印刷地域おこし協力隊日記

11月29日(金)~命を感じる~

どうも、みのぶ地域おこし協力隊の“小林”です。

今年は(も!?)暖かい秋の毎日でしたね。
ついこの間まで、緑一面だった大豆畑も黄金色に染まったかと思えば
あっという間に葉が落ち、秋色に。

実がたっぷり
【葉が落ち切った大豆の株 実がたっぷり】

株を切り、天日干しして、乾いた頃を見計らい脱穀も始まっています。
早い農家さんは、もう選粒されている方も。

ちなみに、私の畑は葉っぱがまだたくさん…!!
消毒を撒いた場所は徐々に枯れてきたのですが。
消毒をせずに竹酢液で育てた場所はまだまだ緑!?

虫食いやシミ・しわ。
枝豆の時にも違いを感じたのですが、
栽培方法で変化してくるのだなぁ~と実感しています。

葉っぱの違い
【葉っぱの違い 写真左:竹酢液 写真右:消毒有】

葉っぱも生きている!
育て方の違いでそんな風に感じる瞬間もありました。

…少しだけ話しは飛びますが、つい先日。
通年で学びに行っているプログラムの中で、鳥の屠殺とシカの解体を行ってきました。
(体感したこと、たーーくさんwww)

当たり前のように毎日食べている食べ物も、すべての背景に物語がある。

「命との真剣勝負だよ」
プログラムを担当してくださった方が放ったこの言葉。

畑仕事。山仕事。
取り組む事柄は変わっても。
向き合っていることは変わらないのかなぁ、なんて思ったり。

上を眺めて
【ふと。上を眺めて見えた世界】

今年はどう変化するのかな?と自分の中で実験的に育ててみたのですが、
これから畑と向き合っていく中で。
作物を育てていく中で。
教えていただいていることと合わせて、自分なりの方法で取り組んでいきたいと思う事象になりました。

秋のおわり

秋。
おわりますね。

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10月31日(木)~美味しいを届ける~

どうも、みのぶ地域おこし協力隊の“あこ”です。

今年も駆け抜けた10月。
「今が旬!!」だった
あけぼの大豆の枝豆の時期もあっという間におしまいです。


【ぷっくり♡今年は豊作でした!!】

農家さんは、毎朝早くに畑に出向き、収穫を。
共選所では、JAさんが朝から晩まで選別を。
加工所の中では、貴重な枝豆を余すことなく食卓に届けることができるように作業を。

そして、手に取ってくださる多くの消費者のみなさんのおかげで。
今年もたくさんのご家庭の食卓に美味しい笑顔が届いていると思うと。
なんだか。ちょっぴりと。嬉しく思います。


【学校給食でも枝豆が登場◎ 栄養士さんが紹介文を用意してくれていました♪】

私自身も、自分の畑で栽培していた大豆が、
ぷっくりとした枝豆に成長してくれていて無事に収穫することができました。
こちらも個人的にはとても嬉しかったり。

収穫は、町内の小学校や保育所でも行われていました。
初夏にお邪魔させていただいていた三校の学校に入らせていただき、子どもたちと一緒に収穫。


【みんなで収穫 @下山小学校】


【いただきます!】

感想の共有
【感想の共有 @身延小学校】

さやの成長記録
【さやの成長記録】

大豆の成長
【大豆の成長記録 @清稜小学校】

みんなで収穫
【収穫はうれしいですね♬】


「いつも食べているものと違うw」
「めちゃくちゃ美味しい!!」

そう素直に感じられるのは、自分たちで成長を見守ってきたからですかね。
作物が収穫できるとなると、だれでも心は高揚するものですよね。

自分たちの住んでいる町のモノや取り組みに少しでも興味が湧いて、好きが増えてくれると嬉しいなぁと思います。


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9月30日(月)~視察に同行して~

どうも、みのぶ地域おこし協力隊の“あこ”です。

今月はもう一つ。

こちらもつい先日。
役場のみなさん、またあけぼの大豆振興協議会のみなさんと。
町の生産者のみなさんと一緒に兵庫県は丹波篠山市に。
“丹波篠山黒豆”の取り組みの視察に同行させていただきました。

丹波篠山
【畝間1m60、株高1m20以上 スケールの大きさにびっくり】

「丹波の黒豆」!!と言えば、ほとんどの方がピンっと来るほど名が知られている黒大豆ですよね。

しかし、この辺りの地域で初めから大豆の栽培に力を入れていたわけではなく、元は水稲中心の産業だったよう。

それが、1990年の大阪で行われた万博の際に“枝豆が美味しい!!”とヒットし、それから大豆の栽培に力を入れ出したようです。

丹波黒大豆
【丹波の黒大豆】

あけぼの大豆
【あけぼの大豆】

▼タネの品質をしっかりと守った種場の管理・栽培。
▼生産者さんの所得向上また価値高への価格設定。
▼閉ざさず、繋いでいけるような担い手の育成。

より自分たちの大豆の名前を知ってもらえるように。
より価値のあるブランド豆へ。
そしてしっかりとそれらの大豆を守るために。
様々な取り組みが行われていました。

個人的に興味深かったのは、
「いきいき農村女性オペレータースクール」という取り組み。

農業に興味はあるけれど、農機具の使い方が分からなかったり、一人で学んでいくことが難しかったりする女性を対象にした取り組み。地域の方向けの発信とおっしゃっていました。

「一人より二人、二人より三人」と言われるように、
共に作業をしたり、近くで栽培している方がいたりすると、作業効率が何倍にも上がり、また意欲の向上にも繋がると言われています。

