新人二人。もし、ご来館の際、一生懸命なんだけど新人っぽいな、という男の子が館内誘導や砂金採り指導をしてくれたなら、それは二人のうちのどちらかです。ぜひぜひ温かく見守りつつ、ご指導いただけますようお願い申し上げます。


4月4日(火)

 新年度もあれよあれよという間に日が過ぎていきます。1日から博物館にも新人君が二人。二人とも新社会人ですし、学校とは全く違う環境できっと心身ともに緊張から疲れていることでしょう。しかし当面覚えなくてはならないことしかありません。ふたりとも頑張っていますよ。

 ちなみにどっちも名字からイニシャルをとるとM君なんですよね。さて、どう区別するか…。よし、一人は名字も名前も「M」なので「M君」としましょう。もう一人は名前からイニシャルを取って「A君」にしましょう。そんなM君とA君。接客は、先輩の対応を見ながらとにかく場馴れするしかありません。ということで、きょうは新人・M君からのコメントです。

 「金山博物館で働き始めて4日目ですが、社会人4日目でもあります。覚えることは多く大変だなとは思いますが、仕事だけでなく社会人としての常識など一人前のスタッフになれるよう、頑張っていきたいと思っています。今日は来てくれた友人に何度も「頑張れ!」と言われました。」

 いろいろ気遣わないとならないこと多い社会。良いことも大変なことも、とにかくいろんな経験を重ねて成長していってほしいと思います。ちなみに「ラジオコメントPRとか、オープンスペースでのPRとかいろいろあるよ」と脅かされ(いやいや事実なんで)、以前に録音されていたスタッフのラジオコメントを聞いたM君。「思ってたよりがっつり時間が長い…」と今からドキドキしているようでした。まあ、恐るるに足らず、慣れですから。さて、そんなわけで次回の日記ではA君からのコメントを頂戴しますので、お楽しみに。(テレビか)

 そうそう、前任T君、彼にとっての博物館最後の日記は2日付の日記。よくこのページをご覧になっている方はすぐに気づいたかもしれませんね、この文体に。博物館ではなく桜の話でしたが。観光課で頑張って桜を宣伝している様子が伝わってきます。

 そんな、桜つながりでいうと、博物館の桜もいよいよたくさん咲いてきたので、満開が楽しみ。ちなみに砂金採り体験室の壁の色はほんのり桜色?今日塗り替え作業をしていた砂金採り体験室。作業自体は2日でおわるので、木曜日は新しい壁色でお客様をお迎えできます。照明効果も抜群に明るくなった体験室、こちらも楽しみです。


4月2日(日)

 4月といえば、もうすっかり気持ちだけは春気分ですが、まだまだ日差しがないとかなり肌寒い季節と今年はなりました。ですので、館内少し冷えていますので、博物館にお越しの際には、秋、冬用の服を1枚羽織り、お越しくださいね(昨年はゴールデンウィークまで日陰は雪が残るような場所でございます)

 そして、春といえば⇒桜!桜と身延町と言えば⇒久遠寺のしだれ桜!ということで、身延町に来町する際には、桜の開花状況も気になるところです。そんな桜の開花状況は身延町HPで確認することができます。桜の時期は毎日写真がアップされますので、ぜひご興味がある方はご確認くださいね。

 1週間前ほどに雪が降った影響から開花がずれ込んでいますが、だいぶ色づいている桜は、ただいま五分咲きでございます。https://www.town.minobu.lg.jp/index.htmlつまりしばらくこれから良くなる一方でございます。まだ本気は出していませんがきれいに咲いております。そして桜が葉桜になった時期になりますと、金山博物館ではプラチナ・砂金採りが始まります!ぜひ、この時期・期間限定のイベントをまるごと楽しんで行ってくださいね。


4月1日(土)

 4月1日。今日から新年度です。土日なので、役所関係は通常は月曜日からお仕事というところが多いでしょうが、博物館はもちろん開館中です。そんな4月1日、きょうから新人男子君×2がやってきました。二人合わせて2で割っても「20歳」にならないというぴちぴちフレッシュ二人組です。どうぞ皆様、まだまだ不慣れなところもあるかと思いますが、初日から頑張ってくれていますので、ぜひとも温かく見守っていただければと思います。

 ちなみに今日は、接客業務を覚えながら、博物館のシンボルマスコット?の「おうち」をきれいにしてくれました。(もーん父さん以外にマスコットがいるの?と思った方、金魚ちゃんもシンボルです。)半年ほどそのままだった緑のガラス面が、あら、なんということでしょう。ピカピカになりました。そんなきれいになった水槽も眺めつつ、博物館に遊びに来てくださいね。新スタッフともども、イベント満載の新年度、金山博物館をよろしくお願いいたします。

