印刷博物館日記(2021年)

当館では、地域の行事に沿ったお飾りをエントランスに再現するなど、御来館いただいたお客様の目を少しでも楽しませることが出来れば、また、合わせて地域の行事や風習も知っていただけたらと願っています。
このページでは、そんな日々の博物館内での小さな出来事や、こんなことも予定しています、という小さなイベント、スタッフの”こころにうつりゆくよしなしごと”を書いています。

当館の出月洋文館長の「2代目館長日記」 と合わせ、どちらの日記も、”たまには覗いてみるか”という軽い気持ちでどうぞ御覧ください。

最新更新日:2021.4.17


4月17日(土)

 扉にもありますように明日の日曜日は「第16回館長講座」があります。今日は悪天候ですが、明日は晴れの模様。午後一時半から聴講無料です。新緑の景色に目を癒されながら、どうぞ博物館へおでかけください。

 さて、お知らせしていましたもーん父さんのオンライン生配信、館内スタッフ、そしてアテンドのお姉さんたちのおかげで無事に成功を収めました。直前まで苦戦していた、冒頭のお団子キャッチもみごと落とすことなく、受け取ることが出来、5分間のPRタイムの中で、金山博物館を存分にPRしきったもんちゃんなのでした。こちらの配信はyoutubeチャンネルでアーカイブで視聴可能です。見逃した方、ご興味ある方、もんちゃんの活躍をご覧ください。

 しかし、このもんちゃんの成功の裏には、実はスタッフさんたちの陰ながらの協力と、そして努力もありました。

 ちなみに、あの流れをめちゃくちゃ練習したと思った方もたくさんいると思います。正直なとこ、リハーサルは2回。もんちゃんの動線確認と、お姉さんとのタイミング合わせ。しかも、本番日は全国的に悪天候。他のキャラさんも天候のせいでやむなく配信設定を変えたというお話も、司会のお姉さんやお兄さんが言っていましたね。もんちゃんの住まいの身延も見事な悪天候で、雨と風が吹きこむという事態で、ちょっと当初の設定ではできないことも多々ありました。

 とにもかくにも、5分間の時間を押さないように、その中で博物館を十分に分かりやすく楽しく伝えたい。それがスタッフさんともんちゃんの願い。ということで、初公開・もんちゃんの砂金採り姿につながるわけです。砂金採りはなんといっても、もんちゃんマネージャーは砂金採りの元世界チャンプですから、直伝です。結果、ちゃんと採れました。採れなかったら、もしかしたら、きついおしおきがあったかも・・・・。

 あ、もんちゃんの砂金採り姿だけみてると、んっふふーーん♪と、簡単そうに見えたかもしれませんが、それこそあのパンニングは、緩急つけてしっかりポイントを押さえてやってるんです。「もんちゃんに採れるなら私も簡単に採れるはず」。そう思った方、意外と大変で難しいということを確認しにぜひ、博物館へお越しください。もちろん楽しいです!!

 そして配信成功の立役者はアテンドのお姉さんたち。もんちゃんがスムーズに動くためには、お姉さんたちがさらに完璧でないといけないわけで。

 そうそう、お団子キャッチだけは結構練習しました。まず、ボールやクッション、鳥のぬいぐるみ、などなどいろいろ、合計30回くらい投げたでしょうか。そりゃもう落とす落とす。そうこうしているうちにたどり着いたのが、もんちゃんトレードマークのいつものお団子。あまりに大きいので、最初は避けていたのですが、館長さんの「お団子取れたらかっこいいんじゃない?」という一言がもんちゃん魂に火をつけました。そして、あのお団子キャッチの成功につながるわけです。そして、お菓子好きのいせわんこちゃんにつなげることが出来ました。配信後、「チーム・もーん父さん」に温かいコメントを寄せてくださった応援してくれる皆様、ありがとうございました。そんな生配信裏話でした。

 


4月16日(金)

 4月は当館の開館記念日です。そんなめでたい今月も館内イベント等が幾つか予定されています。ラインナップは次のとおり。

4月17日(土)13時25分~(5分程度) 『つなげ47PR』 オンライン生配信

4月18日(日) 13時30分~15時 第16回 館長講座『峡南の中世史にみる活躍した女性たち(1)」 』(聴講無料)

4月24日(土) 湯之奥金山博物館 開館記念日 (24周年)

4月11日(日)~5月31日(月)迄 『下部温泉郷写真展 第二弾化~昭和発展期』 於エントランス壁面(鑑賞無料)

 いろいろあるのですが、直近の明日の話題。全国47都道府県のご当地キャラによるオンライン生配信が、ご当地キャラクター協会で企画されまして、全国数いるキャラさんの中で、1県1キャラということで、なんと、もーん父さん、山梨代表に選ばれました。そんなことから、山梨代表の看板を背負って、金山博物館をPRさせていただきます。

 それぞれのキャラさんは5分ほどの持ち時間ですが、もんちゃんはもちろん、アテンドのお姉さんたちも頑張ります。そんな中、その5分間の中で館内撮影で配信となります。受付、エントランス、砂金採り体験室、売店ともんちゃんが移動していきますが、その時間帯にもし、ご来館くださったお客様には、少々ご迷惑をおかけすることがあるやもしれませんが、どうぞ、温かい目で見守ってあげてください。もんちゃん、しっかり博物館をPRしますので、皆様のご理解とご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。

 この週末は降ったりやんだりが続きそうです。状況は深刻ですが、それぞれ日常でできる対策はしっかり気を緩めず行って、心身の健康維持に努めましょう。


4月11日(月)

 今日から下部温泉郷写真展・第二弾が始まりました。前回の好評を受けて、第二弾としてエントランス壁面に昭和初期の下部温泉郷の発展の様子、そして、そのころに下部温泉を好んで訪れた昭和の文豪たちの紹介など、約30点の写真で展示しています。この壁面展示は鑑賞無料ですので、お気軽にお立ち寄りいただきご覧ください。会期は5月末日まで。ちょうど当館の開館記念とも合わせた写真展となっています。

 その開館記念日ですが、来る4月24日で24年目に入ります。お越しくださるお客様が皆、「そんなに古く思えない」、「きれいな施設ですね」、「展示も素晴らしいですね」と口々に言ってくださいます。そんなお声や期待に沿えるよう、年数の経過に関わらず最新の鉱山情報を織り交ぜながら、金山・鉱山専門のガイダンス館としてトップランナーであり続ける意識で、展示公開、情報公開しています。実はまだ来たことないという方も当然おられると思いますが、是非一度足をお運び頂きたいと思います。

 感染症拡大の状況も収束に向かう気配はまだまだ見えませんが、とにかく元気に健康で今週も頑張っていきましょう。


4月8日(木)

こんにちは。Yです。

 春を迎えた周囲の景色の変化は大きく、日々葉の色が濃くなってきています。山々のようすは葉の黄色、うす黄緑色、黄緑色、緑色、枝の茶色、山桜の白など、まるで絵画のようでとてもきれいです。この間の「山笑う」(詳しくは3月30日の当日記へ)が“微笑む”感じだとしたら、今はにっこり“満面の笑み”といったように感じます。

 さて、一昨日から春の交通安全運動が始まりました。4月6日(火)~15日(木)までの交通安全強化週間です。例年、期間中に当館のもーん父さんが街頭指導に参加しています。今年は、身延町の新マスコットキャラクターの「みのワン」とともにJR身延線身延駅前、国道52号線沿いで2日間にかけて交通安全を呼びかけました。もんちゃん、ビシッとお手伝いしてきましたヨ!