専業でなくても、自分が出来る範囲で“農”という営みに携わっていく。
これからの時代に合った関わり方なのではないかな、と思いました。

「畑に出て自分自身も農に携わっていく」
「農(畑)への関心がある人のきっかけになる」

そんな関わりを目指して。

ドカンと大きく動くことは出来ないけれど、自分に出来ることをコツコツと。

初夏から育ててきたあけぼの大豆もようやく枝豆の収穫期!!目前!
美味しいなぁ~とたくさんの方と堪能出来たら嬉しい限りです。

視察の風景
【ご一緒させていただいたみなさま!ありがとうございました】

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9月30日(月)~見返す出来事に~

どうも、みのぶ地域おこし協力隊の“あこ”です。

やはり9月。
今年も台風、やってきましたね。
とは言え、山梨はそれほどの被害がでなかったことは幸いです。

先日、台風15号で被害の大きかった千葉にボランティアに行ってきました。
「報道がされない」 「情報が錯綜している」
電気が遮断され、被害当初は本当に情報が遮断されているようでした。

倒木
【電線にかかる倒木】

それらを脱した一つのきっかけがSNSによる当事者たちの発信。
「助けてくれ」「もっと報道してくれ」

この声の裏にどれだけの想いが詰まっていたのでしょうか。
被害に合われたみなさんの心の安定を願います。

私もそんなSNSから、知人の発する情報をキャッチして現場に向かいました。

吹き飛ばされた屋根や倒壊した家屋。
電線にかかったり、道をふさいだり。
至る所に散乱する木々。

電気が通じない中での猛暑との戦い。
水道が通らない中での生活の不便さ。
当たり前のようにそこにあるライフラインが閉ざされた時。
私たちはどう動くのでしょう。

塞がれた農道
【塞がれた農道】

現地の方と手作業で
【現地の方と手作業で】

「どうせ千葉にはこないだろう」

現場の方がつぶやいたこの言葉。
決して他人事ではないな、とハッとさせられました。

“山梨も自然災害すくないからな”
そうどこかで感じる心の隙間を定期的にしっかり埋め

何か起きてから、ではなく。
起きた時こそすぐに動くことの出来る心と荷物の準備が必要かな、と痛感しました。

ここ身延町も千葉県、鴨川市と姉妹都市ですね。
何事においても困ったときは“お互いさま!!”と心から思える関係性作り。

自身にも置き換えて日々を過ごしていきたいな、と考えさせられる事象になりました。

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8月30日(金)~想いを詰める~

どうも、みのぶ地域おこし協力隊の“あこ”です。

夏が来た!!と思ったら、一瞬で終わりを告げそうですね。

それだけ日々に追われているのか。
疎かにしてしまっているのか。
はたまた充実しているのか。

息つく間なく訪れた月末に戸惑いを感じます。

今夏は、「休みだ!!でかけるぞー!」と思っていたお盆休みに台風被害。
お住まいや田畑への影響は大丈夫だったでしょうか。

幸いにも山梨県はそれほど多くの被害がなかったように感じますが、
それでも畑での栽培を行っていると“台風”という言葉を聞くと気が気ではないような…。

台風後
【台風後…倒れたあけぼの大豆の株の様子】

台風後には、私も畑に出て一つ一つ株を起こしながら土を被せてきました。

すぐに行くことができなかったので数日空いての作業になってしまったのですが、株を起こした後の大豆の生命力にびっくり。先日確認しに行くと、倒れて曲がってしまっていた根が、空に向かってしっかりと立っていました。

台風後の株
【空に向かって】

「倒れたままでも大丈夫だよ」
「起こしてあげた方が良い」
栽培の仕方やアドバイスは人それぞれです。

助言をいただきながら、自分なりのやり方や考えを構築していくことが必要になってくる。

私は、葉っぱが太陽の光を浴びてしっかりと光合成ができるように。
また、この先の作業がしやすいように(笑)
手作業で起こした後に、先日二度目の土寄せを終わらせました。

一度目の土寄せ
【一度目の土寄せ @7月28日】

二度目の土寄せ
【二度目の土寄せ @8月29日】

花が咲き始め、実をつけ収穫できるまであと一か月半ほど。
手をかけ想いを詰め込むことで、きっと大豆たちにも伝わるはず。

美味しい実をつけますように、と願う日々です。


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7月31日(水)~天候と向き合う~

どうも、みのぶ地域おこし協力隊の“あこ”です。

雑草は強いぞ、負けるな」と激励いただいてから早一か月余り。

天気予報を眺め、畑の状況を思い出し
この時までにこのくらいはやっていたいな…等。

気づけば夢の中でまで草むしりをしているほど(笑)
日常的に畑のことが頭に浮かぶようになってきました

作物を育てるって。
命を大切にすることと同じだな、なんてふと思ったり

今年は、梅雨期が長く、日照時間が少なかった6月~7月。
怒涛の雨模様で草たちは常にイキイキとしているよう
田畑をされている方は頭を悩ませていたのでしょうか…。

景色にほっこり
【たまに見せてくれるこんな景色にほっこり】

かがみすぎて腰が痛くなったり、手首が動かなくもなったりしましたがw
前途の言葉を目の当たりにしながら、その言葉(温かさ)に支えられながら畑の日々です。
そして、農家のみなさんを本当に尊敬します。


ようやく本格的な暑さを感じるようになり、
農作業中も気をつけなければならないことがたくさんですね。

身体資本。健康第一!
でなければ作業はできません。

刈られても踏まれても何度でも立ち上がる。
光を浴びて
【光を浴びて】

わたしも
雑草のように強く生きよう。

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