 あ、T君ですね。最後の日記を書くというお約束だったのにそのまま旅立ってしまいました。もっともまた来た時に書きます、ということでしたので、しばしお待ちください。ちなみにT君は今日から博物館と最も近い部署の「観光課」。しだれ桜のシャトルバスで今日も朝から頑張ってくれているのでした。そんな初日の話を楽しみにしているところです。


3月30日(木)

 お待たせしました。『館だより79号』が発刊しましたので、関係各所や応援団員の皆様のお手元にそろそろ届いたころでしょうか。開館20周年を迎えることもあり、4月もいろいろイベント情報満載でございます。またHPにもPDFファイルでUPしますので、お楽しみに。

 春休みに入ってうれしいことに平日にも関わらず休日のようなにぎわいを見せている博物館。皆様ご来館本当にありがとうございます。

 さて、いろいろ変わる4月。リバーサイドのしだれ桜のつぼみも膨らんできました。博物館ではスタッフの入れ替えもあります。T君には一週間ほど前に「もうこのHPを更新するのも最後だから、異動まえにあと2回くらいは日記書けるよね。」と言ったのですが、残念なことにもう、残り1日となってしまいました。なので、3月最後の日記はT君に飾ってもらうべく、一日とっておくとして。

 そんな理由で更新を待っていたのですが、前回の更新からすでに1週間たってしまっていたので、とりあえず中継ぎ日記。たまにHPをご覧になったお客様から「これ書いてる人、ひとり?ふたり?」と質問を受けます。「さてだれでしょう?」と、答えにならない答えをしたりしますが、よくご覧になってくださっている人はわかるようです。文体というか書き方のトーンが異なっていることに…。ちなみに、たまに人の文体に似せて書くこともあるんですよ。今日は誰かな?想像しながら読んでみるのもご一興。それもこのページの楽しみ方のひとつということで。

 ちなみにT君が書くと文体がかなりソフトになります。ということで3月最後の日記は「やわらかめ」になることでしょう。ということで3月も残り1日。そういえばテレビでは「プレミアムフライデー」と言っていましたが、年度末ですからねえ…。


3月23日(木)

 リバーサイドの桜がだいぶピンク色に見ごろを迎えようとしています。この週末から来週にかけてが一番きれいかもしれません。身延山のしだれ桜もまだまだ満開までは先のようです。そしてこれらの先発隊の桜たちの見ごろが終わったころに、今度はソメイヨシノ…。季節は花とともに巡っていきます。あと一週間で4月なんですが、またこのトーンの日記を書く時期になったかと思いつつ。なんのことかと思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、そう、異動の時期です。

 3年前、K君が異動になった後、ミニK君、もといT君がやってきました。当時は”新人君”と呼んでいたかもしれません。インパクトと存在感の大きかったK君の後だったので、T君もかなりなプレッシャーだったと思いますが、そんな”新人君”もいまや博物館になくてはならない存在となりました。

 男の子だけど女の子のように気立てがやさしく、K学芸員からは「オトメン」とよばれていたT君。金山についても、現場の調査の時にもたくさん頑張って勉強していた努力家でした。最初のうちは、どれだけK学芸員にどやされていたことか…。博物館に来たばかりのころ、「今より3倍、いや、5倍速く仕事を処理しなさい」。そんな風に年中どやされていた彼が、すっかり「Tがいるからいいよね、よろしくー」と、頼りにされるようになっているのですから、彼がそれだけ努力してきたということです。

 今度の異動先は観光課。意外に博物館とと近い部署なので、今後もかかわりは多いはずですが、とはいえ、職場は入ってみないとわかりません。外から見る様子と内から見るのは違いますから、いろいろ大変だろうと。いずれにしても、ここでの経験と知識を、新しい職場でもフルに活かして”観光”を中心とした地域活性に向けた活躍を期待しつつ、金山の歴史を、そして金山博物館を、今よりもっと観光の重要拠点に引き上げていってほしいものです。よろしく、T君。頑張りすぎておなかをいたくしないように…。とかく、最初のうちは心身ともに気疲れするものですから。

 「博物館のT君」と会える週末は今度の土日でラストとなりますが、3月末日まで博物館勤務ですので、残り日数、おなじみさんの皆様、顔を見たら、声掛けしてあげてくださいね。この日を迎えるときはいつもそう、3年前もそうでしたが、すっかり親の気分です。おそらく皆そうかなーと思いますが、自分視点で”頑張っていた人”に感じる思いですよね。

 さて、そんな中、4月24日で迎える当館の開館20周年を迎えるこの一年間の年間イベントスケジュールも満載の『館だより79号』が来週中に皆様のお手元に届けることができると思いますので、楽しみにしていてください。

 まずは、お知らせしておくのは4月15日(土)からの特別イベント、「GET!砂白金(プラチナ)!砂金採り体験室でおおはしゃぎ!」そんな体験室の期間限定イベントが開始されます。20周年にちなんで「20」を合言葉にした今年なので、体験室の現状砂金量に対して20%増量でプラチナを混入!