 博物館周辺の交通安全に関しては、JR身延線下部温泉駅前は道路がカーブになっているので少し見通しが悪くなっています。駅やお店から出てくる歩行者が多いので、徐行が大切です。また、すぐ近くの踏切は道幅が狭く、車の場合は交互に譲り合って通らなければなりません。このあたりが注意ポイントです。

 何かと人の移動が活発になる季節。通勤・通学などのお出かけの際には、引き続き、ドライバーも歩行者も譲り合って余裕を持って安全に過ごしていきましょう。もちろん、博物館へも安全に気をつけてお越しくださいね☆


4月5日(月)

 明日6日の火曜日から10日間、春の交通安全運動が始まります。新年度も始まったばかり、ドライバーも歩行者も交通ルールを守って事故のない日々を過ごせるようみんなが気をつけましょう。明日は身延駅、木曜日は飯富病院前駐車場にて、交通安全街頭運動が実施されます。もんちゃんもビシッとお手伝いにいきますよ。

 春休みの名残でまだまだ子どもたちが遊びにきてくれています。そうえいば砂金採り体験室は、ひっそりと純銀粒企画を延長しています。金と銀が採れちゃうラッキー企画。約一年間、来年の3月までです。銀が採れたから何ってわけじゃないですが、なんとなく嬉しいと思います。中にはたくさん採れたから、自分で熔かして小さな銀のインゴットにするつもり、なんて方もいらっしゃいますよ。それはそれで面白いかもしれませんね。ちなみに銀の融点は962℃。作業の時はくれぐれもやけどしないよう、万全の配慮をして気を付けなければ。

 さてさて、比較的自然のことに触れる機会の多いこの日記、山吹の満開はもう少し続きそうですが、しかし山の様相や色具合は5月の新緑直前のよう。とにかく毎日色濃くなっていくお山にビックリです。そんな博物館周辺の自然の様子は館長ブログがオススメ。そうこう書いてふと窓の外を見ると、駐車場の欅の葉っぱや五老峯の山がずいぶんと芽吹いて、パソコンで疲れた目に優しい感じがします。


4月3日(土)

 山々の緑が5月直前のような色見を帯びています。日中がいわゆる”初夏のような”気温まで上がるため、季節が早回しされています。新緑の緑はとてもきれいではありますが、その一方、温暖化の影響がいよいよ身近なものになってきたと感じずにはいられません。最終的には一年間を通して見ないと、その年がどうだったかわからないわけですが。

 そんな目まぐるしい季節の移り変わりと同様、新年度がスタートして3日目ですが、すでに時の流れの速さを感じます。しかし、そう考えると、人というのは一年中”忙しい忙しい”、”あっという間”と言っていますね。年末年始で忙しい、年度末で忙しい、夏で忙しい、秋の行楽シーズンで忙しい・・・。だからこそ、程よいリフレッシュをそれぞれに様々な形で常に取り入れることが必要なんですよね。例えばその拠り所が自然の風景だったりするわけで。そんな自然がいつもと違うと、そこに不安を感じたり・・・。そして最初に戻るという永久機関が生まれます。

 さて、トップページにもありますように、今月24日の開館記念日に、当館は24年目に突入します。これからも金山の歴史と合わせて地域に根差した歴史も伝えられるような、そして皆さんに楽しく時間を過ごしてもらえる施設として精進してまいります。

 ということで、博物館だより95号が最新号として刊行しました。博物館広報誌からご覧くださいね。そこにも記載されていますが、4月1日より、常設展示の音声ガイダンスがリニューアルされました。採鉱、粉成、汰り分け、灰吹、それぞれ1分半~2分ほどの解説です。リニューアル裏話は後日ということで、ご来館の際には、是非ぽちっとしてください。


4月1日(木)

 新年度がスタートしました。周囲の桜はすっかり葉桜になり、その代わりに裏山の山吹は満開です。対岸から博物館を眺めると、普段行かないようなところにも山吹が自生しているのが見えますが、かなり見事に咲き誇っています。黄色は金山のイメージカラー。黄色といえば山吹だけでなくタンポポも元気です。自然の花々のように元気を伝えられるような博物館を目指したいと、4月初日に思ったりするわけです。新年度もよろしくお願いいたします。


3月30日(火)

 こんにちは。Yです。

 今日も、春のおでかけに多くの方が博物館をご利用くださいました。館内が展示観覧や砂金採り体験のお客様でにぎわっている一方、館の外ではいろいろな種類の桜でピンク色ににぎわっていたようすも移り変わり、今はヤマブキやレンギョウなどの黄色い花々がにぎやかに咲いています。そして山々は黄緑色の新芽が育ちはじめ、「山笑う」というようすです。「山笑う」って何?と思った方は館長ブログをのぞいてみてください♪

 さて、「年度」というのは行政には付きものです。町立の博物館である当館も同じで、今日は令和2年度最後の開館日でした。とはいっても、明日の定期休館日をへて、4月1日(木)からまた新年度の開館がスタートします。ですが、ひとまず、ひと区切りです。

 そして年度が変わるということは、私が配属されて1年が経つということでもあります。私は4月に、社会人1年目として、職員1年目として博物館へやってきました。当初は経験・知識やできることも少なく、本当にひよっこでした。そこから始まった1年を振り返ってみると、少しずつ、少しずつ、レベルアップの階段を登ってくることができたのではないかと思います・・・。詳しく振り返り始めると長くなってしまうので、具体的な振り返りは自分の心にとどめておきます。

 それにしてもこの1年、たくさんの経験や知識に加えて、本当にたくさんの人との出会いがありました。みなさんにお会いすると「仕事には慣れた?」「無理しすぎず頑張ってね!」と声をかけてくださり、本当に私のはげみになりました。ありがとうございました。そんなみなさんに、この1年での経験を活かし、さらにたくさんのことを吸収し、より博物館で楽しんでいただけるよう励んでまいります。よろしくお願いいたします。

 まだまだ私のレベルアップの階段はずーっと、ずっと続いています。でも、明日はひと休みし、4月からまた少しずつ、少しずつ登っていきます。

 改めて、1年間ありがとうございました。そして、4月からもよろしくお願いいたします。

 最後はきれいな夕焼けの写真で締めくくります。では。また。

(3月25日(木)の温泉橋からの夕焼け)


3月29日(月)

 一週間の始まりの今日は日差しが降り注ぎ、博物館周辺の裏山には山吹が満開直前です。鮮やかな黄色はなんとなく元気な気持ちにさせてくれますね。間もなく4月。新入学・新入社で、これまでとまったく違う新しい環境になる人も多い時期です。新しい環境だと誰しも緊張がいっぱいなものですが、オンオフ切り替えて、日々リフレッシュを取り入れながら新しい年度のスタートを切りましょう。

 そして、今年度最期というか、新年度最初というか、『博物館だより95号』も、もうすぐHPにUPさせていただきます。夏イベントの日程お知らせ、そして体験室では、純銀粒が混ざってるよ企画「GET!GOLD&SILVER」延長のお知らせ、歴史すごろくも掲載しています。情報満載、おたのしみに。


3月26日(金)

 こんにちは。Yです。

 3月も残すところ5日間となりました。早いですね・・・。そんな3月の終わり、今週の日曜日に館長講座を開催します。テーマは「発掘された馬と牧」。当館多目的ホールにて午後1時30分からです。皆さんのご参加をお待ちしております。その際には、感染拡大防止にご協力をお願いいたします。

 さて、本格的に春が始まり、満開だった桜が風に舞い、桜吹雪となって私たちの目を楽しませてくれています。また、ヤマブキやスイセンなどの花々も元気に咲きはじめ、生き物たちの活動も活発になってきました。

 博物館はまわりを山や川に囲まれ、金山の歴史だけでなく、季節ごといろいろな自然にふれることができる場所でもあります。私にとって自然というと、知っているようで知らないことが多く、日々新しい発見を感じます。

