印刷あけぼの大豆 de 地域おこし協力隊
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令和3年4月30日(金)
地域おこし協力隊の浅野です。
3月末で同じ協力隊の小林さんが卒業されてしまいました。
小林さんが協力隊として3年間続けてきてくれたこのブログを
自分の代で終わりにしてしまう訳には行かないので、
稚拙な文章ながら受け取ったバトンを繋いで行こうと思っております。
さて、皆さんはどんなところで春の訪れを感じますか?
朝、新聞を取りに外に出た時の気温とか、
モノトーンだった木々が鮮やかな彩りを帯びてきたのを見た時だとか、
スーパーに蕨やタラの芽、菜の花などが並んでいるのを見て「もう春だなぁ」なんて思ったり、
また、学校を卒業したり、年度が変わって自分を取り巻く環境が変わる事で、春を感じる人も居るでしょう。
そんな春の訪れを感じて「ああ、もうそろそろ庭の草取りをしなきゃだめだな」なんて思ったりするも、
雨が降ったり、寒かったり、なんだかんだ億劫で先延ばしにしたりして、
いよいよ庭が見苦しくなって重い腰をやっとあげて草取りを始めだした、そんな今日この頃です。
今年、町内の生産者さんから注文頂いたあけぼの大豆の種子は合計600キロ弱です。
乾燥具合などにもよりますが、あけぼの大豆の種子は平均1粒平均0.6g程度なので、
600キロだと約100万粒になります。この100万粒のあけぼの大豆が町内のあちらこちらに植えられ、
芽を出し、花を咲かせ10月には枝豆、12月には大豆として収穫されます。
100万粒のあけぼの大豆なんて聞いても、なんだか途方もなく大きな数字で想像つかないですよね?
実は60キロ(約10万粒)の種子があれば甲子園球場全てに、
あけぼの大豆を植えることができます(畝幅90㎝ 苗間45㎝の場合)
という事は!100万粒となるとなんと甲子園球場10個分の面積にあけぼの大豆が蒔けるという事です。
そんなあけぼの大豆の種子を生産している人、管理選別している人、
さらにその種子を育ててくれる生産者さん、皆さんのチカラで、
今年も町内のあっちこっちで100万粒の大豆が芽を出します。
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