 プラチナってどんな色?はい、シルバーです。ということで砂金採りを楽しみながら、レアなプラチナもGETできるか!まさに運試し!砂金採りを楽しむ方すべてに楽しんでいただけるスペシャル企画です。ちなみに金の比重は19、プラチナは21くらいです。金より重いので、さらに残りやすい。もっとも金が流れてしまうということはありませんから、ご安心ください。(※スタッフ検証済み)ついでに、プラチナ比重が20だったら完璧だったのに…。

 最初のうちは、「金じゃない、えいっ!」なんて水槽に戻されないか心配もあったりして…。とにもかくにも楽しみにしていてくださいね。


3月17日(金)

 明日から春の3連休ですが、気温がだんだんと温かくなったてきているとはいえ、まだひんやりとする季節でもあります。河津桜が咲くのももう少しといったところでしょうか。博物館内も未だひんやりとしますので、体調を崩さないように、マスクや羽織るものを忘れずにお出かけ下さいね。

そんな3月の中旬ですが、博物館スタッフは測量調査のプロ、M氏を水先案内人としてお願いし、茅小屋金山未踏査区域まで探険・調査してまいりました。そんな探険・調査の様子が下の写真です。

 なんということでしょう……!一面が銀世界…!圧倒的スケールッ!こんな日に登るなんて……あれ?よく考えなくてもいつもそうだよね!な状態でした。3番目の写真にある900メートル地点は実は目標地点ではなく、目標とするのは1300~1400メートルのテラス跡(平坦地)。標高差600メートル~700メートルの区間を登り、約4時間30分かけてルートを確認し、目的地へ到着することができました。

 そして昼食をおいしくいただいた後に、現地の雪をかき分け、かき分け石臼を発見。しみじみとこんなに大変な場所で作業を行っていたんだなぁと、昔の人の苦労を偲びながら、次は雪のない日に来ようと決意を固めた調査でした。


3月11日(土)

 花冷えというにはまだ桜も咲いていないので早いかな、とも思いますが、とにかく朝晩は冷えますね。風邪ひかないようにきをつけましょう。近隣情報だと明日は、中部横断道ICの一つ「六郷I.C.」が開通一週間前ということで、開通イベントが開催されます。いろんな出店もあるようです。多少混雑も予想されますが、お天気もよさそうですし現場にきっと誘導員さんもいるでしょうから、指示に従いながら、楽しんでください。別に及ばれしていませんが、もーん父さんもお出かけしたいところ。もしかしたら、中心から外れた会場周辺をお散歩しているかもしれません。もし見かけたら温かい目で見守ってやってください。さて、そんなもーん父さん、「ご当地キャラ情報局」でも紹介いただいております。http://gotouchi-chara.jp/http://gotouchi-chara.jp/prof-m49.html で もーん父さんページがありますので、ご覧になってください。

 さて、3月も半ばに入るので、新年度の準備がありますが、お知らせさせていただくのは、料金改定について。実は当館、平成9年の開館以来、消費税が5%あがっても8%あがっても、金価格が高騰しても、これまで値上げをいたしませんでした。今回、4月1日より砂金採り体験料金のみ、大人・中学生・小学生ともに100円ずつのUPさせていただきます。体験料金変更に伴いまして共通チケットも変更となります。

 開館時は1g1,400円前後だった金価格も今や1g5,000円近い勢い。開館20周年の大きな節目のタイミングで改定させていただきますが、どうぞ皆様のご理解を頂戴いたしたく、引き続きご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。もちろん、これまで通りのサービスや質を落とすことなくスタッフ一同、取り組んで参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。なお、観覧料は変更なくこれまで通りです。

 さて、そんなこんなで節目の20周年を迎える当館ですが、現在、4月の開館記念日を迎えるにあたって常設展示室・エントランス掲示物のリニューアル中、また体験室では、開館記念日の4月中旬から、20周年「もー父さんからありがとう=20th期間限定キャンペーンを開催いたします。何が期間限定かというと、砂金採り体験室でなんと…!!?

 ということで、今日のところはここまで。また続きは次回ということで。もったいつけてますが、次の更新をお楽しみに!