 今から約一か月前、カワヅザクラの木の辺りで、うす黄緑色の「ウスタビガ」の繭が枝ごと落ちているのを見つけました。ウスタビガは館長ブログでも紹介されていたこともあり、中の主がこれからどんな風に登場するのかデスクの近くでようすを観察してみることにしました。

 次の日。そう簡単には変化は起きません。

 3日後。まだ、変化はありません。

 そして1週間後。まだまだ、変化はありません。

 さらに1週間後。全く変化はありません。

 それから時間だけが過ぎていき、中の主がもしかしたら途中で疲れてしまったのではないかと心配になり、繭の中を少しのぞいてみることにしました。繭の上の部分はがまぐちの財布のようにパカッと開くようになっていたので中をのぞいてみると・・・すでに中の主は繭を退室しており、空でした。中の主と対面することを楽しみにしていた分、ちょっぴり残念。これはもともと空だったのか、私が見ていない時に出てきたのか定かではありませんが、きっと元気に過ごしていることでしょう。

これから、ますます生き物たちの活動が活発になる季節。次の発見・観察が楽しみです。以上、Yの自然観察日記でした。(お付き合いいただき、ありがとうございます<(_ _)>)


3月23日(火)

  雨が降ったり、驚くほど暖かかったり、三寒四温を繰り返してはいるものの、どうも今年の春は急ぎ足のようです。気候の影響で周辺の桜たちは例年よりも一足先に満開を迎えています。花びらも舞い始めているので、おそらく今週末までが見ごろのピークかなという感じです。桜の様子は定期的にトップページの写真でお伝えしているとおりですから、博物館周辺のお花見の参考にしてください。

 先週のフォーラムご参加の方々が口々に言っていたのが「早い、こんなに咲いてるの!?」という言葉。不思議なのは博物館周辺は寒いはずなのに、他のところより先にさくというのはどういう現象だろうか、ということが非常に不思議です。しかも、どうやら、お越しくださったみなさんの地域ではまだまだ蕾なのだそうで。そういえば、桜前線北上のニュースで、サクラの開花状況が日本地図であらわされていたとき、九州地方から順調な感じの地図が、山梨静岡が、ぽんと飛び地的に塗りつぶされていたことを思い出しました。うーん、いろいろ不思議です。

 さて、3月も残すところあとわずか。今月最後のイベントは28日(日)の第15回館長講座です。「発掘された馬と牧」と題して、午後1時半から多目的ホールにてお話があります。申込み聴講料不要です。どなた様もお気軽にご聴講ください。


3月21日(日)

 こんにちは。Yです。久しぶりの登場です。

 最近、いろいろなところで桜が見ごろになってきましたね。博物館のまわりでは、カワヅザクラの見頃は過ぎてしまいましたが、今はソメイヨシノがほぼ満開くらいまできました。しかし、今日はあいにくの雨。満開を迎える前に散らないことを願うばかりです。

 さて、昨日は第9回金山遺跡・砂金研究フォーラムを開催しました。このフォーラムは一般のみなさんが日頃疑問に思ったり、興味をもったりしたことを調べた成果を共有する発表会です。例年2月上旬に開催していましたが、感染症拡大のようすから日時の延期、規模縮小をしての開催となりました。

今回のフォーラムでは、館長の黒曜石に関するプレトークをはじめ、口頭・ポスターそれぞれ4人ずつの発表がありました。

丹波山(山梨県北東部)周辺の産金遺跡を独自に調査した結果・長崎県対馬での砂金採りのようす・CS立体図という地形の凹凸を表す手法を使って中山金山遺跡や岐阜県の柴金遺構をみてみた結果・水銀が含まれる砂金の元素分析・いろいろな種類ののパンニング皿の紹介

など、幅広いテーマでどれも興味深く、面白い内容でした。

 実は今回、私も口頭発表に参加しました。内容は日常の中で文化財と思われるものを発見したらどうすればよいのかということをテーマに、鉱山臼を例に発表させていただきました。初めての発表だったので、始まる前から終わるまでずっと緊張しっぱなしでした。しかし、発表の舞台に立つことができるとても良い経験でした。また、もっとレベルアップして次のフォーラム会場に立てたらなと思います。

 フォーラムのポスターセッションは、当館1階エントランスで掲示中です。桜のパネル展とも合わせてご覧ください。


3月20日(土)

 博物館ではフォーラム、甲府ではキックオフオフイベント、どちらも皆様のおかげで無事に終えました。ご来館、ご来場いただいた方、ありがとうございました。キックオフイベント詳細な様子はもーん父さんTwitterにて。フォーラムの様子はまた明日ご報告いたします。まずは写真のみですが、ひとまずご報告です。


3月19日(金)

 東京や甲府は昨日あたり開花宣言というニュースを聞いて驚きです。なぜかというと、いつも寒い寒いと言ってる当館前周辺のソメイヨシノは開花どころか満開寸前ですから。ここより暖かいはずの地域より早く咲いている・・・これは一体どうしたことでしょう。ともかくも、トップページの写真は本日撮影したもの。この写真からも分かるように、ちょうど週末あたりが一番威勢のいい満開といえる雰囲気です。ただ、日曜日は天気予報では雨模様らしく、花散らす雨にならないことを願います。今年の博物館のカワヅザクラは、せっかく新聞ん位一番いい時期に強風と雨によって散ってしまいましたから・・・。

 さて、扉にありますように明日は「金山遺跡・砂金研究フォーラム」を開催いたします。登壇者の方、聴講者の方、どうぞ道中、お気をつけてご来館ください。また、こういう時期柄、定員35名の座席数にまだずいぶんと余裕があります。急きょ、聴講したいという方は、お電話いただくか、ご来館時スタッフにお申し出ください。

 さらに屋外では、久しぶりのイベントでお出かけもんちゃん。甲府北口よっちゃばれ広場にて、キックオフイベントが開催されます。会場では、俳優さんのトークショーなどもあり、感染症対策が施され、滞在時間制限もあるようです。お越しくださる方はルールを守って楽しんでください。もーん父さんは、10時55分からのご当地キャラステージが終わったら、ソーシャルディスタンスに気を付けながら、身延町ブース周辺にたたずんでいるかもしれません。お気軽にお声がけくださいね。


3月16日(火)

 今日付の地元新聞に県内各地のサクラ情報として、リバーサイドパークのカワヅザクラのことも触れられいました。多くの方が見に来てくださっています。しかしながら全国的に今年は例年よりも開花が一週間以上早いうえに、日中気温が極めて高く、例にもれず、この辺りも日中の暖かさと風によって、満開の桜が、花吹雪になるのも早いのです。そんなことで、全部の桜が見ごろという時間は、今年は早々に終わってしまい、カワヅを目的にお越しくださった方には少し残念ではありますが、その代わりに、駐車場入口のシダレザクラが満開直前ですから、これから一週間くらいは楽しめると思います。それに続くようにソメイヨシノがただ今、2,3分咲くらいです。周囲の彩はなんとなく濃いピンク色から淡いピンク色に・・・。


  「花の色は移りにけりな・・・花の命は短く、そこにこそ、この国の先人たちはこの国ならではの心ばえを見いだしてきたといってもよいかと。どうぞ、花の盛りの匂うがごとくの状態だけでなく、徐々に移ろっていくようすもお楽しみください。

  たくさんの花の中には、まだ生まれたばかりの若々しい花、おしべの咲きの葯の色がまだ黄色いのでわかりますが、そんな見方もたのしいかと思われます。(館長ブログ 3月16日付)より」

 


3月15日(月)

 日中気温が一気に高くなり、今日あたりは日中気温が20度近くになるという予報。各地で桜前線が発表されたかと思った矢先、この暖かさでは一気に開花しそうな勢いです。博物館を対岸から見た今朝の写真でその様子をUPしていますが、こんな感じです。土曜日の寒さで蕾も固くなったであろう桜も、昨日今日の日差しで一斉に咲き出しそう。開花が例年よりずいぶん早いわけですが、この分だと、ソメイヨシノから枝垂桜の満開までそう日は遠くなさそうです。

 さて、朝晩はそれなりに冷え込むのに日中はかなりの高気温、そんな日が続きます。コロナ禍とはいえ暖かくなってくると気も緩みがち。感染症対策はもちろん、体調管理に十分気を付けて今週一週間がんばっていきましょう。


3月13(土)

 朝から冷たい雨が降っていますが、夕方にはどうやら上がる模様。明日の日曜日は晴れるようです。高標高の所は町内でも積雪があるようですから、お出かけ・運転の方は十分にお気をつけてください。

 桜前線のニュースが聞かれる最近、各地でも少しづつイベントが開催されてきているようですが、扉にもありますように、一週間後の20日の土曜日、当館でも「第9回金山遺跡・砂金研究フォーラム」を開催いたします。只今、エントランス壁面にポスターセッションの掲示もスタートさせています。これから、集まってくるものもありますので、まだ途中段階ではありますが、どうぞお越しの際はこちらも是非ご覧ください。

 当日は、シアター内座席におかけいただける会場定員として35名の枠を設けております。開催時間は13時~15時30分まで。例年よりも規模縮小しておりますが、ご興味ある方はぜひご聴講ください。なお、フォーラム開催前の12時30分から、エントランスにて出月館長のギャラリープレトークがあります。テーマは”日本最古の鉱物利用について”。こちらは申し込み不要ですが、フォーラム参加の方は勿論、どなた様でもお聞きいただけますので、もともとこの日に博物館に行こうと思った方も、このお時間に合わせてご来館いただくのもいいかもしれません。

 また同日、甲府北口よっちゃばれ広場で”信玄公生誕500年”のキックオフイベントが開催されます。例年と比べて小規模ながら県内各市町村ブースも出展される模様。あと一週間とはいえ、今後の感染拡大状況も十分に注意して、という事になろうかと思いますが、うちのもんちゃんはそちらにお出かけ予定です。もちろん、急な変更もあるかもしれませんが、現時点ではもんちゃんにとっても久しぶりのお出かけです。そうなれば今日のような冷たい雨でなく、気持ちの良い青空が広がってほしいところ。また、フリーイベントではありますが、当日は運営に伴うお客様への会場制限やルールも大いにあるようですので、お来場くださる方はご理解とご協力をお願い致します。

 いずれにしても再びの感染拡大によるお出かけ我慢、イベント我慢の日々にならないよう、各自が気を緩めずに油断せずの対策で過ごしましょう。


3月11日(木)

 コロナ禍も1年が経過し、ニューノーマルという言葉に表れているように、少し慣れてきた所はあるにしても、人々の心は少しささくれてしまいがち。そんな日常、自然の美しさは見る人の心を癒してくれます。博物館の周りのカワヅザクラも見ごろを迎え、お天気の良い今日のような日には多くの方がおとずれてくれています。

 今日、日本中の人々にとって決して忘れることのできないこの日、自然の脅威を知りながら、でも自然に癒される。サクラに限らないいろんな花々や自然が各地で人々の心に潤いと気づきを与えてくれていることでしょう。人々に一番大事なのは、多分、穏やかな日常だと。


3月9日(火)

 スタッフ行きかえり、リバーサイドのカワヅザクラを必ず目にします。毎日見ていると、もちろん見ごろが分かるわけですが、スタッフ予想では今週末当たりが一番きれいなのかな、という雰囲気です。なんだかんだ悪天候にさえならなければ二週間ほど楽しめる感じはします。花のつぼみがほころばせるくらい日中は暖かいのですが、朝晩はまだまだ冷えますので、うっかり風邪をひかないように気を付けましょうね。

 3月も残りわずか。ちょっと博物館らしいお話を。実は学会出席なども年間ちょいちょいしています。明日は資源素材学会で発表がありますが、このご時世ですから勿論リモート。オンライン学会ですが、ご興味ある方、サイトリンク覗いてみてくださいね。


3月6日(土)

 こんにちは。Yです。

 今日は、第8回いでさんぽ を開催しました。昨日の雨のようすから、「明日のお天気は大丈夫かな?」と心配していましたが、そのような心配はいらなかったほど、お日様がよく当たり暖かく、穏やかなお天気でした。

 そんな日に散策したのは、身延町大島の古戦場です。JR身延線甲斐大島駅から15分ほど歩くと、五輪塔が残っています。ここは永正18(1521)年2月28日に、北上してしてきた今川勢の福島正成と武田信虎勢が戦った場所です。残念ながら、この戦いでは信虎勢は負けてしまい今川勢がだんだんと北上してきますが、数回の戦いののち、今川勢を追い返したそうです。

 実はこの場所、3/2(火)の当日記をご覧になった方はご存知かもしれませんが、今年で戦いからちょうど500年を迎えました。500年というワードに、甲斐の金山も始まってからだいたい500年くらい・・・武田信玄生誕500年・・・と、このキーワードから大島の戦いも遠くのできごとに思えず、なんだか縁を感じます。

 現地で館長のお話を聞きながら、目の前に広がっている田畑や住宅などののどかな景色は、500年前ではかなり緊迫した景色であったのであろうと当時のようすを想像し、ちょっぴりタイムスリップした気分になりました。今回のいでさんぽも、実際にその場所に立って500年前を考えた、とても充実した時間でした。

 最後に、今回も町内外からたくさんの方が参加してくださいました。ありがとうございます。また次回のいでさんぽ情報は、当館ホームページ、「広報みのぶ」、もーん父さんTwitterなどで随時お知らせしていきますのでご覧ください。館長講座は、今月28日(日)に「発掘された馬と牧」をテーマに予定しています。みなさんのご参加お待ちしています(・ω・)ノ


3月5日(金)

 一週間が早いですね。カワヅザクラもだいぶ咲き、4分咲きくらいでしょうか。朝晩の冷え込みはそれなり厳しいものの、日中気温も高くなってきたので、周辺にはいろんな種類の鳥さんがやってきます。俊敏な動きの自然の中に暮らす鳥を撮影するのは結構難しいのですが、エナガ、ツグミ、シジュウカラ、カワガラス、タイサギなどなど、本当にたくさんの鳥が暮らしていますが、そんな自然に生きる鳥さんたちのお顔、なかなか見る機会って少ないですよね。どんな鳥さんが博物館のまわりにいるのか、館長ブログチェックしてみてください。かわいくて素敵な鳥さんが周りにはいるのです。


3月2日(火)

 こんにちは。Yです。

 いよいよ3月が始まりました。「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」というように、2021年が始まってからの2ヶ月はあっという間に過ぎてしまったような気がします。きっと3月もあっという間に・・・。ただ時間だけが過ぎていかぬよう、改めてやるべきこと、やりたいことを整理しながら時間を大切に過ごしていきたいですね。(私は今月の目標にしました!)