3月5日(日)

 花粉もピークを迎えて、毎日お外のテーブルを拭くと、ぞうきんが黄緑というかなんというか、花粉色に染まります。これがヒノキの花粉だとぞうきんが茶色になるんですが。さて、そんな花粉情報はどちらでもよくて、大事なのは博物館展示室のリニューアルを図っているということ。

 今回、新たにご寄託いただいた新しい金貨も加えて、開館20周年を迎える4月には皆様にご覧いただけるよう、また、砂金展示も追加リニューアル中です。そのため、おおよそ2週間ほどになるかもしれませんが、期間限定的に甲州金展示の一部を収蔵しますが、作業完了しましたらご覧いただけるようになりますので、その間おいでくださったお客様、多少ご迷惑をおかけいたしますがなにとぞご了承ください。なお、作業中、甲州金の展示が何もなくなるわけではありませんので、ご安心ください。どうぞよろしくお願い申し上げます。


3月3日(金)

 ひなまつりの日であると同時に、耳の日でもあります。大事にしましょう。おみみ。ちなみに、1年365日「○×の日」となっていない日はないらしいですよ。調べたことはないですけど。そんなこんなで3月ですから年度末としては追い込みですから、大人のみなさんはお仕事場でせわしない日々なんじゃないかと思いますが、花粉もピークで大変ですが、みんな体調に気を付けてもうひと頑張りしましょう。

 さて、きょうは博物館テント下のテーブルが新しくなりました。町内でも惜しまれつつ閉校となる学校が多々あるわけですが、そちらの先生方から「博物館でいつも使っていらっしゃるものと同じだし、比較的新しいのですが」と、ありがたいご厚意から譲り受けたもの。今日がそのテーブルの受けとり日。テント下にきれいなテーブルが、今までより少し台数が増えて設置されました。これで夏のイベントや、100人を超える生徒の遠足など、座る場所に、これまでよりみなさんに不便はかけないかなと、スタッフ喜んでいます。そして10年以上にわたり頑張ってきてくれたテーブルたち。これはこれで今までスタッフがこまごま補修しながら大事に使ってきたので愛着もあるのですが、新旧それぞれのテーブルたちに別れの挨拶と出会いの挨拶をしました。

 ちなみにこのテーブル、めちゃくちゃ重いんですが、課内で若者男子たちの手助けをいただき、無事に搬入完了しました。男子の皆さん、ありがとう。そして搬入の行き来の時間を利用してもーん父さんの撮影をしたり…。そんなもんちゃんの写真はFacebookとツイッターに掲載されています。お時間があるときでもご覧になってみてくださいね。べにを差したもんちゃんのUPしてあります。


2月23日(木)

 もうあと1週間もしないうちに2月が去っていきます。早いものですね。2月22日はにゃんにゃんにゃん猫の日、もーん父さんのお友達の日です。では2月23日といえば……?そう、富士山の日です。山梨県・静岡県それぞれイベントを開催するところも多く、静岡県では一部小中高の学校は休校となるそうですよ。しかし一般には平日ということで、お父さんお母さんがお仕事の片が多いということで、お出かけには少しハードルが高いかもしれませんね。そんな今週土曜日には中部横断道開通(六号~増穂)直前イベントと題しまして、談合坂SA(下り線)にて観光キャンペーンが行われますが、当館のもーん父さんがお呼ばれされております。観光キャンペーン以外にも、石和温泉さんから出前で足湯スペースが設けられるそうですので、運転で疲れた足を是非癒して行ってくださいね。

「中部横断自動車道(六郷~増穂)開通前イベント」
平成29年2月25日(土)午前8時30分~午後3時(予定)
場所:談合坂SA(下り線)西側プラザ

※石和温泉の出前足湯は8:30~11:30の間に開催予定です。

※下り線での開催となりますので、お間違いのないようにお願いいたします。


 


2月18日(土)

 今日の峡南高校主催事業の錫クラフト教室、参加した皆さんに楽しんでいただけながら終えることができました。指導役の生徒たちは、皆1年生で、授業でこの内容はやっていても教える機会としては初めて。皆、緊張していましたが始まってみると、それでもなんとかかんとかやっていましたよ。参加した皆様ももちろん出来上がった作品に満足していました。

そんな中、引率の先生方はいつもと違う内容のクラフト教室を模索していましたが、まだまだ完成品の域まで達しないということから、次回に持ち越しとなりました。同じ素材を使って視点を変えてまた雰囲気の違うものを作ってみる、それもまた楽しいことです。来年の今頃の開催になると思いますが、ぜひ、多くの方のご参加をお待ちしております。

すごく関係ない話ですが、博物館の建物自体ガラス張りのところが多いため、よく鳥さんがぶつかるのです。結構な速度で飛んでいるんでしょうね。ゴツンとにぶい大きな音がした時には大体、鳥さんがぶつかっているのです。