↑↑もーん父さんTwitterより

 さて、今週の土曜日(3/6)は、第8回いでさんぽを開催予定です。今回はJR身延線で甲斐大島駅まで行き、大島の古戦場を訪ねます。今年の山梨県では武田信玄生誕500年がキーワードになっていますが、この古戦場でも今から500年前の永正18(1521)年2月28日に戦いがあったのです。2月28日ということで、ついこの間500年が経ちました。この古戦場にどんな歴史があるのか。500年という節目を迎えた場所を訪ねます。

 また後日、いでさんぽのようすを紹介します。館長ブログにも事前情報01などの記事がありますので、ご覧ください。

 今のところ、予定定員までは若干の余裕があります。参加をご希望の方は、博物館へお電話でお申し込みをお願いいたします。

 では引き続き、健康には気をつけて、明るく元気に過ごしていきましょうね(^-^)今月もよろしくお願いします。


2月27日(土)

 2月最後の週末。他の月と違って数日短い2月はことさらに短く感じます。だから「にげる2月」なんですねー。

 昨日は甲府市で「信玄生誕500年」イベントに関連したシンポジウムが開催されました。定員を抑えての募集だったようですが、会場にはソーシャルディスタンスを保って、平日にも関わらず130人の聴講者の方が集まり、大盛況でした。その様子は館長ブログに掲載されていますので、合わせてご覧くださいね。

雨が降らないため空気の乾燥が続いています。風もここのところ強風が続いていますので、火の取り扱いには十分に注意しましょう。3月から1都3県を除く緊急事態宣言が解除とることが決まりました。まだまだ誰もがお出かけしてもいいということにはなっていませんが、しっかり対策を施して、引き続き過ごしていきましょう。ここで再びの感染拡大にならないよう気を引き締めて、皆できれいな桜を見ることができますように。さて、そんな桜シーズンの3月最初のイベントは「いでさんぽ」。甲斐大島への散策が予定されています。要申込制ですので、ご希望の方は博物館までお申込みください。


2月23日(火)

 春の日差しが、、、と言いたいところですが何と昨日は初夏の陽気というくらい気温が上がりました。しかしこれは束の間。すぐに冬の気候が戻ってくるようですので、なかなか翻弄されやすい気候が続きますが、体調管理に気を付けましょう。そして、気温が上がると進むのが、周辺の桜の蕾のほころび。カワヅザクラは大分花開いてきましたが、見ごろはまだまだ先。館長ブログやもんちゃんSNSでサクラ情報発信していますので、合わせてチェックしてくださいね。

 さて、今週26日の金曜日には、甲府で信玄公生誕500年記念事業・「武田氏を史跡から学ぶ」が開催されます。主催は甲府市で要申し込み事業です。ここのところの山梨のキーワードは「500」今から500年前、山金開発が日本で最初に始まったのは甲斐金山。その代表的金山が、湯之奥金山であり甲州市の黒川金山。そのどちらの金山についても講演があります。トップバッターは当館の出月館長の講演です。そして会全体のコーディネーターも務めます。その他のパネリストの皆さんがどんなお話をされるのか、とても楽しみなところです。

 桜の開花の声を聞くという事は・・・早いもので2月もあとわずか。令和2年度も残り一か月。コロナや風邪、花粉に負けず頑張っていきましょう。


2月21日(日)

 こんにちは。Yです。

 ここのところ朝の冷え込みが厳しいですが、日中は暖かい日が続いていますね。博物館も屋根の高いところだけでなく、館前テント内のイスや机にも日の光が当たるようになってきました。そして、リバーサイドパークの“カワヅザクラ”も咲き始め、いよいよ春がすぐそにやってきているように感じられます。

 さて、砂金採り体験室では、昨年から「GET!GOLD&SILVER」(2019年開催)のリターンズ企画として、「GET!GOLD&SILVERリターンズ」を開催しています。これは、いつもの砂金に加えて純銀粒もゲットでき、金・銀のダブルゲットでちょっとリッチな気分になれるイベントです。(詳細はこちら)もちろん、採った純銀粒は、砂金と同じように持ち帰ることができます。昨年8月の開始以来、たくさんのお客様が純銀粒をゲットしています。お客様のようすを見ると、金が採れた時と同じくらい(いや、それ以上・・・!?☆)に盛り上がりをみせています。

 そして実はこのイベント、当初は2021年3月21日までの予定でした。

 しかし!お客様から大好評ですので、もっともっと楽しんでいただきたいという思いも込めて、開催期間を延長することといたしました! (終了時期は未定)

 まだ参加されたことがない人、もっともっと集めたい人、純銀粒をゲットするチャンスです。この機会にぜひ、チャレンジしてみてくださいね☆


2月19日(金)

 暦の上では春でも朝晩はかなりの冷え込みがあります。今日あたりは高いお山は真っ白でした。桜のつぼみは膨らんではいますし、鳥も日中は元気に囀る姿を見ますが、この寒さを体感すると、春はまだまだかしら、と思わずにはいられませんね。しかししかし、春と聞くと、どうしても活動的になりたい。コロナ禍でもありますから、お出かけはなかなかできませんが、だからこそリモート。

 ということで、扉にも紹介させていただきました。ネット動画配信「ニコニコ動画」のリモートバスツアー身延編」にて当館も紹介されるのです。ネット生配信は初。生ですから、どうなるかわかりませんが、スタッフもちょっと楽しみ。気になる放送時間ですが、来る23日(火・祝)の12時~17時までの配信時間中、当館に立ち寄る時間帯は、おそらく12時30くらいから30分ほどを予定しています。生放送なので多少の時間の前後はご承知いただくとして、ぜひぜひ、ご覧くださいね。


2月16日(火)

 扉にも書きましたが、いよいよカワヅザクラのお花が咲き始めました。青空に濃いピンクが映える季節がやってきます。花粉症の方にとっては厳しい季節ではありますが、やはり鳥のさえずりや花びらの色鮮やかな感じは元気をくれます。地震の動向も気になるところではありますが、そんな不安を少しでも和らげてくれる気がします。

 さて、ちょうど一週間後の来週の火曜日。23日。ニコニコ動画による生配信「オンラインバスツアー~身延観光名所めぐり編」がやってきます。配信時間は12時~午後5時まで。この間、ライブでガイドさんとドライバーさんが観光地巡りをして、その中で当館も立ち寄り場所となっています。詳細な時間はわかりませんが、だいたい配信時間中の前半くらいではなかろうかと予想しています。外出自粛の中、オンライン、リモートが主流となっていますが、お時間ある方、そして、博物館に来たことがないという方、行きたいけど遠方にお住まいの方などなど、ぜひ多くの方にご覧いただき興味をもっていただければと思います。そして、コロナウィルスが落ち着いた暁には、実際に足を運んでください。

 


 

2月14日(日)

 こんにちは。Yです。

 昨夜は福島県沖を震源とする大きな地震がありました。みなさんのお住いの地域は大丈夫でしたか。夜が明けて、各地の被害のようすが段々と報告されてきています。報道で伝わってくる多くの映像を目にするたびに心が痛みますが、この地震で被害にあわれた方々に、心からお見舞い申し上げます。

 このあたりでは、まるでボールの上に置いた板に乗っているような、そんな揺れを10秒ほど感じました。

夜11時過ぎの発生だったので、お休みになられている方が多かったかもしれません。そのような中での突然の揺れで、とても驚きました。ニュースなどを見ていると、数日は似たような地震が発生するかもしれないということで、みなさん安全に気をつけながら過ごしていきましょうね。

 今朝、スタッフで博物館内外をチェックして見回りましたが、異常はなく、通常開館をしています。博物館ご利用のお客様も、ぜひ気を付けてお越しください。

 


2月11日(木・祝)

 こんにちは。Yです。

 建国記念の日の祝日である今日は、第14回館長講座を開催しました。

 これまで第11~13回まで「南部氏」をテーマに開催してきました。今回は「加賀美遠光の足跡」というテーマを設け、南部氏の始祖・南部光行さんの父である加賀美遠光さんに着目してのお話でした。

 講座では、遠光さんに関わって、身延町の大聖寺にある国指定文化財の不動明王像や鎌倉幕府が成立しようとする時代での遠光さんの動き・その家族のことなど、いろいろな視点から知ることができました。

 歴史について考えていく際に、たくさんの資料や伝承などがあります。しかし、必ずしもそれが歴史の真実のとは限らないので、たくさんの人の目でみて考えることが必要となります。館長講座も館長のお話から学びつつ、1つのテーマについてみんなで考えてみる、そんな機会ではないかと思います。今回も感染症対策にご協力いただきながら、多くの方がご参加くださいました。博物館がある身延町の、そして峡南地域の歴史について、町内外の方が関心を持ってくださることはとても嬉しいことです。これからも身延町を中心に峡南地域の歴史について、みなさんと学び、考えていけたらと思います。

 次回の館長講座は、3月28日(日)「発掘された馬と牧」をテーマに開催予定です。みなさんのご参加をお待ちしています。


2月7日(日)

 こんにちは。Yです。

 今日はお天気がよく、外が暖かくお出かけしやすかったあってか、お子さま連れのファミリー層のお客様が多くお見えになりました。そのため、砂金採り体験室では子ども達の声が響き、一段と明るくにぎやかな館内でした。

 そんな子どもたちが展示室を観る際に希望者に渡しているのが「もーん父さんからの挑戦状 ゆるーいスタンプラリーシート」。展示室を中心に、館内3ヶ所にもーん父さんのスタンプが設置してあり、スタンプを集めながらシート裏面にはクイズも付いている、楽しみながら勉強ができる小中学生の子ども達をメインとしたミニイベントです。

 昨年開始して以来、たくさんの子ども達が参加してくれました。今日の日記を見て「なんだ、子ども達だけなのか・・・」と思ったそこのあなた。もちろん大人の方の参加も大歓迎です。これまで、スタンプラリーを見つけてチャレンジしてくれた大人の方も数知れず。子どもから大人まで参加してくださっています。

 そして、このスタンプラリー&クイズをクリアすると、最後の関門「スペシャル問題」が・・・。さらに、この問題をクリアするとステキな○○○○が待っています!何が待っているのかは参加してからのお楽しみ☆気になる方はぜひ参加してみてください。受付でスタッフにお申し出いただければスタンプラリーシートをお渡ししています。

 さて、明日は月曜日。学校の方、お仕事の方、お休みの方などそれぞれですが、引き続き体調に気を付けて過ごしましょう。この頃日中は外だと暖かく感じますが、館内はまだまだひんやりとしています。博物館へお越しの際は、まだまだ暖かい服装をご用意ください。(スタッフは上着を重ね着&ホッカイロを貼っています・・・)

では、また(^^♪


2月4日(木)

 立春を迎え、暦の上では春ではあっても朝晩は氷点下、通勤時間帯の水たまりの氷も、日陰の土にニョキニョキと生えている(?)霜柱も、まだまだお目にかかる機会が続きそうです。それでも日中は、日差しが当たるところは大分暖かく、山々の立木の小枝の先がなんとなく赤っぽく色づき、そこにメジロなんかがやってきては囀っていて、まさに春の訪れを知らせてくれています。

 雪が積もらず、変だへんだと言われていた富士山も、最近ようやく雪化粧して、今の時期にふさわしい見慣れた姿になっています。やはり、富士山が見えるところに住んでいる人たちは、自分も含めて、いわゆる”いつもの富士山”がどれだけ心に安らぎを与えてくれるか。コロナ禍のこんな時だからこそ、いつもの何気ない自然の景観が、何よりの気分転換なのかもしれないと、そんなことを感じずにはいられません。 

 今は固い桜の蕾も、いつもどおり、もう少ししたらきっと咲くはず、と思いながら、博物館周辺の桜の木々を見渡します。やはり枝の先が、蕾の芽吹きでピンク色っぽく見えます。そして、博物館周辺には実に8種類もの桜があるのですが、これから咲くのはカワヅザクラ、そしてソメイヨシノと続くのです。

 先にもお伝えしたように、そんな博物館周辺の桜たちを紹介した「サクラ情報」もりだくさんのパネル展を現在、エントランス壁面にて公開中です。本物の桜の開花よりもひと足早く、お花見気分で、ご来館の際にはぜひ目を向けてみてください。

 そして、めでたく開花の時期を迎えた際には、お知らせしますのでお花見にいらしてください。昨年はリバーサイドのカワヅザクラが見事で、テレビニュースでも取り上げていただいたこともあり、開花ピーク時には大勢の方が見に来てくださったんですよ。今年も見事な桜を見せてくれますように。

 


2月2日(火)

 こんにちは。Yです。

 博物館周辺は青空が広がり、いつもより暖かく、気持ちがいい天気でした。

 今日は、「節分」の日です。例年2日3日が節分ですが、今年は2日だそうで、このようになるのはなんと124年ぶりだとか。(これには、かくかくしかじかの理由があるそうで・・・気になった方は検索してみてくださいね)今日は、豆まきをしたり、いわしの頭を玄関に飾ったり、恵方巻を食べたりする方もいるかもしれません。博物館では、入口の黒板に豆まきをするもーん父さんのイラストを描き、お客様をお迎えしています。このイラストは今日が終わると、すぐ書きなおされる予定なので、2日ほどの貴重な登場でした。黒板は季節やイベントごとにいろいろなイラストが描かれます。次は何のイラストが登場するのか楽しみです。

 さて、明日の立春の日にふさわしいお知らせがあります。

 先日まで、当館1階エントランスでは下部温泉郷の写真展を開催していましたが会期が終わったため、昨日からは「2021早春のサクラ情報パネル展」が始まりました。このパネル展では、博物館の周りでみることができる“ジュウガツザクラ”(秋から春にかけて花を見せてくれるサクラ)や“カワヅザクラ”(3月中旬ころから咲き始めるサクラ)などの情報のほかに、富士川流域のサクラ情報を紹介しています。いろいろなサクラの写真があり、エントランスは一気に春らしくなりました。パネル展は3月31日(火)まで開催しています。※なお、毎週水曜日は定期休館日です。

 少し早い春を感じに博物館へおいでになりませんか?その際はぜひ、周辺のサクラの木々も合わせてご覧ください。(ジュウガツザクラ、寒さに負けずがんばって咲いています)


1月31日(日)

 こんにちは。Yです。

 今日は写真展「写真でみる 下部温泉郷・黎明期 下部・波高島開削道路百周年を記念として」の最終日でした。写真展には連日、町内外から多くのお客様にお越しいただき、本日も「最終日だから観に来たよ。」というお客様でエントランスはとてもにぎわっていました。

 写真展のご案内では、下部区のみなさんから伺った話をお伝えしてきました。一方で、ご観覧のみなさんからも温泉郷にまつわる思い出話や写真に写っている建物の詳しい話などを聞くことができ、ご案内しながら「なるほどなあ。」ととても勉強になりました。写真展は今日で終了ですが、当館で発刊している「博物館だより」第94号PDFファイル(1705KB)このリンクは別ウィンドウで開きますにも、館長の写真展に関する記事がありますので、こちらもご覧ください。

 博物館での次のイベントは2月11日(木・祝)の第14回館長講座です。当館1階多目的ホールにて、午後1時30分より開講です。(聴講無料・申込不要)

「講座って聞くと難しそう・・・」

「歴史の知識がないと参加できないのかな・・・」

と思っているみなさん。そのようなことはありません。初めて参加される方も、2回目、3回目という方も大歓迎です。みなさんのご参加をお待ちしています。

※また、2月6日(土)に予定していた「第9回 金山遺跡・砂金研究フォーラム」は感染症拡大状況から、3月20日(土・祝)に変更となりました。詳しくはこちらをご覧ください。