あの小さな体に衝突の衝撃は堪えるのでしょう。命を落としてしまう鳥さんも多いのです。今日ぶつかった鳥さんは、何とか無事でした。ぶつかってまず地面に落ちる、ぴくぴくしていたので慌てて指でつついたら、眼をあいたので、くちばしに水を数滴つけてあげました。これで水を飲むしぐさをしたら大体の鳥は復活する可能性が高いです。運悪く首の骨を折ってしまったりするともう駄目なんですが…。今日の鳥さんは、人間でいうところの脳震盪を起こしましたが、しばらくしたら意識を取り戻し、再び飛んでいきました。一安心。

ただ、ガラスがあるよー、と鳥さんに伝えるためにはどうしたもんか、目玉シールをガラスに貼るとか、防鳥テープを張るとか…?何が一番いいのか、不幸な鳥さんを減らすためにも、ここのところスタッフは悩んでおります。


2月16日(木)

 日中は春のような陽気になるという朝の天気予報を聞いて期待するのですが、残念ながら博物館の周辺は春の陽気にはなりません。橋の向こう側は日差しもまぶしくとても暖かそうなのですが、博物館駐車場も、少しだけ日があたる時間があるのですが、すぐに陰ってしまう。博物館本体にお日様があたるのはまだまだ先の話。ちなみに博物館にとって暑くもなく寒くもないちょうどよい月は例年ですと5,6月です。

 さて、今週土曜日は2回目になる、峡南高校共催事業の「錫クラフト体験教室」です。錫のキーホルダーつくりですが、やったことがない人にとっては面白く、やったことある人にはアイデアをもってきてもらうと、よりオリジナリティあふれる何かが作れること請け合い。ちなみに峡南高校引率してきてくださるI先生は、先のフォーラムで久間先生よりいただいた例の「ミニパンニング皿キーホルダー」で何か考えているらしいですよ。「できる時間があるかどうかわからないけど…」という注釈のもとではありますが、錫であのミニパンができたらちょっと素敵…。

 そんなこんなで、参加者はまだまだ直前まで申し込み可能。参加代金は錫代として500円。もれなく生徒たちが作った「錫アクセサリー1個」のおまけつき!

 純粋に参加したい人はもちろん、生徒たちの指導力向上・社会勉強のためにもなっている体験教室です。生徒たちのために参加者になってあげよう、ちという博物館常連の皆さま方も是非ご参加ください。


2月9日(木)

 久々の雪マークで博物館は朝から消火栓の登場でしたが、今は雨に変わり、2センチほど積っていた駐車場の雪もきれいに溶かしましたのでご安心ください。ただし、リバーサイド駐車場の方と車道のところはまだだいぶ雪があります。このまま雨で溶けてくれればよいのですが、さらに冷え込むと結氷の恐れがあります。スケートリンク状態になってしまいますので、走行の際には十分にお気をつけてください。

 さて、先週末に大盛況のうちに終わった「第5回金山遺跡・砂金研究フォーラム」ですが、ご参加いただきました皆さん、本当にありがとうございました。後日、地元新聞にも掲載され、その様子が伝えられました。

 ご参加くださった応援団の方々は、早々に個人ブログにUPしてくださったりもしてくれて、ただ諸事情でこのページにリンクが貼れませんので、「砂金堀日記」、「おばかなプーたろう」、「砂金に魅せられて!金狼の日々」、「no-booの放浪記」、「鉱物採集のHP」などなど、ブログ名を挙げさせていただくので、ご興味のある方は検索してみてくださいね。

 さて、そんなフォーラムですが、映像シアターがほぼ出月館長の挨拶&発表で、このフォーラムの概要やあり方も、合わせてお話しいただいた中でスタートです。まずは飛騨の金山について2011年から継続的な調査を行っている広瀬さん。こういった継続的なフィールドワークを行う方が、その金山に対するキーパーソンとなり、いざ地元の有志の方が知識を集積したいと思うときに連絡を取りたい相手となって、そして知がつながっていく……と考えさせられました。

 次の中津川市の砂金では、元々中津川がどんな位置づけの場所かを丁寧に説明を行い、鉱物採集と砂金を関連付けながら、中川さんに発表を行っていただきました。次に砂金堀りを趣味にされている方には、気になってはいたけど、何となく思っていただけだった!というフラットパン・ターボパンで細かい砂金は逃げているか?という疑問に対する答えを、実験を通して見事に披露した野村先生。