 さて、今日の朝方はとくに冷え込み、博物館前の植え込みには厚い霜柱が立っていました。このような写真をみると春はまだまだ遠く、極寒のように感じます。ですが、いよいよ博物館駐車場にも部分的に日が当たるようになり、少しずつ少しずつ春は近づいています。今までの日照時間“ゼロ”の時を考えると、少しでも日が当たっているのを見ただけで心がほっこりします。

 いよいよ明日から2月です。気持ちを新たに、寒さに負けず、自分のペースでがんばっていきましょう🌼.*。


1月28日(木)

 降ったりやんだりのお天気が続きます。この時期は雪の心配がありますが、今年は気温差が激しいらしく、寒い地域では水道管の破裂なども頻発しています。低温注意報など天気予報をよくチェックして、お住まいのエリアに合わせた対策をしましょね。

 さて、下部温泉郷写真展も多くの方にご興味を持っていただき、大変うれしい限りです。残すところ会期3日となりましたので、どうぞお見逃し無いように。


1月24日(日)

 こんにちは。Yです。

 山梨県の天気予報では、昨夜から今日にかけて大雪かもしれないという予報が出ていました。今月12日に雪が降り積もり、博物館駐車場が一面真っ白になったので、今日は積もっていないか心配しながら出勤しました。しかし、来てみると雪は積もっておらず雨が降っているだけで一安心しました。一方、県内では積雪した地域もありますので、引き続き道路の凍結に気をつけていきましょう。

 さて今日は、2021年最初の館長講座がありました。テーマは昨年10月からシリーズで続いている「南部氏の考古学」第3弾。これまで第1弾、第2弾と南部氏活躍の舞台、系図、東北へ移った事情などの内容でしたが、今回は身延町梅平(うめだいら)地域の関係遺跡についてのお話でした。今回紹介された遺跡のうちのひとつ、「梅平本田遺跡」は、平安時代終わりの集落跡とみられ、鉄のなどが発掘調査で見つかっています。館長のお話によると、南部氏が活躍している期間に住んでいた人々の暮らしのようすを知る手がかりになる遺跡ともいえるそうで、発掘調査当時の写真や図面とともに紹介がありました。ちなみにその資料は、山梨県埋蔵文化財センターの『梅平本田遺跡』(1997)というもので、インターネットでも確認できます。ご興味がある方は検索してみてください。

 私は身延町にこのような遺跡があることを初めて知り、子どもの頃から住んでいる地元の町でもまだまだ知らないことだらけだと思いました。館長講座やいでさんぽのお知らせの際に、「地元でも知らない意外な発見があるかもしれません」とご案内しています。まさにその通りで、毎回、地元に関する発見がたくさんあります。今回参加された方は町内の方が多く、地元について一緒に理解を深められたのではないかと思います。また町外から参加してくださった方もおり、地元、地元でないに関わらず、峡南地区の、身延町の歴史に関心を持っていただけるのはありがたいことです。

 次回の館長講座は2月11日(木・祝)、テーマは南部氏と関わりがある「加賀美遠光の足跡」です。また、アウトドア版館長講座のいでさんぽは3月6日(土)に「大島の古戦場を訪ねる」というテーマで予定しています。時間など詳細についてはこちらをご覧ください。

※なおこれらのイベントは、感染症や天候等の状況により変更・中止の可能性もあります。最新の情報は当ホームページ、またはお電話でのお問い合わせにてご確認ください。

 1月も残り1週間となり、年が明けて早くも1ヶ月が過ぎようとしています。引き続き、健康には十分気をつけながら、時間を大切に過ごしていきたいですね。それでは、また明日からがんばっていきましょう☆


1月23日(土)

  夕刻から今夜、そして明日の朝にかけて雪の予報が出ています。地域によっては大雪に警戒しなければならないとも報道されていますが、ネット上で更新される天気予報を見ていると、身延エリアは、雪マークが無くなりはしませんが、雪から雨マークに変わった時間帯があるところを見ると、大雪だけは免れそうと希望的観測で状況を注視しております。

 さて、明日に予定されております今年最初の館長講座、通算13回目の講義は、上記のような状況から、この辺りは大雪とまではならないだろう、ということで、本日の現時点では予定通り開催とさせていただきます。皆様、お足元に十分お気をつけて、また積雪がある場合は十分に運転にもお気をつけいただき、ご来館ご聴講ください。

 なお、テーマは「南部氏の考古学(3)」です。連続講義ではありますが、3からご聴講いただいても全く問題ございませんので、お気兼ねなくお運びください。


1月21日(木)

 しばらく暖かい日が続いたと思ったら、再び寒気が。感染症拡大がまだまだ止まる気配がありませんが、引き続きの体調管理に気を付けましょう。世間の事態に伴って、各自治体、団体の様々なイベントが、再び延期・中止の状況が続いています。当館イベント「いでさんぽ」も「富士宮市で初詣企画」は中止とさせていただきました。応援団Au会主催イベント「金山遺跡・砂金研究フォーラム」も当初の2月6日から3月20日に延期とさせていただきました。1月24日(日)の、今年最初となる館長講座は、感染症対策を施したうえで開催予定でおります。

 遠方からのお客様をお迎えできないこと、そしてお越しくださいと声高にお伝えできる状況でないことは極めて残念ではありますが、我慢の先に楽しいことが待っていることを信じて、もう少しだけ辛抱の日々を何とか乗り切っていきましょう。

 そんな中ではありますが、先日、地元の山梨日日新聞でも取り上げていただいた「写真展」。ニュースを見て、多くのご近所さんがお散歩がてら今日も見に来てくださいました。また、「こんな状況だし、なかなか出かけられなくて、自分も高齢でそちらに行くことが出来ないけれど、昔、下部温泉におとずれたことがありました。自分にとっても思い出深い所での写真展のニュースを聞いて、嬉しくてうれしくて、ひと言御礼を言いたくて、思わずお電話しました」という嬉しいお電話なども頂きました。

 少しでも、誰か一人でも、そうやって元気になってくれる人がいるのなら、こんなにうれしいことはありませんし、イベントを通して元気を得てほしいという思っていても、その実、逆に博物館スタッフが元気をもらっていたりしていることも多々です。コロナ禍の問題は誰にも山積していますが、とにかく、心身のバランスがより大切な時。いいことがあったら素直に笑って、嫌なことがあったら、その時にしっかり消化して明日に引きずらないようにしていきたいもの。もちろん、それが一番難しいことではあるのですが。その場でゆっくり深呼吸することも、意外にリフレッシュになります。そういえば、受付カウンターにはただ今、蝋梅がかぐわしく咲いております。お花の香りもリフレッシュになりますね。

 


1月17日(日)

 こんにちは。Yです。

 今日は、ニュース番組に取り上げられたこともあってか、写真展をご覧になるために町内外から足を運んでくださったお客様が多くいました。

 この写真展は、下部温泉郷内に道路が開通して100年周年ということを記念し、地域の下部区のみなさんが企画・展示したものです。写真展で取り上げられている道路は、博物館から見て下部川の対岸にあり、みなさんがお車で当館にお越しの際には必ず通る場所です。開通前は道幅が狭い山の中を通って行き来しており、新しい道路建設には当時の人々の多大な努力と苦労があったそうです。開通後は馬車や人力車が通れるようになり、温泉郷へアクセスしやすくなりました。今、こうして私たちが便利に通行できるのも、当時の人々のおかげですね。

 写真の中には温泉郷の名所である「神泉橋」周辺の移り変わりを示した3枚の写真があり、橋の構造や通行している人の乗り物の変化など、この周辺にあまり詳しくはない私でも興味深く感じました。まだまだ興味深い写真がたくさんあるのですが、ここでお話ししてしまうと楽しみがなくなってしまうので、この写真のお話だけにしておきます。

 写真展は1月31日(日)まで、当館1階エントランスホールにて開催しています。詳細はこちらのページをご覧ください。感染症の状況から声を大にして「お越しください!」とは言えないのですが、各自マスク着用や体調変化などに気を付けた上でお越しいただけたらと思います。また、博物館では、入館の際に入り口での受付シートの記入、受付での検温をお願いしています。お手数をおかけしますが、みなさんが安全に楽しく当館をご利用いただけるよう、ご理解・ご協力をお願いいたします。


1月14日(木)

こんにちは。Yです。

 今日も冬真っ只中のひんやりとした館内ですが、受付にはロウバイの木が生けてあり、やわらかい黄色い花とほのかに甘い香りで少しだけ春のような気分になります。

 さて、1月12日(火)に山梨県内各地で雪が降りました。博物館も例外ではなく、午前9時頃から午後4時頃まで降り続け、駐車場はほぼ一面、真っ白となりました。

 定期休館日の昨日は天気が良く、周辺の雪がだいぶ溶けていたので、「博物館も溶けたかな?」と思いながら出勤しましたが、来てみてびっくり。依然として雪は駐車場を覆っており、一部はカチコチに凍っていました。これではお客様をお迎えできないと、今日はスタッフみんなで雪かき&凍結防止剤撒きをしました。その効果もあってか、夕方にはだいぶ雪は溶けてきました。しかし、博物館前は冬期は日照時間がゼロのため、残った雪が溶けては凍ってというこの繰り返しがしばらく続きそうです。博物館駐車場までの道には凍結注意と看板でお知らせしています。みなさん、おいでになる際は、くれぐれも安全運転でお越しください。特に博物館駐車場内は徐行運転のさらに徐行運転でお願いします。また、JR身延線下部温泉駅近くの「いで湯橋」と「雨河内橋」では工事が行われており、片側交互通行の規制もありますので、合わせてご注意ください。

今日もおうちに帰ったら手洗い・うがいを忘れずにして、冷えきった体をぬくぬく温めてゆっくりお休みください。ではまた(^^)


1月11日(月)

 自治体主催の成人式の多くが、昨日開催され、その様子が今日のニュースなどでも取り上げられていますね。新型コロナ対策を施したうえで形式はそれぞれに実施されたわけですが、本日「成人の日」に改めて、新成人の皆さん、ご家族様おめでとうございます。

 そんな成人の日、当館では43万人目の有料入館のお客様をお迎えすることができました。コロナ禍で集客も半減以下というくらい厳しい観光業界。当館もお客様をお迎えする観光の側面を持ち、当然同様の状況でしたが、当館にとって久方ぶりの明るいニュースとなりました。

 今年最初のラッキー入館者となったのは長野からお越しの森田さんご夫妻。砂金採り体験にお越しくださった中での幸運と相成ったわけです。出月館長から記念の花束と記念品を渡され、大変驚き喜んでくださいました。恒例の記念撮影は、小正月の季節でもあり、館内に立てられたお山飾りの前で行われました。お二人の記念写真は、後日ショップの壁面に飾らせていただき、また、当館ならではの金箔記念入館証(お名前入り!)がお手元に届けられることとなります。ご来館の際にはぜひ、ご覧になっていってくださいね。この様子は館長ブログでも紹介されていますので、合わせてご覧くださいね。


1月9日(土)

 成人式も控えている新成人やそのご家族の皆様は晴れやかな気持ちで祝いたいのに、感染症拡大傾向真っ只中にある今年の三連休。しかしながら、イベントとしては今まで通りとはいかなくとも、成人への門出に立つ皆さんにお祝いの言葉を送りたいという気持ちにはきっと誰も変わりありません。成人、おめでとうございます。

 当館も1月16日に予定していた「いでさんぽ」ですが、この状況に鑑み、楽しみにしていてくださったご参加の方には誠に申し訳ございませんが、本日やむなく中止の判断をいたしました。合わせて博物館の感染症対策についても加筆しております。現在、感染症対策を施した上での通常開館としておりますが、何かご不明な点がある場合は、博物館までお問い合わせいただきたく存じます。


1月8日(金)

 フネとセリ板、棟札がまた定位置に戻りました。しばらくの間、展示室から不在でご観覧の皆様には寂しい思いをさせてしまい、申し訳ございませんでした。これら燻蒸処理をされた資料の数々が万全のコンディションで再び展示室にて公開されております。

 さて、新年が始まって一週間、感染症拡大が残念ながらとどまるところがなく、このほど1都3県に発出となった緊急事態宣言。当館は、感染症対策を施したうえで開館しております。これまで同様、マスク着用、個票記入、検温へのご協力をよろしくお願いいたします。と同時に、発熱、風邪症状、味覚障害など体調に不安のある方、濃厚接触者として現在経過観察中の方など、お客様方、皆様これまでの経験上、十分ご承知の上と存じますが、ご来館をご遠慮くださいますようお願いいたします。また、緊急事態宣言対象区域に在住される方も、同様にご遠慮いただきますようお願い申し上げます。

 しかし、このお願いは、関東近県のお客様にファンがたくさんいてくださる当館としては、とても残念で、またお客様方のお顔が浮かぶだけに、我々スタッフにとっても非常につらいことなのです。しかし、悔しいことにまたやってきてしまった我慢の時。ならば、一か月後に皆様と笑顔でお会いできるよう、そしてお越しいただけるよう、その時のために準備をしてまいります。何卒ご理解とご協力の程、改めてお願い申し上げます。


 

1月4日(月)

 こんにちは。Yです。

 いよいよ新年がスタートしました。今日が仕事初めの方、まだまだお休みの方など、それぞれ年明け後の日々をお過ごしかと思います。博物館は1月2日(土)から新年の開館をスタートしました。門松やお正月特典に加え、琴の館内BGMで、よりお正月らしい雰囲気の館内となっています。また連日、博物館やもーん父さんへ多くの年賀状が届いています。特にもーん父さんへの年賀状では、すてきなイラストがたくさんあり、スタッフみんなでほっこりしながら見させていただいています。ありがとうございます。

 さて、昨日から今日にかけて今年最初のちょっと大きな作業がありました。それは燻蒸(くんじょう)作業のための展示物や収蔵物の運び出しです。“くんじょう”ってなに?と思った方もいるかもしれません。燻蒸とは、展示物や収蔵物などについている虫や菌などを特別な薬剤で取り除く作業のことです。木製品や古文書の紙などは、虫や菌がついたままにしておくと、食べられたり、カビが生えてしまったりします。燻蒸はそのようなことにならないようにするための年に1回の大切な作業です。今回は、展示室の鉱山道具のフネやセリ板、収蔵している古文書などを運び出しました。近くの施設で一緒に燻蒸をしてもらっているので、この期間は一部の展示をご覧いただくことができません。数日しましたら燻蒸が終わり、再びご覧いただけます。ご観覧のお客様には不便をおかけしますがご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

 お正月特典(干支根付等)は明日(1/5)までです。また、1月は通常通り、毎週水曜日が定期休館日、開館時間は午前9時~午後5時まで(最終受付は午後4時30分まで)となります。

 改めて、今年もよろしくお願いいたます。楽しく元気に、健康な1年にしていきましょう☆


1月2日(土)

 新年あけましておめでとうございます。本日より開館スタートです。”いつもと違う日常”という言葉にずいぶんと耳慣れましたが、お正月も”いつもと違うお正月”なわけで、周辺もいつもと違って少し静かです。いずれにしても、昨年より今年、昨日より今日が少しでも明るく上向きになっていくように、健康第一で過ごしていきたいものですね。

 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


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