 越中諸金山の考察では、これから調査を行う方には、調査の仕方の一つの方針となる、文献から地元資料、そして現地調査までを行った、包括的な発表内容となっていました。15分の休憩の後は、製作できる方、カッチャそのものを知っている人が少なくなってしまった、カッチャをテーマにした発表。カッチャを作ることができる人がただでさえ少ない上に、カッチャは狐・おたふくなど様々な種類があるので言葉だけでは伝えるのが難しい→わかりやすいサンプルを作ろう!ということで、デジタル技術からどうやってサンプルを作ればよいかの発表を行いました。

 そして神奈川県の石田さんは、前回も皆さん興味がある砂金採り体験場をテーマに発表を行いましたが、今回は西日本編と題して、関東にいると普段なかなか行くことができない、美川ムーバレーでの砂金採り体験場の様子や、大分県の鯛生金山の砂金採り体験場の様子について楽しい発表を行いました。次に地元山梨に残っている遺跡で 、地域との密着も強い増富金山の発表。発表を行ったのは、釈迦堂遺跡博物館副館長の八巻與志夫さん。須玉町史によれば、徳川時代に隆盛を極め、それに乗じて詐欺事件も発生した程です。参加者の皆さんはこの増富金山の歴史の再披露に耳を傾けていました。

 そしておおとりは松江高専久間先生の3次元レーザスキャナを用いた湯之奥金山の定量解析。ある坑道が実は危ういバランスで立たれていた話など、みんなのハートをがっちりキャッチ、キーホルダーももちろんがっちりキャッチ。盛大に発表会を開催することができました。また、ポスターセッションに関しましてはいつでも1階博物館エントランスにてご確認することができます。ぜひご興味がある方は見に来てくださいね。


2月4日(土)

 本日のフォーラム、大勢の方々においでいただきありがとうございました。

 発表してくださった方、面白い発表をありがとうございました。ちなみに大トリを飾ってくださった久間先生からは、参加者全員にプレゼントも!なんと世界最小のパンニング皿であろうキーホルダーを頂戴し、会場は大いに沸きましたよ。

 映像シアターもほぼ満席状態で、質疑応答では活発な意見交換もあり、最後の応援団代表としてHさんが感想を述べてくださいましたが「自分が考えていなかったことを、ほかの人が考えたり発言したりすることが、ネット検索よりもよっぽど情報収集になる」とおっしゃっていましたが、うまいことを言うなあと感心しました。いずれにしていも大変有意義な研究集会となりましたが、お忙しい中、皆様時間を割いてくださり本当にありがとうございました。

 後日、詳細をお伝えするとして、まずはご報告まで。


2月3日(金)

 1月も全力疾走で去り、もう鬼は外、本当に外にお願いしますな時期となりました。全国のお父さん・若い僧侶さんがんばです。

 そしていよいよ明日の午後1時から金山遺跡・砂金研究フォーラムが金山博物館で開催されます。大人の自由研究発表会(金山遺跡・砂金関係限定)の今フォーラムも、応援団の皆様のご活躍により第5回目を迎えることができます、ありがとうございます。もう一度演題を掲載いたしますので、ご興味が引かれましたら、気軽にお申込みくださいね。

出月館長「2016年度後半の金山博物館周辺事情」

久間英樹「3次元レーザスキャナを用いた湯之奥中山金山の定量解析」

八巻與志男 「増冨金山」

 野村敏郎   「2016年世界砂金掘り選手権大会(アメリカ・カリフォルニア州)参加報告」

        「フラットパン・ターボパンで細かい砂金が逃げているか?という疑問に対する実験」

 中村軒一  「越中諸金山の考察」

 福井 玲  「デジタル技術によるカッチャの製作」

 中川 清  「岐阜県中津川市の砂金」

 石田政明  「砂金採り体験場巡り(西日本篇)」

 広瀬義朗  「飛騨の金山~松谷鉱山追加調査と森茂金山を歩いて~」


1月31日(火)

 1月が終わりということは、お正月から1か月が経過したということなんですね。本当に早い。あっという間に2月です。2月の頭にはフォーラムが…とかねてからお知らせしていましたが、いよいよ今週末4日の土曜日です。お天気も荒れた天気にはならなさそうだし、発表してくださる方も聴講においでくださる方も、町内はもちろん、遠方からお見えくださる方も大勢おられますので、どうぞお気をつけておいでくださいね。そして、まだまだ直前まで参加申し込みは受付中です。受付しないと入れない!というわけではないのですが、資料準備でどれくらいの部数が必要かなどの関係から、人数把握ができると事務局としてはありがたい、というところです。よろしくお願いいたします。

 さて、このHPのお知らせにもすでに掲載してありますが、今日付けの地元の山梨日日新聞に大きく掲載されました。「砂金採り100円値上げ」。博物館全景の写真と一緒にずいぶんと大きな記事になったなーという感想ですが…。料金改定の詳細については、お知らせをごらんいただきたく存じますが、わかりやすく言うと、博物館の観覧料は現行通りで変わりません。砂金採り体験だけが、大人子供の区分問わず一律100円ずつ上げさせていただくわけですが、どうぞご理解とご協力のほどお願い申し上げます。

 新聞に出るずいぶん前から、博物館においでくださったお客様や、砂金採り常連のお客様には随時お伝えしていたのですが、いただいたコメントは一様に「仕方ないと思う」「ずっと上げてなかったんだし。ずいぶんとがんばったと思いますよ」というようなご意見がほぼ100%だったことがありがたい限りです。価格が変更になってもこれまでと同様に、いや、さらにサービスを低下させないようスタッフ一同、努力は惜しみませんので、変わらず引き続きの応援をよろしくお願い申し上げます。

 そして4月からは、博物館も開館20周年を迎えます。この記念すべき1年を、今まで以上に華やかな良い年にしたいと思っています。砂金採り体験室でもあっと驚く期間限定イベントを考案中。こちらももう少ししたらお知らせしますので、楽しみに待っていてくださいね。


1月28日(土)

 天気予報では「今日は春のような陽気になります」ということでした。

 きょうはあったかいぞーと喜んでいたのですが、お昼過ぎても博物館周辺、そして館内は決して暖かくはありません。むしろ寒い。山々には日があたって暖かそうな雰囲気はありますが…。それが余計に日陰とのコントラストを作り博物館が寒々しい…。ただ、きょうも体験に遊びに来てくださっているお客様が大勢おられます。いずれにしましても、これから見えてくださる方、あったかくしてきてくださいね。

 さて、扉にも書いてありますが、4日の土曜日はフォーラム開催です。聴講希望の方はどうぞ博物館までご一報くださいね。ちなみに、久間先生は今年もあっと驚くものを作っているようですよ。そんなことも諸々含めて楽しみなフォーラム。全体に出られなくても、部分的に聴講などもOKですから、お気軽にご参加ください。


1月20日(金)

  雪が舞いましたが、大丈夫じゃないかと胸をなでおろす今日この頃。なんとかこのまま降らないで明日を迎えられればいいなあと思いつつ。雨も雪も風もお日様も、自然というのはすべて都合よく思い通りにならないものです。またこの時期猛威を振るうインフルエンザ、今季はそれに加えてノロウィルスも騒がれていますし、本当にそれぞれに気を付けていきましょう。

 そうそう、先日飾ったお山飾りのお団子は、博物館の配膳責任者(?)Sさんの手により調理され、この時期にうれしい”ショウガ雑炊風”早変わり。カチコチになっていたお団子とは思えないほど、とってもおいしく出来上がりました。されに別鍋でみたらし団子風に煮たものも用意してくれ、これまたおいしく出来上がりました。

 どんど焼きといえば、読んで字のごとく「焼く」んですけど、煮て食べるのもこれはこれでいいですよ。そしてお客様の少ない時間帯にストーブであっためておひるごはん代わりに食べるのですが、このとき、館内は「食堂か?」と思うくらいいい匂いが漂います。そしてそんなタイミングで館内に入ってくるお客様がいたりすると「レストラン付き?」と勘違いします。

 そういえば、当館にはよくパンを焦がすスタッフがいますが、そういう時は「パン屋さんか?」と勘違いされるようないい香りが…。でもトースターに入っているパンは結構な焦げっぷりです。でもそのカリカリがいいそうで、みんなからは「体に悪い」とか、「焦がしすぎ」と言われていますが、当人は気にも留めずおいしそうに食べています。

 シーズンオフのこの時期に「よく見かける博物館の光景」の一幕をご紹介しました。あ、どこの博物館でも見かけるかと言ったら、それは定かではありませんのであしからず。


1月10日(火)

 おとといの雪、予想はしていても驚きましたね。それも身延町では成人式真っ只中で、雪の降りっぷりはピークという感じ。夜まで降り続け、博物館の駐車場も周囲も真っ白になりました。ピーク時は雪がふっくらしている中で15センチくらいは積ったでしょうか。まもなく雨が混ざったりしてきたので、ふっくら雪はつぶれてびちゃびちゃになるつつも結構積もりました。

 そんな雪も昨日一日かけてスタッフ二人で頑張ってきれいにしましたよ。ビフォーアフターを見せたいくらいです。あ、写真とってないんですよ。「これで済んでよかった」と思うのも束の間、朝晩の冷え込みも強いですし、今週末は大寒波ともいっていますから、まさかまた降るとか…。降りませんように…。ということで路面凍結にも十分注意しながら移動しましょう。

 雪に驚かされた3連休。新年の挨拶と合わせて遊びに来てくださった常連さんもたくさんでした。本当にうれしい限りです。道もそんなに良くない中だというのにありがとうございました。応援団の皆さんもたくさんみえてくださり、日曜日にお団子を作ってた時には団子つくりのお手伝いもしていただきました。

 さて、そんな今年のお団子は多彩ですよ。大人になってからの粘土細工。久々というのは難しいものです。「甲州金」「小判」「酉年だからとr」「食べ物」と最初は良かったんですが、だいたいこういうことしてると違うもの作り出すのが世の常。「大根」「キノコ」「めでたいえび」「鯛」、このあたりからだんだん怪しくなっていきます。「おばQ」「O次郎」「ドロンパ」「三角」「丸」「カエル」etc.…蒸しあがったものを枝に刺してみると…?なんと!モズのはやにえみたいになりました。結果、 「造形王選手権に出たら敗退必死チームだね」と、笑いながら作った楽しい団子。15日まで飾ってありますのでご来館の際にはどうぞ何が作ってあるか眺めていってください。


1月6日(金)

 みなさんにたくさん感謝しなければならない新年です。まずは、もーん父さんへの年賀状も思いのほかたくさん頂戴しまして、応援してくださるファンの皆さま、本当にありがとうございます。「はにゅうで会ったよ」とか「会ったことないけど応援します」とかメッセージはいろいろですが、驚くのは結構山梨から遠方にお住いの方からのお葉書も多かったこと。いずれにしても数あるキャラクターの中でもーん父さんを選んでお葉書くださって本当にありがとうございました。

 本日までの頂戴した年賀状はすべて、もーん父さんよりお返事をポストに投函しましたので近日中に届くと思います。もうしばしお待ちくださいね。

 そして本日の午前中10時くらいだったでしょうか、博物館では有料入館者36万人目のお客様をお迎えさせていただきました。新年まもなく博物館としては、めでたいニュースをお届けすることができました。ひとえに応援してくださる皆様とご来館くださったお客様のおかげです。ありがとうございました。

 さて、東京にお住いのご夫婦で下部温泉郷にご宿泊くださり、その足で博物館においでくださったところ、この偶然に巡り合ったというわけです。ちなみにお住まいの地域の自治体で下部温泉が保養施設の提携関係にあったことで「下部温泉」が目に留まったというわけです。しかも、奥様が幼いころ、砂金採り体験イベントに参加したが全然取れなかったので、リベンジしたいという意味合いもあったと、笑いながらお話しされていました。

 受付時に、36万人目の入館者となったことをお伝えするとご夫婦は大変驚いた様子でした。出月館長から花束を受け取り記念撮影。そして、地元新聞の取材にお答えくださり、出月館長の案内で館内を見学されました。博物館の展示もじっくりとご覧いただき、また体験室では奥様もご主人も初心者平均の5粒を上回った数で、見事リベンジを果たされました。

 お二人には後日、金箔記念入館証をお送りさせていただきます。お二人はどうぞ楽しみにしていてくださいね。

 そんなめでたい続きの新年ですが、早いもので1月の3連休がやってきます。8日は成人式でもーん父さんも賑やかしにお出かけします。この3連休も多くの方においでいただけると、これまた嬉しいのですが。ということで博物館におでかけの際は、道中どうぞお気をつけてご来館くださいね。スタッフ一同みなさまのご来館をお待ちしております。


1月3日(火)

  新年開館の2日間、大勢のお客様においでいただきまして誠にありがとうございました。応援団さんはもちろん、顔なじみさん、たくさんの方がご来館くださいました。博物館は、この好発進で一年をやっていきたいと思いますので、引き続きのご愛顧と応援のほど宜しくお願い申し上げます。4日から仕事始めという方もたくさんおられることでしょうが、どうぞ皆さまも新年の良いスタートをきれますように。

 さて、年賀状もたくさん頂戴しましたが、特筆すべきは「ご当地キャラクターに年賀状を書こう」にもエントリーしている、我らがもーん父さんにも、かわいい年賀状をたくさんいただきました。似顔絵付きとか、素敵な応援メッセージ付き等々…。もーん父さんより、お返事は必ずお返ししますので、送ってくださった方、しばしお時間くださいね。もんちゃん、頑張って書いてますから。

 博物館は4日の水曜日は休館日、5日から平常開館に戻りますので、よろしくお願いいたします。


1月2日(月)

 新年あけましておめでとうございます。多くのお客様がお待ちくださっていたようで、大変うれしい年初めでございます。もーん父さんも、午前中から、町内各所新年のご挨拶にお出かけしてます。皆様、そして博物館ともに、穏やかで素晴らしい一年になりますように。

 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

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